疾患解説 白内障

アトピー性白内障はない更新20214.9

投稿日:2021年4月10日 更新日:

正しくはヘルペス性白内障と言うべきです。その原因はステロイドを大量に子供の時からアレルギーで用いると水晶体の一番細胞の多い中心にヘルペスが感染することによって中心から白内障が起こるのです。老人性白内障は細胞の少ない周辺から起こります。したがってあアトピー性白内障は遺伝病と言えます。 

-疾患解説, 白内障

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

多発性骨髄腫の診断について 2018.9.14更新

 父親と母親のうち、どちらのHcの対立遺伝子が使われるかどうかについて、もっと詳しく述べましょう。もちろんBリンパ球は骨髄で作られますから、HcもLcも当然骨髄で作られた後、成熟リンパ球として末梢血に …

no image

起立性調節障害は起立時の不調を中心とする症状群で、本邦では小児科でよく用いられる。原因はヘルペスによる自律神経失調症です。更新2025.7.7

起立性調節障害(きりつせいちょうせつしょうがい)(orthostatic dysregulation, OD)は、起立時の不調を中心とする症状群で、本邦では小児科でよく用いられる。原因はヘルペスによる …

no image

ステロイド性白内障について

1.白内障とは  白内障とは、水晶体が灰白色や茶褐色に混濁し、物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる目の病気です。水晶体は簡単に言うと、カメラでいう凸レンズの役割を果たす組織です。 2.どのよう …

no image

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の原因はヘルペスである2020.2.4更新

ALSという病気はご存知ですね。ALSは英語でAmyotrophic lateral sclerosisといい、日本語で筋萎縮性側索硬化症と訳します。ALSは、運動神経系が少しずつヘルペスウイルスによ …

no image

IgA腎炎はなぜ起きるのか?Part2更新2024.2.14

前回の続きです!!初めての方はこちらから読み始めてください!! 蛋白変性のサブテーマが七つもあったので蛋白変性の解説が長くなりましたがやっと脂肪変性に到達しました。蛋白変性のサブテーマが七つもあるので …