完治させた病気1)子宮癌2)卵巣癌3)がん性腹膜炎4)癌性食欲不振5)癌性全身倦怠感6)子宮癌・卵巣癌再発7)腹痛
患者:45歳、女性
松本漢方クリニックに受診される二年前、子宮がんと卵巣がんが見つかり抗がん剤を用いずに摘出手術を受けられました。リンパ節転移はないとのことで摘出手術をされた後、2013年の6月に仕事に復帰したのですが再発してしまいました。腫瘍が10cm位あり、一番つらい状態は8月ころで腹壁近くまで大きくなっていました。今回は担当医師からはすぐ抗がん剤治療をすすめられましたが、抗がん剤を身体に入れる怖さと、再発だと信じられなくて再検査をしてもらったり、セカンドオピニオンを受けたりして決心がつかない状態が続きました。しかし、抗がん剤治療以外の方法は延命治療や高額のものばかりで、身体はどんどん弱っていくのにどうすることもできなくて、とてもつらい毎日を耐えました。
そのころ、ご主人が私のHPをみつけ癌も自分の免疫で大量の漢方煎じ薬を服用して治した患者さんがいると知ってすぐ行くことになりました。私の漢方クリニック医院は通っていた病院とはちがう雰囲気に初めは戸惑われたのですが、待合室で待っている患者さんとのお話が聞こえてくると、何かしら不安の中にも何かわくわくする自分がいるように感じられたようです。診察がはじまると、私の一言一言が心にしみて、泣きそうになるのをこらえているようでした。我慢していた心を慰め認めてくれたことがうれしくて、いままで感じたことない(大丈夫信じられる)という気持ちいっぱいに満たされて帰路につかれました。それから毎日中国医学の漢方薬を煎じ、お灸、ヘルペスの薬を続け、私がいつも患者さんに言っているように「身を捨てて浮かぶ瀬もあれ」を信念にしてこの苦難を乗り越えてくださいと励ましました。つまり治らない癌を治した患者さんは自分の免疫で治すことが出来たのだという独自の理論です。
私のこの言葉を思い出しながら、頑張り続けることがしんどいこともあり、二ヶ月くらいはあまり変化を感じることなかったようです。くじけそうなとき私の元気な声を聞いて「いかんいかん」と心を引き締めてひきもどしてもらい、頑張られました。
そうこうしている内、私の治療で自分の体調が安定していることに気がつかれました。あれ?私動ける時間増えたな、食欲も出てきたうれしいと腫れて硬くなったお腹を見つめていると、少しやわらかくなっていたんです。それから目に見えて腹水と思われるお腹の腫れが小さくなりました。
3月 地元病院 のエコーで腫瘍は8㎝位に縮小しました。
9月 松本漢方クリニック 血液検査全ての異常な数値が正常になりました。
実は今年の春、家族の強い希望で(夫以外の)地元の大学病院を受診されました。担当医は腹部をみて「こんなに癌が小さくなるのは不可能である。考えられない!!」と驚いたようです。その時、エコーと採血検査をされ、だいぶ小さくなっているとのことで「手術でとりますか?」「MRIは?」と言われましたが「いいえ」で帰宅されました。松本漢方クリニックに出会う前に、手術でこの先生にお世話になったのですが、漢方や免疫のことを相談しても「抗ガン剤と手術しか治療法はない」とのことだったので、これまでのことは一切話しはされていません。担当医は放射線をしたところまでは知っていますが、ききめはないとの解答でした。おかしな話なのですが、この経緯で家族の皆は安心?し、私を信じて頼っている私達夫婦をやっと分かってもらえたように感じたようです。親身になって頼れる先生の存在と自分を信じる心が病気を治す一番大事なことなのになぁと声を大にして家族に言いたいと思われました。
半年前にくらべ、体は楽になり、長く動けるようになりました。長時間作業したり、重い物をしばらく持つと、お腹に にぶい痛みがあるのと排便時、違和感があるので、まだ腫瘍か何かあるんだろうなと思っています。再発前、にぶい痛みがあったので神経質になっているのかもしれません。血液検査のことも数値が下がってうれしいのですが、術後大丈夫と言われ半年後、再発と言われたこともあって怖いんです。今の生活を続けていけば心配ないし血液検査を定期的に受けて行けば安心やなと思います。と自分に言い聞かせておられる毎日です。
ここまで劇的に良くなったのは松本先生に診てもらって、この治療が最適だったんだ(漢方、ヘルペス薬、お灸)という強い思いを感じておられるようです。
話が戻るのですが、患者さんの体は正常値になっていると思います。私に出会ってから、あの時、人はこういうこと言いたかったのかな、こうしてたら良かったんだなとかいろいろ違う面を前向きに考えることができるほどに成長されました。患者さん自身のダメな部分、おそれている部分、すべて正直に伝えられる私の存在が本当にありがたいと感じておられるようです。あのまま抗ガン剤をうけていたら、どうなっていたか、抱えきれない不安を持ったまま、まだいるのではと怖くなり、私に出会う前の人生はまさにそうだったようです。新しい人生を開いてくださった私を本当に感謝されておられるようですが私の医者として責任ある立場からすると当然のことです。医者は地球よりも重い人の命を預かっているのですから。
最後に近頃強く思うことがあります。私は自己免疫疾患はherpesが原因であると言い続け全ての自己免疫疾患を世界中でただ一人治せる医者ですが癌の一番大きな原因もherpes8種類のどれかであると考え続けています。何故ならば抗がん剤を使えば使うほど初めに全く痛みがなかったのにも拘らず抗がん剤が増えるたびに癌細胞も増えて癌の初めになかった痛みが癌で死ぬ前には必ず増えて早死にしてしまうからです。言い換えると癌細胞の原因は癌ウイルスであるherpesであると考え始めています。
だからこそ世界中の医学者達はherpesについては一切口にしない理由の一つとなっているのです。もし癌細胞を作る癌ウイルスはherpesであればヘルペス剤を大量にがん患者さんに投与すれば癌も治ってしまうという製薬メーカーにとっては恐ろしい事態になってしまうからです。この理論は極めて簡単に証明可能です。何故ならば抗ヘルペス薬は抗がん剤よりもはるかに安価で副作用は全くないからです。私が治した癌患者さんはすべて抗ヘルペス剤を服用されていた癌患者さんばかりです。私は毎日16歳から悩み始めたherpes性脳炎とヘルペス性網膜炎で大量の抗ヘルペス剤を服用しているので癌にはならないと信じています。癌で死ぬことはないので100歳まで、いや120歳まで仕事をやれる自信があります。
この劇的な変化に驚かれながら、ゆっくり自分の身体をいたわり心にも本当の意味で向き合えるようになってきたのです。 こんなに生まれ変わられたのは私のおかげではありません。いつも「病気は医者が治すんではない。あんたが治すんや。あんたの免疫でしか病気は治せないのや。」と愛と真実のある言葉で諭してあげました。私に出会えてなかったら心が弱っていく自分が恐くてこんな怖い癌治療は想像できなかったはずです。すべての体調が徐々に良くなり癌治療は完了となりました。