アトピー性皮膚炎 気管支喘息 症例報告

アトピー性皮膚炎完治の症例報告Part5(コメントなし)更新2022.2.9

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研究報告23例目

治した病気:1)アトピー性皮膚炎2)気管支喘息

患者:男性、2歳

ちなみに患者さんのお母様は元々アレルギー性鼻炎があり、お父様は喘息の発作がひどかったそうです。生後2〜3ヶ月の頃から耳切れや顔にポツポツと湿疹が出てきて、薬局でステロイドが入っている薬を処方されていました。生後3ヶ月の頃から口の横がただれ、薬をつけるとツルツルになるが、またすぐにただれて薬をつけることの繰り返しでした。4ヶ月検診の時に医師からアトピーと診断され、6ヶ月頃からますますひどくなり、病院でステロイドを処方されていました。1歳を過ぎた頃に体全身に湿疹が増え、さまざまな療法を試されたがその効果は特になく、1歳半頃から徐々に治まってきたが、掻きむしった傷跡は残ったままでした。総合病院の医師は、患者さんに「アトピーのチャンピオン」というニックネームをつけたそうです。

また、その頃からアトピーに加えて喘息の発作が度々起こるようになり、肌も一行によくならないので、平成9年3月4日に初めて当院に来られました。

・初回の処方薬:漢方煎じ薬、漢方風呂、消毒薬 ネオヨジン(茶色)、紫雲膏、抗生物質(テラマイシン)

<1日目>

夜に漢方風呂に入った後、紫雲膏と抗生物質を塗っていると、5分もしないうちに眠りにつけました。今まで1~2 時間かけて寝かしつけていたのが嘘のようで、そのまま朝まで一度も起きずに10 時間も眠り続けたそうです。

<2日目>

起きてからは全く掻かなかったが、お昼を過ぎて眠たくなると手が動き出し、首にあたりを掻きはじめました。ただ掻く回数が今までより少なく、2日目からは煎じ薬も始めたが、一口飲んだだけで残りは飲めなかったそうです。その時当院に電話がありましたが、何も心配をすることはないので、そのまま続けるように伝えました。

<3日目>

煎じ薬をお茶で薄めたものしか出さないようにしたら、朝のお風呂上がりでのどが渇いていたのか飲んでくれたそうです。

<4日目>

この日は朝から掻いてしまって、体からリンパ液が出てきました。食欲は旺盛とのこと。

<5日目>

炎症を起こして腫れてボコボコになっていた肌が、少し平坦になってきたそうで、掻くこともほとんどなくなってきました。

<6日目>

発熱、嘔吐、下痢があり小児科を受診すると、腸炎と診断され、入浴してもすぐ下痢が出るので短時間しかお風呂に入れず、この状態が10日間ほど続きました。

<1ヶ月半目>

顔、お腹、背中が随分良くなってきました。

<2ヶ月目>

見た目がすごくきれいになり、夜中に起きることもほとんど無かったそうです。

<5ヶ月目>

手足も随分良くなってきました。

<6ヶ月目>

高槻から京都に引越しされて環境が変わったせいか、再度掻きっぱなしになりました。

<7ヶ月目>

顔がまた荒れてきましたが、引越しで新しいアレルゲンに出会ったことによる一時的なものでした。

<8ヶ月目~現在>

ひどいアトピーだったことが分からないくらいに改善されました。

痒みは我慢できませんし、仮に起きている間我慢できたとしても、寝ている間に本能で掻いていますから、我慢させることが無駄なのです。私は、「掻かしても良い、どんどん掻かせなさい。」と患者さんに伝えています。

現在は完治され通院はしていません。

研究報告24例目

治した病名:1)アトピー性皮膚炎

患者:3歳

この患者さんのお母様も赤ちゃんの頃からアトピーでステロイドを使用され、20代でステロイドをやめようとして大変な思いをされたことがあるので、お子様にアトピーの症状が出た時も薬を使わなかったそうです。患者さんが1歳の頃に顔や腕やお尻など血が出るくらい引っ掻いて、夜も痒みで泣き叫ぶ日々があったそうですが、薬を使わず我慢されました。しかし2歳2ヶ月頃に背中にできた赤い斑点から黄色い汁が出始めて、お腹や顔などの全身に広がり、お昼寝の前後や夜中に泣き叫び、掻いて血だらけになってしまいました。それでも薬を使わず、環境を変えたりして工夫されましたが、ちょっとしたことで体中から血が噴き出して痒がることに変わりはなかったそうです。

その頃お母様がネットで当院を見つけてくれて、赤黒い顔をして手足に包帯を巻いたお子様を連れて東京から当院を受診されました。ステロイドを使ってないのに、このような症状ということは、免疫が元々かなり強い子なのだと伝えました。

処方薬:抗生物質、軟膏、漢方風呂

毎日薬湯を準備して、抗生物質、軟膏を塗り、漢方を飲ませていたが、漢方は苦いのでりんごジュースや甘酒に混ぜたりしていたそうです。漢方風呂は、初めは紫色の湯船を怖がり、汁でくっついた綿を中で取るのが痛いのか10分も我慢して入っていられなかったそうです。お風呂から上がってからも泣いて逃げ回り、夜になると2時間ごとに大きな声で泣き叫ぶので大変だったそうです。

1ヶ月ほど経つとなんとなく顔の症状が良くなり始め、その後は少しずつ薄紙をはがすように良くなっていきました。それから1年以上経って、回数は減ったが漢方風呂も紫雲膏もたまに続けていますが、ほとんど見た目にアトピーと分からないまでに回復しました。夜も眠れて、楽しくお友達と遊ぶことができるようになったそうです。

研究報告25例目

治した病名:1)アトピー、2)花粉症 

患者:26歳、男子

保育園年中の時に足の甲と膝の裏にアトピーが出始め、近くの皮膚科を受診して塗り薬を処方されました。2つの薬を処方されましたが、1つは強い薬で、おそらくステロイドでした。塗ると一時的には良くなりますが、やめるとぶり返し、完治はしなかったそうです。そこからネットで調べて、2004年10月に当院を発見されました。

漢方を飲み始めて1〜2週間すると、アトピーの症状が良くなっていきました。小さな変化はわかりにくいのですが、写真に撮っておくと、その変化がよくわかります。2005年3月頃にかけて、アトピーは殆ど出なくなっていたのですが、花粉症の症状がひどく、保育園で散歩に出掛けたときには目ヤニで目が開かないほどだったそうです。そして、顔をこすってしまうので、真っ赤に顔が腫れているような状態でした。

今度は花粉症に有効な漢方薬に切り替え、2年間くらい漢方を飲み続けた結果、花粉の時期になっても花粉症の症状も出なくなってきたので、本人が漢方を飲みたがらなくなり、中断されました。

現在は完治され通院はしておられません。

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