症例報告 関節リウマチ

関節リウマチ完治の症例報告Part10(コメントなし)更新2023.2.21

投稿日:2023年2月10日 更新日:

症例報告35例目

完治された病名1)関節リウマチ

患者:63歳、女性

患者さんが初期症状を起こしたのは38~39歳の頃、右手中指の付け根が腫れ第2関節が少し曲がってきました。少し期間をおき次は右手中指と薬指、人差し指も同じように付け根が腫れ第2関節が少し曲がってきましたが、この当時では痛みやこわばりはまだありませんでした。

そんなある日、椅子から立ち上がり歩こうとした途端、左足の指の付け根全体にズキッと刺すような痛みが走り1日くらいまともに歩けなくなりました。また、股関節が痛くなり部屋の敷居もまたぐのが辛かったり腕の付け根が痛くなったりもしました。しかし、どの部位の痛みもすべて半日~1日位で治ってしまうので肋間神経痛だろうと思った患者さんは気に留めませんでした。しかしあまりにもご家族が心配して病院に受診することを勧めるため、近くの外科医院に行きレントゲンと血液検査を受けました。しかし原因不明でしばらく様子見と言われたため、別の総合病院の整形外科を受診されましたが前院と同じくレントゲンと血液検査だけで検査結果が出ても「関節炎でもないし、リウマチ反応も無いです。神様からいただいた身体に自分で骨を破壊しているので、手の指が少し曲がったんですね…また、何か気になる事があったら来て下さい。一応、痛み止めの薬だけ出しておきますね!」と言われ明確な病名は付きませんでした。以降病院には行きませんでした。

その後も毎日、体のどこかが痛んで苦しいという事もなく普通の生活を過ごしていました。すると次第に痛くなる回数が減っていき症状のことを忘れるほどになっていったのです。

初期のアトピーは四六時中痒いのではなくてアレルゲンが大量に入った時だけ痒くなり、アトピーと自覚されないでいつの間にか排除されてしまうと痒みが消えてしまうのと同じように、リウマチの場合も少量の抗原が瞬間的に侵入し、たまたまIgG抗体で処理された時は痛みが出てもすぐに炎症が処理されてリウマチと気が付かないことがあります。ただ大量に抗原が入って初めて免疫が本格的に大量のIgG抗体を作り出されると炎症が生じ、血液検査が陽性になり、同時に強い痛みも見られるようになります。それでも免疫を抑えない限りはその異物(抗原)を排除してしまうといつの間にか痛みも消え検査も陰性になるのです。一度異物と認識された抗原は免疫寛容が起こるまでは侵入する度ごとにIgGを使って戦い続け、リウマチの症状がひどくなったり、症状が消えたりすることもあります。従って本格的なリウマチになるのに時間がかかり、人によっては数年かかることもあります。

中にはその内に知らず知らずのうちに免疫寛容を起こし、自然にリウマチを治していることもあるのです。逆に知らず知らずステロイドをはじめとする免疫抑制剤を投与されている人や、繰り返し強いストレスがかかっている人は、免疫を抑制を繰り返すことによって、リバウンドも繰り返し、本格的なリウマチになる事もあるのです。実際全てのリウマチ関連の血液検査が陰性であるにもかかわらず、関節の痛みを訴える患者さんがいますが、このような患者さんでも経過を観察していると免疫グロブリンγ(IgG抗体を含んでいる蛋白)の上昇や血沈(炎症の度合いを示す検査)やZTTの一過性の上昇が見られます。

やがて18年くらい経ったある時、ご主人が体調を悪くしそのまま入院することになってしまいました。のちに担当医からご主人の状況を色々説明され突然のことにショックで全身の脱力感と強いめまいに襲われました。そんな事があった2~3ヶ月後に忘れていた症状が現れたのです。右手首に締め付けられるような痛みが出てき、近くの整形外科でレントゲンを撮ると骨が少し欠けて骨膿疱(ほねのうほう)になっていました。「そんなに心配ないですよ!」と言われ特別な処置もないまま湿布薬と痛み止めを出されただけでした。ちなみに骨膿疱(ほねのうほう)とは、変形性関節症などにおいて軟骨損傷部から関節液などが骨に侵入し、骨の溶解が起こり、穴があいてしまった状態のことを指します。

しばらくすると今度は右手首も同じようになっていき痛み出してきました。しかしご主人も最悪の状態が続いていたためご主人優先に患者さん本人は二の次にされてきました。手の痛みを我慢しながら時間に追われ毎日を過ごしていくうちに、いつの間にか患者さんの手首の痛みはなくなっていたそうです。

その後、ご主人を亡くし少し気持ちが落ち着いてきた頃に大学病院に行き、自分の体のこれまでの経緯を話し検査を色々受けられました。検査結果、リウマチと診断されました。最初の中指の腫れから始まって20年近くかかり、初めて病名を知りました。これからの治療について患者さんが担当医に聞いたところ、特に痛みがなければ何もせず、また痛みが出てきたら受診するように言われただけでした。ショックを受けつつも患者さんは普通の生活を送りました。

1年後、夏頃に左膝に水が溜まり近くの整形外科で診てもらいました。「熱ももっているし、リウマチの炎症をおこしているため足をつくと痛むんです。もう手と足にきているのでリウマチの薬を飲んだらどうですか?」と勧められました。しかし膝さえ治まってしまえば薬を飲み続ける必要はないと思われ薬を断りました。

しかし、その後も整形外科の医者に言われた「手と足にきている」という一言が忘れられず夢中になってリウマチについての本を読んだりインターネットで調べたりと自分なりに調べ始めました。すると大変な難病であり、完治は無理で薬を飲みながら進行を遅らせていき最後は寝たきりと知り、常に不安に駆られるようになってしまいました。さらに翌年を迎え正月明け頃から夜仰向けに寝ると左足の水を抜いた膝がまるで固まったような重さを感じました。日中は普段通りに戻りましたがリウマチが悪化したのかと思うと一段と深く悩まれてしまいました。

そんな中、娘さんも毎日インターネットでリウマチについて色々と探し回り、ある時「リウマチ 完治」と検索すると松本漢方クリニックが出てきてサイトをざっと先読んだ後に患者さんに読むように勧めてくれました。すぐに松本漢方クリニックのホームページを開いて私の論文や当時掲載されていた患者闘病手記を読まれました。私の論文は専門用語が多く、内容もとてもとても詳細に載っているので宛ら専門書のような難しさなので最初はさっぱりわからなかったそうですが読み進めていくうちに核心をつく論理的でかつ自信にあふれた論文に患者さんは遠方にある松本漢方クリニックに行くことを決意されたのです。

初診のためご家族と共に行くためにやる気持ちを抑えて娘さんの仕事の都合に合わせて松本漢方クリニックに来院されました。漢方煎じ薬とお灸を毎日やってもらい、熱い湯の漢方風呂に長めに入るように指示しました。また地元の鍼灸院で鍼も受けるように指導しました。最後に強い握手をして「必ず治したるで」と伝え診察を終えました。血液検査と鍼灸を受け、処方された漢方を持って3泊4日を経てから北海道に帰りました。

早速治療を始めて3日目の朝、今まで固まったように重かった左膝がすごく楽になり、2週間後にはほぼ固まった感覚を感じなくなりました。しかし曲げることがまだ出来ませんでした。

治療を始めて3週間後、北海道と遠方のため電話診察を行いました。両手首と右足首の調子が悪く感じされたそうです。血液検査の結果が出たので診てみると、リウマチの値が高値になっていました。ですが患者さんは痛みがなく、しかしクラススイッチが起こって痒みが出ているという事もありませんでした。現状は膝の調子が悪い、指が曲がっているのと身体中に感じる違和感みたいな症状があるというので患者さんは痛みに鈍感になってしまっているようでした。前回と同じ漢方と免疫が上げるためにグロブリンを作り過ぎてアルブミンの値が減りすぎないようにアミノバクトを処方してしばらく様子見することにしました。

治療を始めて約1ヶ月後、手のこわばり、膝・手首など調子が悪くなったり良くなったりの繰り返しでしたが、お灸をしている部分に痒みが出てきました。その後も痒みはどんどん強くなっていき、手の調子が良くなり膝も曲がるようになっていきました。お灸をして免疫が上がっている所からクラススイッチが起こってアトピーになって異物である化学物質が抜けていきリウマチの症状が良くなっていったのです。

治療を始めて2ヶ月後、2回目の来院です。お灸を一杯してもらうように指導し、また血液検査と鍼灸を受けてもらいました。のちに血液検査結果でタンパクが出ているので大豆タンパクを飲むように指示しました。変わらず漢方とお灸、漢方風呂と時々鍼を続けてもらいました。右足のかかとに重みをかけると痛かったり、肘に鈍い痛みがたまに走ることがあったそうですが、どちらも気が付いたら治まっているが多かったとのことでした。

松本漢方クリニックで治療を始めて半年と少しが経った頃、腫れていた左膝が少し治まったのかお灸をする範囲が狭くなってきました。また車に長時間乗って歩いても違和感はあまり感じなくなっていました。

年が明けて2007年1月26日、4回目の受診でした。左手首の上下の可動域が少し広がっていました。右手首は筋が引っ張られるようにグキッとなったりすることがありましたが、数値的にも良くなってきておりそのまま治療を続けてもらいました。

2年半治療を続けられ、曲がらなかった左膝も横座りなら平気で出来るようになり、正座も少しだけなら出来るようになりました。また手首にも力が入るようになり、重い物を持てるようになりました。お灸している部分の周りに弱い痒みがたまーに感ずる程度になり体全体が楽になってきました。

その後、諸事情で治療がまちまちになって続けられなくなってしまい、2年程経過するとせっかく良くなっていた左膝が悪くなってしまいました。しかしまた当院の治療を再開して4ヶ月程でまた普通の生活を送れるほどの状態まで治まりました。それからも治療が止まったり再開したりを繰り返されましたが、今では普通に近い生活を送られております。

 

症例報告36例目

完治された病名1)関節リウマチ

患者:60歳、女性

この患者さんは世の中の大衆と同じように医者任せ、病院任せと自分の体のことなのに深く考えず疑問に思っても医者の言う通りにしてきました。そして55歳の時にリウマチになったことをきっかけに嫌でも病気のことについて考えさせられることになり、松本漢方クリニックの存在を見つけ出して当院で治療するに至りました。以下に患者さんがリウマチにかかるまでの症状とその原因と思われ心身の変化、他院での投薬の様子、血液検査の数値を年代順に載せておきます。

12歳    蓄膿(左)の手術
15歳~17歳      鼻炎
45歳    首後ろ、膝下に湿疹。塗り薬(ステロイド系も使用)
52歳    仕事帰りに車同士の衝突事故を起こす。右膝と左肩の複雑骨折のため3ヶ月入院。抗生物質使用。骨折部位をつなぐ金具を入れる手術を受ける。
53歳    金具を取り出す手術を受け、のちにリハビリを続ける。
54歳    2年間から療養していた旦那さんが癌のために逝去。患者さんは精神的に落ち込み、家に引きこもってしまう。

2004年1月、55歳の時に療養していた温泉宿で顔のほてりと浮腫みが起こり、氷で冷やすもすぐには治まらず腫れが引くのに2週間かかりました。その頃皮膚の塗り薬をやめていたため今まで免疫を抑えていたのが活性化してほてりやむくみとして症状が起こったのです。

2月のある日、午前1時半頃、右手人差し指と中指がこわばり痛みで目が覚めました。体もこわばってかけている布団をたぐり寄せられませんでした。翌朝になってなんとか入浴し体を温めると少しほぐれ午前9時ごろまで若干のこわばりが残っていたそうです。肩も痛み、ずっとさすり続けるという状態でした。

翌月、近所の内科を受診され、血液検査を受けるとCRP:5.1、血沈(ESR):2、RF:76、MMP-3:415と関節リウマチと診断されました。リノマチル100㎎1日2錠、ボルタレン、セルベックスをそれぞれ2カプセル飲むよう指示されました。また事故後、膝に水がたまり3回抜きましたが繰り返されるので鍼灸に通って乗り切ったそうです。

5月頃、一人暮らしになり気持ちがどん底の状態でした。手指と手首が痛み腫れる、握力が落ちて細かい作業や家事がしにくくなる、薬をたくさん飲んでも痛みは無くならず不便さが増すばかりでしまいには胃痛にも悩まされました。藁にもすがる思いで図書館で調べた漢方薬を求めて出雲市の医院まで出向き煎じ薬を飲み始めると痛みが少しだけましになったそうです。それからは漢方のことについてもっと詳しく調べ始め大津市の漢方医、そしてネットで松本漢方クリニックを見つけ出したのです。2005年5月の頃でした。

その後、当院で通い続け漢方煎じ薬、漢方風呂、鍼灸を行い続けられました。鍼灸で自分で据えないところは時々帰って来る息子さんにやってもらったり、実家に帰った時に母親と姉にやってもらったり、友人にも頼んでやってもらっていました。

リバウンドにより午前中は痛みでなかなか起きられず、夕方は微熱が出る日もありました。のちに眼の奥が痛みフロモックスを処方し、アルブミンを減らさないためにタンパク質のアミノバクトを処方し煎じ薬と一緒に飲んでもらいました。

左足の甲が腫れ、両足のくるぶし、両手の甲が腫れたりヒリヒリしたりされました。その度にお灸をして腫れと痛みを和らげるように指示しました。

8月、血液検査によりリンパ球が少なく、好中球が多いことからまだまだ免疫が上がって来ていませんでした。後になって患者さんは治したいくせにお灸が熱い、苦しいとお灸を怠けたり、痛みがましになると漢方風呂をサボったりとあまり真面目に取り組んでいなかったことがわかりました。さらに以前通院されていた漢方医からプレセンタ(胎盤エキス)を勧められ2回受けていたことも免疫が上がりにくくなっている原因の1つでした。

ゆっくりですが徐々に回復していき、時々手首と足首に弱い痛みが起こる程度にまでになり、お灸をした跡が少しずつ痒くなっていきました。事故による骨折のため右膝と右足首が弱く歩行バランスが悪くなってしまったため、リハビリも並行して頑張っておられましたが、頑張り過ぎたりすると首や肩や腕に痛みが出てきたりされました。血液検査の数値もまだ基準値より悪いままでしたので良くなるのに時間がかかりました。またステロイドの副作用で皮膚が薄くなり、特に足は痒みとひび割れですぐ出血し、乾燥もきつかったのでより治療が長引いてしまいました。しかし、痛みが減ると家事や趣味が少しずつできるようになり、何より外出できるようになったことで前向きに治療に取り組むことができたとのことです。何年もかかりましたが、完治することができ、もう当院に来る必要もなくなりました。

症例報告37例目

完治された病名1)関節リウマチ

患者: 67歳、女性

2004年6月の始め、仕事中に左肩に急な痛みが起こり腕が上がらなくなりました。五十肩かと思い仕事帰りに近くの整形外科を受診し、検査の結果関節炎と診断され、注射を受けて処方箋をもらいました。しかし痛みは取れず、夜中は眠ることが出来なかったそうです。また同じ整形外科で再度血液検査をしてもらいましたが結果は変わりませんでした。しかし痛みが取れるどころか悪化していき、座る事も歩くことも難しくなっていきました。

1ヶ月が過ぎた頃、知人からリウマチ専門の病院を紹介され、受診し血液検査を受けた結果、リウマチと診断されました。医師からはリウマチの原因不明で完治することはできず痛みを抑える治療になると言われ、リウマトレックスとロキソニンを処方されたとのことです。薬を飲み続けると多少の痛みは取れましたが座ったり歩くのが辛いのは変わらず続いていました。

ある日、また別の知人から松本漢方クリニックを紹介され2004年7月に受診されました。漢方煎じ薬とお灸を毎日続けてもらい、漢方風呂にも入ってもらいました。治療を続けて4ヶ月後、肩の痛みが楽になり腕も上がるようになって歩くことも楽になられました。治療を続けて約4年で普通の生活ができるようになり、当院には来なくなりました。

 

症例報告38例目

完治された病名1)関節リウマチ

患者:68

この患者さんは40年間、痛みに耐え続け、良いと言われる民間療法を数多く試されてこられました。そして2006年の年明け頃に松本漢方クリニックを見つけて受診されてきたのです。

リウマチになった当初は他院にて薬物治療を受けられ通院しておられました。しかし何度か心臓発作を起こすようになり、命の危険を感じた患者さんは薬物治療をやめ、それから40年間、痛みを耐え続け、色んな民間療法を試されて来ましたが病気は進行する一方でした。

そして2006年の年明け頃に松本漢方クリニックのホームページを見つけられ、掲載されていた記事を全て印刷して何度も何度も読み返したそうです。しかし治らないと言われているリウマチが治るとはすぐに信じられず何日も悩み、2月17日に松本漢方クリニックに来院することを決心されたのでした。

診察の順番になって、今までの経緯を聴きました。不安で一杯だった患者さんに「必ず治してあげるからね」と言って何度も握手をして患者さんを安心させました。漢方煎じ薬とお灸を毎日行ってもらい、さらに漢方風呂で血行を良くしてより免疫を上げてもらうように指導しました。また遠方の為、電話診察にて処方した薬を郵送で送るようにしました。鍼灸は予約で一杯だったためお灸のやり方は次回の来院時に教えました。

3月19日に松本漢方クリニックを来院。リバウンドが起こり足が痛むとのことでもっとお灸をするように指示しました。

4月半ばぐらいから手足、背中が痛み、動くのが辛くなってきましたが、痛む場所に集中してお灸をすると痛みが和らいでいきました。時々、発熱を起こして辛い時もありましたが、患者様専用ページにて当院で治療を受けてきた患者の闘病手記を読んで出来るだけ動かないようにじっとしていました。免疫を上げて体力と体重を落とさないためにプロテインも飲んでもらいました。体重は減らずに済み、少し体力がついてきました。

5月14日、久しぶりに松本漢方クリニックに来院されました。膝の腫れが少し引き、以前に比べてスムーズに動かせるようになり、階段も一人で上がれるようになりました。

5月下旬、クラススイッチが起こり両腕にアトピーが出来てきました。患者さんは40年間薬を飲まずにこられましたが、病気が治らないというストレス、または仕事が多忙、家庭などの人間関係や環境の変化により患者さん自身でステロイドホルモンを出し続けてきた結果、リウマチが進行してしまい、クラススイッチしたアトピーがどんどん悪化していったのです。

6月に入ると足にもアトピー出てきました。腕は紫色に腫れ上がりひび割れてきました。服が肌に触れるだけでも辛く、タンクトップと巻きスカートだけで過ごし、一日に何度も漢方風呂に入っては漢方の軟膏を塗り続けられました。首、肩、背中にとアトピーが広がっていき、痒みと痛みで眠れない日々が何ヶ月か続きましたが、それに伴ってリウマチの痛みが激減していきました。

少し寒くなってきた頃、肌の色が紫色から赤色に変わりました。しかし痒みが依然として酷く、なかなかぐっすり眠れずにいました。
本格的に寒くなってきた頃、少しずつ服が着れるようになっていきました。薄着なのに風邪が引かなかったのはこれまで漢方煎じ薬と漢方風呂やお灸によって免疫を上げたおかげです。

年が明けて間もなく、39度以上の高熱が出てきました。連絡が入ってすぐに抗生物質を送って飲んでもらいました。風邪かと思いきや、熱が引くと大きいなおできのようなものが出来ていました。アトピーを掻いて出来た傷口に黄色ブドウ球菌が感染してしまい、免疫が黄色ブドウ球菌と戦ったことによりおできが出来てしまったのです。特にお尻にもおできが出来てしまい、座ることができないくらい痛くなっていきました。すぐにリウマチから黄色ブドウ球菌の漢方に変えて服用してもらいました。

それから半年後、おできのようなものはすっかり消え、椅子に座ることもできるようになりました。腕や首の痒みも良くなっていき、一人で歩けるようにもなっていきました。しばらくして腕と首の痒みが無くなり、血液検査の値も全て正常になったことで当院の治療を終了しました。

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