ヘルペス性肝機能障害 慢性活動性EBV感染症 症例報告

慢性活動性EBウイルス感染症完治の研究報告(コメントあり)更新2022.1.14

投稿日:2022年1月14日 更新日:

症例のみの「慢性活動性EBウイルス感染症完治の症例集(コメントなし)」もあるので良かったら読んで下さい。

症例報告1例目

治した病名:1)慢性活動性EBV感染症2)耳閉塞感3)難聴4)ヘルペス性肝機能障害5)痙攣6)咽頭痛

「骨髄移植しかない」と言われた難病の病状が徐々に良くなっていき完治されました。

患者:当時58歳、女性

慢性活動性EBウイルス感染症(Chronic Active Epstein-Barr Virus infection略してCAEBV)とは、ヘルペスウイルス科に属するEBウイルス(Epstein-Barr virus) が感染したTリンパ球やNKリンパ球の増殖が免疫系の制御が不十分となって誘発される高サイトカイン血症であるが、治療で免疫抑制剤を用いるので起こる病気です。

慢性活動性EBV感染症はエプスタイン‐バール‐ウイルス(Epstein-Barr virus 略してEBV) は初感染後,終生潜伏感染するが,細胞性免疫のみならず免疫抑制剤で免疫が落ちるとEBVは潜伏感染から増殖しだし、再び免疫が回復すると症状がて再燃します。再燃という言葉は免疫が復活してEBウイルスを殺すための戦いが始まり、官界というのは免疫の活動がなくなり戦いもできなくなるので症状は消えますということです。医学用語では再燃はEBウイルスが増殖活動しているので悪い状態であり一方寛解は潜伏感染しているので良い状態とさますが間違っています。現代世界を牛耳っているアメリカの医学は免疫の話はしないのです。何故ならば免役を弱めて敵であるヘルペスウイルスが増えて病気が永遠に治らないことを知られたくないからです。

免疫が正常と思われる個体に EBV の慢性感染が起こることがあるという言い方はまちがっています。何故ならばヘルペスの4番目のウイルスであるEBVは殺しきることが出来ないのでひとたび感染すると免疫が正常であれば潜伏感染を続け免疫が低くなれば増殖感染に変わり増えて隣の臓器の細胞に感染したり他人に感染します。免疫が正常になると発熱,リンパ節腫脹,肝脾腫などの伝染性単核症免疫との戦いが始まりキス病と言われる伝染性単核症などの病気として発熱,リンパ節腫脹,肝脾腫として姿を現すのです。伝染性単核球症の際には標的としたBリンパ球がEBウイルス感染であるとされています。EBウイルスの標的リンパ球はBリンパ球やTリンパ球やNKリンパ球でなどのリンパ球のすべてです。

さらに免疫が低下し続けると慢性活動性 EBV 感染症(CAEBV)と称される伝染性単核症様症状が持続あるいは反復する疾患であるようになるのです。慢性活動性 EBV 感染症(CAEBV)は稀ではあるが,重篤かつ予後の悪い疾患であると言われますが診断がつけばすぐにEBV感染量に応じて抗ヘルペス剤と漢方煎じ薬をEBVを大量に服用させれば潜伏感染に抑え込むことが出来るので極めて簡単に治る病気なのです。間違った治療で免疫を抑え続けると.単なる感染症ではなく,T細胞もしくはNK細胞にまでEBVが感染しだすと,T細胞もしくはNK細胞のDNAにも侵入して遺伝子の形質転換まで起こしてT細胞もしくはNK細胞の単クローン増殖が見られます。本質的には白血球増殖性疾患でありますが、CAEBVは、血球貪食症候群を併発したり、最終的に多臓器不全や癌である悪性リンパ腫などを発症することで高い致死率を示す疾患である。慢性活動性EBウイルス感染症は未だ全貌が解明されていないと言われていますが医者が作った病気を隠しているだけです。病気を治してしまうと仕事がなくなるので医者は嘘をつかざるを得ないのでしょうか?病気がこの世から壊滅出来れば医者冥利に尽きるので最高の仕事だと思うのですがね。

EBウイルスは大多数の人が感染を経験しているものの、正常な免疫状態の人は特に問題にはならずに済んでいる。EBウイルスはヒトの唾液の飛沫などを介し、幼少期から思春期にかけて自然に感染が起きても免疫が正常であれば、リンパ球をはじめとする様々な細胞に感染しても、体内の免疫機構により処理され、抗体が産生されて制御され風邪症状や扁桃炎などの経過で数日で治癒し、不顕性感染で終わることが多いがEBウイルスは体内から殺され切って体内から排除されたわけではなく潜伏感染でいろいろな細胞に隠れて生き続けているのです。

一部の人では潜伏感染していたEBウイルスはすごいストレスや免疫抑制剤を用いられふたたびEBウイルスに成人になって感染すると時に免疫反応が強く現れることにより、伝染性単核球症を発病するが、それでも数週の経過で自然治癒するため、問題とはならない。日本人の90%以上がEBウイルスに対する抗体を有しており、検査によって過去に感染をしていたと(つまり既感染パターンと)証明される。抗体ができても再びヘルペスに初感染と変わらなく感染することがあるのがherpes8種類の特徴なのです。従ってherpesに対してはvaccine(ワクチン)を作ることが出来ないのです。

EBウイルスがあらゆる細胞に感染する証拠はEBウイルスの初感染では一過性のリンパ増殖性疾患が伝染性単核球症 (infectious mononucleosis 略してIM)症状として、発熱、急性咽頭炎、頸部リンパ節腫脹、肝脾腫(肝臓や脾臓の肥大)を呈し1〜3ヶ月で治癒するが、特徴的な症候は、他の臓器の細胞に感染して脾臓のリンパ球に感染して脾機能亢進症、皮膚の細胞に感染して発疹や蚊刺過敏症や種痘様水疱症などの皮膚症状、眼球の脈絡膜に感染してぶどう膜炎、口腔内の粘膜に感染して口腔内潰瘍、唾液腺に感染して唾液腺炎、心筋にも感染して心筋炎、冠動脈の血管にも感染して冠動脈瘤などを生じることもあるのです。3週以上にわたる免疫とEBウイルスとの戦いで38.3℃を超える原因不明の高熱、骨髄の赤血球の幹細胞に感染して血球減少による貧血・出血症状、肝臓の細胞にも感染して肝脾腫なども見られます。抗ウイルス剤を大量投与すれば潜伏感染にして細胞に封じ込めばすべてのEBウイルスが原因の病気は治るのです。

さらにEBウイルスが怖いのは免疫を抑えれば抑えるほどあらゆる細胞に感染が広まるばかりなのです。大脳や脊髄の中枢神経にも感染できるのです。というのは直接に血液から髄液に入り込んで様々な血球の幹細胞に感染したり、また直接に末梢神経から中枢神経に感染してあるいはEBウイルスが感染したBリンパ球やTリンパ球やNK細胞などが感染リンパ球の髄液中への浸潤から神経障害を経て髄膜炎、脳炎、横断性脊髄炎を呈し、意識障害、痙攣、歩行障害なども生じることがあるのはすべて免役を抑える間違った治療をするからEBウイルスがあらゆる細胞に感染を広げ神経細胞にも感染していくためです。

一方、激烈な症状をきたさず、慢性的な倦怠感などで現れることもあり、慢性疲労症候群と呼ばれている疾患概念の中にCAEBVの一部が含まれています。ヘルペス8種類の仲間たちはこんなにも怖い怖いウイルスであるのにもかかわらず抗ヘルペス剤を保険収載しないのはなぜでしょうか?すべての難病が治ってしまうので医薬業界は沈没してしまうからです。

現在行われている間違った慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)の治療を批判的に解説しましょう。この元の記事は名古屋大学 大学院医学系研究科ウイルス学 教授の木村 宏(きむら ひろし )先生が書かれたものを批判しながら紹介しています。

子どもの抗がん剤治療はステロイド、免疫抑制剤、抗がん剤の三つを組み合わせた治療で発熱やリンパ節の腫れを抑えるための、副腎皮質ステロイド(プレドニン®)や免疫抑制剤のシクロスポリンを用いた治療が実施されますが、これらは一時的に症状を抑える対症療法に過ぎず、根治には至りません。この三つの治療は免疫を抑えて症状をとっている間にEBウイルスが増えまくっている事実に全く言及されておられません。特に発熱やリンパ節の腫れなど、活動性の症状が強く出ている場合は、病気の進行が早く、EBウイルス感染細胞ががん細胞へと変異してしまうために積極的に化学療法や、後述する造血幹細胞移植を行います。彼の言う病気の進行の意味が不明です。更にどうして病気は免役とEBウイルスの戦いですが病気の定義が一切されていのに病気の進行が早くという表現が意味不明です。EBウイルス感染細胞ががん細胞へと変異してしまうのはどの細胞がどのようにして何故変異していくのかの説明も全くされていません。何故ならばEBウイルスはあらゆる細胞に感染するから何故特定の細胞だけが癌になるのかも明確にはされておられません。

EBウイルス感染細胞が癌細胞へと変異してしまうのが事実であれば全ての癌は細胞の遺伝子の変異ですからherpesウイルスの仲間たちは遺伝子の形質転換をやってしまうのでしかもすべての細胞に感染しているので全ての癌の原因はヘルペスではないのかと考え始めています。だって他の癌学者は癌は遺伝子の変異で生ずるという点では一致していますが何が遺伝子をがん遺伝子に変異させたのかについては誰も知らないからです。私はherpesが感染した正常なDNAを癌遺伝子に形質転換を起こすからですと言っても間違いではないと思い始めています!!!!!!

蚊刺過敏症など皮膚症状にとどまる軽症例では、すぐに化学療法や造血幹細胞移植を実施せずに、薬で症状を押さえながら経過観察をすることもあります。蚊刺過敏症はアレルギーの症状に過ぎないのにEBウイルス感染とどのようにかかわりがあるのかについても明確ではありません。薬で症状を押さえながら経過観察をするというのは症状をステロイドで抑えるだけですからその間に蚊のアレルゲンに対してIgEで排除されずにIgGがまたもや増えるばかりで化学物質をIgGで戦うと化学物質と闘う自己免疫疾患と言われる症状が出るのみならず、免疫抑制剤であるステロイドはEBウイルスが増えてしまうので先生の治療が慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)の原因であるEBウイルスを増やすから病気は進行するだけでしょう。

原則、放射線治療を行うことはありません。と言われるのは当然でしょう。放射線治療の放射線に一番弱いのは免役の細胞ですからその治療中にEBウイルスウイルスが増えるだけですから行うべきではありません。

完治を期待できる造血幹細胞移植と書かれていますがなぜ期待を抜いて完治できますと書かないで期待できるという曖昧な言葉を付け加えられたのでしょうか?それは造血幹細胞移植 でも完治は無理であることがお判りになっているからではないのでしょうか

EBウイルスに感染した細胞を根絶やしにしなければ、慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)は完治に至りません。そこで前述の治療と組み合わせながら、造血幹細胞移植を実施しますといわれるのも間違った治療だからです。生死をかける造血幹細胞移植をやれば二度とEBウイルスに感染しないと保証できますか?しかも拒絶反応も必然的に生じますので大量の免疫抑制剤が必要になるのでまたまたここでもEBウイルスが増えてしまうので新たなる感染が起こるので先生の治療は間違いなのです。

慢性活動性 EBV 感染症(CAEBV)の治療ステロイド、免疫抑制剤、抗がん剤を組み合わせた治療と最後は化学療法と骨髄移植が選択される。こんな治らない治療はすべて間違っています。患者さんの免疫こそが最高の医者であることをご存じですか?しかし悪名高きステロイド治療についてはみなさん御存知でしょうから一応骨髄移植と化学療法の概略を知りっておきましょう。

発熱やリンパ節の腫れを抑えるための、副腎皮質ステロイド(プレドニン)や免疫抑制剤のシクロスポリンを用いた治療が実施されますが、これらは一時的に症状を抑える対症療法に過ぎず、根治には至りません。特に発熱やリンパ節の腫れなど、活動性の症状が強く出ている場合は完治を期待できる造血幹細胞移植でEBウイルスに感染した細胞を根絶やしにしなければ、慢性活動性EBウイルス感染症(CAEBV)は完治に至りません。これこそ大間違いのさらに原因であるEBウイルスを増やすだけですから絶対にやめるべきです。何故ならば発熱は免疫に根幹である大食細胞がEBウイルスが侵入したという警報でありいいことであるからです。リンパ節の腫れはEBウイルスを取り込んだ樹状細胞が所属リンパ節でhelperTリンパ球に提示して活性化させさらに活性化したhelperTリンパ球がBリンパ球を活性化してどんどんリンパ球が増えていくのでリンパ節の腫れも大きくなりEBウイルスに対する抗体も増えていくのを物語っているのでこの免疫の反応を抑えることは自殺行為であるのです。にもかかわらずそこで前述の治療と組み合わせながら、造血幹細胞移植を実施するのは悪魔の治療になるのです。 造血幹細胞移植とは、健康な方から造血幹細胞(血液のもとになる細胞)を移植することです。

慢性活動性 EBV 感染症(CAEBV)の治療は化学療法と骨髄移植が選択されるのは慢性活動性 EBV 感染症という言葉がというよりも病名が間違っているのです。何故ならば活動しているのは悪者のEBVではなく患者の命を守ってくれる免疫が活発になっているので良いことなのです。又その免疫の働きが慢性的に行われているのはもっと良いことですから。このような免疫の働きを奪おうとする化学療法と骨髄移植は絶対行うべきではないのです。この様な病気つくりの治療、こんな治らない治療はすべて間違っています。患者さんの免疫こそが最高の医者であることをご存じですか?しかし一応骨髄移植と化学療法の概略を知りっておきましょう。

造血幹細胞移植は、基本的には年齢を問わず受けることができます。しかしながら造血幹細胞移植は化学療法も含め、副作用などのリスクが高い治療法です。そのため特に小児の場合は治療に踏み切ることに迷われると思います。副作用の心配よりも治る保証がないことのほうが気になるどころか治らない保証があることが何よりも心配です。その際には主治医とよく相談し、どの治療を受けるのかしっかりと考えてください。医療に全く無知な患者さんに医者が決めるのも躊躇する決断を患者さんにゆだねるのは無責任の極みではないでしょうか?医者の責任逃れではないでしょうか?すべてを知っている先生が決めるべきではないでしょうか?患者さんに決めさせるのは卑怯です。慢性活動性 EBV 感染症(CAEBV)の治療は化学療法と骨髄移植が選択される。こんな治らない治療はすべて間違っています。患者さんの免疫こそが最高の医者であることをご存じですか?

骨髄移植(Bone marrow transplantation, BMT)は、白血病や再生不良性貧血などの血液難病の患者に、提供者(ドナー)の正常な骨髄細胞を静脈内に注入して移植する治療である。骨髄移植に用いられる造血幹細胞は、末梢血からの末梢血幹細胞移植や臍帯血など、骨髄以外にも入手方法が多様化しているので、造血幹細胞移植と総称される。

骨髄移植を行う場合、提供者(ドナー)と移植対象患者(レシピエント)との間で、白血球の血液型であるHLAが適合しなければならない。 適合しない骨髄液を移植した場合、拒絶反応、GVHD(移植片対宿主病)が起きる。 HLA型が適合して移植が可能になる確率は、同父母の兄弟姉妹間で25%、非血縁者間では数百~数万分の1といわれている。 HLA型は両親から半分ずつ遺伝する為、通常親子間では適合しないが、全くの非血縁者よりは適合の可能性は高いとされる。 血縁者にドナーが見つからない場合は、骨髄バンクなどを介して非血縁者間移植も行われる。現在は自己末梢血幹細胞移植(PBSCT)が主流になっている。

骨髄移植は造血幹細胞移植の一つで、臍帯血移植も行われる。herpesが骨髄の多能性造血細胞に感染しているわけではないのに何故、様々な危険を伴うのに造血幹細胞移植という不必要な大手術をやる必要があるんですか?しかも造血幹細胞移植が成功しても新たなる幹細胞に再びEBウイルスが感染したらまた同じ骨髄移植をやるんですか?と先生に聞きたいのです。何故ならば骨髄移植を施行したからと言って体内のEBウイルス絶滅しているのではないからです。

末梢血幹細胞移植とは血液内に流れ出た造血幹細胞をアフェレーシスという特殊な採血方法によって採取し、患者さんに移植する手段です。アフェレーシスとは血液浄化療法の1つで、血液の成分を分離する採血方法です。造血幹細胞は基本的には骨髄の中にありますが、造血機能が活発になっているときやという薬剤で刺激すると血液中に流出します。G-CSFとはgranulocyte-colony stimulating factorの略語で顆粒球コロニー刺激因子サイトカインの一種で顆粒球産出の促進、とりわけ好中球の機能を高める作用がある。英語の略号でG-CSFと表記することが多い。G-CSFは血管内皮、マクロファージ及びその他の免疫細胞において生産される。G-CSF受容体は骨髄中の前駆細胞上に存在し、G-CSFによる刺激に反応して成熟した顆粒球への増殖と細胞分化を開始する。顆粒球は正式名は多形核顆粒球で4つの種類がある 。1) 好塩基球2) 好酸球3) 好中球4) 肥満細胞

また、G-CSFは特に好中球前駆細胞と成熟した好中球の生存、増殖、分化及び機能を誘発する。G-CSFはJAK/STAT、Ras/MAPK、PI3K/Aktシグナル伝達経路を使い、機能を制御している。

またG-CSFは、 造血幹細胞が骨髄から血中への移動することを促す有効な誘導因子である。ただし、造血前駆細胞には直接作用しない。

またG-CSFは神経栄養因子として神経細胞に作用する。その受容体は脳と脊髄のニューロンによって発現される。中枢神経系におけるG-CSFの作用は、神経発生の誘発、神経の可塑性の増大、アポトーシスへの抵抗である。

血球貪食症候群は、血液中にある赤血球、白血球、血小板などの血球を、自分の貪食細胞であるマクロファージや好中球が食べてしまうのです。さて血球貪食症候群(Hemophagocytic syndrome; HPSとかHemophagocytic lympho‐histiocytosis; HLH)は、マクロファージや好中球といった免疫細胞が暴走し、多種類の血球(とくに血小板)を食べてしまう病気であるとされていますが実は血球が作られるときに骨髄でherpesに感染した様々な血球が血液に出て食べられているので病気ではないのです。

Lympho‐histiocytosisは リンパ球‐組織球増多と訳すのですが組織球はマクロファージや好中球といった免疫細胞であり理由もなく免疫細胞が暴走することは絶対ないので骨髄で血球が作られるときに骨髄にも多く存在しているherpesが感染して様々な種類の血球が末梢血に出てリンパ節で貪食されのはherpesが感染てしまった血球が異常な細胞なのでherpesが感染した血球細胞だけがマクロファージや好中球に貪食されるのは当然なのです。

化学療法は小児領域においては血球貪食症候群を併発した症例で抗腫瘍薬(エトポシド)と免疫抑制剤(シクロスポリン)の併用療法が行われ、一定の効果を挙げているだけで治すことはできません。それ以外には悪性リンパ腫に準じた抗腫瘍薬による化学療法などが行われている。いずれも腫瘍になっていないのに副作用の多い抗腫瘍役を用いるのは納得できません。成人でも小児領域に準じて同様の治療が行われているが、これらのいずれもが根治的な治療とはいえず、化学療法だけでは再燃や難治化の局面を迎えて最終的に死の転帰をたどるケースが少なくないと分かっているので絶対に使うべきではないのです。

横断性脊髄炎(transverse myelitis)は何でしょうか?横断性脊髄炎は急性に経過する髄節レベルでの脊髄障害である.感覚・運動障害が髄節レベルで両側性であることから横断性が用いられている.また,病変はしばしば両側性のみならず長軸方向への広がりをもつ.近年発見された嘘の自己免疫性疾患と言われる視神経脊髄炎は、英語でNeuro‐myelitis‐ optica略してNMOと言われるのですが自己の神経に対して自己抗体が作られ第二脳神経である視神経や大脳、脊髄を障害し、視覚異常や手足の筋力低下、体のしびれや感覚鈍麻が生じる疾患ですがこの自己抗体はIgMですから自然抗体というべきものですから適応免疫抗体ではないので 本来の抗体ではないのです。そもそも自己免疫疾患などという病気はないのですから自分を攻撃する自己抗体などは存在していません。自己免疫疾患と言われる病気の原因はすべてherpesです。

横断性脊髄炎(transverse myelitis)を起こす病因は 自己免疫疾患である多発性硬化症, NMO,全身性エリテマトーデス,Sjögren症候群,混合性結合組織病に伴う脊髄炎がある.また横断性脊髄炎の臨床症状は必ずしも対称性ではなくときに半側性もあるが,病巣レベル以下の両側性筋力低下と全感覚の障害がある.ということはherpesが脊髄運動神経と脊髄感覚神経の両方に感染しており頸髄レベルの病巣であれば上下肢の筋力低下,感覚低下とともに同時に痛み,しびれがよく出現し,しばしば帯状締め付け感,背部痛,根痛もみられる.根痛というのは「神経根痛」です。 神経根痛は、運動を支配する前根や感覚を支配する後根のherpesによる障害性刺激、またはそのどちらものherpesによる刺激からによって生じるものです。勿論herpesが感染した膀胱直腸障害は、何らかの理由で、脊椎が損傷、または圧迫されたり、脳に障害を負ったりすることにより、排尿や排泄に関わる神経や筋肉がうまく機能しなくなった脳脊髄自律神経の障害である,膀胱直腸障害なども起こる.脊髄病変が3椎体以上の長さの場合はNMOの可能性があり,抗アクアポリン4抗体が陽性のことが多い.抗アクアポリン4抗体は脳・脊髄と血液の間での水の移動に関与するアクアポリン4(AQP4)というたんぱく質を攻撃する自己抗体ですが嘘です。アクアの意味は水です。アクアポリン4(AQP4:Aquaporin-4)は、ヒトの中枢神経系において最も豊富な水チャネルであり、脳内の体液運動、水移動にとって重要な働きを担います。視神経脊髄炎(NMO)の患者の血液中にも見られ、脳・や脊髄のアストロサイトに障害を起こすと言われていますがアストロサイトに障害を起こすのは脳神経の髄鞘になるアストロサイトに感染するherpesです。NMOは多発性硬化症より再発率が著しく高い.多発性硬化症は末梢神経のシュワン細胞に感染するherpesがシュワン細胞を傷つけてしまうからです。不完全な横断性障害は完全なものより多発性硬化症の可能性が高い.自己免疫疾患はないので感染性のHSV-2,VZV,EBVなどのherpesです.

治療急性期にはステロイドのパルス療法を行うことになっているのはherpesが原因と分かっているからです。ステロイドを使って一時的によくなっても治らない病気はすべてherpesだと診断ができたのですからステロイドをすぐにやめてすぐに抗ヘルペス剤を用いればよいのですが保険では抗ヘルペス剤であるアシクロビルを用いることを許さないので誰も気が付かないのです。

年1回市の健康診断で要再検査の結果が出たことがきっかけでした。再検査に行くと、医師から「風邪でもひいたのだろう」との事で、今まで健康診断で再検査になることもなかったために患者さんも軽く考えていました。しかし、その頃から喉の痛みや疲れがあり、風邪をひきやすくなっていました。

突然耳がふさがってしまい、耳の中で音が反響し、聴力も悪くなってしまいました。原因もわからないまま、月1回の検査を繰り返ししていました。それから3年後、慢性活動性EBウィルス感染症と診断され、「どうする事もできないから、他へ行ってくれ」と言われ、他院を紹介されました。しかし、そこでも「骨髄移植しかないから」と他の病院を紹介されました。その時、お姉さんが患者さんの相談にのり、EBウィルスと聞いてすぐ調べ当院を見つけ、患者さんも当院のホームページを読み、当院を受診されました。

漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤(アシクロビル錠)を処方し、遠方だったため3回ほど郵送して飲み続けてもらうと、耳の閉塞感はなくなり治っていきました。耳の閉塞感もherpesが原因ですから治ったのです。

治療を始めて2ヶ月位には肝臓の値も基準値に戻り、のどの痛み、手足に起こっていた痙攣もなく、抗ヘルペス剤のみ処方しました。肝臓の異常もherpes性肝機能障害ですからつまりヘルペス性肝炎ですから免疫を上げる漢方せんじ薬とアシクロビルで治ったのです。

しかし、ストレスにより市の健康診断結果に肝臓の値が上がってしまい、再び漢方煎じ薬を処方しました。すると、しばらくしてまた肝臓の値も基準値に戻ったのでまた抗ヘルペス剤のみの処方に切り替えました。

現代の標準医療ではherpes性肝炎を認めようとはしないのです。彼らはEB herpesウイルスによるウイルス性肝炎をEB herpesウイルスが原因であることがわかっているのにもかかわらず自己免疫性肝炎と言い張っています。とんでもない大間違いです。現代医療は正しい病名もつけることができず、病気を増やすばかりで病気を治すことに一切興味を示さないように見えます。何故ならば彼らはいろいろ屁理屈をつけて免疫を抑えて知らん顔でほとんどすべての難病の原因であるherpesを増やすことに専念しているからです。

患者さん曰く、当院に受診する前によく引いていた風邪も引かなくなり、喉の痛みも体の倦怠感もなくなったため、以前より出来ることが増えて気持ちも前向きになり、充実した日々を送れるようになったとのことです。今は症状も完治され、治療を終了しました。

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