コラム なぜシリーズ

トリガーポイント注射とは何でしょうか?更新2022.4.8

投稿日:

トリガーポイント注射とは何でしょうか?

痛みの発生源に注射(ブロック)を行う治療法をトリガーポイント注射といいます。筋肉が硬結していることで血流が悪くなり酸素不足になり痛みや炎症の元となる発痛物質(ブラジキニン)が出ます。トリガーポイント注射を行うことにより血流、炎症を改善し疼痛緩和されていきます。

-コラム, なぜシリーズ
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

ジェロン社(米)の「ES細胞の臨床試験から撤退する」という記事に対するコメント

ES細胞、事業化難しく 米ベンチャー1年で治験撤退(日本経済新聞)  世界に先駆けて胚性幹細胞(ES細胞)を使った臨床試験(治験)に取り組んできた米バイオベンチャーのジェロンが、再生医療から撤退するこ …

no image

レチノイン酸と腸管の免疫寛容について 2018.11.8更新

レチノイン酸はビタミンAの代謝産物であり、このレチノイン酸が腸管の樹状細胞から作り出され、Bリンパ球からIgAの産生を促進します。さらにレチノイン酸が腸管にいる形質B細胞にIgAを分泌させたあと、他の …

no image

アレルギー反応に分類される4つのタイプについて更新2022.6.12

アレルギー反応に分類されるタイプがⅠ~Ⅳ型がありますが、ひとつひとつについてその意味について解説しましょう。 Ⅰ型のアレルギーは、即時型アレルギーで、IgE型といわれるものであり、ときに液性型アレルギ …

no image

間質性肺炎と肺胞の再生について

 さてここでビッグニュースをお伝えしましょう。私は長い間、肺胞の細胞はひとたび壊死やアポトーシスしてしまえば、二度と再生できないと考えていました。なぜならば、肺胞の上皮細胞には幹細胞がないと考えていた …

no image

なぜCOVID-19(新新型コロナウイルス)に対するワクチンができないのか 2020.6.4更新

まずワクチンの目的はなんでしょうか?未来において、病気を起こすウイルスや細菌が侵入した時に、それらの病原体に対して、液性免疫である抗体を作ってくれる記憶B細胞を作ったり、細胞に侵入するウイルスや細菌を …