潰瘍性大腸炎・クローン病 症例報告 関節リウマチ

潰瘍性大腸炎、クローン病完治の症例報告Part40(コメントなし)更新2022.6.21

投稿日:2022年6月21日 更新日:

症例報告86例目

完治された病名1)潰瘍性大腸炎2)関節リウマチ

患者:55歳、女性

今回の患者さんは元々2~3ヶ月に一度、腹部に激痛が走り、下痢を起こしていました。2004年1月頃になって血便が続き、気が遠くなるような感覚に襲われたため、近くの病院に受診されると、潰瘍性大腸炎と言われました。

ひと月入院して治療するように言われましたが、母親の介護をしていた患者さんは、薬を処方してもらい自宅療養をすることになりました。しかし母親の介護のストレスでステロイドホルモンを大量に出しながら、さらに医者から処方された薬を入れてますます免疫を抑えていたので症状を変わらず、動くと血便が出ました。再度受診され、今まで以上の薬、サルファー剤を処方されました。しかしその薬が合わず、服用すると気分が悪くなってしまいました。やがて咽吐も起こし、食欲もなくなり、このままいくと死ぬのではないかと思いほど苦しんでおられました。

それを見ていた娘さんがインターネットで何とか潰癌性大腸炎を冶せる方法はないかと検索し、そして松本漢方クリニックを見つけたのです。今までとは真逆の免疫を上げる治療法に、あまり理解できず治らないだろうなという諦めや信じられない気持ちで来院されてきました。しかし待合室の患者さんの多さに驚き、他の患者さんたちのお話を聞いているうちに、自分の病気も、もしかすると治るかも知れないという希望を持つことができました。診察を行い、出血を止める煎じ薬を処方し、毎度のことながら絶対に治るから!と言って診察を無事に終えました。

 帰宅して早速、漢方薬を作り飲んでみると独特な苦味にコップ1杯も飲むことが出来ませんでした。しかし、この苦いのに耐えるだけで病気が良くなると思い、次第に苦さにすぐ慣れることができたそうです。一週間ほど飲み続けると血便が止まりました。ただその時はまだ便にドロッとした粘膜は出ていたそうです。しかし、それも二ケ月ほど経つと出なくなり、今ではきれいな便が出るようになりました。また以前は牛乳やヨーグルトを食べると必ずと言っていいほど下痢をしていましたが、今では全く下痢もしなくなりました。

 しばらくして、母親が入院したり、父親も手術を受けたりと非常に忙しくなり、病状が少し悪くなったようですが、以前のような酷い状態にはならず、少しずつ良くなっていったそうです。

しかし左半身が痛くなり、リウマチの症状を起こしていましたが漢方薬を処方し飲んでもらうと痛みは和らいだそうです。お灸も痛いところにしてもらうように指導し、よく効くのか、寝辛かった夜も寝易くなりました。リバウンドによりアトピーが良くなり悪くなりを繰り返しましたが、少しずつ改善していき、今は無事当院を卒業されもう通院されておりません。

症例報告87例目
完治された病名1)潰瘍性大腸炎
患者:43歳、女性

患者さんが異変に気付いたのは2011年2月くらいのことでした。便が鹿の糞のように小さい粒状になっていたのです。疑問に思いつつそのまま放っておくと、下痢のようにお腹がグルグル言って便ではなく粘液が出始めました。しかし、季節が夏に近づくと症状は収まり、気にならなくなりました。

ところが、9月初め頃、痔になっている事に気付き、肛門科を受診。痔は対した事はなかったものの、腸に潰瘍が出来ていると言われ、内視鏡で検査を受けることになり潰瘍性大腸炎直腸型と診断されました。アサコール錠とリンデロン坐薬を処方され、二週間服用した頃、雨に濡れた後にクーラーの風を浴びると寒気がして頭痛を起こしその夜に発熱も出てきました。オレンジジュースを飲んだのが良くなかったのか、明け方から脂汗が出るほど下腹が痛くなっていきました。それは出産よりも痛く、また周期があったそうです。身体をネジられるような痛みに我慢出来ず、救急病院へ搬送されました。
患者さんはおそらく胃腸風邪だろうと思い、それを病院の医師にも言いましたが、潰瘍性大腸炎と診断されていると言うと、この痛みと熱はそれから来ていると言われました。しかし、昨日までそんな痛みはなく、風邪をひいてお腹を下しているからその薬が欲しいと医師に訴えましたが聞き入れてもらえず、点滴をされて帰宅されました。本当は病名はどうでもいいのです。現代の免疫が戦うべき敵は化学物質、風邪ウイルス、ヘルペスウイルス、細菌の4つだけなのです。そして潰瘍性大腸炎もアレルギーも原因は同じ化学物質とヘルペスです。アレルギーはIgEで化学物質やヘルペスを排除してアトピーを起こし、潰瘍性大腸炎やクローン病はIgGで殺そうとして腸管で潰瘍が起こっているという違いだけで原因は一緒なのです。この患者さん自身がステロイドホルモンを出して免疫を抑制しているのに加えて医者から薬を入れられてますます免疫を抑制され、感染症にかかりやすくなった時にさらに風邪ウイルスが入ってきて、患者さんがホッとしたときや寝ている時に交感神経の緊張が緩み免疫が働き出した時にオレンジジュースに入っている化学物質と免疫が抑制されている間に増殖したヘルペスウイルスをIgEではなくIgGで殺そうとして炎症が起こったのであります。
しかし、その後も下腹の痛みは治まらず頓服を飲みながら堪えていました。翌日になっても治まらなかったので再度救急病院へ。今度は違う医師だったので、頼み込み抗生剤と風邪の薬をもらえましたが、主治医ではないため一日分だけでした。次の日、主治医に見てもらうようにいわれ、再度受診するもやはり風邪の薬や抗生剤はもらえませんでした。患者さんは病院の医師に不信感を覚えました。
今回の診察でこの病気は中々治らないことや難病に指定されている事を聞かされました。帰宅してから花粉症の時に飲んでいる小青龍湯を飲んでおられましたが痛みは変わらず1週間も耐え続けました。こんな痛みが度々やって来るようなら、大変な事だと思って自分の病気についてインターネットで調べ始めました。そこで闘病手記やいろんな病院や先生の治療の仕方を読みました。しかし、どこにも治るとは書いてありませんでした。

しかし、ある闘病手記の隅に当院の松本漢方クリニックのホームページが載っているのを見つけられました。ここでやっと治ると書いてあるのを見つけ、すぐさま私の論文をプリントアウトして読み込まれました。難しくもなんとなく理解され、患者さんの祖父や従姉妹が鍼灸師だったのも後押しし、すぐに松本漢方クリニックを受診されました。

岡山県から大阪まで少し遠方だったのですが、何より他に治すと言う医者はこの世にいませんからね!非常に残念ですね!ワッハッハ!! 10月始め頃に受診に来られました。毎度のことながら患者さんに「絶対に治るから!自分の免疫で治すんや!」と励まし漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤、自宅でお灸もしてもらうように指導しました。また電話診察を行って薬を郵送しつつ4ヶ月に一回来院してもらうようにしました。帰宅後、漢方薬を飲んだ次の日には下痢はなくなりバナナのような便が出てきました。時々サボったりしつつも何とか治療を続けていくとお腹のグルグル鳴る音もなくなり、現在では普通の生活を過ごせるようになりました。もう当院には来られておりません。

症例報告88例目

完治された病名1)潰瘍性大腸炎2)関節リウマチ

患者:60歳、女性

潰瘍性大腸炎やクローン病は良い人がなりやすい病気です。他人からストレスをかけられたり、完璧にこなそうとしたり、家族や他人に迷惑をかけないようにしたり、頑張り過ぎてしまったりと自分の間違った心の在り方で心のストレスがどんどん増えていき、そのストレスに対抗しようと患者さんの中の副腎皮質からステロイドホルモンを大量に放出され免疫を抑制することによって症状が出てくるのです。彼女も他人からストレスをかけられ、ステロイドホルモンを大量に出し症状が出てきた人の一人でした。

数ヶ月前から便に血が混じるようになり、普段から便秘症だった患者さんは痔になってしまったのかと安易に思っていましたが、粘血便・微熱と症状が酷くなっていきました。「これは、痔ではないかもしれない」と思い始めたのと同時に不安に襲われ、2009年5月頃近所の病院へ受診。消化器科を紹介され診察の結果、潰瘍性大腸炎と診察されたのです。初めは聞き慣れない病名でピンと来なかったそうでしたが、原因も解らず、治療法もなく、一生直らない難病で食事も制限され食品は全てと言って良い程、食べない方が良いと説明を受けられました。

当時のショックは良くなった現在でも鮮明に覚えているほどで、溢れる涙を抑えきれず呆然とした日々が続きました。後日、大腸内視鏡の検査結果も潰瘍性大腸炎と診断され、主治医に厚生省で定められている特定疾患なので役所に提出する手続きをするように言われ、本当に酷い病気に罹ってしまったのだと改めてショックを受けました。

まず一般的なペンタサ錠で治療を始めましょうと言われ、ペンタサ錠250㎎を1日9錠から治療が始まりました。しかし、あまり変化は無く2ヶ月が過ぎた頃から微熱・下血が酷くなりペンタサ錠の量が1日12錠に増量されました。主治医は診察毎に「これでしばらく様子を見ましょう」と言うばかりで、これで本当に大丈夫なのかと疑問と不安が湧いてきました。

この頃からインターネットで「潰瘍性大腸炎」について調べ始めたそうなのですがどれも病院での説明と同様、絶望的な事ばかりでした。また当時、患者さんはご実家の問題や実母の介護のストレスにより、パニック状態になるまで精神的に追い詰められていました。

2ヶ月後、一向に変わらずペンタサ錠1日16錠・ガスター錠1日2錠・プレドニン錠1日6錠とさらに追加され、プレドニンは様子を見ながら徐々に減らしていくことになりました。ステロイドの副作用で糖尿病・緑内障・大腿骨壊死・認知症等々とゾッとするような病名を次々にあげられ、患者さんは病院は「潰瘍性大腸炎」を治療をして沢山の病気を作っているのでしょうか?しかも治療法がないのに薬だけ出して治療と言えるのか?と憤慨しながらもそれ以外に方法がわからず飲み続けておられました。

二週間後毎にプレドニン1日4錠、3錠、2錠、1錠と処方されている間にステロイドはすぐに効き目を現し体調は良くなってきました。反面患者さんはすごく効能の強い怖い薬だと実感されました。

しばらくすると、鬱・口内炎・顔に吹き出物・髪の毛が抜けるようになり、主治医に副作用か聞くと、髪の毛が抜けるのは聞いたことがないとのことでしたが患者さんは副作用だと確信されていました。

これから先もこの状態を続けなくてはいけないのかと不安に思っていた時に知人に教えてもらった潰瘍性大腸炎の治療専門の先生がいる病院で診て貰うことになりました。しかし、説明も治療法も前の病院と全く同じで、ステロイドを断りましたが症状により、より強い薬、大腸切除は避けられないと脅迫まがいのお話を聞き、患者さんは病院を変えても治療法は他になく、対処治療であるため永遠に薬漬けなのだと諦めて覚悟を決めなければいけないと思われました。現実へのショックと将来の不安で気持ちは押し潰される日々でした。主治医から再び入院を薦められるも今までのように自宅治療を希望されました。

それでも何かもっと良い方法がないか毎日考えながらネットで情報を調べ始めました。そこで「潰瘍性大腸炎 漢方療法」を検索した結果、奇跡的に松本漢方クリニックに辿り着つくことが出来たのです!患者さんは無我夢中で当時掲載されていた手記を読み、私の論文を何回も繰り返し読み返して理解していかれました。読めば読むほど今までの治療の間違いがハッキリしていき、このまま今の治療を続けると体がボロボロになってしまうと解った以上、止めようと思いました。

そして、処方されている全ての薬を勝手に止めてしまいました。彼女のように当院のホームページを見て患者さんが今まで飲んでいたステロイド剤を勝手にやめる方もいます。しかし長年飲み続けてきたステロイド剤を突然すべて止めてしまうと今まで抑制された免疫が一気に活性化し強いリバウンドが襲って大変危険な行為なのでやめて下さい。しかし気管支喘息で息ができなくなる以外はリバウンドで死ぬことは絶対にありません。

薬のリバウンドのせいで一日20回以上の下血水便、特に夜間の回数が酷くトイレで寝ていたいと思ったほどでした。高熱も続き、何かを口に入れ始めると即トイレに飛んでいく状態で毎日寝たきり状態でした。食べられないので体重は10kg以上減ってしまいました。こんなに体をボロボロにしてしまったのかと悔しく思われました。

2010年4月9日、介護おむつを使用しながらなんとか無事に松本漢方クリニックに来院されました。血液検査を先に受けてもらってから診察を行いました。今までの経過と現在は病院で処方されている薬は全て止めてしまっていると聞き、私は「そんなことをしたら死んでいたかもしれんで!」「ステロイドをいきなり止めても人間は死なないと貴方が示してくれたわ」と驚きつつ呆れながらも慰めました。

改めて全ての病気の原因とこれまで受けてきた治療の誤り、これから完治へ向けてのメカニズムについて分かり易く説明し「一人で解決できないストレスは諦めること!!」「何食べてもいいで」「治らん病気なんてない!」「俺が絶対に直してやるから安心しろ!」と力強く握手をしました。

特に困っていた下痢と出血を止める2種類の漢方煎じ薬を処方し、煎じた漢方を食前と食後に1日3回分けて飲むように指導しました。始めの頃は独特な漢方の味が非常に苦くて飲む度に「良くなるぞ」と頑張って飲んでおられましたがすぐに慣れていきました。患者さんは自身が出したステロイドホルモンと前医から出された大量のステロイド剤を飲んできていたので効果がすぐ出ませんでしたが、気が付くと熱もおさまり、水便に近い便が軟便になり、下血も目立たなくなりトイレの回数も減っていきましたが、良くなったり悪くなったりを繰り返しました。私は「私が病気を治すんじゃないで、漢方が直すんじゃないで、自分の免疫力で治すんや、自分の気持ちの持ち方や!」診察のたびにいつもアドバイスをして励まし患者さんの心の在り方を変えていくようにしました。

すると2011年3月頃から下血が目視できないほど見えなくなり、夢にまで見ていた健常者の便になったそうです。潰瘍性大腸炎の症状が完治した後、IgGからIgEにクラススイッチをし患者さんの体の中にある化学物質を体外へ排除しようと鼻水が止まらなくなったり、耳の中で膜が出来たようで聞きづらくなったり、肩こり・頭痛、目のかゆみ、特に両腕やお腹や背中が痒くなったりしました。どんなに症状が出ても化学物質と免疫を抑えられている間に増殖したヘルペスウイルスが免疫と戦っている証拠だと思った患者さんは嬉しくなって真面目に治療を続けていました。

しかし5月頃からリウマチを発症し、指の関節に違和感が起こり、肘・膝の関節に痛みが出てくるようになりました。しかし、リウマチも潰瘍性大腸炎も炎症を起こす場所が関節か腸管の違いだけで原因は一緒なのです。関節に効く漢方煎じ薬を処方し、しばらく続けてもらうと症状はすっかり治まりました。現在では当院には通われておりません。

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