ヘルペス感染細胞を殺さない平和条約の種類とこの平和条約の目的。何故免疫の働きを高めるのが免疫の働きであるのに免疫を抑制する働きがあるのか?
- NK細胞はMHC1がない細胞を殺さない。Missing seif recognition の概念は間違いです。何故Missing seif recognitionが起こるメカニズムを考察すべきです。Missing seif recognitionとは日本語で「自己認識の欠如」と訳します。つまり自己のMHC クラス I 抗原を発現しているのにもかかわらず自己認識が出来ないのを「自己認識の欠如」というのです。つまり、NK 細胞は MHC クラス I 抗原を認識できる抑制レセプターを用いて, MHC クラス I 抗原を発現している細胞を自己と見なし攻撃しないのですが,発現していない細胞を非自己と認識して攻撃するのです。この事実は自己免疫疾患がないことも証明のひとつとなるのです。
例えばがん細胞は、正常細胞に存在しない遺伝子が突然変異した癌細胞だけが作る異常タンパクを発現します。そのような癌細胞特異的タンパク由来のペプチドも、がん細胞表面にMHCクラスI分子と結合して提示されています。腫瘍特異的T細胞は、このわずかな違いを認識して、がん細胞と正常細胞を識別することが可能なのです。しかしながら癌を作るのはherpesですからherpesを殺さない限り他の癌治療のすべては対症療法となるだけで癌の根本療法にはならないのです。 - PD-1とPD-L1の存在の意味?PD-1とPD-L1とはPD-1は主にキラーT細胞上に、PD-L1は主にヘルペス感染細胞を癌化させたがん細胞上に発現し、PD-1とPD-L1が結合することで、キラーT細胞の殺しの活性が低下してしまうため、がん細胞は増殖が可能となります。 この結合による相互作用を阻害するのが抗PD-1抗体と抗PD-L1抗体です。
3.CTL-4とB7の結合の意味?細胞傷害性Tリンパ球(CTL)の活性を抑える分子CTLA-4を逆に抑えて、CTLの傷害活性を強化するがん免疫療法がありますが癌はherpesが原因でCTL(細胞傷害性Tリンパ球、別名キラーT細胞)の働きが強まるとヘルペスとの戦いが激しくなり病原体であるヘルペスとの炎症が起こり自己免疫疾患と言われる間違った病名がつけられてしまうのです。
CTL(キラーT細胞)の活性化には、抗原提示細胞のMHC-class I分子上に提示された腫瘍抗原ペプチドによるキラーT細胞側のT-cell receptorの刺激だけでは弱く、T細胞上のCD28分子が抗原提示細胞上のco-stimulatory molecule(B7分子)に結合し、T細胞–抗原提示細胞間の結合を強化する必要があります。
ところが、キラーT細胞側の活性化が始まって2-3日もするとT細胞上にCTLA-4分子が発現するようになり、これが相手側のB7分子と優先的に結合し、T細胞の活性化を阻害するようになるのはherpesと闘っても絶対に殺しきれないからherpesが遺伝子を突然変異を起こして癌化させた細胞を殺しても癌は治りませんよと免疫はシグナルを送っているのです。言い換えると癌を完治させる方法は原因であるヘルペスを直接殺す以外にはないのですよと必死で医者にエールを送っているのです。それに答えた癌根治療法はロイアル・レイモンド・ライフ博士の100年前に発見された「光癌療法」なのですがユダヤ人のアメリカ医師会の会長であったフイッシュべインが叩き壊してしまったのです。(ロイアル・レイモンド・ライフ博士の「光癌療法」についてはここを読んでください。)この反応は、細胞性免疫反応の行き過ぎをシャットダウンする意味で生理的には重要なのですが、逆にCTLA-4分子を抗体で阻害してやれば、強い細胞性免疫反応が持続すると期待できると言われますがこの文章はすべてあやまりです。そもそも「細胞性免疫反応の行き過ぎ」は絶対にあり得ないのです。医学者がお金儲けのために病気を作っているだけなのです。絶対的善である36億年かかって完成された「免疫」が「過ぎたること」をしでかすと思いますか?「過剰であればあるほど免疫が恐れる病原体は存在しなくなるのですが唯一つ例外が存在するのです。それがヘルペスウイルスなのです。herpesウイルスだけは免疫では手を出せないので人間の頭脳に任せたのです。その頭脳がロイアル・レイモンド・ライフ博士の頭脳でありその頭脳が編み出したヘルペスウイルス絶滅の方法が「herpes絶滅光癌療法」であるのです。実は「herpes絶滅光癌療法」はすべての癌の原因である癌ウイルス(ヘルペスウイルス)を簡単に殺してあらゆる癌完治させるのみならず地球上すべての病原体に応用でき地球上から病気の原因である病源体を殺しきる事が可能となるのです。
この「herpes絶滅光癌療法」の機会装置を応用利用すればワクチンや抗生物質や解熱鎮痛剤などの薬剤は一切不必要になってしまうのです。その結果、地球上の80億人の人類は病気によって苦しむことが無くなり医者たちが免疫を落としてherpesを増やすこともなくなり病期を増やすことも無くなり全世界が病気のない健康で満ち溢れた幸福の惑星となってしまうでしょう。
何故ロイアル・レイモンド・ライフ博士の「herpes絶滅光癌療法」が「病気絶滅光療法」になってしまうのでしょうか?あらゆる種類の細菌、あらゆる種類のウイルス、あらゆる種類のカビ、あらゆる種類の寄生虫の病原体をすべてロイアル・レイモンド・ライフ博士の「光療療法」で極めて安価で簡単に患者を苦しめることもなく傷つけることもなく副作用もなく100%原因療法で殺しまくることが出来るので人類発生以来15万年以上も人類が苦しんできた病原体から解放されてしまうのです。いやそれどころではありません。獣の病気も「光癌療法」で治ってしまうのです。この世にあるすべての物質は原子で成り立っているので極小の微生物であるウイルスや細菌やカビは独自の固有の一定の決まった周波数を持っておりその独自の周波数も簡単に特定できます。次にロイアル・レイモンド・ライフ博士の作成した6万5千倍の倍率の光学顕微鏡の先端に周波数を自由に変えられる装置をつけて、例えば癌細胞であれば光を癌ウイルスであるヘルペスウイルスにターゲットを絞ってかつ「光癌療法」の装置もヘルペスウイルス独自の周波数に合わせ共振させます。徐々にその周波数を高めていくとヘルペスウイルスは震えだします。あるレベルまで周波数を高めると震えが止まってしまいます。この時がヘルペスの崩壊となります。癌細胞には膨大な数のherpesが癌細胞のゲノムに組み込まれているのでヘルペスの破壊は癌細胞のゲノムのまで崩壊となりゲノムの崩壊は即癌細胞の崩壊となり遺伝子の崩壊によって癌細胞も増殖不能となり癌細胞も死滅してしまうのです。
CTLA-4阻害抗体である人工のipilimumabを用いたがん治療(anti-CTLA-4 mono-therapy)は、すでに臨床試験で行われていましたが、herpesとの戦いにより炎症が生じて自己免疫疾患といわれる偽の病名の症状が多発してしまいました。ヘルペスとの戦いを止めさせるために生れたCTLA-4の働きを抑えてしまうとB7との平和条約を医者が破るために作ったCTLA-4阻害抗体薬は無駄なヘルペスとの戦いを始めさせてしまい同時に、腫瘍局所で免疫の戦いを止めさせる制御性T細胞(Treg)の増殖も刺激してしまうため、がん治療効果は期待したほどではなかったのです。制御性T細胞(Treg)は元来化学物質との戦いは無駄なので化学物質とも共存するために免疫寛容をもたらして化学物質と共オンするために生れた細胞が制御性T細胞(Treg)なのです。正しくは「inducible regulatory T cell 」と書き「誘導性制御性T細胞」と訳し略してiTregと表記するのです。しかし、anti-CTLA-4 monotherapyにがんワクチンを併用すると、動物実験ではがん細胞を殺す方向に働くエフェクターT細胞(Teff)がTregよりも多くなり、しかも、Teffのがん細胞に対するavidityがはるかに上昇するとされています。
がんワクチン療法とは何でしょうか?がんワクチン療法では、「がんワクチン」は、患者さんの「がんに対する免疫」を高めることによりがんの進行を抑え、さらには体内に残ったがん細胞を減らす/消失させようとするものです。現在行われている「がんワクチン」の多くはがんの予防ではなく、治療を目的に行われるもので「がんに対する免疫療法」です。がん細胞は元々患者さんの体の中にある細胞が変化してできたもので、正常の細胞と異なった特徴を持っています。正常の細胞の中には無いか非常に少ない量しかないタンパク質(細胞が増えるのを助けたり、細胞が死ぬのを防ぐ働きを持ち、細胞が悪性化する原因のひとつとなります)が、がん細胞では非常に多くなっていることがあります。あるいはがん細胞では遺伝子の変化が起こり、正常の細胞では見られないタンパク質ができることがあります。これらの正常の細胞の中には無いか非常に少ない量しかないものが、がん細胞には多くあることで「がんの目印」になります。
がんワクチン療法でがん細胞を攻撃するとして主要な役割を果たす免疫の細胞はキラーT細胞です。キラーとは「殺し屋」ということで、キラーT細胞は名前の通りがん細胞を殺してくれるがん免疫の主役です。キラーT細胞のひとつひとつはそれぞれ1種類の「目印(以下、抗原)」に対応しており、ヒトのからだの中には、非常に多くの種類の「抗原」のそれぞれに対応する多くの種類のT細胞が備わっています。がんワクチン療法では、抗原提示細胞(樹状細胞)という細胞に「がん抗原」を持たせ、「がん抗原」に対応するT細胞を刺激します。するとこの「がん抗原」に対応するT細胞が増殖するとともに活性化して「がん抗原」を持つがん細胞を傷害します。これによりがんの進行が抑えられることになります。「がん抗原」をもたない正常細胞は傷害されません。したがって、がんワクチン療法は非常に安全性の高い治療法であると考えられています。がんワクチン療法として何を「がん抗原」とするのか、どの方法で「がん抗原」に対する免疫を高めるのかが、それぞれのがんワクチン療法の特徴となります。抗原提示細胞(樹状細胞)という細胞に「がん抗原」を持たせ、「がん抗原」に対応するT細胞を刺激します。 するとこの「がん抗原」に対応するT細胞が増殖するとともに活性化して「がん抗原」を持つがん細胞を傷害します。 これによりがんの進行が抑えられることになります。
4、何故免疫の働きは本来免疫を高めるために生れたのに病原体と闘うために抑制する必要性が生まれたのか?それは病原体と言う生きた増殖するために感染したういるすや細菌を殺すために免疫が生まれたのですが元々殺す必要がない無生物である異物である化学物質と共存するために免疫寛容を起こして戦いを止めるためです。もう一つの理由は殺しきれないherpesウイルスと共存したほうが得策と考えたからです。というのは全ての細胞に感染できるherpesが細胞の遺伝子に隠れてしまうと細胞もろとも殺さざるを得ないのでヘルペスが感染する細胞が多くなりすぎて殺してしまうと細胞機能不全となり例えば脳や心臓や肺臓に感染した細胞もろともヘルペスを殺しても死を招くことも有るので平和条約であるPD-1とPDL-1の結合、さらにCTL-1とB-7との結合により握手させて戦いを止めさせたのです。勿論インターフェロンαやインターフェロンβがヘルペス感染細胞もろともを殺すことが出来ますが実はこのインターフェロンシステムもヘルペスには抜け道があるのです。確かにこのインターフェロンシステムはきわめて強力なので進化の過程でこのインターフェロンαとインターフェロンβから逃れる道をもっているのです。というのはherpesはウイルスビリオン複製して細胞外に出て別の新しい細胞に感染する時間を稼ぐ方法を編み出してしまっているのでインターフェロンαとインターフェロンβは完全にはヘルペス感染細胞もろともヘルペスを実は完全には殺すことが出来ないからです。ヘルペスウイルスのみならず腸管に常在している200兆個の細菌もCTL-1とB-7との結合により握手して共存の道を免疫は選択しています。
46億年前に、太陽系の惑星として地球が誕生しました。原始の地球には酸素がなく、海は灼熱のマグマで満ち、生物の棲めるような場所ではありませんでした。その後、地球は徐々に冷やされ、およそ36億年前に生命であるウイルスが誕生したのです。生命であるかどうかは遺伝子を持っているかどうかで決まるのです。ウイルスは36億年前に生命の証である遺伝子を持って生まれたのです。因みにヘルペスvirusは4億年前に誕生したといわれています。この生命であるウイルスは100℃以上の熱いところでも生きることができ、原始地球の中から出てくる水素や硫化水素を使って生育していた微生物が地球上に最初に誕生した生命であるウイルスなのです。微生物の進化が始まりました。
それでは進化とはいったい何でしょうか?進化は、生物の形質が世代を経る中で変化していく現象のことである。進化は次の3つの条件がそろったときに生じます。 それは、①集団の中に特徴の異なる個体が存在すること、②その特徴の違いが遺伝子の違いに起因すること、③その特徴の違いに応じて生存率や繁殖率が異なること、という条件です 。約40億年前に地球上の最初の生命として誕生したのが微生物だといわれています。この生命体は、100度以上の熱いところでも生きることができ、その頃の原始地球から出てくる水素や硫化水素を栄養にして生きていたと考えられています。その後、長い年月をかけて微生物は進化し、約27億年前には光合成を行い酸素を作り出す微生物「シアノバクテリア」が誕生しました。この微生物によって地球の大気と気候が大きく変化し、約10億年前に、動物や植物の祖先となる多細胞生物が生まれました。
私たち人間の仲間である脊椎動物の化石は、古生代カンブリア紀前期(約5億3000万年前)から発見されています。 大きさは2~3㎝と小さいものでした。 その後、古生代デボン紀(約4億1900万~3億5900万年前)になると色々な種類に分かれ、あごを持つものも現れ、繁栄しました。
進化とはいったいどんなもので、いつ、どうして起こるのでしょうか。
生き物はみんな遺伝子とよばれるからだの蛋白を作る設計図をもっています。人類に共通した遺伝子をもち、同じからだの特徴をもった生き物のグループを種と言い人類はホモサピエンスと言う種に属しています。ひとつの種は同じ種の仲間としか子どもをつくれません。進化というのは「ある種の子孫に、その種と遺伝子が異なる新しい種が現れること」です。同じ種の生き物同士からは普通、共通した遺伝子をもった同じ種の子どもが生まれます。しかし自然界では、同じ種の生き物同士の子どもが親とわずかに違う遺伝子・新しいからだの特徴をもつ突然変異が起こることがあります。突然変異した遺伝子が、その子どもの子ども、さらにその子ども、と代々受け継がれながら更なる変化を起こしていって、ついに元の種と子どもがつくれなくなるほど遺伝子が変わってしまったとき、それは新しい種になったと言えます。これが進化です。
遺伝子が、ある子どものところで一時的に突然変異しても、その変化が子孫代々にわたって受け継がれず、すぐに途絶えてしまった場合は進化にはなりません。進化は新しい種の出現なのです。進化のきっかけは遺伝子の変化ですが、では、きっかけになるはどんな時に起きるのでしょう。実は、遺伝子の突然変異というのは別に珍しい出来事ではないのです。生き物が子どもをつくるとき、親のもっている遺伝子がコピーされて子どもに受け継がれますが、そのときにある確率で遺伝子のコピーの失敗(エラー)が発生します。このコピーの失敗によって親と異なる遺伝子、新しい特徴をもつ子どもが生まれるのが突然変異です。コピーの失敗が遺伝子のどこで起こるのかはランダム(不規則)なので、突然変異で生まれた子どもの特徴にも規則性はありません。さまざまに突然変異した子どもはいつも一定の確率で生まれてきますが、それがうまく生き延びて子孫を残し、さらに遺伝子を変化させていかないと進化にはつながりません。
遺伝子の突然変異はいつも不規則に起き続けていて進化の方向は何によって決まるのでしょうか?その内のどれかが子孫を残してうまく新しい種に変わると進化になります。逆に言えば、生き物は望んで新しい形になるのではなく、ランダムに特徴が変化した子孫から新しい種が現れることがわかります。ランダムとは、事象の発生に法則性がなく、予測が不可能な状態のことです。ランダムネスとか、無作為性ともいいます。しかし、実際に生き物の進化を考えると、周りの気候や地理に適応したり、狩りや守りに有利になったりするように、ランダムではなく方向性のある変化を起こしているのです。例えば、寒いところに住むようになった生き物は低温や風雪に強いからだの仕組みを発達させていますし、おそってくる敵から逃げるタイプの生き物は素早い移動能力、隠れるタイプの生き物は見つかりづらい外観を手に入れています。
進化が生存に有利な方向に向かっていくのは、生存に有利な特徴を手に入れた突然変異の子どもが、ある環境中で結果的に生き残りやすいからです。先ほどの例では、ランダムに現れたさまざまな突然変異の子どもたちの内にたまたま寒さに強い子どもがいれば、寒冷地においては他の子どもたちより生き延びて子孫をつくれる可能性が高くなります。同様に、素早く移動できる子ども、見つかりづらい外観の子どもの方が敵に食べられにくくなります。つまり、周りの環境が、生存競争を通してその生き物の不規則な変化の中から特定の方向を選んでいるのです。これを自然選択と言います。クジャクのオスの尾羽など一見生存に有利に思えない特徴の発達も、同じ種内での競争などに関係して最終的には生存能力につながっており、やはり自然選択の一種によるものです。モグラの視力が低いなど一般に退化と呼ばれている特徴も、不要な器官にエネルギーを割かない方向に自然選択で遺伝子が変化した結果であり、進化のひとつなのです。
それでは進化のタイミングはどのようにして決まるのでしょうか?遺伝子の突然変異はいつも起きていますが、それが進化に至るかどうかは自然選択の問題です。新しい特徴をもつ突然変異の子どもが出てきたとき、元の種の生き物がもつからだの特徴がその生きている環境により適応しているとします。この場合、生存競争に勝つのは元の種の方で、突然変異の子どもたちはすぐに途絶えてしまい、進化は起こりません。進化が発生しやすいのは、その生き物の周囲の環境が変化したときです。今までは元の種が優勢だったとしても、気温が上下した、これまでと別のものを食べなくてはいけなくなった、住みかを移動した、周りに今までいなかった生き物が現れた、などによって突然変異した子どもが生存する余地が生まれると、進化につながる可能性が高まります。氷河期の到来など大きな環境変動の後で新しい種の生き物が一気に増えるのはこのためです。一方、環境変動が少ない孤立した島などでは、周りに比べて古い種が生き延びやすいことが知られています。周囲環境の変化により、新しい種が現れるだけでなく、これまでの種が生存に不利になって絶滅することもあります。ある種の生き物が絶滅すると、それもまたひとつの環境変動として、他の種の進化につながります。例えば白亜紀末の隕石衝突にともなう環境激変で恐竜や海生爬虫類、翼竜が絶滅した後、哺乳類が爆発的に進化して陸海空に進出していったのがこれに当たります。絶滅と生存は、表裏一体の現象なのです。自然環境に適応できなかった遺伝子を持った生き物は絶滅してしまい、自然環境に適応できた遺伝子を進化させた生き物は生存し続けたのです。
その後、長い年月をかけて微生物は進化し、およそ27億年前には、地球の環境を一変させる微生物が誕生しました。それは、光合成を行う微生物です。ウイルスは光合成とかかわりがないので36億年前に誕生していたのです。今の陸上の植物と同じように、光を使って二酸化炭素と水から有機物を作り出す生物(光合成生物)で、酸素を作り出します。この微生物の痕跡がストロマトライト化石として残っており、今でもオーストラリア西部のハメリンプールにはストロマトライトを形作る光合成微生物(シアノバクテリア)を見ることができます。ストロマトライトとは、ストロマトライト( stromato-lite)は、藍藻(シアノバクテリア)類の死骸と泥粒などによって作られる層状の構造をもつ岩石のことで、海水や石灰砂が堆積して成長したシアノバクテリアと呼ばれる藍藻類なのです。藍藻の読みは「らんそう」です。見た目は、単なる黒い岩の塊のようにしか見えない物体ですが、実は「微生物=生き物」であるのです。この微生物が酸素を作り続け、同時に大気中の二酸化炭素を微生物が取り込むことによって、地球の大気と気候は大きく変化しました。およそ10億年前に、動物や植物の祖先となる多細胞生物が生まれるまで、30億年もの長い時間、地球の主役は微生物だったのです。
地球とヒトと微生物の関りのひとつがこのような微生物の働きがあったからこそ、原始地球の環境や気候が大きく変化し、今の美しい地球ができあがったのです。ヨーグルトや納豆などの美味しい食べ物も、微生物の働きがなければできません。汚れた環境をきれいにするのにも、微生物の力が必要です。ところが人をヘルペスウイルスのように病気にもしたりもしますが、微生物が私たちと一緒に、地球上のさまざまな場所に生きていて、地球のためにせっせと働いているのです。ヘルペスウイルスを含むウイルスは人体に感染して感染細胞の合成機構を完全に利用して細胞に機能に障害を与えすぎたりして細胞自身が生き続けられなくなったりするのでこのような病原体から人体を防衛するために免疫の遺伝子が進化したのです。さらに病原体である細菌やウイルスに対する医学が進み免疫を高めたりできるワクチンや免疫を補助する抗生物質が出来たので病気つまり病原体のウイルスや細菌感染で死ぬことが無くなりしかも大衆の衛生意識が高まったので医者や薬を作る製薬メーカーはいらなくなってしまった時代になってしまいました。
癌の免疫療法と言われる免疫チェックポイント阻害薬である抗がん剤(例えばオプジーボ)もすべて間違った金儲けの医療であり絶対に癌を完治させることはできません。なぜならば根本治療は癌ウイルスであるヘルペスウイルスを殺す治療以外はすべて無駄な癌に対する対症治療に過ぎないのです。オプジーボについてはここを読んでください。免疫チェックポイントであるPD-1とCTLA-4の違いは何ですか?PD-1は免疫細胞の表面にある免疫チェックポイント分子で、がん細胞表面のPD-L1と結合するとがん細胞に対する攻撃にブレーキがかかります。 CTLA-4は免疫細胞の表面にある免疫チェックポイント分子で、これに抗原提示細胞のB7(CD80/CD86)が結合するとがん細胞に対する攻撃力が弱まります。従ってすでに説明したように結びつかないようにする免疫チェックポイント分子のPD-1やCTLA-4に対する抗体がPD-L1やB7と結びつけなくなって戦いを止める平和条約を破ってしまう平和阻害薬となりherpesと闘わざるを得なくなってしまい無駄な戦いが開始されることになります。
免疫療法とは何でしょうか?免疫の力を利用してがんを攻撃する治療法となっていますが、効果が証明された免疫療法は、T細胞ががん細胞を攻撃する力を保つことによって、または、攻撃する力を強めることによってがん細胞を攻撃する方法と言われていますが攻撃する力を保つことと攻撃する力を強めることは本来同じことなのに論理が矛盾しています。しかし何よりもまずがん細胞の原因はヘルペスが感染細胞のゲノム(DNAのすべての遺伝情報)二つの癌関連遺伝子を癌化させて生まれたのに一切言及がありません。癌の原因は癌ウイルスつまりヘルペスウイルスであることについてはここを読んでください。ゲノムとは遺伝子(gene)と染色体(chromosome)から合成された言葉で、DNAのすべての遺伝情報のことです。DNAとゲノムの違いは何ですか?DNAが塩基などから成る「物質」であるのに対して、ゲノムはそのDNAの塩基配列のすべてを読み取った結果の「情報」です。 具体的には、A・T・G・Cの文字が並んだもの(情報)になります。 ゲノムはDNAの「すべて」を読み取った情報です。さらに遺伝子とはDNAから成り立っていますからDNAのうちの遺伝子の部分の情報と、遺伝子以外の部分の情報の両方が含まれことになります。具体的には遺伝とは、たとえば鼻の形が似ている、顔が似ているなどの、親の生物学的な特徴が子供に伝わることで、それを伝えるDNAの特定の部分が遺伝子です。ですからゲノムはA・T・G・Cの塩基の文字配列が並んだ遺伝子情報のすべてでありますが親の生物学的な特徴がつたわる遺伝情報はDNAの特定の部分だけでありこれを遺伝子と言うのです。遺伝子とゲノムの違いは何ですか?ゲノムとは「DNAの四つのA(アデニン)・T(チミン)・G(グアニン)・C(シトシン)」の四つの塩基の文字列に表された遺伝情報すべて」のことです。ヒトゲノムのDNAの文字列(塩基)は母親から32億文字列と父親から32億文字列の合計父母から32塩基対を受け継いでいますがこれがゲノムです。このゲノムは23本の染色体にまとめられているのです。この32億文字列のうち、タンパク質の設計図の部分を「遺伝子」とよんでいます。 ヒトゲノムには約23,000個の蛋白を指定する遺伝子が含まれています。
ところが世界中の医者は癌の殆どを作りだすvirusであるherpesウイルスに対してはワクチンを作れないことについては一切触れないのです。全ての最後に残されたずる賢くてあらゆる細胞に感染して人の細胞を最大限利用して増えまくり人間のゲノムにherpesのゲノムを組み込んで人のゲノムの四つのA(アデニン)・T(チミン)・G(グアニン)・C(シトシン)」の四つの塩基の文字配列に侵入してランダムに遺伝子を組み替えるのみならずゲノムと言われる遺伝情報をも組み替えてしまうのです。一番このような組み換えで大きく影響を受けるのはやはり約23,000個の蛋白を指定する遺伝子をランダムに組み替えてしまうと異常な蛋白が作られてしまい原因不明な難病が生まれてしまうにもかかわらず医学者は一切口にしません。さらに23,000個の蛋白を指定する遺伝子には癌原遺伝子と癌抑制遺伝子の二種類の癌関連遺伝子がそれぞれ450個と350個含まれており合計800種類も癌関連遺伝子が含まれているのでこの中の癌関連遺伝子のそれぞれがヘルペスによって突然変異遺伝子に組み替えられてしまうと癌細胞が生まれてしまうのです。ましてや癌細胞が生まれてからもヘルペスウイルスが新たに癌細胞に感染したり癌でない細胞に感染してそれぞれの細胞の癌関連遺伝子を癌化させてしまうとものすごい勢いで癌細胞はスピードアップして大量に増えてしまい人体に感染したヘルペスは癌細胞作成予備軍となり何百兆も分裂して増殖してしまうことになることを世界中の癌専門医は何も知らないのです。
癌はなぜ治療できないのですか?何故、癌は完治できないのか?何故がん治療が難しいのか?まず癌の原因はherpesが癌関連遺伝子の二つを大量に突然変異させて癌化させ無限大に癌が増えるからであることを誰も知らないからです。しかしたった一人だけおられました。その人こそ100年前にアメリカで「癌光療法」を確立したロイアル・レイモンド・ライフ博士です。ロイアル・レイモンド・ライフ博士についてはここを読んでください。他にがん治療が難しい理由は、ヘルペス感染が単一の臓器だけにとどまることがないからです。がんが特に非常に複雑な疾患であることは決してありません。がんは極めて原因が一つでウイルスが遺伝子を癌化させるスピードが速いからです。がんは、herpesが感染する人体の異なる種類の細胞に感染するだけでげんいんはいわばherpes感染症によるものですから原因は単一ですがヘルペスが感染する細胞が多様であるだけで複雑な疾患ではないのです。人体は250種類の組織の250種類の個性も役割も外観も存在する場所も異なる細胞からなりたっているので、それぞれのがんは組織に応じたさまざまな形態、増殖速度、浸潤性、転移性を示すのはあたりまえのことです。します。 そのため、同じ種類のがんでも、患者さんごとに異なる治療法が必要になる場合は全くなく癌ウイルスであるヘルペスをどのように処理するかだけが唯一の問題になります。「癌光療法」を確立したロイアル・レイモンド・ライフ博士が確立した「癌光療法」を使えばすべて簡単に治ります。しかし「癌光療法」の機械装置は簡単に極めて安く製造できるのですが世界中の医療会社やレンズ会社や顕微鏡会社はあるいは癌にかかったおお金持ちが「癌光療法」の機械装置を作って厚生労働省に世界の癌患者をすくために申請すればすぐに治療を開始できるのに残念でたまりません。
従って現代のがん治療の三本柱である「手術」「放射線」「抗がん剤」の三大標準医療に新しい癌医療で「免疫療法」「遺伝子工学で組み替えられたT細胞療法」なども一切癌の原因はherpesである事を全く認めていないので癌治療としては失格です。ほとんどの現代医療は癌の原因となっている冷酷極まりのないherpesにたいしては無視する一方では免疫を抑える薬を用いてこっそりherpesを無限大増やして病気をつくりまくり果ては癌治療と称して新たな癌まで作って人の命を奪ってしまうのにherpesについては知らぬが仏と言わんばかりの冷淡な無責任な態度をとり続けるのは何故でしょうか?答えは簡単です。人間は快楽を求めて生きることが目的ですから資本主義体制ではお金がすべての快楽をもたらします。しかし一つだけ例外があります。病気を治して健康を取り戻すことです。医者が尊敬されるのは病気を治す医師免を持っているのにもかかわらず他人の苦しみを病気を作ってお金を儲けて自分の快楽を増やし続けているのは犯罪ですが許されているので頭のいい人は医者になりたがるのです。哀しいですね。
免疫が進化した目的は人体に感染したウイルスと細菌を殺して除去する免疫の多様な手段を進化させ人間を病原体から守るだけであったのですが人間の免疫から逃れる人間よりも賢い進化を遂げたヘルペスウイルスの出現であります。人体を構成する250種類のあらゆる細胞に隠れたherpesを殺すことがきる免疫を人間は進化させたのですが終末分化細胞である幹細胞を持たない心臓や脳や腎臓や肺臓などの生命に必須な細胞を殺してしまえばヘルペスのみならず人間も死んでしまうのに気付いたのです。そこで免疫は重要臓器に需要増感染した感染したヘルペスと仲良くする以外にないことを気が付いて免疫チェックポイントと言われる免疫が働かない免疫阻止をもたらすPD-1やPD-L1やCTLA-4 などの蛋白を全ての細胞の膜に発現するように細胞の遺伝子に突然変異を起こす進化を遂げて共存の道を選んだのです。つまり細胞内に感染したヘルペスとは共存できる平和条約を結んだのです。これが免疫チェックポイントの役割となったのです。
ところがこの進化は片手落ちであったのです。というのは免疫チェックポイントのお蔭で重要臓器に感染したヘルペス感染細胞とは仲良くできたのですが15万年前に人類が発生したのですが現代のように生きるために脳にストレスがかかりすぎことはありませんでした。脳にストレスがかかりすぎるとストレスホルモンを出し過ぎて免疫が押さえられてヘルペスウイルスが増えすぎることは無かったのです。しかも昔は短命であったので免疫では殺しきれないヘルペス増得過ぎて現代のようにストレスが多すぎるしかもワクチンであらゆるウイルスや細菌のために死ぬことが無くなった現代においてヘルイペすだけがワクチンが作れないのでヘルペスが無限大増えて最後は遺伝子を癌化させてしまったherpesのために癌で死ぬ時代になってしまいました。毎年死んでいく140万人の内、100万人が癌死となってしまったのです。まさか人の免疫の遺伝子はこの癌死の原因は平和条約を結んだヘルペスであることに今尚、気が付いていないのです。それくらいに人間がストレスが無限大である時代に生きていることに遺伝子の進化が付いていけなくなったのです。それでも同時に人間の科学技術や医学は遺伝子の進化以上に目覚ましく全ての病気はストレスのために免疫を落としてherpesを増やしてもherpesを100年前に医学技術で作られたロイアル・レイモンド・ライフ博士が発明した「光癌療法・光herpes根治療法」を用いれば簡単にあらゆる病気を治すことが出来るので絶望することは無いのです。しかし残念なことにロイアル・レイモンド・ライフ博士が発明した。光癌療法・光herpes根治療法」を世界中のどの製薬メーカーも医療器具メーカーも復活させないのです。人類に対する犯罪ですね。命を救う医者や医療メーカーや製薬メーカーがやることですか!!!!世界で癌のために何億人も死んでいくのですよ!!!お金儲けのために他人の命は全くどうなってもいいと思うのが医者なんです。許せますか???哀しいですね!!人間の心は猿以下の冷酷極まり悪魔です。哀しいですね!!!因みに最近「光免疫癌療法」が出回っていますが全く金がかかるだけで癌を押すことは治すことはできません。何故ならば癌の原因はherpesである事を言えないからです。「光免疫癌療法」はここを読んでください。「光癌療法」と「光免疫癌療法」とはいかにも似た言葉ですが100%異なった療法です。「光免疫癌療法」はherpesとは全くかかわりのない療法です。
因みに腸内細菌によって誘導されるTreg 細胞は活性化マーカー(CD103)や免疫抑 制分子(IL-10, CTLA4)を高発現している。CD103とは何ですか?CD103+樹状細胞は、小腸粘膜固有層や腸管膜リンパ節において代表的な抗原提示細胞です。 CD103+ 樹状細胞はレチノイン酸を産生し、TGF-β存在下にFoxp3+制御性T細胞を誘導することで腸管粘膜の常在菌と共生できるのです。
さらに抗 CTLA-4 抗体および抗 PD-L1 抗体などの免疫チェックポイント阻害薬の抗腫瘍効果が、高まることが判明しているのは、腸管粘膜に常駐している善玉菌である共生細菌であるバクテロイデス属細菌やビフィズス菌との平和条約が破られて共存できなくなって戦いが始まったことを示しているのです。つまり病原体と戦うことが人体にとって利益にならない時にはherpesウイルス以外に腸管の善玉菌とも平和条約が結ばれているのです。