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なぜ俳優の高橋克典さんの左肩に激痛が起こったのでしょうか?

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 先日、俳優の高橋克典さんが、左肩に激痛、吐き気とめまいなど全身の不調を訴え病院に行き、休養をとるというニュースがありました。ハンサムでモテモテ男の代表である高橋克典さんの左肩に激痛が起こった理由は何でしょうか?私のホームページを読んでこられた皆さんは、これらの症状がヘルペスによるものであるということはすぐにお分かりでしょう。私は長い間、原因のわからない肩の痛みは、全てヘルペスであるということはわかっていたのですが、どの肩の知覚神経にヘルペスウイルスが痛みを起こしているかを疑問に思っていましたが、ハンサム男の高橋さんの苦しみを理解するために、とうとう答えを出すことができました。

 元来、痛みの原因が大きく分けて2つあります。1つめは、侵害受容体性疼痛と、2つめはヘルペスだけが関与する神経障害性疼痛であります。1つめの侵害受容性疼痛もヘルペスが関与していることを発見したのです。肩の痛みを司る神経の一つである肩甲上神経の知覚枝が侵害受容体疼痛を起こしていたのです。これからの説明は難しくなりますが、高倉健や梅宮辰夫が亡くなった後のハンサム男日本一は高橋克典さんですから(?)、誰でも惚れてしまう素敵な男性の痛みを共感するために我慢して読んでください。

 下に肩こりや肩の激痛に関わる筋肉や神経についての3つの絵図を掲げました。1つ目は、腕神経叢の絵です。2つ目は、肩甲上神経を巡る神経の種類の絵です。3つ目は、棘上筋と棘下筋と肩甲骨の位置関係の絵です。

  まず知っておいてもらいたいのは、肩の解剖学的構造であります。皆さんは、肩関節といったところで、どんな骨どうしが繋がって、肩関節を作っているのか知っていますか?肩関節とは、厳密には肩甲骨と上腕骨で形成する肩甲上腕関節というべきものです。この肩甲上腕関節(肩関節)は、人体のすべての関節の中で最も多方向に幅広く動ける関節です。肩甲骨は、関節部分が受け皿のようにわずかに凹んだ肩甲骨の関節窩と言われるお皿状の形状をしています。一方、上腕骨の関節部分は上腕骨頭といわれ、球状をしています。 この肩関節の中と外を隔てているものが2つあります。内側の 1つめが関節包という薄めの膜であり、 外側のもう一つが腱板という筋肉の先端のスジ(腱)の合流部です。腱板は棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの総称です。腱板は肩にしかありません。

腱は英語で“tendon”といい、解剖学において骨格筋が骨に付着する部分の筋肉から生まれた結合組織のひとつです。一方、骨と骨とを結合させている結合組織を靱帯といいます。靭帯は骨からできた結合組織の一つです。靭帯は両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類などの骨格筋にあります。骨格筋は全体的に赤色を示しますが、腱はほぼ白色に見えます。組成はほとんどが線維質であるタイプI型コラーゲンで、軟部組織としては硬めです。私たちの身体には20種類以上のコラーゲンタンパク質がありますが、軟骨のコラーゲンだけがタイプⅡ型コラーゲン分子であり、それ以外の組織に見られるコラーゲンは全てタイプI型コラーゲンです。代表的な腱はアキレス腱があり、人体の中では最大の腱です。解体した家畜の腱は、きわめて強靭で弾力性の高い繊維であり、乾燥によって収縮しつつ硬くなる性質を持っているので、縫い糸、石器を木に接合したり、木と木を結びつけたり、合成弓や投石器のばねや、さらに煮て膠(にかわ)を得るなど、古代においてはきわめて重要な物資でもありました。

 靭帯は英語で“ligament”といい、強靭な結合組織の短い束で、骨と骨を繋ぎ関節を形作り、また補強します。骨の有機成分の主体はタイプI型コラーゲンです。主成分は長いタイプⅠ型のコラーゲンの線維であり、靭帯には関節の可動域を制限する働きもあります。なお、骨と骨格筋を繋ぐのは靱帯ではなく腱であることは既に述べました。関節包靭帯は関節包の一部となって関節を包み、機械的な強度を増すのに役立っています。関節包外靭帯は骨と骨の剥離を防ぎ、関節を安定させる役割を持っています。靭帯には若干の弾性があり、張力がかかると次第に伸びていく。脱臼した場合、できるだけ早期に整復する必要があるのは、一つにはこのためです。治療が遅れると靭帯が伸び過ぎ、関節の強度が落ち、習慣的な脱臼の元になります。

 筋肉は、関節をまたいで、その両端が骨に付着していますが、骨に付着する部分は腱になっています。筋肉が収縮することで、関節は曲がったり伸びたりして運動することができます。まぶたを開閉する筋肉のように、端が骨についていない筋肉もありますが、収縮することで運動をすることができます。えくぼができるのも、頬の皮膚についている筋肉の収縮によります。筋肉は1つの目的を行なう1つのかたまりごとに筋膜に包まれています。さらに腱が薄い膜のようになった腱膜に包まれていることもあります。筋膜や腱膜は、目的や収縮のしかたがちがう筋肉群の間を仕切り、筋肉どうしが直接、こすれ合わないようにしているのです。靱帯は、関節を支える支持組織です。関節がはずれたり、ぐらぐらしないようにしたり、関節が屈曲する方向や角度を決めたりしています。

 この関節包と腱板が肩の痛みの大きなカギを握っています。肩が痛いと言うときに、肩甲上腕関節の他に以外と見落としがちなのがこの肩鎖関節です。 肩鎖関節は肩甲骨の屋根に当たる部分である肩峰と鎖骨の先端である鎖骨遠位端からなる関節です。肩甲上腕関節 (肩関節)が最も幅広く動く関節であるのに対して、肩鎖関節は動きは小さめです。ただ、肩が動くときに多くの人が考えている以上に肩甲骨自体が動いており、その支点の1つが肩鎖関節ですから、重要な関節であります。これは厳密には関節ではありませんが、肩甲骨の屋根にあたる肩峰の下には滑液包と呼ばれるスペースがあり、その下には腱板が走っています。腱板損傷や腱板に負担がかかっているようなときは、この肩峰下滑液包の炎症が痛みの原因であることは少なくありません。肩の注射というと、まず肩峰下滑液包に注射することが多いのです。肩甲骨と頚椎の間や首と肩の間、つまり首と肩の間はもちろん関節ではなく、筋肉が多くある場所です。頚椎から肩甲骨をつなぐ筋肉は、日々負担がかかりやすく、姿勢の変化にも影響を受けやすいので、筋肉が緊張して痛みの原因となりやすい部位です。要は「肩こり」ですね。

 肩の痛みの原因について考えましょう。まずは肩の痛みがどこに発生しているかでタイプ分けしてみます。メインとなるのが肩関節の周囲の痛みです。厳密には肩甲上腕関節(肩関節)周囲の痛みです。肩峰下滑液包の痛みも肩甲上腕関節(肩関節)周囲の痛みです。この痛みの原因は多岐に渡りますが、関節の中と外を隔てる膜である関節包と、スジと言われる腱板に原因があります。関節包がヘルペスに感染して炎症を起こして、分厚くなっていくのを四十肩や五十肩、凍結肩などという病名がつきます。棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋の4つの筋肉で作られている腱板でヘルペスによる炎症が起これば、腱板炎となります。すぐあとで、どのようにして腱板でヘルペスの炎症が起こるのか詳しく説明します。腱板が損傷すれば腱板損傷、腱板断裂となります。さらにヘルペスの炎症の後に腱板の後が修復されないで、石灰やカルシウムが沈着すれば石灰性腱炎になります。何故ならば、腱板も筋肉で成り立っていますから、一度傷つくと修復されないからです。さらに、肩の前側の痛みの原因になりやすいのは上腕二頭筋長頭腱炎のためです。上腕二頭筋は力こぶの筋肉ですが、そのうち、長頭と呼ばれるスジ(腱)が関節の中に入り込むようになっていて、そこでの炎症が起こりやすいのです。また、肩甲上腕関節は幅広く動く関節であり、不安定になりやすいので、脱臼と言えば、肩関節が圧倒的に多いのです。その肩関節脱臼が痛みの原因になることもあれば、脱臼まで至らなくても、不安定な状態で肩を使っていると筋肉を支配する知覚神経に痛みとして認識されるからです。

 肩鎖関節部の痛みは、肩の少し上の痛みのことであり、肩鎖関節という部位にヘルペスのために炎症が起こっているからです。肩鎖関節の部位の見つけ方は、鎖骨を真ん中から外側に向けて丁寧に触っていくと、鎖骨は弯曲していて、肩あたりで少し出っ張っている部位が肩鎖関節部です。行きすぎると既に肩鎖関節を越えて、肩峰の先端まで触れていることになりますので、その先端から指2本くらい内側に肩鎖関節があります。この肩鎖関節部が痛いのは、肩鎖関節炎、軟骨がすり減っている変形性肩鎖関節症、外傷性に脱臼してしまった肩鎖関節脱臼、鎖骨の先端が骨折してしまった鎖骨遠位端骨折などがあります。この肩鎖関節の痛みは肩の水平内転と言われる、腕を胸の前を通して逆側の肩の後を触れるような動きで痛みが出ることが多いのです。肩から首にかけての痛みは、肩甲上腕関節(肩関節)から離れて肩関節とは関わりのない肩から首にかけての痛みです。肩から首にかけては頚椎という首の骨と肩甲骨を繋ぐ筋肉があり、一番大きな僧帽筋があり、さらに深いところの筋肉として肩甲挙筋、菱形筋などがあります。この部位が痛いときには、やはり「肩こり」や「寝違え」が多いのですが、時に頚椎のヘルニアであったり、肩関節の問題の二次的な緊張状態を表していたりすることがあります。

 肩甲上神経は、本来は、棘上筋および棘下筋を支配する運動神経であると言われてきました。ところが、最近、肩甲上神経は、肩の2大関節である肩関節包と肩鎖関節包に分布する知覚枝もあることが発見されましたが、その知覚枝がどの部位において分岐し、どのように走行するかにについてもわかるようになりました。下の腕神経叢に含まれている肩甲上神経の知覚枝が、上肩甲横靱帯を通過する前で分岐するものや、上肩甲横靱帯通過直後で分岐するものや、棘上筋の腹側面で分岐するものや、下肩甲横靱帯通過直後で分岐するものに分類されます。これらの知覚枝は、肩鎖関節包や肩関節包の後面上部、肩峰下滑液包や肩関節後面の上部から中央部、肩関節包の後面中央下部に分布しています。肩関節包には固有知覚受容器といわれる筋紡錘・腱器官・関節受容器・深部組織に存在する侵害受容器(無髄線維終末)などがあります。固有知覚受容器は、人体の奥深くに存在する全ての関節が持っている関節包に存在し、体の深部の圧力変化や加速度、とくに振動などの深部知覚を担っています。

 肩関節包に関節受容器が存在するというのは一見驚きですが、当たり前のことなのです。なぜならば、人間は植物と違って移動し、かつ運動ができるために神経が筋肉に命令させて関節を自由に動かせて初めて全ての動きが可能となるからです。もし関節がなければ、いわば筋肉を持った植物と同然であります。したがって、動きの実行部隊である関節に異常がないかどうかを見極めてくれるのが関節包内の固有知覚受容器であるのです。ちょうど外部からの様々な危険な情報を皮膚にある知覚受容器で認識するのと同じように、内部かに存在する活動を止めようとする危険信号を得るために、皮膚と同じく関節包内にもルフィニ終末、パチニ小体、靱帯にあるゴルジ終末、自由神経終末などが存在しているのです。

 特に肩関節包内をはじめとする全ての関節に存在する関節包に侵害受容器が存在しており、これが無髄線維終末とも呼ばれます。まさにこの無髄線維終末が関節包内に存在している自由神経終末なのであります。皮膚にあるこの自由神経終末が人体外部から侵害が起こった時に、その危険を察知するのが侵害受容体性疼痛として脳に伝えられるのです。この侵害受容体性疼痛は外部から侵入する異物に対する免疫の防衛反応として炎症が生じ、痛みとして脳に伝えられるメカニズムについては後で詳しく説明しましょう。まさに人体に入り込んでしまったヘルペスが、運動のために欠くべからざる関節で炎症が起こっているかどうかを、固有知覚受容体の一つである関節包内の固有知覚受容器がヘルペスの存在を痛みとして知らせているのです。

 固有感覚は普段の動作を行う時にはあまり意識されませんが、姿勢や運動の制御に大きく関わっています。肩甲上神経知覚枝は、主に肩関節包上部から後面中央部の深部知覚を司り、それを中枢神経系へフィードバックすることによって、肩関節の内旋や水平屈曲をコントロールしています。肩関節後面下部の知覚は、主に腋窩神経が司り、肩関節の外旋や挙上のコントロールをしています。また、肩甲上神経は、以前は運動神経のみと考えられていたのですが、肩甲上神経は肩鎖関節包に知覚枝を送っています。ただ臨床症状として知覚障害はないとされていましたが、実は原因不明であるとされている、上記に説明した肩こり、肩の痛み、四十肩、五十肩、肩の激痛は、全てヘルペスによる炎症を肩関節である肩甲上腕関節や肩鎖関節の関節包にある自由神経終末が認識し、それを痛みとして感じているに過ぎないということを証明してみせましょう。既に私はこのような肩に関する苦痛を抗ヘルペス剤でどれだけ治したことでしょうか?それについて詳しく以下で説明しましょう。

 結論から先に書きますと、肩関節の関節包内の肩甲上神経から分岐する知覚痛覚神経の末梢に髄鞘が存在しない自由神経終末にある侵害受容器から痛みが伝達されるのです。ところがもともと関節包内の痛覚神経の終末は有髄であるという研究もあります。そのような研究は、関節包内に見られる痛覚神経の終末にシュワン細胞からできている髄鞘があったかどうかについては曖昧に書かれていますが、どちらでもいいのです。そのような研究は、関節包内に見られる自由神経終末は痛覚神経にもともと存在していた末梢の髄鞘が消失したものですという言い方をします。この言い方の裏には、どうして髄鞘が消失したのかについては分かりませんと告白しているのと同然です。とどのつまり、長い間医者にステロイドホルモンを出され続けたり、ストレスに耐え過ぎた人たちがヘルペスウイルスを関節腔内の関節包を支配している肩甲上神経の知覚枝まで増殖させてしまった人たちがあちこちの関節に痛みを感じ、医者たちにリウマチと診断されたり、リウマチ性多発筋痛症などと原因不明で一生治らない病気と烙印を押されてしまうのです。

 私はリウマチの患者も何百人以上も治した経験があります。リウマチの膝の痛みがヘルペスによるものであるとわかっていたのですが、高橋克典さんの肩の激痛の原因を追求している間に、そのヘルペスが関節包内にある自由神経終末でも戦っているのが膝の痛みの原因のひとつであるということもわかりました。高橋克典さんに感謝感激です。それは変形性関節症の痛みの原因もヘルペスでありますから、結局人類最後に残った痛みの原因は全てヘルペスであるということを下で説明していきましょう。

 まず左に、膝間接の構造図を掲載しておきます。老人にもとも多く見られる変形性関節症は、英語でosteoarthritisといい、略してOAといいます。OAのの病態の主座である関節軟骨には神経がないので、痛覚は関節包や骨髄、靱帯、半月板、骨膜などにある痛覚神経の自由神経終末から伝達されます。現代の間違ったOAによる痛みの原因は、まず関節の変性や破壊が生じたために、荷重や衝撃の負荷に対する緩衝機能が失われると、機械的刺激は過負荷となって、自由神経終末にある侵害受容器(高閾値機械受容器)が痛みを認識します。これはOAがなぜ起こるのかということの説明は全くしていません。老化がOAを起こすというわけです。全ての老人がOAを起こしているわけでもないにも関わらず、現代整形外科の定説となっております。原因は長い人生の間ストレスホルモンであるステロイドホルモンが大好きな人が、神経にヘルペスを増やし続けて、その結果、膝関節を支配する痛覚神経にまで到達したヘルペスとの炎症を侵害受容器(高閾値機械受容器)で認識したためなのです。したがって、ヘルペスと自由神経終末で炎症が起これば、ヘルペスとの戦いに特有なチクチクとする短く鋭い痛みを一次痛として有髄Aδ線維を介して後角侵害受容ニューロンに伝えられます。

 ヘルペスによって生じる組織障害によって、マクロファージ、肥満細胞、好中球、脂肪細胞などから神経成長因子、ブラジキニン、TNF-α、インターロイキン、セロトニン、ヒスタミン、プロスタグランジンE2(prostaglandin E2、略してPGE2)などが放出されると、これらは痛覚神経の自由神経終末にある侵害受容器(ポリモーダル受容器)のうち,G蛋白質共役受容体と結合して、脱分極を起こし、痛覚伝達を行います。また、カプサイシン、NO(一酸化窒素)、プロトン、ATPなどはイオンチャネルに作動して脱分極させ、痛みの電気信号を脳まで伝えます。さらに,ブラジキニンやプロスタグランジンE2(PGE2)などはイオンチャネルの閾値を下げ過敏にさせます。これらは主に遷延性で鈍い痛み(二次痛)として、無髄C線維を介して後角侵害受容ニューロンに伝達されます。脊髄後角に伝えられたシグナルは、シナプスを介して上行性のニューロンに伝えられます。これは対側の脊髄視床路を伝わって視床に届きます。 Aδ線維を介したシグナルは視床の後外側核に伝達された後,外側系の体性感覚野に投射され,痛みの局在と強度(つまり、どこがどのくらい痛いか)を認識します。

 一方、C線維を介して視床の内側核に伝わったシグナルは内側系の前帯状回や島皮質に投射され、不快さ、不安感などの情動を引き起こします。OAの関節痛は主にこのような侵害受容性(炎症性)疼痛でありますが、全ての関節痛は関節包に存在する痛覚神経終末における侵害性ヘルペスによるものです。OA(osteoarthritis)による慢性疼痛が脳に器質的・機能的変化を招くのか、脳にもヘルペス性脳炎が生じているからです。また、ヘルペス性脳炎によって、慢性疼痛による諦め、いらだち、不安は、「自分は痛みに対して無力だ」などの痛みの破局的思考をももたらします。

 OAは日常生活動作(activities of daily living:ADL)障害がもたらす廃用症候群だけでなく、慢性疼痛による破局的思考の回避のためにも、早期に抗ヘルペス剤を投与することでヘルペス性疼痛に対する予防投与が重要でありますが、現代の保険医療では、このようなOAのみならず、肩の激痛に対しても抗ヘルペス剤は許されないので、自由診療とならざるを得ないのです。抗ヘルペス剤を投与する治療を日本でたった一人行なっているのが松本漢方クリニックの医学博士、松本仁幸だけです。残念至極ですね。この世に原因のわからない病気は何一つとしてありません。病気を治せるのは患者さんの免疫だけです。現代の医者が誰一人として認めないのですが、現代の病気の原因は化学物質とヘルペスしかないのです。

 今日、2019/12/31 は、年内の最後の投稿となります。来年も勉強しまくり、その成果を投稿しまくるつもりです!

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