潰瘍性大腸炎・クローン病 症例報告

潰瘍性大腸炎、クローン病完治の症例報告Part28(コメントなし)更新2022.5.24

投稿日:2022年5月24日 更新日:

症例報告62例目

完治された病名1)潰瘍性大腸炎

患者:35歳、男性

下痢が止まらなくなって半年後、発熱、関節の痛みが生じ、体重も著しく減少、また1日に20回程もトイレに駆け込む日々が続いていました。何が原因か知るため4件ほど病院を回り、4件目で潰瘍性大腸炎と診断されました。難病、しかも一生つきあっていかなければならない病気と説明され、患者さんはにわかには信じることはできませんでしたが、医師の言う通りに処方されたペンタサとプレドニンを服用されました。

薬を3日間程服用し、だいぶ症状が楽になった後、プレドニンを減量するとまた発熱等の症状が再燃し、潰瘍性大腸炎と診断された医院では処置できたいと言われ、大学病院を紹介されそちらに移ることになった。大学病院では「ステロイド依存による離脱症状が出ている。」と言われました。しかし治療法は以前と変わらずペンタサを飲みながらプレドニンを減らすという治療に変わりなかった。

そうして3ヵ月が経ったある日の夜、みぞおちあたりに激痛が走り、40度近くの高熱が出たため奥さんを起こして病院に連れて行ってもらうと緊急入院となった。精密検査の結果、ペンタサの副作用による膵炎と診断され、「あなたはペンタサ、アサコール等の5-ASA剤は耐えられない体なので次回はレミケードを試しましょう。」と医師に告げられました。

患者さんは自宅に帰ってレミケードについて調べられました。数多くの副作用があり、その副作用の中には致命的になる重篤な病気も含まれている。そして免疫を急激に下げ感染症にかかりやすくなるため、入院し点滴を打たなければならないとのこと。ペンタサですら副作用がでた患者さんはレミケードのような強力な薬を使ってしまってかえって悪化し、癌とかもっと大変な病気になるのでは?大きくなっていく不安から次の診察までパソコンに張り付いて他の解決策を見つけ出そうされ、私の松本漢方クリニックのホームページがヒットされました。

潰瘍性大腸炎は治る病気であると論文も掲載し、また当時は掲載されていた患者の生々しいまでの完治にまでいたった闘病手記が根拠として大量に示されていました。国が難病と認定しているものを治せると断言していて半信半疑ではあったものの、快方に向かっている方の手記を読んで希望を見出されました。また漢方という東洋医学のことは普通の医者ではわかるはずがないんだろう、私はこれから最新の治療を受けに行くんだと思い、その日の内に松本漢方クリニックに電話をされ、奥さんと二人分の飛行機を手配して大阪に向かいました。

松本漢方クリニックに着くと、漢方の匂いが充満している待合で待ってもらい、予約をしてもらった鍼灸を先に受けてもらった後、患者さんと診察を行いました。私が遠方から来たことをねぎらい、そして患者さん原因に言いますが「必ず治るよー。」と言って握手しました。「病気はあなたの免疫が治すんだよ。」と諭し、資本主義社会の話、政権の話、医師と製薬メーカーとの癒着等、スケールの大きい話から患者さんの私生活の話を色々しました。顔が晴れやかなものに変わった患者さんは処方した抗ヘルペス薬と漢方煎じ薬を持ち帰って大阪を後にされました。

慣れない漢方はとても苦く飲みにくいものですが、「良薬口に苦し!」と思って毎食毎食飲み続けました。2週間後、予想通りリバウンドがやってきました。トイレの回数も増え、下痢も発熱もありました。しかしそれは自分の体の中の免疫が上がってヘルペスと戦っている証拠なんだと理解し自分の免疫を信じ続け、治療を続けられました。

そうして1ヵ月が経つとトイレの回数が徐々に減り、約1年ぶりに固形便が出てきました。

漢方を始めてから1ヵ月して血液検査を受けてもらいました。今までCRPの数値は1~4をうろうろしていたが、0.15まで下がっていました。

漢方を始めてから約5ヵ月後、発熱や関節の痛みもなくなりトイレの回数も2、3回もちろん固形便と発症前の通常の生活を送れるようになりました。まだリンパ球の数値が低いようなので、まだしばらく漢方を続けてもらい免疫力を更に上げていきました。この方もすでに完治され当院を卒業されました。

症例報告63例目

完治された病名1)潰瘍性大腸炎

患者:38歳、女性

健康診断にひっかかり精密検査を受けたところ、潰瘍性大腸炎の疑いがあると診断を受けました。母親も同じ病気にかかっており、免疫を抑える薬を飲み続け、入退院を繰り返し、最後には大腸摘出までいった経緯により患者さんは絶対にステロイド剤や免疫抑制剤などの免疫を抑える薬は飲みたくないと思い、他の治療法がないかネットで探していたところ、当院を見つけたのです。

松本漢方クリニックのある高槻はご自宅から近く、早速ご主人と一緒に受診されました。当時の患者さんの症状は少しの腹痛と下血ぐらいで、患者さんと私は本当に潰瘍性大腸炎だったのか疑問に思う程でした。「どんな病気でも自分の免疫力で治せる!病名なんて関係無い!治るから大丈夫!」いつも患者さんにかける言葉をご夫婦に言い、強く握手をしました。

そしてさらに免疫力を上げるために鍼治療をしてもらい、ご自宅でもお灸をするように指導しました。漢方の煎じ薬と抗ヘルペス剤を処方し、帰宅後すぐに煎じ始めました。

今までほとんど病気をせず、風邪薬などもほとんど飲んで来なかった患者さんは漢方の効きもよかったのか腹痛もほとんど感じなくなりました。

初診から1週間後、血液検査結果を聞きに受診。ヘルペスウイルスの値が異常に高いこと、免疫力が低下していることがわかりました。患者さんの場合、ストレスを溜めないように伝えました。当時、仕事でストレスに感じていることがあった患者さんは自分が健康でいることが一番大切だと改めて気付き、仕事を手放すことにしました。

しばらく治療を続けさらに2週間後、いきなり40度近くの高熱が出ました。今までこんな高熱は出たことなかったとのことでした。熱は2日続き、熱が下がったと思ったら今度は起き上がれないほどのひどい頭痛が2、3日続きました。今までの経過を聞いた私はそれがリバウンだと説明しました。症状が出ている時、とてもつらかったですが病院にも行かず、ステロイド剤も飲まずに漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤で耐えられました。

腸の調子はすっかり良くなり、今度は免疫力を上げる漢方煎じ薬と頭痛に効く漢方を処方しました。そして現在は頭痛の漢方も飲まなくてよくなり、免疫力を上げる漢方1種類のみになりました。食生活にも以前より気をつけるようになり、免疫力を上げて健康を維持するためのウォーキングや適度な運動もするようになりました。お灸も体がポカポカして気持ちがいいのでご家族にも勧めてみんなさんでやっています。

症例報告64例目

完治された病名1)潰瘍性大腸炎

患者:32歳、女性

2016年7月下旬に潰瘍性大腸炎を発症し、比較的早期の段階で松本漢方クリニックの治療を受ける事ができ、11月中旬快方に向かっていきました。

患者さんは心配性で消極的、訳もなく将来を悲観しストレスを溜めやすい性格でした。それも相まって、出産により体力を著しく消耗、それ以降もあまり回復しませんでした。さらに産後直後にご家族の不幸が起こったり、引っ越しとその準備等のストレス、慣れない育児、睡眠の質の低下から来るストレス、忙しさを言い訳に乱れた食生活、多くの強いストレスにより患者さん自身からステロイドホルモンの分泌が途切れない日々だったのです。これでは免疫は下がる一方です。免疫の下がった患者さんの体の全ての神経内にヘルペスウイルスが増殖し、少しでも休んだりしてホッとすると免疫が上がり、ありとあらゆる炎症や不快感を発現させていきます。

患者さんは妊娠中にも頭痛、嘔吐、倦怠感、寝汗等、そして悪阻に苦しみ、その当時からストレスを溜めがちでした。妊娠前も生理痛と片頭痛が酷く、よく市販の鎮痛剤を服用されていました。

そして更に遡って小学生4年生、吹奏楽を始めた頃、初めて手から水泡が出来、痒みが出始めました。アトピーの発症です。何も知らない母親は、ステロイド入り軟膏を患者さんに使っていました。当時から当院にかかるまで軽いながらも20年近くステロイド性手荒れに悩まされ続ける事になったのです。

そしてまた更に遡ると幼年期、小児喘息になり、耳鼻咽喉科で恐らく免疫抑制系の薬を吸引していた所まで記憶されています。患者さんは幼い頃から、様々な化学物質やストレスに触れた事で色々な免疫反応を示していたのでしょう。何度抑えつけられても、健気に患者さんに信号を送ってくれていたのです。そんな身体からの知らせを無知な患者さんは無視し、見ないふりをし続けて来た結果が、潰瘍性大腸炎だったのです。

強いストレスがかかって自分自身からステロイドホルモンを出したり、医者からステロイド剤や免疫抑制剤を入れられると免疫が下がり、化学物質は溜まりヘルペスウイルスが白血球等の免疫細胞の働きから免れ増殖します。休養やストレスから解放されてホッとしたときやステロイド剤や免疫抑制剤の効果が切れて免疫が上がると増殖したヘルペスウイルスや化学物質を免疫細胞が駆除する戦いが始まり、その戦いで生じる炎症反応等が不定愁訴(頭痛、吐き気、体の痛み、抑うつ感、倦怠感、腹痛、耳鳴り、その他あらゆる不快感覚)として脳が知覚し、「身体の調子が悪い」と感じるのです。いや、「免疫が回復し、正しく働きだすとそれを病気だとようやく知覚出来る」の方が正しいのかもしれません。

2016年6月、子供が1歳4ヵ月になり、引っ越し先での暮らしと子育ても少し落ち着き始めた頃です。ようやくホッとしたのか、免疫が戻り始め、37度前半の微熱とそれに伴う倦怠感が始まりました。始めは「もしかしたらおめでたの高温期かも?」という勘違いと、少し嫌な予感がしながらも、子育てで忙しいからと誤魔化しながら過ごしていました。しかし6月中頃には胃痛が始まり、市販の胃薬や陀羅尼助(市販の和漢胃腸薬)等を飲む日々でした。

相変わらず熱も下がらず、新たに腹痛と下痢が始まり、日々の暮らしに影響が出始めました。堪らず7月初旬に近所のT病院の内科へ行ったものの、単なる食あたり、食中毒扱いされました。そして当時の患者さんも「とりあえず病院に来たから大丈夫だろう。」という意識だったので、どこか釈然としないながらも、めぼしい細菌にあたりを付けた抗生物質と胃薬を処方されました。しかし1週間飲んでも変化はなく、別の病院へ行く事にしました。

ここでは便の細菌培養の検査をされ、結果に伴い新たに別の抗生物質と胃薬を処方され、前のT病院と同じく、細菌性の下痢と診断され2週間程薬を飲み続けました。しかし、依然として症状が回復せず、粘血便が出始めた事から内視鏡検査をする事になりました。この時期患者さんは、「私の体はどうなってしまったのだろう。」と不安に苛まれました。また体力の低下と体重の減少も始まり、日中は水分補給の為に点滴に通い始めました。

7月下旬、強い腹痛と下痢、粘血便と軽い下血が始まりました。毎朝起きると突然お腹がグルグルと鳴りだし、即座にトイレに駆け込み、ひとまずお腹の中をすべて出し切らなければ何も出来ない状態になりました。午前中はトイレから離れられず、午後はなんとか生活できる状態でした。この辺りから患者さんは自分の症状をインターネットで検索し、潰瘍性大腸炎を意識し始めました。

この時期患者さんは「これが夢だったらいいのに、もし将来大腸摘出になったらどうしよう。」と夜眠る毎に1人泣いていました。それでも諦めきれず、潰瘍性大腸炎が完治した人の情報は無いかとインターネット上で個人のブログやHP、交流掲示板や最新治験の記事など、読める部分は手あたり次第読んでいきました。そんな中で松本漢方クリニックのHPを見つけ、潰瘍性大腸炎の理論と当時掲載されていた手記を全部読んだのです。

8月初旬、K病院で受けた内視鏡検査の結果、潰瘍性大腸炎の疑いと所見が出されました。ほぼ予想した通りの通知で、担当の医師は声のトーンを落として「難病指定されていて、薬で症状を抑えられるので、長く付き合っていくしかない。」と言いました。事前にインターネットで調べていた定型文通りの説明をされ、ペンタサを処方されました。そして、「K病院には潰瘍性大腸炎を担当できる医師がいないので、N病院に紹介状を書きます。」と、また転院になりました。この時点で、私は何か不測の事態があった時の為にN病院に通院実績を作り、保険をかけておく事にし、詳しい血液検査をしてもらい、検査結果を持って松本漢方クリニックへ行こう、と考えていました。

8月中旬N病院にて血液検査をしてもらい、エコーで腸の腫れを診察しました。そして医師曰く、潰瘍性大腸炎の所見を固めたい、との事なので、半ば無理やり内視鏡と胃カメラ検査の予約を取らされました。クローン病も疑われていたのでしょう。予約は後日、キャンセルされました。受ける必要が無いですから。この患者さんは賢いですね!その時患者さんの症状は少しおさまり、粘血便は視認する限りは少なく、下血はおさまっていました。しかし、体調は依然として最悪と言って良く、頭痛や腹痛、肩こり腰痛背中痛、強い倦怠感に寝汗が酷く、目の渇きや口の渇き、書き切れない不定愁訴のオンパレードでした。

松本漢方クリニックにかかる直前、患者さんは「せめて症状を取れないまでも、どうにか体を元気にしたい。」と考え、近所の漢方医にかかり、胃腸の炎症を取るものや、身体を元気にするという内容で、補中益気湯等やその他漢方薬を2週間分処方してもらい、ペンタサと並行して飲んでいました。今思うと、なぜ免疫関連の漢方まで辿り着いていながら、抑制する方向のペンタサを飲んでいたのか不思議です。無駄なことをしていましたね?ペンタサを飲んでも、下痢と粘血便は全く良くならず、38度近い熱を出しては寝込むこともありました。

患者さんが潰瘍性大腸炎の所見を受ける前から、アレコレと治療に手を出していたので、周囲の家族は「一か所で腰を据えて治療してみたら?」と助言をしてくれていましたが、どうにも現代治療のガイドライン等が腑に落ちないことが多すぎて、様々な治療法を何もせずに見ている事が出来ませんでした。これが最後だと言い、お姑さんに頼み込んで松本漢方クリニックに同行してもらいました。

8月下旬当院へ受診。何度読んでも松本理論は難しく、頭に残るのは漠然としたイメージとしての「免疫を抑えなければ、死なない限りすべて免疫が解決してくれる。」「病気を治すのは薬ではなくて正常に働いてくれる自分の免疫の力のみ。」という事だけでした。免疫の反応に際する各細胞の働きなんてものは、到底細かすぎて、理解が追い付かなかったのです。もし怒られたらどうしよう、ちゃんと理解できてないと追い返されるだろうか、と戦々恐々としながら、そわそわと待合室で過ごしていました。

親の前でも絶対に泣くまいとする性格のようですが、問診の際私が「治る、治るよ、この世に怖い病気なんて無いよ。」と言うと、患者さんはボロボロと涙が止まらなくなってしまいました。何度も何度も強く握手し、その手がなんとも温かく、この上ない安心感を与えてくれました。

何故松本漢方クリニックへ来たのかと聞くと患者さんは緊張しながら「自分で作ってしまった病気なので、自分の力で治したい。」と答えました。私は嬉しくなりまたガッチリと握手をして下さったのです。その時から患者さんは心から「ああ、ここでならちゃんと治療が出来るんだ。」と安心したのです。事前に行った血液検査のリンパ球の数値を見せてもらうと十分治す力がある!」との事でした。そして松本先生の熱い問診の後、血液検査の採血をし、鍼灸の指導と施術を受けました。

初めての鍼灸は物凄い効き方だったようで鍼を刺す事や、チリっとしたお灸の感覚は寧ろ、イメージよりずっと低刺激だったのですが、いざ施術が終わって身体を起こそうとすると、視界がお酒に酔ったようにフワフワとして、体が重くて重くて仕方がなかったのです。その日は帰宅して、泥のように眠るのかと思いきや、変に興奮してしまい、他の方の手記や、他の理論を眠くなる限界まで黙々と読み続けました。当日処方された漢方は「免疫を上げるもの」と「下痢を止めるもの」と抗ヘルペス薬でした。

以降は患者さんの治療経過の身体の変化や薬の箇条書きになります。日替わりで多くの症状が出ては消えを繰り返すので、書ききれないものもありました。

治療1週間目
・朝の便は3~4回、下痢状でしたがやや固まってきた
・目視で粘血便は見られなくなる
・くしゃみが突発的に激しく出る(半日程度)
・体中の異常な凝りに気が付く
・顔が少し痒くなる、目頭が痒くなる
・寝汗が無くなる

治療2週間目
・朝の便はほぼ3回(下痢状)
・漢方に、粉薬の補中益気湯と十味敗毒湯が加わる、フラジール(抗生物質)が加わる
・手に痒みを帯びた水泡が出来るが、半日で枯れる
・顔が赤くなりかなり痒くなる
・夜中驚くほど左目頭が痒くなり、飛び起きる(15分程度でおさまる)
・目の乾燥感が少しおさまる
・足がむくむ感じが強くなる
・体全体が痒い(湿疹は見られない)
・4日間38度越えの熱が出る(恐らく免疫が上がる事によるリバウンド熱)
・上記の熱に合わせて節々の痛み(ヘルペス交戦痛)
・体の皮膚表面がピリピリと神経痛のような痛み(ヘルペス交戦痛)
・頭痛が無くなる
・激しいくしゃみ、鼻水に見舞われる

・鼻が利くようになり、漢方を飲むのが改めて辛くなる(鈍っていた嗅覚が戻った)

治療3週間目
・朝の便が2回前後になる(下痢状)
・3週間目初日の夜中に突然の下痢・目が更に痒くなる
・呼吸の息苦しさに気が付く(ここ数ヵ月呼吸が浅かった)
・高い熱がひいて微熱に戻る
・食べ物によっては胃痛と下痢を起こす
・食後に吐き気が起こる
・両膝が痛む、昔右足の怪我をした部分が痛む
・弱っていた握力が少し回復する(体力が低下していた)
・顔に痒みのない発疹が現れる
・体中が常にうっすらと痒い(湿疹は見られない)
・激しいくしゃみ、鼻水

治療1ヵ月目
・漢方が「免疫を上げるもの」と「下痢を止めるもの」の2種と抗ヘルペス薬に減り、前回の粉漢方の2種、フラジール(抗生物質)が無くなる。
・朝の便が1回~2回になる(下痢状)
・倦怠感が少し和らぐ
・全身の凝りが少し和らぐ
・吐き気がおさまる
・日中の活動が出来るようになるが、すぐにバテて熱が上がる
・夜間の鼻づまりに悩むようになる
・微熱が出たり引いたりを繰り返すようになる
・鼻の中が頻繁にムズムズと痒くなる

治療2ヵ月目
・朝の便がほぼ1回になる(軟便状に変化)
・更に倦怠感が抜け、体の凝りもやわらぐ
・疲れると翌日寝汗が再度見られる
・突発的な激しいくしゃみ、鼻水が稀に起こる
・体中が痒くなるが、すぐにおさまる(湿疹は見られない)
・夜間、特に就寝前に必ず鼻詰まりを起こし、鼻呼吸が出来なくなる
・微熱は落ち着き気味だが、相変わらず疲れると熱が上がる

治療2ヵ月半
・漢方が変化し、「出血を抑えるもの」の1種と、抗ヘルペス薬のみになる
・朝の便が1回になり、固形化する。場合によっては少々便秘気味と言っていい程硬くなる
・ここ数年決して消えなかった顔中の細かい吹き出物が消え始める
・倦怠感、身体の凝りが更に軽くなる(疲労度に左右される)
・就寝前の鼻詰まりが依然続く
・日中無理をするとやはり微熱が上がる
・手が温まると痒い(特に就寝時)

冒頭で述べた通り、潰瘍性大腸炎は患者さんが作り出した症状です。なので、過去の患者さんは自分の身体に意識を向けて必要な処置をする必要がありました。例えば、気を楽に持つ。バランスよく食べる。食べ過ぎない。早寝早起きをする。疲れ過ぎない。嫉妬しない。ごく身近で普通のことですが、なかなか難しいことです。特に仕事があったり、育児中であったりすると、自分の時間すら持てなくなる事も多々あります。現在では当院に通われておりません。これからは出来る限り自分自身を大事にしてください。

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