緑内障

緑内障とは、何でしょうか?更新2025.5.7

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緑内障とは、何でしょうか?この世には存在しない病気です。ヘルペスウイルスが起こした網膜神経炎です。眼圧の上昇によって視神経が障害され、視野が狭くなる病気とされていますが大間違いです。眼圧の上昇は緑内障とは全く関係ありません。そもそも眼科医が主張する眼圧の目的は何でしょうか?口をそろえて「眼球の形状を保つためです。」これは間違っています。眼球の形を眼圧よりもはるかに頑丈に維持しているのは液状ではない固形に近いゼリー状である硝子体なのです。

硝子体は何のために存在しているのでしょうか?下の眼圧の図を見てください。眼圧を維持しているのは絵図を見ればお分かりのように硝子体(しょうしたい、vitreous body)なのです。

硝子体とは何でしょうか?硝子体は「がらすたい」とは読まずに、「しょうしたい」と読みます。ガラス体も呼ばれまる。硝子体(しょうしたい、vitreous body)は、眼球の器官の一つで、水晶体の後方にあり、内腔をうめる透明なゼリー状の組織タンパク質(コラーゲン)からできた半流動体でガラス体ともいわれるのは透明でかつガラスに近い固形を思わせるからでドイツ語ではガラス体という意味を持つ単語が用いられているのです。

また、眼球の外側を覆う強膜とともに眼球の形を保つ役割を担い、また外力を分散させる作用を持っているので液状である眼圧と比較できない強い圧を持っているのです。

眼圧とは眼球内部の圧力のことです。眼球は内部に房水(ぼうすい)という液体である水分を含んでいます。房水は角膜や水晶体といった、血管がなく、血液から栄養をもらうことができない組織に栄養を与える役割をもった液体であって決して眼球の形を保つことはで来ないのです。房水は前眼房と後眼房とを循環しますが眼球内を流れることはありません。従って眼圧によって、眼球は水風船のように丸い形状を保たれているわけではないのです。眼球の形状を保っているのは硝子体なのです。

眼圧が低いと眼球の形が保てなくなり、逆に高いと眼球がパンパンになって視神経に障害を与え、緑内障の原因となります。そこで眼圧を調べて、適正な範囲内に保たれているかどうかを確認する必要も全く必要ではないのです。

無駄な検査ですが癌化の検査でお金儲けのために長年行われてきた眼圧を調べる方法は大きく2つあります。1つは眼球に風を当てて表面を一時的にへこませに戻るまでの時間から眼圧を測る方法です(眼圧が高い場合は短時間ですぐ元通りになりますが、眼圧が低い場合は、元に戻るのに少し時間がかかります)。もう1つは角膜に直接接触して測る方法です。このような眼圧の検査も100%意味のない検査なのです。この世にあり得ない緑内障の原因は眼圧の問題ではなくヘルペスが網膜神経に感染して長い時間をかけて脳神経である網膜神経を変性させ壊死させたために視力が無くなってしまうのです。残念です。

そもそも緑内障という病名にはどんな意味があるのでしょうか?緑内障(Glaucoma)の由来は、 ギリシャ語の「青っぽい緑色」と いう意味で、古代ギリシャの医学の祖と言われるヒポクラテスが「目が地中海の海の色のように青くなり、やがて失明状態になる。」 と記述して おり、約2千年にわたり、失明に至る眼の病気の総称として使われてきたのです。現代の眼科においてはヒポクラテスが「目が地中海の海の色のように青くなり、やがて失明状態になる。」と記述した根拠については一言も言及がありません。

緑内障失明に至る緑内障は「青っぽい緑色」になるのでしょうか?また何故なのでしょうか?緑内障は眼が緑色になることはありません。緑内障は眼圧が高くなることで視神経が障害され、視野が欠ける病気です。しかし本当に眼圧が高くなることで視神経が障害され、視野が欠けるのでしょうか?絶対にありえません。緑内障の正しい定義は緑内障は視神経細胞にあらゆる細胞に感染できるヘルペスが血流を通じて感染して炎症を起こして視神経が障害され、視野が狭くなり最後は失明をもたらす病気で、眼圧上昇は緑内障の原因とは100%関わりはないのです。にもかかわらず日本の失明率第1位になっているのはヘルペス性網膜神経炎のためです。

眼球の栄養は、内頚動脈から分岐した眼動脈によって供給されます。眼球は顔の中でも特に多くの血液を必要とする器官で、毛細血管がびっしりと張り巡らされています。眼球の栄養を供給する血管は3本あります。眼動脈:内頚動脈から分岐して眼球組織を栄養する②網膜動脈:眼動脈から分岐して網膜を栄養する③短後毛様体動脈:眼球に入り、強膜と脈絡膜の間を前進して虹彩動脈となる。眼球の栄養の供給経路は眼球の栄養は、①眼動脈と②房水によって供給されています。

網膜の栄養は、眼動脈からを経て網膜動脈による経路と、眼動脈から短後毛様体動脈を経て脈絡膜毛細管板から網膜色素上皮細胞を経由する2つの経路がある。前者は網膜内層に、後者は網膜外層に栄養を供給する。
眼房水も眼球の栄養源として機能しています。

眼房水は毛様体で作られ、水晶体と毛様体の間(後眼房)から前眼房に流れ出して角膜や水晶体に栄養を与えます。その後周辺の血管に吸収されます。

眼球の水分供給路は、毛様体で作られる房水(ぼうすい)という液体です。房水は角膜や水晶体などの血管のない組織に栄養を与え、眼球内の圧力を一定に保つ役割を担っています。房水の流れる経路は①毛様体で作られる②瞳孔を通って前房へ向かう③隅角にある線維柱帯というフィルターを通過する。④最後にシュレム管に集まり、静脈へと流れ出る。線維柱帯というフィルターの働きは房水の流れを調節する。房水に含まれる細胞のカスなどをろ過する。線維柱帯の詰まり原因は①コラーゲンや異常な蛋白質の蓄積②線維柱帯を構成している細胞の減少③herpesとの炎症により虹彩が癒着したり、線維柱帯の構造が変化することです。

房水の分泌と吸収のバランスによって眼圧が正常に保たれていても眼圧が基準値内でも発症する「正常眼圧緑内障」が日本人には多くみられるので視神経が障害される緑内障の原因ではないのです。眼圧が許容範囲を超えると視神経が障害される病気が緑内障で巣がこれも嘘でヘルペス性網膜神経炎です。

眼球の固さが眼圧です。眼球の固さを支配しているのは硝子体の水圧であって房水の分泌と吸収のバランスではないのです。また、眼球にはドロッとしたゲル状の硝子体という水分も満たされており、水晶体と網膜の間にある無色透明なゼリー状の物質で、眼球の内圧を一定に保っています。

眼圧の亢進と視神経が障害とはまったくかかわりがないことを証明しましょう?

先ず眼圧とは何でしょうか?眼圧とは目の硬さを表す指標で、眼球の内圧とも呼ばれますが、大部分は水分からできているので水圧と言い換えてもよいのです。眼圧(水圧)が高い状態では眼球が硬くなります。眼圧を維持しているのは硝子体の水圧というよりもゼリー圧だけなのです。眼房水は硝子体は眼球の内圧を一定に保つ役割を担っており、眼球の後ろ3/5を占めておりほとんどが水です。眼圧検査では、目に風を吹きかけ目の表面を一時的にへこませる検査です。目に風を吹きかけることで目の硬さである眼圧を測定します。目に風を吹きかけるだけで圧がかかっている眼圧が測定できるのは現代の眼圧検査は「何と柔い検査なのでしょうか!!!眼圧の正常値は、一般的に10~21mmHg(水銀柱)です。これは日本人の95%の人がこの範囲に入る値です。しかも眼圧の10~21mmHgは正常値。18mmHg以上は眼圧が高め。22mmHg以上は眼圧が高いといわれています。眼圧の正常値は「10〜21mmHg」と定義されており、理想的な眼圧は人それぞれ異なりますが、治療後の場合であれば「14〜16mmHg以下」を目指して維持します。 特に正常眼圧緑内障の場合は、「12mmHg以下」に保つ必要があるため、術後も定期的な眼圧測定や視野検査が重要となりますというのは過剰医療です。それでは失明する人の眼圧はいくらでしょうか?眼圧が高いほど緑内障のリスクは高まりますが、眼圧がいくらであっても失明する可能性があります。というインチキな話です。眼圧は失明とは全く関係がないのです。眼科医がお金を稼ぐために捏造した病気でありないかいがかねをもうけるために「自己免疫疾患を」捏造したのと同じ構図です。それでは「硝子体の占める眼圧はいくらでしょうか?測定したことがないのでいくら調べてもわかりません。残念です。ワッハッハ!!!!常におかしいと思うのは眼圧の目的は眼球の形状を保つために生まれた概念ですが眼球の形状を保つために最も大切なのは「硝子体」であり「強膜」であるのに一言も触れられないことです。眼科学もいつまでもいつまでも嘘が多すぎます。残念です。

眼圧は目の硬さを表す指標で、眼球の形を支えている内圧です。眼圧は1日の中で変動し、冬は高いことが多く、さまざまな要因で変動します。また、角膜の厚さによって測定値が変わることがあります。

眼圧が高いと緑内障を発症しやすくなりますが、眼圧が正常値内で緑内障を発症することもあります。これを正常眼圧緑内障といいます。

眼圧を下げるには、目薬、レーザー治療、手術などの方法があります。まず初めは目薬を始めるのが一般的です。

緑内障といわれた方へ―日常生活と心構え― | 目についての健康情報

眼圧の正常値は10~21mmHgですが、眼によって耐えられる眼圧が異なります。 また、眼圧は1日の中でも4~5ぐらい変動します。

先述の通り、眼圧の正常値は「10〜21mmHg」と定義されており、理想的な眼圧は人それぞれ異なります。

眼圧は、眼房水と呼ばれる液体の量とその流れによって決まります。眼房水の生成と排出のバランスが崩れると眼圧が高くなります。

眼房水(がんぼうすい)とは、虹彩の裏にある毛様体という組織で分泌される。瞳孔を通って前眼房と後眼房を満たし、隅角の線維柱帯からシュレム管を経て眼球外の静脈へ排出される。眼圧の調整、眼球の形状を保つ、角膜や水晶体などの組織に栄養を与える。房水の流れが悪くなる原因は隅角が狭くなる閉塞隅角緑内障。隅角の線維柱帯が詰まったり、働きが悪くなる。炎症により虹彩が癒着したり、線維柱帯の構造が変化する。隅角が狭くなる閉塞隅角はなぜかどのようにして起こるのでしょうか?

隅角とは何でしょうか?閉塞隅角とは何でしょうか?眼球の隅角(ぐうかく)とは、角膜と虹彩の接合部分で、房水が排出される排水口です。正常な眼では隅角がしっかりと開いており、房水がスムーズに流れています。房水の出口に当たる隅角(角膜と虹彩のあいだ)は開いているが、その排水路の詰まりが原因で眼圧があがる病気です。 通常、房水は「線維柱帯」を通り、「シュレム管」にて排出される仕組みです。「シュレム管」の流れは

シュレム管は眼球の静脈につながっており、房水はシュレム管から静脈へ流れ込み、最終的には血液と混じって心臓へと流れます。

房水と房水の流れの仕組みは毛様体で房水が作られる。毛様体が作る房水の水の出どころは房水が瞳孔を通過して、隅角にある線維柱帯を通過する。シュレム管に流れ込む。シュレム管から静脈へ流れ出る。静脈から心臓へ流れる。眼房水の毛様体からの分泌とシュレム管による吸収のバランスにより眼圧が正常に保たれています。眼房水の分泌と吸収のバランスが崩れる根拠は何一つないので高眼圧になることは何もありません。

眼圧が上昇することはないので、角膜浮腫(かくまくふしゅ)はおこることもめったにないので、視力低下を引き起こす可能性もありません。隅角が狭くなると房水の排出が妨げられて眼圧が上がれば角膜が腫れることになりますがこの角膜浮腫という症状も全く起こりようがないのです。

緑内障の中でも隅角が閉塞または狭いタイプを“閉塞隅角緑内障”と呼びます。また、隅角が完全に閉塞すると“急性緑内障発作”を起こし、急激に眼圧が上昇しますのも眼科医学が

捏造した病名です。

【隅角の働き】目の中を栄養する水(房水)が眼外へ排水される排水口房水の量と排出量をコントロールすることで眼圧を正常に保つ【隅角が狭くなる原因】加齢により水晶体が濁り、厚みが増すことで虹彩が押される遠視で眼の長さが短い人では、水晶体が厚くなることで虹彩が押される

【隅角が狭くなるとどうなる?】房水がうまく排出できず眼圧が急上昇するリスクが高まる緑内障の中でも隅角が閉塞または狭いタイプを“閉塞隅角緑内障”と呼びます隅角が完全に閉塞すると“急性緑内障発作”を起こし、急激に眼圧が上昇します【隅角の検査】

隅角は、眼の構造上直接観察することができません隅角を観察するには、「隅角鏡」と呼ばれるレンズを角膜に接触させて観察します

目の固さを維持しているのは99%水分であるゼリー状の硝子体であって眼球の全目にあるわずかな眼房水ではないでしょう。はい、目の固さを維持しているのは、眼球の内部を満たしているゼリー状の硝子体です。

硝子体の概要

硝子体は眼球の約99%が水で、無色透明のゼリー状の物質です。

水晶体の後ろに位置し、眼球の大半を占めています。

眼球の形を保ち、入ってくる光を屈折させる役割があります。

加齢による変化

加齢に伴い、硝子体の繊維と水分が分離し、繊維の塊が眼球内を浮いた状態になります。

これを飛蚊症の原因とします。

また、加齢に伴い網膜から硝子体が剥がれていく変化が50代以降で生理的に起こります。これを後部硝子体剥離といいます。

硝子体混濁

加齢や眼疾患(ぶどう膜炎、眼内炎 等)、硝子体出血などによって硝子体が濁ってしまうことがあります。これを硝子体混濁と言います。

濁りの程度によっては飛蚊症や視力低下、霧がかかって見える等の症状が現れることがあります。

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