疾患解説

メニエール病は完治する その理論と証拠

投稿日:2018年8月17日 更新日:

一般には、メニエール病(英名 Meniere’s disease)とは『激しい回転性のめまいと難聴・耳鳴り・耳閉感の4症状が同時に重なる症状を繰り返す内耳の疾患である。』と書かれていますが、「内耳の疾患」という言い方が曖昧です。メニエール病は、『第8脳神経である内耳神経の平衡感覚を司る前庭神経と、聴覚を司る蝸牛神経に住みついたヘルペスウイルスを殺そうとして免疫が戦うときに生じる炎症が引き起こす疾患である』と書くべきです。めまいは前庭神経炎であり、難聴・耳鳴り・耳閉感は蝸牛神経炎であります。症状が繰り返されるのは、免疫がこれらの神経にヘルペスを見出すために生じるのです。それではなぜ免疫はヘルペスを殺すことができないのでしょうか?答えは簡単です。ヘルペスは免疫の働きが手を出せない前庭神経核や蝸牛神経核に隠れ、免疫の力が落ちると、神経核からノソノソと神経軸索に増殖しようとしたときに、再び免疫に見つかり、そのたびごとに戦いが始まるからです。そのほか、メニエール病の症状としては、頭痛 片頭痛 アロディニア(異痛症)、三叉神経痛、顔面神経麻痺、前庭神経炎、視神経炎、後頭神経痛、片側顔面痙攣、群発頭痛、めまい、耳鳴り、難聴、突発性難聴、ふらつき、脱力感、疲労感などがあります

常々私が繰り返し言っていますように、文明に最後に残された病気の原因は化学物質とヘルペスウイルスでありますが、いったん人体に入ったヘルペスウイルスと免疫の戦いがあらゆる神経で死ぬまで行われるのであります。その代表的な戦いが内耳神経で行われたときに見られる病気であるメニエール病であります。

ヘルペスについては、頭痛、肩こり、しびれをはじめとするあらゆる神経症状はヘルペスと免疫との戦いであるということをあちこちで書きまくっていますが、今回、医者たちがメニエール病は治らないとか、原因が分からないとか嘘をつきまくり続けているので、その嘘の実態を暴き、メニエール病は治るということを理論的に新たに説明するために、本格的に病気の原因と治療について項を改めて書くことにしました。

まず理論を書く前に、wikipediaに載せられている耳鼻咽喉学会の見解と同じであるメニエール病の説明の間違いを指摘します。ここでも病気を治すのは患者さんの免疫であり、かつ病気は患者さんの免疫がヘルペスと戦っている正しい症状に過ぎないことも確認してください。メニエール病でつんぼになることも決してないのですが、間違ったステロイド剤を使うことによって、免疫の働きがゼロとなり、その間ヘルペスが内耳神経に増え続け、最後は医原病のために耳が聞こえなくなることがあることも証明しておきましょう。

メニエール病の原因の100%がヘルペスであり、自分の免疫と抗ヘルペス剤で治る証拠をお見せしましょう。

まず医者が投稿したwikipediaに載せられている現代の医者たちが認識しているメニエール病の間違いも指摘し、かつコメントしながらメニエール病の全ての真実を明らかにしましょう。というのも、この投稿原稿は100%現代の大学の耳鼻咽喉科の大学の教授が書いた教科書と変わりがないからこそ、間違いを指摘するのは価値があることなのです。

 メニエール病(英名 Meniere’s disease)とは激しい回転性のめまいと難聴・耳鳴り・耳閉感の4症状が同時に重なる症状を繰り返す内耳の疾患である。(内耳の疾患という言い方が曖昧です。第8脳神経である内耳神経の平衡感覚を司る前庭神経と、聴覚を司る蝸牛神経に住みついたヘルペスウイルスを殺そうとして免疫が戦うときに生じる炎症が引き起こす疾患であると書くべきです。めまいは前庭神経炎であり、難聴・耳鳴り・耳閉感は蝸牛神経炎であります。症状が繰り返されるのは、免疫がこれらの神経にヘルペスを見出すために生じるのです。それではなぜ免疫はヘルペスを殺すことができないのでしょうか?答えは簡単です。ヘルペスは免疫の働きが手を出せない前庭神経核や蝸牛神経核に隠れ、免疫の力が落ちると、神経核からノソノソと神経軸索に増殖しようとしたときに、再び免疫に見つかり、そのたびごとに戦いが始まるからです。)

 フランスの医師プロスペル・メニエール(Prosper Ménière)が1861年に初めてめまいの原因の一つに内耳性のものがあることを報告したことからこの名前がついている。「メニエル病」「メヌエル病」「メニエール氏病」とも言われる。(メニエール病という名前がつけられる前から、もちろんメニエール病はあったのです。ただメニエールという医者が1861年に病気の概念として明確にしたのです。つまりヘルペスは古来から、人体の全ての様々な神経に隠れ、人類を悩ませてきたのです。)

 厚生労働省の特定疾患に指定されている難病である(ただし医療費の助成のある特定疾患治療研究事業対象の疾患ではない)。(最初に症状が出たときに、抗ヘルペス剤を最大限投与すれば必ず抗ヘルペス剤のヘルプを得た患者の免疫で治すことができるのです。ただ内耳神経に増殖したヘルペスウイルスが多いときや、さらにこのような症状が出る前に内耳神経に気づかないうちに免疫とヘルペスが戦いを既に起こし、この戦いの炎症のために傷跡が深ければ、治るのに時間がかかるのです。)

症状

 発作時主症状

 ・めまい(突発的で立つことも出来ないほどの激しい回転性で、かつ数十分以上続く)
・難聴(特に低音域が障害される)(もちろん高音も聞こえなくなることはいくらでも見られます。だって蝸牛神経は高音も低音も聞き取ることができるからです。それが異常になれば、度合いによって両方とも聞こえないときもあります。)

・耳鳴り

・耳閉感

 以上の4症状が同時に起き、症状が一旦治まってもその一連の症状を数日から数ヶ月の間隔で繰り返す。(4つの症状が同時に起きなくても、どうでもよいことなのです。原因は内耳神経にいるヘルペスと免疫が戦っている内耳神経炎であるからです。炎症の範囲と深さの度合いに応じて、様々な症状の度合いが決まるのです。従って何も4症状があるときにだけメニエール病だと診断する意味もないのです。だからこそメニエール病という名前はやめて、原因である内耳神経炎と病名をつければいいのですが、他の医者は誰も気がつきません。もっと正しく言うと、4つ症状の病名は「ヘルペス性内耳神経炎」と名づければいいのです。この病名をつければ原因が分かり、かつ治療法も一目瞭然となり、患者も簡単に理解でき安心できるのです。)

発作時付随症状

・吐き気、嘔吐、冷や汗、顔面が蒼白くなる、動悸、異常な寒気・暑さなどの温感異常、聴覚補充現象(聴覚のリクルートメント現象)等の症状が起きることがある。(補充現象とは簡単に言うと、弱い音は聞こえにくいのですが、強い音はさらに少し大きくしただけで非常に大きく聞こえる現象であります。炎症のために傷ついた内耳神経は弱い刺激では反応できないのです。もっと具体的に説明しますと、傷のために壁ができてしまい、音の電気の流れが弱いと、その壁を通ることができないのですが、あるレベルを超えた強い音だけがその壁を超えてしまい、音として脳に伝わるのですが、ひとたび電気的に音が伝わってしまうと、それ以上に音の強さは必要でないので、少し大きくするだけで強く音を感じてしまうのです。ついでにいえばこの壁のことを音の閾値(いきち)といいます。)

 典型的なメニエール病の発作では「回転性めまい」と「聞こえ」の主症状に加え強い吐き気・嘔吐を伴い、頭を動かすと症状がさらに強くなるために自発的には頭を動かすことが困難になる。(以前から吐き気と嘔吐は自律神経に住みついたヘルペスウイルスと免疫との戦いの一症状であるということは分かっていたのですが、メニエール病、つまりヘルペス性内耳神経炎と自律神経炎との関係が、私にも分かっていません。いずれ答えを出します。)目がグルグル回る為に立つことも出来ず就床するのみで、歩けないのでトイレにも這って行くほどであるが便座にまともに座ることもできないため排尿も困難なほどである。 めまい発作は数十分から数時間、時には半日以上続く。(数十秒程度のめまいはメニエールのものではない)回転性のめまいが治まった後も浮動性めまいや聞こえの症状がさらに続くこともある。内耳疾患であり脳には異常は無い為、目はグルグル回り外から見てもあきらかな眼振が見られるが患者の意識ははっきりしているのが特徴である。

 初期には上記の症状であるが、めまい発作を繰り返すうちにめまい発作時以外にも耳鳴りや難聴・聴覚補充現象(聴覚のリクルートメント現象)が起きるようになり、さらに進行するとめまい発作時以外にも耳鳴り・難聴や聴覚補充現象および平衡機能の乱れが常態化するようになる。

 (症状がどんどんひどくなるのは、ステロイドを医者に投与されて、内耳神経にヘルペスがますます増えていくと同時に、患者自身がストレスに耐えるためにストレスホルモン、つまりステロイドホルモンを自分で作り続けるからです。そのたびにヘルペスウイルスは内耳神経のみならず全身の神経に増え続けていくのです。もちろんステロイドホルモンで免疫が死んでしまうわけではないので、免疫が復活したときに再び免疫が内耳神経で激しく戦えば戦うほど症状がひどくなっているというわけです。世界中の耳鼻咽喉科のボス教授たちは、メニエールの原因がヘルペスであるということを知っていますが、口に出すと自分たちのステロイド療法が誤りであるということが分かってしまうので、おくびにも出しません。

 なぜメニエール病でもステロイドが効くかお分かりですか?答えは簡単です。ステロイドで免疫の戦いを即座に止めさせることができるからです。戦いがなければ症状は一切出ないからです。しかも耳鼻咽喉科の医者たちはどうしてステロイドが効くのかさえ分からないとのたまいます。悲しいことです。彼らは病気の意味さえ知らないのですから。もちろん私の知っていることは全ての医者が実は知っているのですが。彼らは賢い嘘つきの医者だからこそ、論理矛盾を金儲けのために積極的に意図的にやっているだけです。悲しいことです。平衡機能の乱れが常態化するのは、結局は炎症の傷が完全に治っていないからです。

 メニエール病で何の意味もない薬を患者は飲んできますが、屁のツッパリにもなりません。ただ製薬メーカーだけが「うふふ、うふふ」と喜ぶだけです。この世に原因の分からない病気などは全くないのです。最高の知性と人格を有し、かつ様々な特権を持っている医学者や医者たちは“ノブレス・オブリージュ(高貴なる者に伴う義務)”を果たすべきなのに、相も変わらずインテリヤクザまがいのことを続けています。残念です。金が世界を支配する限り永遠にこの構図は変わらないでしょう。)

 注1、めまいのみ、あるいは聞こえの症状のみではメニエール病ではない(診断基準より)。めまいと聞こえの症状が同時に重なっても内リンパ水腫の存在を推定できなければメニエール病とはできない(メニエール病の本体は内リンパ水腫だからである)。

 (診断基準というのは誰が作るのでしょうか?耳鼻咽喉学会のボスたちです。彼らはノブレス・オブリージュを捨て去り、ただただ製薬メーカーから学会に金を出させるために日夜邁進しているようです。
現代文明に残された病気の原因は化学物質とヘルペスだけですから、診断基準もクソもないのです。何のための診断基準であるかさえ、医学会のボスたちは気づいていません。患者の病気を治すために全ての医者が共有すべき基準ではなくて、病気を作るための基準に成り下がっているようです。病名も意味がないし、診断基準も学者の慰み者になっているだけです。全てやめるべきです。いくら複雑な診断基準を作ったところで、病気を治せなければ何の意味もないことに、医学者たちは気づいていないところが彼らの愚かさ振りを物語っています。と言ったところで、世の中は変わらないが故に、患者自身が賢くなる以外に、自分の病気を治す道はないことを知ってください。医者が原因が分からないという病気に対しては手を出させてはいけません。病気を治せるのは全て自分の免疫だけです。

 メニエール病も、ヘルペス性内耳神経炎も、ヘルペス性の炎症であるので、リンパ管から炎症細胞(大食細胞)が炎症層に漏れ出てリンパの量が多くなり、内耳神経周辺の組織にリンパによる腫れを起こし、外へ出ることができないので内リンパ水腫になるのは当然の事なのです。例えば、アトピーで末梢神経の先端にいるヘルペスを殺すときは、皮膚の外へリンパ液が流れだすので、皮膚は内リンパ水腫にならないで、皮膚からリンパ液が外部へ出てしまうのと対照的です。内リンパと外リンパの違いについては、下に詳しく書いてありますから読み進めていけば分かります。)

 注2、成書には回転性のめまい・難聴・耳鳴りを3主徴症状とし、耳閉感を付随症状としているものもある。

 注3、聴覚補充現象はメニエール病を代表とする内耳性の感音性難聴に特有の聴覚過敏症の症状である。 聴覚補充現象では難聴であるにも関わらず、子供が叫ぶ音、テレビの音、高音の機械音、高音の金属音、スクーターの排気音、車の走行音などが響いて聞こえ、苦痛である。

 (これらの苦痛は内耳神経に炎症の傷跡が多かれ少なかれ残っているからです。炎症が起これば、医者たちは炎症、つまり症状だけを取ろうとする免疫抑制剤を使うがゆえに傷が治りきらないからです。人間の免疫は戦ってヘルペスウイルスを殺そうとするときに、炎症や症状が起きるのですが、必ず免疫はヘルペスに打ち勝つことができるので、後の傷も免疫の炎症の力で処理できるようになっているのです。もちろんヘルペスは神経節や神経核に隠れてしまうだけですから、一度体内に入ってしまうと永遠に殺しきることはできません。

 とりわけ脳の神経核は構造が神経節と異なっています。中枢神経にある神経核も、末梢神経にある神経節も神経線維ではなくて、神経の中心である神経細胞体が無数に集まっている所ですが、神経節は自分を守るための外套細胞が何重にも取り巻いていますが、神経核はそのような細胞がないので、免疫が仮にヘルペスウイルスが神経核に入り込んでも殺しやすいと考えられます。このようなヘルペスウイルスを脳内で殺すのは、脳血流に流れてくる単球由来の大食細胞であります。)

疫学

 厚生省特定疾患研究班調査によると、メニエール病は女性に多く、発症年齢は30歳台後半から40歳台前半にピークを持つ山型である。厳密な診断基準に沿った有病率は主な個別調査では人口10万人当たり15~18人程度である。(現代はストレスは女性にかかりやすく、鬱の患者も女性が多いのです。このストレスに耐えている間にステロイドホルモンが過剰に出され、ヘルペスがあちこちに増殖し、ホッとしたときに免疫が取り戻され、ヘルペス性内耳神経炎を起こすのです。)

 ただし、成書では人口10万人当たり16人、男女比はほぼ1、好発年齢を30~40代とするものや、40~50歳に多く女性にやや多いとするものもある。根拠のはっきりしないインターネットサイトには男性に多いとするものまである。(現代社会は競争社会であり、同時に金の取り合いをやることが生活の基本になっています。言うまでもなく男性もストレスに耐えていかなければ生きられない社会になっているので、男性にメニエール病が増えても当然のことなのです。)

 これらの報告の差異からは40代が発症の中心で、発症率は女性にやや多いものの極端な性差はないとおもわれる。(近頃は受験勉強もあり、かつ子供でもアレルギーの治療で医者の出すステロイド投与により、常に免疫が落ちています。子供でもメニエール病の4つの症状がなくても、ヘルペス性内耳神経炎の患者がずいぶん増えてきています。)

 めまい患者の内、メニエール病患者は5%~10%程度であるが、ただし、医師によっては原因のよくわからない(必ずしもメニエール病ではない)めまい患者に安易にメニエール症候群やメニエール病の診断名を与えるものがいることに留意されたい(後節のメニエール症候群項を参照のこと)。(診断名はどうでもいいわけですから、この文章は全く意味のない文章です。)

病態・原因

 メニエール病の本態は内耳の内リンパ水腫である。

 (どうしてリンパ水腫が生じるかについて説明しないのが現代医学の特徴です。この世に原因がない現象、つまり原因のない病気はひとつもないのにもかかわらず、その原因を追究しようとしないのが現代医学の特徴です。遺伝子病以外は全ての病気の原因は分かっているのですが、それを明らかにしてしまうと医薬業界は病気を作り続けることができないので、全て曖昧にしておきます。遺伝子病さえも遺伝子の異常によって生ずるわけですから、原因は明らかになっている病気と言えるのです。

 病院は病気を治すためにあるのですが、原因も分からずにどうして治療ができるのか不思議だと思いませんか?医学は学問ですから、論理で成り立つ世界が医療であるべきなのですが、大衆は無力で弱い立場にあるので、医者に文句をつけようがありません。だからこそ私が患者に成り代わって真実を暴露しているわけです。ところが私一人の力では世の中は変わりようがありません。この世に治らない病気は何もありません。病気の原因が分からない病気も何一つありません。全ての病気は自分の免疫で治すことができるのです。)

 内リンパ水腫によって前庭と蝸牛の感覚細胞が障害され突発的で激しい回転性のめまいと同時に耳鳴りや難聴などの蝸牛障害症状の発作が繰り返す。

 (ずばりこのwikipediaにも書かれていますが、内リンパ水腫によって前庭と蝸牛の感覚神経細胞が傷害されたのではないのです。原因と結果をさかさまにしています。正しくは次のように書くべきです。『前庭と蝸牛の感覚細胞がヘルペスと免疫の戦いによって炎症が起き、感覚神経細胞が傷つき、その炎症の一症状として内リンパ水腫が起こった』というべきなのです。このような論理矛盾を今の医学会は知っているくせに、まるで知らない顔をしながらあらゆる医学分野でやり続けています。

 その最たるものが、口では免疫は命を守るといいながら、実際やっていることは免疫の働きをなくして人間の命を削っている医療です。免疫が自分を攻撃するという、気違いじみたことをやっているという病気が自己免疫疾患であります。自己免疫疾患という病気は絶対にありえないので、論理が通らない理屈は全て今の医療界では分からないと逃げまくっています。悲しいことです。現代の基礎の免疫学はほとんど正しいのでありますが、難病を取り扱う臨床医学は全て間違っていると言ってもいいぐらいです。基礎の免疫学も臨床の影響が強い部門は間違いだらけであるのは言うまでもありません。)

 内リンパ水腫は内リンパ液の産生と内リンパ嚢における内リンパ液の吸収の不均衡により生じると考えられている。(なぜ不均衡が生じるのかについても彼らは語りません。もちろん炎症が強ければ強いほど不均衡は強くなるばかりです。)

 内リンパ水腫は主に一側性であるが、両側性に移行する場合も20~30%存在する。(一側性であろうが、両側性であろうが、どうでもいいことなのです。だってヘルペスウイルスと戦う側はどっちだっていいわけですから。ヘルペスは住む場所を一側性を好むわけでもなく、両側性を好むわけでもないからです。)

 内リンパ水腫の発生する機序は不明であるが、疫学的に(患者の生活状況調査の傾向から)メニエール病の発症にはストレスが強く相関していることが分かっている。

 (ずばり彼らはストレスが強く相関していることが分かっていると書いているではないですか!なぜストレスが関わっているかという説明がないところが、今の医学が金儲けのために全てを曖昧にしていることは既に指摘しました。

  ストレスと免疫の関係は少し考えれば高校生でも分かります。ハンス・セリエは60年以上前にストレスと免疫の関係を確立しました。本当はハンス・セリエはノーベル賞をもらうべき人だったのですが、世界中にストレスは免疫を抑えるということが知らされてしまえば、その当時から医薬業界は成り立たなくなるものですから、彼にはノーベル賞は授与されませんでした。つまり彼は、ストレスに耐えるためにストレスホルモンを出さざるを得なくて、ストレスをかけ続けるとラットもマウスも最後は死んでしまうということを明らかにしたのです。ストレスホルモン、つまり副腎皮質ホルモンを投与し続ける限りは、生命の免疫は抑制され続けて、病気は治らないどころか死に至ることを証明してしまったのです。

 一方、ストレスホルモンを合成したヘンチはノーベル賞を授与されました。なぜでしょう?医薬業界にお金が儲かるからです。病気を治さなくても症状を取ってあげれば愚かな大衆は一瞬の快楽を得るので、騙し続けることができるからです。残念です。私が言いたいことは、私の言っていることを知らない医者はこの世には誰もいないのですが、真実を語りすぎるとお金が儲からないということです。私の真実の医療、つまり病人にとって最高の医療が世界に広がってしまうと、医薬業界は完全につぶれてしまいます。皆さん、嘘を選ぶか真実を選ぶか、どっちにしますか?自分で決めてください。ワッハッハ!もちろん私も医者としての仕事はなくなってしまうでしょう。なぜ私は仕事があるのでしょうか?医者が病気を作ってくれるからです。ワッハッハ!)

・めまいや聞こえの症状の機序について

 内耳はカリウムに富んだ内リンパ液で充填された膜迷路と呼ばれる器官と骨迷路と膜迷路の間を充填するナトリウムに富んだ外リンパに別れているが、メニエール病の本体である内リンパ水腫(膜迷路に内リンパ液が過剰に貯まり、膨らんだ常態である)の内圧上昇により内リンパと外リンパを隔てている膜が膨張しついには破裂するとカリウムに富んだ内リンパとナトリウムに富んだ外リンパが混合し、平衡や聴覚をつかさどっている感覚細胞が化学的刺激を受けること、あるいは物理的な刺激を受けることなどが、激しいめまいや聞こえの症状として感じられる。(彼らは内リンパと外リンパを隔てている膜が膨張し、ついには破裂するなどいう話は臨床では絶対にしません。なぜならば理屈が合わなくなるからです。どんどん炎症が起こり続け、内リンパと外リンパが一緒になれば、内リンパ水腫は外リンパ水腫も起こすのにもかかわらず、決して外リンパ水腫という言い方はしません。一言でリンパ水腫となぜ言い切らないのでしょうか?それはこの説明は嘘であるからです。しかも一度脳内の膜が破れたときに、どのように修復するのかについても一言も語りません。脳内の膜が破れるなどというのは一大事故であります。そんな大事故が簡単に治ると思いますか?治るわけはないのです。こんな説明はまるでおとぎ話以下です。残念です。)

 内リンパと外リンパを隔てている膜は短時間で閉鎖するが再度内リンパ液が貯まると、また膨張・破裂を繰り返しめまいや聞こえの症状も繰り返す。 感覚細胞が刺激を受けることが重なると感覚細胞の機能がだんだん劣化し様々な症状が常態化するようになる。(全てヘルペスによるものです。抗ヘルペス剤を出し、かつ患者自身がストレスを処理すれば必ず治る病気です。)

 今日はここまでです。2012/10/18

 また、めまい発作時以外に聞こえの症状が出るのは内リンパ水腫によりリンパ腔内圧が上昇し聴覚細胞が圧迫されることによるという説もある。

 (現代の科学者が偽善的な人が多いのは、なぜ内リンパ腫が増えて、リンパ腔内圧が上昇するのかを、最後まで徹底的に原因を追究しない点にあります。正常な生活を送っている人が、見かけは突然にメニエール病が生じる原因が必ずあるのです。病気は免疫と異物との戦いであるというのが原理原則でありますから、免疫は何と戦っているかを追究すれば簡単に答えが出るのです。それがヘルペスウイルスであるということが分かってしまうと、現代の医療そのものが崩壊してしまうから言わないのです。

 私は何も医療界のアインシュタインでは断じてありません。一介の開業医が知っていることを京大や東大の耳鼻科医の先生が知らないわけはないのです。つまり隠蔽しているのです。つまり現代の医療は免疫を抑える薬しか作れない製薬業界のために存在しているだけで、患者の病気を治そうとする努力は全くされていないのです。患者がストレスに耐えるために副腎皮質ホルモンを出し続けて免疫を抑え続けている間に、ヘルペスウイルスが増殖し、増殖している間は症状が出ないということも東大の教授は知っているのですが言わないだけなのです。ストレスが一段落して免疫が復活したときに増殖したヘルペスを見つけ出し、内耳神経で免疫が戦いを始めるとメニエール病が出るだけなのです。ところがこれを認めてしまえば免疫を抑える薬の全てがメニエールの原因となることが分かってしまうものですから、口が裂けても言わないだけなのです。悲しいことです。製薬メーカーの金儲けに加担し、その分け前を研究費や学会開催の援助費に回るものですから、無知で真実を知ろうとしないアホな大衆にとっては泣きっ面に蜂です。現代の国民皆保険は医者のための皆保険であり、永遠に病気を作り続けるためのまやかしの偽善の塊のようなシステムです。

 ちなみに今日のJapan Timesを読んでみますと、アメリカもすぐに大統領選挙がありますが、財政赤字の1/4が医療費であるということが書かれていました。もしオバマが再選されたときに新しい保険システムが導入されると、さらに財政赤字の1/3が医療費で占められると書かれていました。いずれにしろ世界の財政赤字は社会保険医療システムから生まれるものです。医学者たちが嘘をつくのをやめて、現代の病気の主原因は化学物質とヘルペスウイルスだけであり、かつだらしのない一般大衆が自ら作った贅沢病であり、成人病の責任は患者自身が責任を持たねばならないと教育しない限りは、先進国の全ては金ばかりかかり病気が増える社会保険医療システム維持のために崩壊してしまうでしょう。言うまでもなく、国家財政の赤字分を医薬業界が稼ぐ構図に変わりはないのですが。残念です。賢い皆さん、金を儲けるためには病気を作って国家財政破綻に一役買うために医者になりましょう。ワッハッハ!)

診断基準

 日本めまい平衡医学会の診断基準では下記の1)2)3)の3点を満たせばメニエール病と確定診断とする。また、1)と3)、あるいは2)と3)のみの場合にはメニエール病の疑いとする。

 (診断基準などというのは茶番劇です。原因はヘルペスと分かっているわけですから、ヘルペスの量と免疫の強さによって症状はいろいろ変わるわけですから、耳鼻咽喉学会のボスたちのお遊び基準といってもいいぐらいです。この世に治らない病気は何もないし、原因の分からない病気は何もないのです。何回も言っていますが遺伝子病は病気ではないのです。あえて言えば、生まれたことが原因となっているわけですから、逃れるすべはないのです。

 ノーベル賞でにぎわっているiPS細胞はDNAの30億対の塩基対(ヌクレオタイド)の配列を変えたのではなくて、DNAから成り立っている遺伝子のスイッチを変えただけなのです。タンパクを作る遺伝子は22000個あるといわれていますが、これはDNAのたった3%だけなのです。あとの97%は以前はジャンクDNAといわれてきたもので、ガラクタDNAと呼ばれてきました。つまり遺伝的機能を果たさないDNAと考えられてきたのですが、最近の研究で実はこのジャンクDNAがないと、今述べた3%の遺伝子が働かなくなるということが分かったのです。つまりジャンクDNAは3%の遺伝子を「働け」とか、「働きを止めろ」という指令を出すスイッチの仕事をしているということが分かったのです。従ってこのジャンクDNAによってもDNAからRNAが作られます。DNAをRNAに移し変えることを転写といいます。従ってこのようなRNAを転写因子といい、遺伝子のみならず数多くのタンパク質が転写因子に数えられています。

 実を言えば、ステロイドもこのRNAと一緒になって3%の遺伝子を働かせたり、止めたりすることができる転写因子となっているのです。山中4因子(OCT3/4・SOX2・KLF4・C-MYC)というのも、スイッチの仕事をしているのです。1個の受精卵が分化して200種類以上の様々な組織になるのですが、そのひとつの線維芽細胞という皮膚にある細胞にこの山中4因子を入れて、スイッチがOFFになっていたものをONに変えたり、逆にONになっているものをOFFにしたりして、訳の分からないiPSを作ったのです。この転写因子となるスイッチはひとつの細胞に400万個以上あるといわれています。どの転写因子をどのようにONにしたりOFFにしたりしているのかが、今のところ全く分からないのです。

 私がノーベル賞受賞者に物申すのは気違い沙汰と思われるでしょうが、その根拠があるのです。私は25年間一切ステロイドを使わずに、あらゆる病気でステロイドを使われてきた人たちのリバウンドに対処してきました。リバウンドとは何でしょうか?それは無理やり転写因子のスイッチをステロイドで変えられた遺伝子を元に戻すことであります。それこそリバウンドで苦しんだ人を目の当たりにしてきました。開院してすぐに来られた患者さんは25年もの間、無理やりにステロイドで長期にわたって変えられてきたスイッチを自然に戻すのにどれだけ苦しんできたかを私は知っているからです。今もなお苦しんでいます。

 つまりこの25年間、私はステロイドで人為的に無理やり変えられた遺伝子を取り戻す自然の摂理を見てきたのです。一度ステロイドという転写因子によって無理やり変えられた遺伝子の働きは修復遺伝子によって必ず元に戻ろうとする真実の証人であったのです。彼のiPSが再生医療に使われたとしても、その細胞が元の正常な線維芽細胞に変わらないという保証は、彼は一切していません。ステロイドと同じように人工的に遺伝子のON/OFFを無理やりに変えられた細胞が元にどのようにして戻っていくのかも誰も研究していません。

 私は25年間ステロイドのリバウンド現象、つまり転写因子を元に戻して初期の正常な細胞の遺伝子を回復していくプロセスを見てきたからこそ、iPSに対して物申しているのです。必ず無理に変えられた細胞の遺伝子は元に戻るという確信があるのです。世界で25年間も一切ステロイドを使わずに病気を治すことをやってきた医者は私以外に誰がいるでしょうか?しかもステロイドを作ったヘンチもノーベル賞をもらったのですが、今なおステロイドがどのようにして、どのようなジャンクDNAの遺伝子をONにしたりOFFにしたりしているのかについて誰も研究していないのです。残念です。私はそれを臨床で観察し、ステロイドがいかに怖い薬であるかを見てきた唯一の人間です。病気を治すのは医者でも薬でもありません。持って生まれた遺伝子が全ての病気を治してくれるのです。

 事故で脊髄断絶をした心筋細胞を人工的に入れ込んだり、老化によって異常になった細胞を入れ替えるというような行為は絶対に成功することはないのです。その根拠は変えた遺伝子は必ず元に戻るという証拠を私は25年間見てきたからです。)

1) 数十分から数時間の回転性めまい発作が反復する。

2) 耳鳴り・難聴・耳閉塞感がめまいに伴って消長する。

3) 諸検査で他のめまい・耳鳴り・難聴を起こす病気が鑑別(除外)できる。

 (除外診断とか鑑別診断などというのも意味がないことです。なぜならば腫瘍や血管性のものであればメニエール病だけの症状だけで終わることは絶対にないからです。しかも一番簡単なことは抗ヘルペス剤を投与すれば、治療診断ですぐに分かり、症状がなくなっていくということも証明されるからです。もちろん長期に間違った免疫抑制の治療を受けてきた人、例えばステロイドの点滴などをやってきた人は、それだけヘルペスが増えていますから治るのに時間がかかります。さらにストレスの多い生活をし続けている人は、自分で病気を作っていることを知るべきなのですが、誰も教育をしないものですから、愚かな患者は気づかないのです。残念です。病気は自分で作り自分で治すものです。医者は要らないのです。)

鑑別

 メニエール病と鑑別すべきめまいを症状とする疾患には、外リンパ瘻・良性発作性頭位めまい症・前庭神経炎・遅発性内リンパ水腫・突発性難聴・内耳梅毒・ハント症候群・内耳炎・真珠腫性中耳炎・脳腫瘍・自律神経失調症・聴神経腫瘍・椎骨脳底動脈循環不全症・頚性目まい・心因性目まい・貧血・低血圧症・高血圧症・低血糖症・甲状腺機能異常、過換気症候群、薬剤による目まい・脳血管神経障害・外傷による内耳障害などがある。

 (病名の羅列だけであって、何の意味もない鑑別であります。例えば突発性難聴も、ハント症候群も、内耳炎も全てヘルペスによるものですから、このような病名自体が意味がないのです。病気の診断名は全て原因を明らかにした後でつけられるべきです。このようなつまらない病名付け遊びを医者がやるものですから、なんと病名は22000種類もあるのです。愚かなことです。医者は病名で患者を怖がらせることも趣味のひとつとしているようです。自分の身を守るのは自分だけです。成人病は全て自分で作った病気です。)

 これらのうち外リンパ瘻や突発性難聴、聴神経腫瘍、内耳炎、真珠腫性中耳炎、内耳梅毒、脳血管・神経障害などは回転性のめまいと聞こえの症状の両方を伴うことがあり、メニエール病に似ているため特に注意して鑑別することが必要になる。

(こんな鑑別も注意も何も必要ありません。現代の鑑別は原因も症状も病名遊びも全てごっちゃにされています。だから意味がないと言うのです。)

診療科・検査

 メニエール病の診療科は耳鼻咽喉科である。
メニエール病では低音難聴がみられるので純音聴力検査が必須である。(聞こえないかどうかは、何も聴力検査をしなければ分からないことではないので、絶対に必要ではありません。だって患者自身が分かることですから。)

 また、メニエール病の本体は内リンパ水腫であるのでグリセロールテストあるいはフロセミドテストや蝸電図で内リンパ水腫の存在を推定出来ることも重要である。

(こんな検査は現代の医学が無駄な検査医学であることを証明しているだけです。文明は不必要なものを専門家が必要であると言い張って仕事を増やし、科学が進んだ進んだとはやし立てているだけです。)

 また、眼振検査や平衡機能検査やカロリックテストなどで内耳障害の所見を確認し、ABLBテスト、SISIテスト、自記オージオメトリーで聴覚補充現象を確認する。 鑑別すべき諸病の除外診断の為に頭部のMRIやCT、頚部のレントゲン、あるいは血液検査などの直接内耳には関係ない諸検査もおこなわれることがある。(原因はヘルペスウイルスですから、このような検査は原因を解明するのに何の貢献もしない無駄な検査なのです。ましてやこんな検査をやったからといって、メニエール病は治りますか?治るわけはないのです。だって耳鼻咽喉学会はメニエール病の原因はヘルペスウイルスであるということを一言も口に出していないからです。無駄な検査をやり続け、医療費は上がるばかりです。残念です。)

 メニエール病の確定診断にはこれらの多くの検査が必要である。

 (メニエール病自身が曖昧な病名であり、何を知るために検査をするのでしょうか?症状は全て分かっているわけですから、何を検査するかというと、当然原因を解明するためにやるべきです。ところが150年間も原因が分からないと言っているわけですから、150年間行われた検査は全て無駄であり、医療費を上げただけです。残念です。皆さん、150年間も原因が分からない病気などありえると思いますか?癌の原因も遺伝子レベルで解明されているのですよ?メニエール病はヘルペスと免疫が内耳神経で戦っているだけですから、抗ヘルペス剤を大量に投与すれば、ヘルペスウイルスが増えないようにでき、免疫が敵を倒す手助けができるので必ず完璧に治る病気です。

 医者が150年間もヘルペスを増やし続けた責任を取りたくないために嘘をつき続けているのです。原因が分からない病気は何一つないのです。ただ病気を治さなくする医者だけが、金儲けのために病気の原因を増やし続けているだけなのです。こんなことを言い続けている私はいずれ殺されてしまうでしょう。私は殺されるときに必ず残しておきたい言葉があります。『松本死すとも、全ての病気は自分の免疫で治せる』という辞世を残してあっちへ逝こうと思っています。ワッハッハ!)

治療

 病気が完成してしまうと難治であり、早期の治療が重要である。

 (「病気が完成する」というのはどういう意味なのでしょうか?結局間違った治療をし続ければ内耳神経が傷ついて修復不可能になるというべきです。早期の治療をやれば治るのですか?と私は聞きたいのです。このようなレトリックは癌専門医が使いたがります。早期発見すれば治ると。もし早期発見で治らなければどうしますか?医者は責任を取るべきですか?

 イタリアで2009年に大地震が起こり300人以上が死にました。イタリア地震学会は「地震は起こらないから、ゆっくりワインでも飲んで落ち着きなさい」と言った6日後に大地震が起こりました。家族を亡くした被災者は7人の地震学者に対して訴訟を起こし判決が出ました。6年の禁固刑であります。この判決は素晴らしいと思います。なぜならば地震予知は現在の科学では不可能だと言うことが分かっています。東大の地震学の教授でいらっしゃるロバート・ゲラー先生は何年も前から「地震予知は現代の科学では不可能だ」と言い続け、研究者はできないことはできないと言うべきだと訴えています。ところが医療と同じで曖昧にしておかないと研究費がもらえないのです。つまり飯も食えなくなってしまいます。愚かな一般大衆に地震科学に期待を寄せさせながら、いかにもできないことをできるように言い続けるが故に、自分たちの地位が保持できるからです。

 この判決に対して米物理学連合は次のように論評しました。『自然災害を理解し危険を緩和する国際的な努力に有害となる判決』と言いました。これは論理のすり替えです。言うべきは『現代の科学では地震予知は不可能であるから、私たちを信用すべきではない』と言うべきです。さらに『避難するかしないかは、あなた自身で決めてください』と言うべきなのです。にもかかわらず小難しい言葉を並べて逃げを打っています。これが全ての学問に対する学者の態度、つまり無責任という態度です。残念です。

 例えば福島の原発を安全だと言ったのは誰だと思いますか?それは科学者である原子炉関係の学者です。彼らが安全だと言ったからこそ、このような何年も続く大惨事が生じたのです。安全だと宣言した学者が訴えられたことがありますか?つまり常に科学者は無責任を続けてきたのです。一方、京大の原子力工学の万年助教でいらっしゃる小出裕章先生は常に『原子炉は絶対に安全ではない』と言い続けてきました。彼は60歳を超えた優秀な原子炉工学の先生でありますが、今なおペーペーの助教です。なぜでしょう?いじめられたからです。何もいじめは滋賀の大津の生徒に対してだけではありません。他方、原子炉を安全だと言い続けた先生は出世に出世を重ね、様々な原子炉会社から配慮をたっぷりもらっています。悲しいですね。正義は常に踏みにじられ、権力と金力に結びついた学者は出世し金儲けできるというのは悲しいことですね。

 医療も同じことが起こっています。メニエールの原因はヘルペスだと言い、かつ治したところで、私が真実の医者であることを誰も認めてくれません。一方150年も間違った医療をやっても誰も責任を取らなくていいのです。クローン病や潰瘍性大腸炎は60~70年も前からありますが、学会のボスが「原因が分からない、絶対治らない」と嘘をつきまくり、患者に生涯不幸を与え続けても誰も責任をとらなくていいのです。科学者だけが特別な人間でしょうか?科学者は常に正しいという保証は誰がするのでしょうか?科学者であろうがヤクザであろうが、嘘をつき他人に迷惑をかける限りは、全て責任を取るべきです。

 皆さん、私がメニエール病や突発性難聴を治したりするのは、奇跡の連続だと思いますか?潰瘍性大腸炎やクローン病を治したりするのも、全てひょっとすれば私が現代のイエスキリストだからだと思いますか?皆さんアホなことは思わないでください。全ての病気を治すのは患者さんの免疫なのです。全ての現象には原因があります。病気もひとつの現象です。この現象のひとつである病気の原因は必ずあります。従ってその原因を追究すれば必ず治せるのです。メニエールの原因はヘルペスです。現代の治らない病気の原因は化学物質かヘルペスだけです。癌は遺伝子病ですから病気ではないのです。)

・基本的には薬による加療が行われる。
治療につかわれる薬は多いが、第一選択は強い浸透圧による脱水力で内リンパ水腫を軽減させるイソソルビド(商品名イソバイドやメニレット)などの利尿剤である。内耳の血液循環改善薬が使われることも多い。ステロイド剤や精神安定剤、ビタミンB12製剤も使われることがある。聞えの症状がなかなか改善されないときにはステロイド剤が多く使われる。

 (これも対症療法に過ぎません。原因であるヘルペスに対処するものではありません。ステロイドはまさに免疫とヘルペスの戦いのときに、免疫をいじめてヘルペスを増やすばかりで、対症療法にもなりません。病気悪化療法であり、ヘルペス増殖療法であり、まさに病気を作り続ける現代の代表的な薬がステロイドであります。ところが戦いがなくなるので、症状は見かけは良くなる場合もありますし、傷が深ければ固定してしまい、ステロイドをやっても傷は治らないので、いつまでもメニエールの症状が続くのです。こんな簡単なことを京大や東大の耳鼻咽喉科の教授が知らないと思いますか?断じてないのです。彼らは金儲けのために嘘をつかざるを得なくなっているのです。残念です。

 皆さんこの世で一番怖い存在は何かご存知ですか?人間です。特に人間の心です。とりわけ人間の心の欲望です。金を稼ぐのは全ての欲望を満たしてくれるので、世界中の金持ちは嘘をつきまくり続けています。愚かな大衆は勉強しないものですから、その嘘を見抜くことは全く不可能なのです。皆さん、ひょっとしたらら私は天才的なペテン師かも知れませんよ。だからこそ私の書いているホームページを何回も何回も読み直してください。そして私が世界一正直者であることを見抜いてください。勉強しなければなりませんよ。いつまでも賢い嘘つきどもに騙され続けますよ。アホをいつまでも続けることをやめましょう。私が休日にホームページを作成しているのも、あなた方に賢くなってもらい、真実を知ってもらうためです。メニエール病は嘘つき学者が言っているように、原因が分からない病でもなく治らない病気もないことを分かってもらいたいために、日夜頑張っているのです。頑張って勉強してください!)

 めまい発作時には吐き気を伴うことが多いために内服薬の投与は困難であり、炭酸水素ナトリウム注射液(メイロン)やグリセロール、トラベルミン、制吐剤などが点滴静注される。
また、入院治療にてステロイドの点滴静注が行われることもある。

 (ステロイドの点滴静注は、ヘルペスウイルスが最も好む治療法です。医者たちはなぜステロイドが効くかについても一言も口にしません。東大の先生が知らないと思いますか?全部知っています。150年間も嘘を続けるのは免疫を抑えて症状を取ればアホな大衆を騙せるからです。アホな大衆はなぜステロイドが効くのかについては、医者に質問さえしません。それぐらいにバカであることを医者は知っているので、どんどんステロイドを使うのです。ますますヘルペスがその間、増え続け、永遠に治らない病気にしてしまうのが東大の教授が最も得意とするところです。残念ですね~、残念ですね~。本当にどうしたら日本の医療、いや世界の医療はよくなるのでしょうか?考えてください。

 ・難治・重症例には内リンパ嚢開放術や前庭神経切断術などの手術が行われる事がある。

 (ヘルペスを殺そうとしている正しい病気がメニエール病であるにもかかわらず、医者が作った重症なメニエール病に対して脳の神経にメスを入れるとは、まさに造病医学の典型であります。私は外科に対しても、つまり薬を使わない外科医に対しても物申すのは、このような無駄な、しかも頭蓋骨を裂いて脳にメスを入れるというような間違った行為があるからです。現代の医療は病気を治すために進化した免疫の遺伝子の働きを免疫抑制剤で邪魔するのみならず、正常である組織さえもメスで傷つけるというとんでもないことをやっているのです。これを150年間もメニエール病の治療でやってきているのです。この責任を医者がとるべきではないでしょうか?ちょうどイタリアの地震学者に対して禁固6年が言い渡されたのと同じように、責任を取らせるべきです。医者は常に正しいことをやるとアホな大衆は思い込まされています。皆さん、賢くなるために勉強しましょうよ!

 医者も大衆も私もお金が欲しいだけです。欲望を満たすために皆さんお金が欲しいのです。お金ほしさに嘘をついても責任を取らなくてもいい仕事をしているのが科学者であるというのは言いすぎでしょうか?科学は万能であり、科学技術が豊かさをもたらすと言われてきましたが、実はアレルギーや膠原病を起こし、メニエールを治さなくしているのは誰だと思いますか?まさに化学者であり科学者であり、医者なのです。この責任を彼らは取ったことがありますか?

 化学物質がアレルギーの原因であり、膠原病の原因であることを誰も学者は口にしません。言ってしまえば、彼らは地位も金もなくなるからです。なぜならば化学物質を作っている化学会社や製薬メーカーから、彼らは一銭のお金ももらえないどころか地位も危うくなるからです。いや存在さえも危うくなるかもしれません。金と権力が世界を今後も支配し続けるでしょう。どうにもなりません。残念です。)

 ・めまいを軽減するために経鼓膜的に鼓室内へゲンタマイシン(ゲンタシン)などの抗生物質を注入し、平衡感覚をつかさどる前庭細胞の変性をはかる局所治療もある。

 (ヘルペスはウイルスです。なぜ細菌を殺す抗生物質であるゲンタマイシンを投与する必要があるのでしょうか?もう一息考えをめぐらせてもらって、抗ヘルペス剤の注入をなぜしないのでしょうか?感染症の可能性があるからこそ、抗生物質を注入したのでしょうが、もうひとひねりしてなぜ抗ヘルペス剤を投与しないのでしょうか?答えは簡単です。メニエール病が治ってしまうからです。ワッハッハ!!東大の先生はアホだからひとひねりができないと思いますか?日本で一番偏差値が高く、イマジネーションも推理力も優れている東大の先生が高校生でもできるひとひねりができないと思いますか?そんなことを思っておられる皆さんは、東大の先生を馬鹿にしすぎですよ。あなたよりも1000倍賢い人なのですよ。ひょっとすれば私より5倍は賢いかもしれませんね。私が気づいていることを東大教授は知らないわけはないのです。知っているのです。しかし150年間も原因が分からない病気を一挙に治すことは絶対に許されないのです。なぜでしょう?医薬業界が壊滅状態になるからです。病気を治してしまうと、彼らの仕事がなくなってしまうからです。ワッハッハ!!!)

 ・欧米においては減塩治療は一般的である。ただし、日本人の食習慣では十分な減塩は困難である。

 (メニエールの原因が分からないと言っているのは日本だけではありません。世界中の医学者が分からないと言い張り続けているのです。世界の医者業界は何千万人といわれています。病気を治してしまうとその何千万人が飯の食い上げとなってしまうからこそ真実を語らないのです。彼らの仕事は病気を拡大再生産させることに専念しているのです。金、金、金、金、、、なんと素晴らしい響きを持っているお金でしょうか!万能の力を有するお金、私も欲しくて欲しくてたまりません。誰よりも金が欲しい男ですが、嘘をついて金を儲けないことを誓います。)

・継続して行われる有酸素運動も有効との報告がある。 (つまらないことです。)

・現在、日本においては健康保険適用ではないが、中耳加圧療法が一部の難治例に有効であるデータが出ている。 (無駄なことです。)

・鼓膜ドレーンチューブ留置術や免疫抑制剤なども一部には有効との報告がある。

 (鼓膜と内耳神経は何一つ関わりがないのです。今の医療は何をやっても出来高払い制ですから、無駄なことをやればやるほど金が儲かるシステムを変えるべきです。治してナンボの医療にしなければ、国家財政の破綻はまもなく到来するでしょう。病気を作るための国民皆保険は、病気は無限に作れますが、お金は有限ですから、必ず国家財政は破綻してしまうのです。日本だけではありません。世界中の先進国も同じ状況にあります。世界中で最も無責任でずるい人たちの集団が医薬業界といえます。彼らが国家を滅ぼすのです。彼らが国民の健康を滅ぼしていくのです。残念です。)

遺伝

本症は遺伝はしない。(もちろんヘルペスが原因でありますから、遺伝は全く関係ないのは言う必要もないのです。)

予後

 本症で生命に危険がおよぶことはない。(ヘルペスは第8脳神経に居座ったとしても、生命にはかかわりがないのです。つまりヘルペスが脳に入ったからといって、心配することはないのです。ヘルペス性脳髄膜炎という病気も存在しないと私は考えています。全て患者を怖がらせるために、医者が作った病名に過ぎないと考えています。)

 病気が進行し、難聴や平衡感覚の乱れが常態化すると難治である。(正しくは次のように書くべきです。「医者の間違った免疫抑制療法によって、ヘルペスが内耳神経に増えれば増えるほど、免疫が回復したときに戦いが繰り返され、内耳神経の傷が多くなり、かつ深くなるにつれて傷が残り、正常な神経の電気活動が不可能となり、さらに耳が聞こえなくなったり平衡感覚が異常にされてしまう医原病となり、死ぬまで治らないことがあります」と。残念です。医原病こそ現代の病気の99%を占めていることを知っておいてください。病気を治すのは自分の免疫であるにもかかわらず、免疫を傷つければ傷つけるほど病気が病、膏肓に至るのは当然でしょう。)

・メニエール病の終末期

 メニエール病の進行が長期に渡ると、中には両側性のメニエール病に進行するものがある。両側メニエール病がさらに進行しきるとやがて平衡機能が廃絶する。その段階まで進むと激しい回転性のめまいは起きなくなり、平衡機能は脳が代償するが、一方で平衡感覚の乱れや難聴・耳鳴り・補充現象などの症状が固定化し不治となってしまう。この状態がメニエール病の終末期である。(この終末も間違った医療がもたらしたものです。医者の責任を問うべきです。)

-疾患解説
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