メニエール病 症例報告 自律神経失調症

メニエール病(めまい・耳鳴り・難聴)完治の研究報告Part12(コメントあり)更新2022.3.11

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研究報告18例目

完治させた病気①メニエール病②慢性疲労症候群③自律神経失調症④慢性咽頭炎⑤胸痛⑥腹痛

患者:35歳、女性

2012年7月、東京で友人と遊んでいる時上記の病気の症状の発症が始まりました。はじめは軽い貧血かと思われました。幼い頃から病気とは縁遠く、学生時代からそれまで病院など行ったことがなかった患者さんです。しかし、それ以降は微熱が続き、眩暈、吐き気、動悸、耳鳴り、胸や腹などの痛み、酷い倦怠感がなくならなかったので病院に行かれました。内科で咽頭炎の診断で薬を貰って飲まれたのですが改善しなかったので、胃カメラや腸内カメラ、CT、エコー、血液検査をされましたが健康そのもので病名も確定されませんでした。確定診断のために色んな病院に行き、精神科では「慢性疲労症候群か自律神経失調症だろう」と言われましたが、「確実なことは言えない」とも言われ、様々な薬を試されましたがどれも効果がなく、仕事もできなくなり、休職することになりました。県内の大きな病院をほぼ行き尽くした後、大学病院の耳鼻咽喉科で「メニエール病」の診断を受け、イソバイドを1年近く飲まされました。ただ、患者さんの眩暈はメニエール回転性の眩暈ではなく、ふわふわとした感覚がずっと続くような症状で、メニエールの診断に疑問を持ち、加えてイソバイドを飲み続けても症状は取れませんでした。「メニエール病は完治するのか?」と耳鼻科医に尋ねたところ、「一生治らない」と言われて、ネットで完治例がないか調べると、松本漢方クリニックのホームページ「メニエール病は完治するその理論と根拠」に当たりました。

『メニエール病の原因がヘルペスウィルスであり、症状が免疫とヘルペスとの戦いである」という松本理論と治った患者さんの手記を読まれて患者さんは、“今まで診察を受けてきた医者の言葉よりもずっと理にかなっている”と理解されました。松本理論は何よりも彼女の症状の根拠をすべて説明されていると気づかれたのです。

それでも、すぐには松本漢方クリニック受診されなかったのです。それは何より東京方面から大阪までが遠すぎ、乗り物に乗れば数分で具合悪くなってしまうような体調では長時間の移動に耐えられなかったからです。決心するまではかなり時間を要しました。それでも医者に飲めと言われたステロイドを服用されなかったのは立派なものです。

結局、最後は松本漢方クリニックを受診することを決断されました。そして、治療が始まりました。抗ヘルペス剤と食前・食後の漢方薬、お灸などによる治療を受けた事で、今までの数年間どんな薬を飲んでも効果がみられなかった症状が、改善され“症状が出ても免疫が働いている証拠だ”と思って2年間休職していた仕事も、復帰されました。もっと早く決心していればと後悔されているようでした。松本漢方クリニックに通い始めて一年以上経ちましたが、初めの受診時の単純ヘルペスIgGのEIA価が121.2、帯状疱疹ヘルペスIgGのEIA価が55.7、どちらも基準値を上回っていました。それ以降の経過は低い時で単純ヘルペス93.3、帯状疱疹ヘルペス46.2、高い時は131.0、46.7でした。症状は軽くなっているのは、内耳神経の炎症は治まっていたからです。最後は自分の免疫でしかすべての病気は治せないので免疫を押さえない心の在り方に留意するようにアドバイスをいろいろしてあげました。

難病の原因であるヘルペスの治療にはなぜか保険が降りません。メニエールを治すには抗ヘルペス剤が必要です。私の治療が標準治療となり、保険がきくようになれば、彼女だけではなく遠方から受診している多くの人が助かるのですが医師会は認めようとはしないのです。

西洋医学は、いまなお“なぜメニエールという病気になったのか?”という疑問にも答えていません。松本理論が世界中に広まることを祈念してさらに彼女の病気も治ってしまったのを喜びながらこの症例報告を終わります。

今では完治され、当院には通院されておりません。

研究報告19例目         

完治させた病①耳鳴り②腰痛③肩こり④冷え性

患者:69歳、女性

2009年12月に、耳鳴りを治したいために友人から紹介されて、松本漢方クリニックに来られました。そして、初診の診察で耳嶋りは長く強いストレスがかかり続けたためか、もしくは長く免疫を抑える薬を使いすぎたためかのどちらかで免疫を抑えたためにヘルペスウイルスが第八脳神経の内耳神経まで増殖感染したのが原因していると説明しました。図星でした。ご主人のご両親がイチゴを沢山作っていたので、手伝いをし過ぎて、腰が張ってつらいので、サロンパスを始め抗炎症剤を長年使い続けてきたためでした。漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤のベスクロンの薬を処方しました。五ヶ月位の治療で、ひどかった肩凝りが治っていました。肩凝りもヘルペスが原因であるから治ったのです。だから整体(カイロ)でも一時的には治るのです。もちろんカイロの先生は肩こりがヘルペスが原因であることは全く知らないのですが。肩こりは脳の問題ではなくヘルペスが筋肉の過緊張を起こし続けただけでいわば軽い軽い筋肉の硬直だけですから早く治ったのです。でも耳鳴りは、耳の奥深くの内耳神経にヘルペスが感染しているからそんなに早く結果は出ませんが、必ず治るよと言って、握手をしてあげました。

一年程経って、冷え症により体温が35.5度だったのが36.7度になっていることに気付かれました。冷え性は自律神経にヘルペスが感染して炎症を起こしていたのが私の治療で炎症が無くなったために正常な体温に戻ったのです。体温が1度以上、上がっていることにびっくりもされ、またとても喜んでもらえました。

でも、途中からベスクロンが健康保険から外されて、薬代が高くなりました。それでも、治ることを信じて、頑張って薬を飲み続けられたので、いつの間にか耳鳴りが無くなっていました。私の「よかったね」と言葉が完治のお祝いの最後の言葉になりました。

最後に、なぜ彼女の体温は正常に戻ったのかを詳しく説明しましょう。体温は自律神経による自律性体温調節反応で制御され37度前の正常な体温に保たれているのです。この自律神経のどこかにヘルペスが感染して自律神経の自律性体温調節ができなかったのですが一年間飲まれた抗ヘルペス剤と漢方煎じ薬でヘルペスの炎症を止めることができた理由を詳しく説明します。

 自律性体温調節反応は、体温を維持・調節するために、主に自律神経支配臓器・器官を効果器として行われる生理反応であり、意識的に制御できない不随意反応である。

 体温を生理的に適正な温度域内に維持するためには、生体が体温(深部体温)を感知することが必要である。生体の体温調節システムは、体温が37度前の正常な至適温度域から逸脱したことを感知し、適正な体温の状態へ戻すための自律性体温調節反応を惹起するのである。このような調節様式をフィードバック制御という。このフィードバック制御をおこなう神経回路のどこかの神経にヘルペスが感染して働かなくなってしまったので、低体温になるのです。不思議なことに高体温で悩まれている人は見たことはありません。この深部体温を感知するニューロンとしては、体温調節中枢である視索前野や前視床下部(anterior hypothalamus)に存在する温度感受性ニューロン(thermosensitive neuron)が知られており、その多くは、脳組織温度が上昇することによって発火頻度が上昇して体温を上げようとする温ニューロン(warm-sensitive neuron)である。視索前野や前視床下部の組織温度は、体深部から循環してくる血液の温度の影響を受けるため、深部体温の変動に連動して変化する。そして、視索前野の局所を冷却すると熱産生が惹起され、加温すると皮膚血管の拡張(熱放散の促進)が起こる。したがって、脳組織温度に依存した温ニューロンの活動レベルが体温調節反応の出力を決定するのです。従って体温が低いままの人は脳組織温度に依存した温ニューロンの活動レベルがヘルペスのために異常になってしまった人なのです。

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