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アジソン病について

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 皆さん、アジソン病(Addison disease)という病気について聞いたことありますか?ステロイドホルモンを使用したことがないのに顔も体も真っ黒になっている人を見たことありませんか?なぜこのように黒人でもないのに、日焼けしすぎたわけでもないのに黒くなるのでしょうか?答えはメラニン(メラノソーム)の作りすぎなのです。なぜメラニン色素をメラノソームで作りすぎるのでしょうか?副腎皮質機能が低下するためであります。この副腎皮質機能低下症をアジソン病というのです。

 それではどのようにして副腎皮質機能低下症は起こるのでしょうか?アジソン病の病因は、感染症か特発性に分類されます。

 感染症では昔は結核性が代表的でありましたが、実はヘルペスが感染した副腎皮質の細胞が溶解感染で死滅したためです。つまりヘルペスによる副腎皮質細胞変性死によるものです。

 一方、特発性アジソン病は自己免疫性副腎皮質炎による副腎皮質低下症であるといわれていますが、これもヘルペスによる副腎皮質細胞変性死によって副腎皮質の機能、つまりステロイドを作る細胞が消失してしまうためです。というのは元来、自己免疫疾患などという病気はないのですから、私が常々言っているように自己免疫疾患はヘルペスの細胞溶解死(細胞変性死)が副腎の細胞で起こったためです。さらにこのアジソン病はしばしば他の自己免疫性内分泌異常を合併し、多腺性自己免疫症候群と呼ばれていますが、まさにヘルペスによってあちこちの内分泌細胞が細胞溶解死されられたためです。

 アジソン病には、特発性副甲状腺機能低下症、皮膚カンジダ症を合併するⅠ型のHAM症候群と、アジソン病に橋本病などの自己免疫性甲状腺疾患を合併するⅡ型のSchmidt症候群がありますが、HAM症候群もSchmidt症候群もすべてヘルペスが原因です。もちろんHAM症候群の原因としてカンジダが関わっていることは全くありません。なぜならば、カンジダが遺伝子を変えることが絶対にないのみならず、カンジダが細胞内に入って細胞を殺すことも絶対にないからです。

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