潰瘍性大腸炎・クローン病 症例報告

関節リウマチ完治の症例報告Part7(コメントなし)更新2022.11.29

投稿日:2022年11月29日 更新日:

症例報告28例目

完治された病名1)関節リウマチ

患者:64

2013年5月の朝、手にこわばりを感じる様になるも、いつのまにか治っていたため、そのまま何も気にせず過ごしておられました。暫くして、手の指、手首、肘が急に痛くなっては2~3日で治り、又他の場所が痛くなることを繰り返しました。一番辛く感じたのは、自転車で買い物に行った時だったそうです。急に肩が痛くなり、少しでも動かそうとすると激痛が走り、荷物も自転車のハンドルも持てず、ご家族の方に迎えに来てもらうことが2~3度あったそうです。しかし、2~3日すれば痛みが取れてしまうので、病院に受診しても診てもらえず、そのまま過ごしていました。そして10月頃になると段々と痛みがなくなっていったのです。

2015年の夏頃、夜中に急に激痛が走り、病院へ行きました。診断結果は手根管症候群。以前からも症状はありましたが、この様な手全体がしびれて激痛が走るというのは初めてのことでした。整形の医師から手術を勧められましたが手術はせず、接骨院での治療で痛みは取れていきました。しかし、しびれは指全体に残って違和感がずっとあったとのことです。

12月5日、右手の人差し指の第2関節が腫れているのに気が付き、リウマチ専門の病院に行き、血の検査とエコー検査をした結果、初期のリウマチと診断されました。「リウマトレックスを服用することになるでしょう。」と言われたので、薬を飲むかしばらく考えさせて欲しいと医師に聞くと、1ヶ月後には来るようにと治療を先送りにしました。しかし、10年後には、手が曲がっていくので早く治療を始めた方が良いと言われ、ショックでこれからどうしたら良いのか不安で一杯のまま病院を出ました。

治せて、もっと納得のできる治療を探そうと決心された次の日、スマホで探し始めて松本漢方クリニックの存在を知りました。私の理論を何度も読み返し、完全に理解できずともリウマチは自己免疫を攻撃する様な病気でなく治る病気だとわかった時、私の治療を受けたいと思われました。

早速、12月の中旬の仕事が休みの時に来院されました。松本漢方クリニックに入って、漢方薬の匂いや、私に会っていろんな事を聴き、患者さんを励まして何度も握手して必ず治すからと力強く言われ続けた患者さんは不安で一杯だったのが軽くなり、必ずこの治療を受けて治していきたいと思われました。

当院で治療を受ける前は、体のだるさ、熱っぽさ、疲労感、何をするのも億劫でやる気が出なかったそうですが、治療を4ヶ月間続けると、だるさ、熱っぽさが取れ、横になる事も少なくなり、右手の手根管によるしびれが取れてきました。抗リウマチ薬も鎮痛剤も副腎皮質ホルモンも服用してこなかったので、仕事も日常のことも何の変わりもなく生活できていました。その後、無事に完治された患者さんは当院での治療を終了されました。

症例報告29例目

完治された病名1)関節リウマチ

患者:60

この患者さんが松本漢方クリニックを知ったきっかけは引っ越しをして1年1ヶ月の頃でした。当時、風邪をひいて喉を痛め、酷くなりそうだったので、用事のついでに耳鼻科に行こうと決めていました。そして病院を探しているとき、松本漢方クリニックの看板に内科の他にリウマチの文字が目に入っていたので受診しようと思ったそうです。

診察を受けて、今までリウマチは完治することのない病気だと思っていたのが、自身の免疫で治すことができると初めて耳にした真実に驚き、同時に希望が見えてきました。持病のリウマチが治ると信じて松本漢方クリニックの治療を受けることに決めました。

その後、2週間に1回の診察とハリと鍼灸を受け、漢方煎じ薬とアシクロビルの服用を続けてもらい、1か月に1回血液検査を受けてもらいました。

当院で治療を始めて3ヶ月頃にリバウンドがきました。就寝時、左の肩と腕が痛み、腕が高くあげることができない、横になっても痛み眠れないので、腰かけてお灸をすえ続けました。だんだん痛みが和らぎ、3日目には完全に手が上がり、肩の痛みもとれました。
血液検査の結果、間質性肺炎のときに上がるSP-Dが112.2になっていましたが、1ヶ月後には85.8と基準値になり、便秘もいつのまにか改善されていました。10ヶ月頃、左手甲と右手指の間が痒くなりました。完治に向けて現れたアトピーでした。その後、塗り薬と追加の漢方を処方し4~5日でアトピーは治まりました。1年1ヶ月後、血液検査の結果、初診時0.85だった血沈は0.05、リウマチ因子(RF)は121から26へと下がり、基準値になりました。

2010年に発症したリウマチの初期症状、右手根骨が一部損傷のため痛みましたが、強く痛む時はお灸をしてもらいました。続けていくうちに痛む場所が少しずつ小さくなってきました。

症例報告30例目

完治された病名1)関節リウマチ

患者:68

2009年、右肘痛の治療のため接骨院に通っていた時に、整骨院の医師からリウマチの疑いがあるため血液検査を受けた方が良いと言われました。リウマチについては痛みを伴い進行すると関節が変形する不治の病と知っていましたので、その病名を聞いた患者さんはかなりショックを受けられました。

リウマチだけでなく自己免疫疾患はストレスや疲労によりステロイドホルモンが放出されて逆クラススイッチが起こって発症の原因になると知って思い当たる事がありました。還暦を過ぎてからの数年間、身の回りに起きた紆余曲折を思うとリウマチになる要素は十分にあったとのことです。

身体的には2007~08年にかけて歯のインプラント治療のために全身麻酔による3度の骨移植手術をし、3度目の術後は体調を崩しました。家庭内ではご主人と息子の確執、経済的事情もあって自宅の転居という一大事も重なっていました。それぞれに着地点を見つけて落ち着いてきましたが、渦中の心身の疲労は大変なものでした。その当時花粉症にも悩まされていて山に囲まれた新居移ったら症状が重くなるだろうと心配していましたが、引っ越し2年目に治ってしまいました。今思うとあの時期に患者さんの身体の中で逆クラスイッチが起って、アレルギーからリウマチに変わっていたのでしょう。

近くの総合病院の整形外科でレントゲンとリウマチの血液検査を受けた結果、リウマチの疑いはあるが診断出来るほどではないので半年後にもう一度検査を受ける様に言われました。

リウマチの疑いの段階なら少しでも発症を遅らせようと、心穏やかにして頑張り過ぎない様にし、食事や睡眠など生活習慣を見直しました。半年は何事も無くあっという間に過ぎて一年が経とうとする頃に右肘には真綿にくるまれたような弱い痛みが四六時中でてきました。この痛みとは共存出来ましたが、ある日突然、右足裏に“ピッ”と足が床につけない程の激痛が走りました。

意を決してリウマチの再検査に臨みました。結果はMMP-3が前回の4倍も数値が上がって、リウマチと診断されました。症状緩和のために痛み止めのモービック錠と胃腸薬のムコスタ錠朝各一錠が処方されました。普段は薬を飲むほどではないので、足痛い予防のために外出する日に服用していました。

飲んだり飲まなかったりしている内にまったく痛みのない日を過ごした後にその反動からか、だんだん痛みが強く感じる様になって、結局毎日痛み止めを飲む様になってしまいました。

リウマチと診断されて半年後、8月の検査の結果CRPとMMP―3の数値が上がっていて「進行を抑えるためにリウマチ薬の中では一番弱い薬から治療を始めましょう」とアザルフィジンENが追加されました。リウマチ特有の朝の強ばりとか、対称の左肘にも痛みはなく進行している症状はなかったのですが身体の中の炎症反応が強くなっているこのアンバランスな状態は理解できず、兎に角進行を抑えことが第一と考えて薬を飲み始めました。副作用もなく2ヶ月ごとの検査でも、ピーク時にMMP-3(233.9)だった数値が僅かにさがってきていましたので薬を飲み続けていました。

ある日「9割の病気は自分で治せる」という本を見つけました。その本には患者に対して医者と病気との向き合い方や自立を促す内容に患者さんは病気や薬に対する意識が変わっていきました。「自分の命の責任は自分自信が持つべきである」、「文句も言わず定期的に通院し黙って薬を飲み続けてくれる患者、しかも命に関わらない、完治しない患者ほど医者にとって有難いおいしい患者だ」そして「9割の病気は人が潜在的に持っている素晴らしい能力、自己冶癒力を高める事で回復することができる」などと書かれていました。

まさに命に関わらないし完治しないが薬を飲み続けてくれる”おいしい患者“そのものなのだと思った患者さんは何ともやるせない気持ちになってしまいました。現に診察を受けると「これから先どんな痛みも対応できるようになっているから安心して下さい」と言われ、これからもずっと薬で症状を抑えながら、リウマチと付き合っていかなければならないのかと漠然と思ったそうです。

2011年の暮れ、医師から突然「今日から薬を変えましょう」と言われました。「症状が変わらないので薬を変えるのですよ」と言われても、これから先何年も薬を飲み続ける事を思うと、弱い薬の方がいいに決まっています。今の薬で経過もいいのでこのままでお願いしましたが、患者さんの願い虚しく、説明もなしにまるで決まっているかの様に処方せんを書かれていました。これから先も薬のスパイラルに飲み込まれる様な怖さを感じました。

仕方なく薬を頂いて帰ってきても、とても不安定な気分になり、このままでは服用する事でストレスになってしまいそうでした。1年4ヶ月も飲み続けている薬を急に止めても大丈夫だろうか、どうなるか先の事までは解りませんでした。唯一はっきりしていたのは、薬に対して完全否定の強い思いでした。患者さん判断で薬を止める事を決断されました。薬を止めたことで薬を飲まなければならにというストレスがなくなり、心身は解放感に満ちていました。

免疫力を高めるために今までの生活習慣に加えてゆっくりと温泉に浸かったり、還元陶板浴にも通いだしました。月を重ねるごとに右膝の痛みが徐々に徐々に出てきました。その痛みで右腕もゆっくりしか上がらなくなり、右手にも力が入らなくなってきましたが左手で不便はありましたがなんとか生活する事ができていました。日常の些細なこと、ペットボトルのフタを開けたり、かつお節を削る時などは無理をしないで家族に頼みました。そのうちにどんな動きが苦手なのか解かってくれて、進んで買い物や食後の片付けなど手伝ってくれるようになり、喜んで甘えていました。

3ヶ月目頃から痛みが安定してきました。可動範囲が把握でき自然に身に付いてからは外出するのにも自信がついて、旅行に行ったり、長距離運転も出来て行動範囲が広がってきました。一番心配だった足裏の痛みはある日、一度だけ刺すような痛みがありましたが、その後どこにも現れませんでした。生活全般をいろいろな面で動きやすいように工夫していくうちに、これならリウマチとずっと付き合っていかれるかなと思える様になりました。一方で免疫をたかめて自己免疫力で病気を治していく良い方法がないか、そうしてリウマチを克服した人がいるのではないかともう一度ネットを開いて調べてみました。そして「リウマチは治る」という患者さんの手記から松本漢方クリニックのホームページに辿りついたのです。

私の論文は難しくてすぐに理解出来ませんが、「薬で免疫を抑えてはいけない」「漢方薬などで免疫を高めて自分の治癒力で完治させていく」「ストレスをなくす事が免疫を上げる事」と患者さんの求めていたフレーズが並んでいました。何度も読み返すうちに「免疫を高めることによって免疫の深遠な働きは、リウマチの痛みからアトピーの痒みに変わる抗体のクラススイッチを経て「自然後天的免疫寛容」に至るプロセスが解かってきました。そしてその理論はたくさんの患者さんの手記の中で実証されています。その上、血液検査によって病気の経過が測れる事も最も確信を得たことでした。遠方から受診される患者の手記から各自の事情に合わせて受診出来る事も分かりました。

2013年4月12日松本漢方クリニックを初受診。今までの経緯とこれからの治療について受け答えをし、これからも理論と手記をしっかり読むように言いました。最後に大きなお声で「治したる。この世に治らん病気はない!」と力一杯握手をして患者さんを励ましました。診察後は採血、鍼灸治療を受けてもらい自宅でも自分でお灸をすえるようにお灸の仕方を教えました。帰りの新幹線では鍼灸でリラックスしたのもあり安堵感で満たされたそうです。

1週間分の漢方煎じ薬と週2回分の入浴剤、お灸用のもぐさとお灸の痕に塗る紫雲膏を続けてもらいました。1週間後、血液検査結果にてリウマチに加えて抗リウマチ薬の副作用で間質性肺炎もあることがわかりました。しばらくはこのままの治療方で続けてもらい、漢方薬は2日分を一度に煎じて飲んでもらいました。

お灸は毎日してもらいました。最初は二の腕の見えないところは家族に協力してもらっていましたが、人にお灸をすえてもらうとお灸がもっと熱く感じてしまい、結局鏡を使って全部自分でやっていたそうです。肘の回りの痛いところにお灸をすえると痛みに対して速効性があるように思われました。お灸をした後が痒くなってきますが、これは痛みから痒みに変わる免疫のクラススイッチが起きているのです。毎日お灸をしていたので毎日痛痒い思いをしていました。痒かったら掻いても良いと言ったので、痒みは苦にはなりませんでした。

漢方風呂は長く入れば入るほど身体が温まり、全身の血行が良くなります。体温の低い患者さんは、お風呂で汗をかいたことがなかったそうですが、漢方のお風呂ではすぐに汗が吹き出てきました。長時間お風呂に入れる様に頭にタオル巻いて本を持って入りお風呂の時間は読書タイムにもなりました。日によっては温まると身体中が痒くなって入浴中気のすむまでゴシゴシ擦ってしまうこともありました。そんな後のお風呂上がりは身体は軽く、一時痛みも痒みもなくなっていました。

7月5日2回目の受診。「病気は自分で治すや、いいね、必ず治る」と前回同様、力強く握手をしました。お灸もやってやり過ぎることはないから続けてもらいました。鍼灸治療では、前日草取りで痛めた腰も治り、爽快な気分で中学の修学旅行以来の奈良へ向かいました。

8月になり、免疫をあげてアトピーを出しやすくする食後の漢方薬を追加しました。飲み初めは下痢ぎみになりましたが、2~3日で治まりました。毎朝、日替わりのように頭だったり腕、首や背中に痒みが出てきましたが湿疹が出たり、一日中痒いということはなかったとのことです。右肘の痛みがなくなってはないものの、右手の握力が戻ってきました。腕も上がるようになってラジオ体操が出来るようになりました。痛みが減ると自然にお灸をすえる回数が少なくなってきました。漢方風呂は地方にいる次男の家で大半を過ごしていたので入っていなかったそうです。

9月24日3回目の受診。痛みが減りお灸をすえることが減ってきましたが、変形したところも治るからお灸を続けた方がいいと指導しました。血圧が170を越えていたので、炭水化物を食べないで現在58kgまでの体重を50kgまで減らすように指導しました。念のために高血圧の薬を処方しましたが、自宅で血圧を測ると120前後と正常に戻っていたので服用しなくていいことになりました。手と腕の力が更に戻って、重い物の上げ下げも出来るようになり、背中に手が回るようになりました。10月になって漢方の入浴剤が週一回に減らしました。

9月20日4回目の受診。順調にRFと血沈の値が快調していました。当院での治療を始めて8ヶ月で、大好きな洋裁も熱中してしまうほど指先にもしっかり力が戻っていき、何不自由なく普通に日常生活が送れるようになりました。

-潰瘍性大腸炎・クローン病, 症例報告
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

潰瘍性大腸炎、クローン病完治の症例報告Part16-①(コメントあり)更新2022.3.26

症例報告37例目 完治された病名1)潰瘍性大腸炎 患者:13歳、男性 この世には原因の分からない病気などはひとつもありません。病気とは一体何でしょうか?病気という言葉には実体がありません。病気とは単な …

no image

関節リウマチ完治の症例集Part3更新2021.11.26

症例報告14例目 病名:関節リウマチ、外反母趾、ヘルペス性紅斑、五十肩、流産(2回)、胃のむかつき、吐き気、頭痛、アトピー、倦怠感、神経痛、ヘルペス性黒皮症  自分自身の免疫を上げて病気を治すことが標 …

no image

潰瘍性大腸炎、クローン病完治の症例報告Part33(コメントなし)更新2022.6.3

症例報告73例目 完治された病名1)潰瘍性大腸炎 患者:34歳 約10年間、潰瘍性大腸炎を患い、当院に通院して1年程して完治された方です。 2002年3月、大学3年生の時に発病されました。当時、患者さ …

no image

線維筋痛症完治の研究報告(コメントあり)更新2022.2.4

「線維筋痛症完治の症例集(コメントなし)」を元に極めて極めて詳細な説明とコメントも一緒に掲載していますので難しいですが、着いてきて下さい。 現代医学では繊維筋痛症をどんな病気と考えているのでしょうか? …

no image

潰瘍性大腸炎、クローン病完治の症例報告Part5(コメントなし)更新2022.2.25

症例報告16例目 完治させた病名1)潰瘍性大腸炎 患者:34 歳 男性 患者さんが潰瘍性大腸炎と診断されたのは2007年でした。発病の原因は学生生活の終わり頃にストレスがあり、就職してからもストレスが …