疾患解説 白内障

アトピー性白内障はない更新20214.9

投稿日:2021年4月10日 更新日:

正しくはヘルペス性白内障と言うべきです。その原因はステロイドを大量に子供の時からアレルギーで用いると水晶体の一番細胞の多い中心にヘルペスが感染することによって中心から白内障が起こるのです。老人性白内障は細胞の少ない周辺から起こります。したがってあアトピー性白内障は遺伝病と言えます。 

-疾患解説, 白内障

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

加齢性黄斑変性症について

皆さん、iPS の人体実験が初めて行われようとしていますが、iPS はどんな細胞に再生されるのかをご存知ですか?加齢性黄斑変性症に対して行われる予定でありましたが、癌になる危険度が高いということで今回 …

no image

腎炎(糸球体腎炎)は膠原病であり、クラススイッチと免疫寛容で治る。

しかし糸球体はおびただしい数で、しかも極めて長い毛細血管でできているので傷が治りにくく時間がかかる。腎機能の異常がなくてもときにタンパク尿がいつまでも残る  腎臓の専門家でもない一介の開業医が、どうし …

no image

片頭痛や習慣性頭痛について

片頭痛や習慣性頭痛がどのように起こるのかについて説明しましょう。私は以前から、頭痛は三叉神経と脳の血管神経とヘルペスの3者が深く関わりがあることを述べてきました。それでは三叉神経と脳の血管神経とヘルペ …

no image

クローン病の完治の理論と根拠

(クローン病は潰瘍性大腸炎が、より進展した病気ですから根本的には同じ膠原病であるので同じ理論となります。潰瘍性大腸炎の方は『クローン病』を『潰瘍性大腸炎』と読み替えてください。また同じ膠原病であるリウ …

no image

ステロイド性白内障について

1.白内障とは  白内障とは、水晶体が灰白色や茶褐色に混濁し、物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる目の病気です。水晶体は簡単に言うと、カメラでいう凸レンズの役割を果たす組織です。 2.どのよう …