リウマチ性多発筋痛症・線維筋痛症 症例報告

リウマチ性多発筋痛症の研究報告Part6(コメントあり)更新2022.4.13

投稿日:2022年3月13日 更新日:

研究報告13例目

完治させた病気①ヘルペス性リウマチ性多発性筋痛症②網膜剥離

患者:66歳、女性

2014年、原因不明の右目の網膜剥離のため、失明寸前で手術し現在視力が0.03。左目も視野欠損にて視力0.1。網膜剥離も視野欠損も事故でない限り原因はヘルペスです。2015年7月からリウマチ性多発筋痛症と診断されましたこれもherpesが原因です。彼女は自分でストレスをかけて努力するのができ過ぎた人なのです。地獄のような日々を体験する。それまできわめて健康でヨガや高齢者の体操を指導していた。50歳くらいまでは元気だったのに何故私が?と自問自答の日々が始まる。彼女のストレスの原因は頑張りすぎるからです。ヒマラヤの5千メートル級の山々のトレッキングをしていた能力が抜群の日本的な人物ですがそのストレスもすごかったのです。その間にヘルペスが全身に増殖感染をしまくっていたのです。この患者さんのリウマチ性多発筋痛症の原因はもちろん自分の頑張りが継続的にステロイドホルモンを出しすぎ免疫を抑えすぎたためにherpesがあちこちの細胞に増え網膜剥離もこの病気も免疫が上がった時に増えたヘルペスと戦っているという証拠です。医学ほど簡単な学問はないのです。仕事を増やそうとするから間違った理論を捏造し病気治しの天才である患者の免疫の遺伝子の働きを変える薬を薬屋が作るから病気は治らないのです。その天才の遺伝子を生まれながらに持っている患者さんが一番賢いのに医師免許証を持っている医者が一番偉いとすべての人に思わせているから病気は治らないのです。医者と患者と比べると患者がはるかに偉いのです。病気を治すのに医者はいらないのです。病気を治すのは患者さん自身の免疫の遺伝子なのです。医者は患者から学ぶべきなのに大学の教授が一番偉いと思い込んでいるから間違いが起こるのです。地位や権力の高さで真実の高さが決まるのではないのです。私の医学の先生は患者であり、私自身が16歳から今も悩み続けている患者自身である自分の病気から学んですべての病気を治すことができるようになったのです。

2015年7月 全身の筋肉痛、呼吸が苦しい程の胸の痛みで県内の内科、整形外科を転々として鎮痛剤を処方されましたが、一向に良くならずリウマチ科を紹介されリウマチ性多発筋痛症と診断されました。プレドニンを処方され副作用の説明を聞いているうちに怖くなり、直ちに中止されたのは最高の判断でした。100%正しい判断です。ステロイド剤であるプレドニンを飲んでおられたら病気の原因であるヘルペスをさらに増やすことになって最後は治る病気が永遠に治らない病気になってしまうのです。それが現在の世界中で行われている標準医療なのです。プレドニンこそ医療界の繁栄の最高の薬です。36億年かけて進化発展してきた免疫の遺伝子に挑戦できる薬としては最低の人工糖質ホルモンです。医者になってどんどんsteroidを処方すれば最高に贅沢できますよ。病気を治す責任を果たさなくてもお金を稼げる仕事なのですから。あっはっは!!!ごめんなさい。本当は患者の苦しみをなくすために右目がヘルペス性網膜壊死で失明して77歳になっても私のように死ぬまで病気を治すために勉強すべきなのですよ。世界中の誰一人治せない病気をただ一人治せる醍醐味を味わうために医者になるのも最高の生きがいになりますよ!!!しかし金を儲けるために医者になるのはおやめなさい。

10月 インターネットで漢方を検索し、松本漢方クリニックにたどり着かれました。論文を読み、私がすべての病気を実によく研究されている事を理解されました。特に「38億年かけて出来上がった人間の免疫は神だ」という言葉に完璧に納得し救われたとのことです。神である免疫の遺伝子に貯戦している愚かな世界中の医者たちは賢さのために自分の阿保さにいつまでたっても気づかないのです。10月27日、ご主人と大阪へ1回目の診察に来られ「あんたの免疫が治すんやで、治ります。」と握手をして診察室を後にした。

彼女は本質だけを信じているので枝葉末節にはこだわらない患者さんであったので私の理論の本質は理解されていたので「病気は自分の免疫でしか治せない」という私の治療はもっともやりやすいのです。

漢方煎じ薬を煎じ、漢方風呂に入る生活が始まる。寝返りのできない激痛の日々が続きましたが、ご主人は着替え、髪をとかしたり、全身のマッサージ、週2~3回のお灸と献身的に尽くしてくれました。彼女のような重症の患者さんの治療は必ず激しいリバウンドが出るので必ず家族の助けが必要になります。それでも彼女は朝、早起きし、動いて体を慣らし、運動指導の仕事はこなす日々で、筋力が落ちてはいけないと思い毎日4~5kmは歩いた。すごいお方です。これをやりすぎると知らぬ間にステロイドホルモンが増えすぎるのです。まだ気が付いてはいないのです。病気を治すことが先決なのにステロイドを増やして健康な時にやっていた運動を頑張ってやり続けるのは間違っています。その結果が11月からさらに強烈な症状が出たのです。

11月 全身の痛みで特に首が全く動かなくなり、上を向けず薬も飲めない苦しみで、ご主人に思わず「苦しい、殺して、楽になりたい!」と口走ってしまった。松本漢方クリニックに電話をし「私はプレドニンを5錠しか飲んでないのに何故ひどいリバウンドがきたのですか?」と聞かれ私は「論文を読みなさい。あなたの頑張りが病気を作ったのをあなたは理解しておられません。あなたの病気は医者が作ったのではなく自分自身で作った病気なのですよ」と指導しました。私がいちいち細かい事を聞かれても忙しすぎて答えてられないと思われたらしいのですが、実は素人にすべてを語っても完全に世界で唯一の松本医学を理解することは無理です。世界中の医者も理解しようとしないかつ理解できない松本医学の本質だけを語りましょう。自己免疫疾患といわれる嘘の病気の症状は患者さん自身が増やしたヘルペスを減らすための戦いであり病気を治すためにはリバウンドこそ必須の最高にいいことで本来喜ぶべきことなのです。何故ならば最高度に免疫が上昇している証拠だからです。最後はヘルペスを潜伏感染にしてもらえばリバウンドは永遠に続く症状ではないのです。病気を治すためには多かれ少なかれ免疫が上がっている証拠であるリバウンドを乗り越えなければ病気は絶対に治りません。リバウンドの症状に耐えられない人は私と縁を切って保険が使える安い現代医療の永遠に直せないステロイドを用いる病院に行けば必ず楽になります。結論は「病気は自分の免疫を自分自身のストレスで抑えて自分で作っているのです。一方、自分の免疫をストレスをなくして強くなった自分の免疫でしか治せないのです。私はその手助けをしているだけです。これが松本医学の本質です。

12月 松本漢方クリニックへ2回目の診察。初回受診時(10月)の血液検査の結果、CRPが高く本来ならば正常値は0.3以下のところ8.37で高値であるのは感染細胞外にいるヘルペスビリオンと激しく戦っているので立派なリウマチといってもいいしリウマチ性多発筋痛症といってもいいのです。病名は医学会が勝手につけているだけで意味はないのです。自己免疫疾患などという病気はそもそも存在しない病気を捏造したのも医学界です。単純ヘルペス101.7(正常値は2.0未満) 水痘帯状ヘルペス118.4(正常値は2.0未満)でした。両方の数値が極めて高いのも彼女の頑張りが免疫を抑えて増やした結果でこれだけ高い人は珍しいと説明しました。

2月23日 3回目の受診。血液検査。

5月、今まで一進一退を繰り返していたが、突然両膝が赤く腫れ上がり歩けないほどの痛みに襲われる。両ひざの関節を構成する様々な細胞に感染しているherpesと戦いだしたので痛みが出だしたのです。最近は痛いのが当たり前になってしまい、歩けなくなって辛い思いと身体が不自由で歩けない人の苦しみが本当に良くわかりだしました。この頃体温が37℃。寝汗を頻繁にかくようになりましたが、自律神経の汗腺を支配する交感神経にヘルペスが感染しているからなのです。病気になる前の血圧は常に100/60前後と低めだったが、ずっと130/85前後となりだしたのも交感神経に感染しているherpesと戦いだしたからです。

6月 少しずつ膝が楽になると今度は左の肘が腫れあがり激痛で吐き気がする程の痛みで食欲もなくなり、寝込む。約10日間続きその間、着替えに長時間かかり、髪の毛がとかせずご主人にとかしてもらう。

8月3日 左股関節の痛みで夜も眠れず、歩けない。それでも仕事になると緊張して、こなせるので心で体が変わるとつくづく思う。緊張すると多かれ少なかれヘルペスが増えるのを彼女はまだ気が付いていないようです。楽しみで緊張せずに慣れた仕事がするのは別ですが。つまり彼女は自分で出しているステロイドホルモンで自分の心で間違った治療をしていることに今なお気が付いていないのです。早く治したければ治療中は仕事を停止すべきでした。

10月下旬まだ疲れ易く、手足の関節の痛みはあるものの、普通に生活が出来、以前のような激痛は全く出ていない。痛みが無いのが当たり前に思っていた事が何と有難いことと感じ、人間の幸せも普通の日常がいかに幸せであるかを病気のお蔭で知る。

以上今までの悪夢のようであった痛みと患者さんが言う一年強の経過を時系列的に下に示します。痛みがこれでもかこれでもかと繰り返し全身を狙い撃ちしてくる体の不思議さは免疫が必死に見えないヘルペスと戦っている免疫という戦士の血みどろの姿です。これは何も不思議なことではないのです。これはいつも私が言っているように「体の免疫が戦ってくれている証拠だ。」という事なので決して恨むべきことなどではなくむしろ喜ばしい事なのです。ヘルペスとの戦いで生ずる痛みで死ぬことはありません。松本理論が彼女の心と身体の人体実験で実証された証拠がこの症例報告なのです。

私は毎日毎日、私の松本理論通り患者さん自身が自分の身体を用いてのいわば苦しい人体実験で治るという実証する手伝いをしているだけです。私が今の医学界を繰り返し嘆いているのは医者が生活のために患者さんの苦しみを食い物にしていることです。病気の症状は病気を治すためであることを医学部の授業で教えるべきですがそんな医学教育がなされると医学部が無くなり医学大学も必要が無くなってしまうでしょう。ただし外科の先生は歯学部が医学部から分離されたように外科学も医学部から分離すれば生き残れるでしょう。

最後に彼女はこの病を通して今まで生きてきた自分の総決算され自分のエゴが作ってた病気であると気づかれました。これに気が付かれると加速度的に病気は自分の免疫で治せるようになります。エゴが強すぎて何でも頑張り過ぎ、負けず嫌い、完全主義、批判し、比較したり、なんと疲れる性格であった自分に辟易されました。自分の無意識の長年のストレスが筋痛症という彼女へのプレセントであったのです。自分の本質は変えられないので、常に自分を見つめ続けるもう一人の監視役の自分を持ち、一生が真実を探索する旅となることに、とうとう悟られたのです。この悟りを開かれて最後には自分の心の免疫で病気を完治しました。

この1年間の痛みの経過表

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