症例報告17例目
完治された病名1)メニエール病
患者:30歳、男性
関わる病気が発症するためには必ず多かれ少なかれ絶えざるを得ない大きなストレスが前提条件として存在します。人体の神経は運動神経、感覚神経、自律神経(交感神経、副交感神経)の3種類が全身に網羅されています。この三つの神経が障害されて初めて神経の病気が発現するのです。それでは何によって神経は障害を受けるのでしょうか?世界中の医者たちは絶対に認めようとしないherpesがストレスがかかるとあらゆる神経に感染し、そこでストレスのために免役が下がると必ず増殖しながら神経細胞を傷つけ、その神経の機能がメニエール病を発症したのは、平成26年7月のことでした。皆さんご存知のように神経を必ず傷害してしまうのです。まさにメニエールはストレスに耐えるためにステロイドホルモンを作りすぎて生まれた内耳神経の病気でありさらに専門の耳鼻科医の出すステロイドホルモンが病気を治せなくしているかの最高の症例報告の一つとなるでしょう。
当時、患者さんは、28歳にて2度目の転職をしたばかりで、大きな精神的負荷を抱えていました。新しい職場は製菓機械の輸入商社でした。入社前の面接で私はまだ語学力も十分ではないので、一人で海外出張に行くのは無理だと思うと申していたのですが、能力があると認められたのでその約束は入社翌日に早々に破られ、2週間後の欧州出張を命じられたのでした。初めての欧州出張、しかもお客さんも同行します。不安でいっぱいでした。事務所でその準備をしている時に、いきなり目が回り、倒れてしまいました。出張の1週間前のことでした。その3日ほど前から耳鳴りが聞こえており、気になってはいました。
近くの耳鼻咽喉科に行き、聴力検査などを受けると、メニエール病と診断されました。当時は名前すら聞いたことがなく、医師から「精神的ストレスなどにより蝸牛や三半規管が水膨れになる。」というような説明がありました。この水膨れを抑制するためにゼリー状の利尿剤を処方されました。幸いなことにステロイドは含まれていなかったようでした。
それからというもの、2週間ほど毎食後に医師から処方された薬を飲みましたが、一向に治りませんでした。三半規管に感染したヘルペスウイルスによる発作的な眩暈はその後ありませんでしたが、蝸牛に感染したヘルペスウイルスによる耳鳴りはだんだん強くなっているような気がしていました。また、医師の処方にだんだんと違和感を持ち始めました。耳が水膨れになっているから、利尿剤を処方するということの意味に気付き始めたのです。よくよく医師の処方箋を見ると根本的な原因を取り除く処方は何一つありませんでした。水膨れの水をひかせるという対症療法でしかないのです。水膨れを引き起こす原因を取り除くものは何もないのです。風邪をひいて熱が出ている人に解熱剤を出すような処方でした。風邪だって抗生剤を飲ませるか、飲ませないにしても睡眠や安静を保つなど、別の方法で体内のウィルスをやっつけないことには治りません。解熱剤ではいつまでたってもよくなりません。逆に発熱という抵抗手段を失った体はウィルスを攻撃できなくなりますので悪化することでしょう。これは私の子供の小児科医が「現代医学の常識」と言っておりました。この小児科医が正しいことを言っているとすれば、耳鼻咽喉科の医者の処方は筋違いなように思われてきました。
そこで異なる治療を探し始め、以前お世話になった整体の先生に相談したところ、治療に応じていただき、治療後1週間ほどたった後、眩暈も耳鳴りもしなくなりました。私の理論から推測された限りでは、恐らく整体治療により免疫力が上がり、ヘルペスウィルスとの戦いが終わったのでしょう。この時はこれで一件落着、メニエール病のことは忘れていました。
このように整体で治療後1週間ほどたった後、眩暈も耳鳴りもしなくなりましたと言う事実は極めて大きな意味があります。此処で整体の本質は何かについて説明しましょう。結論から述べると患者さんの推察の通りストレスを整体で落とし免疫が上がってherpesとの戦いが一時的に休戦状態になったのです。これが結論です。
整体とはなんでしょう?整体には、はっきりとした定義がありません。何故でしょうか?答えは極めて簡単です。今も昔も医療従事者が病気の原因として考えたこともなく勝司の病気のために医療を受けたことのない病原体であるヘルペスに対して免役だけで治せる医療が整体だと定義できます。元々現代最後に残された死ぬわけではない、いわゆる治らない病気の殆どがherpesが原因である真実を世界中の医者の誰一人として何故、認めないのでしょうか?答えは簡単です。分かっているくせに原因不明など鼻から銘打った病気の病名に使えるからです。本当はherpesが原因であることは偉いお医者様方は御存じなんですよ。俺のような挫折を繰り返して今なおヘルペス脳炎やherpes網膜症で苦しんでいる阿呆が知っている真実を他の賢い医者が知らないわけは無いでしょう。ましてや漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤と鍼灸だけですべての自己免疫疾患や原因不明と言われている病気を世界一阿呆である私のような医者が治しているのですよ。いやもっと正確に言えば医療については100%無知である患者さん自身の免疫ですべての病気を患者さん自身が治している証拠の一つがこの症例報告なのです。
殺しきれないしかもワクチンも効果がないどころか度々herpesにかかっても永久免役が出来ないので永遠に免疫に捕まえられない上に免疫があがり続けたら感染細胞の奥深くにジーと隠れて自分の存在を隠し通せるのです。逆に宿主の免疫が下がれば増えまくりあらゆる隣接する細胞に自由に感染しその感染細胞を完全に乗っ取ってその胞のDNAまで自分の遺伝子にしてしまう病原体はherpesウイルス以外にほかに存在しましたか?今現在もどこかに存在していますか?私が常に言いまくっているように現在の病気の原因は8種類のヘルペスウイルスしかいないので自分の免疫を下げるとherpesには打ち勝てないと言い続けている意味を理解できますか?この恐ろしいherpesの真実が一般大衆に知られてしまうと医薬業界は免疫を抑える薬がどれほど怖いかがわかってしまうことを恐れているのです。
ヘルペスが原因であるメニエールを整体で治すことが出来たのも整体は確実に免疫を上げることが出来るからです。しかも整体は脊椎骨盤矯正法や脊椎矯正法ともいわれるようにヘルペスウイルスが一番安全な絶対に免疫には見つからない隠れ家がまさに31対の中枢の脊椎神経から末梢神経の出口である後根神経や前根神経です。因みに脊髄の各髄節の椎間孔から出ているのは左右計4本の前根と後根である。
サー、それではどのようにして整体は患者さんの免疫を上げたのでしょうかを自問自答しながらherpesが様々なあらゆる神経に感染することによって原因があいまいにされているすべての不明な運動障害や感覚障害や、自律神経障害後がヘルペスによって起こされるのかを詳しく説明しましょう。何故ならば神経に住み着いて神経細胞を傷つけるのはヘルペスしか自己免疫疾患の原因がヘルペスであるのに隠されているように脊椎にかかわる病気はまるで骨の行機であるように喧伝されているのですが実は脊椎に保護されている脊髄中枢神経や脊髄末梢神経に感染したヘルペスであるのです。何故ならばherpesは椎骨や骨盤や他の骨格には感染すがることは絶対ないからです。感染しない限りは病気は絶対起こりません。herpesが感染する神経を羅列すると1)脊髄中枢神経と2)脊髄末梢神経と3)脊髄神経根4)脊髄前根神経5)脊髄後根神経であります。まず整体の常識の間違いを正しながら整理しましょう。
よく整体や「緊張している筋肉をほぐすもの」、カイロプラクティクスは「神経が椎骨によって圧迫される状態を改善する」と言われますが筋肉の無用な緊張をほぐすことはその筋肉を支配している神経に対するストレスは軽減され血流もよくなり免疫がよくなりherpesは増殖を止めるでしょう。一方カイロプラクティクスは神経が椎骨によって圧迫される状態を改善するというのは間違いです。何故ならば固形物である骨が豆腐のような軟弱な柔らかい神経を圧迫することは絶対にあり得ないことであるからです。カイロプラクティクスは手技療法と訳します。名前の由来はギリシャ語で、”カイロ” は “手”、”プラクティック” は “技術” を意味する造語です。まさにカイロプラクティクスも整体と同じくherpesが感染している神経をやさしくもみほぐしてもらい患者さんもありがたい気持ちにもなり過剰な神経の緊張のみならず筋肉の張りも取れ緩和され局所の血流も改善し、様々な免疫の細胞やサイトカインも血流によって運ばれ最後はherpesが一番嫌う免疫の上昇が起こりherpesとの無用な戦いも減ってしまうのです。そして症状も楽になるのです。
脊椎骨盤矯正法とは脊髄から背骨、そして骨盤にかけてのゆがみを整えて、正常な位置に戻していく矯正法です。脊柱の上から順に頸椎7個,胸椎 12個,腰椎5個,仙椎5個,尾椎3~5個がある。第1頸椎は環椎,第2頸椎は軸椎と呼ばれている。全31個の椎骨 (髄節 spinal segment)に分けられる椎骨の位置が無理な力をかけたり捩じりすぎたりしたときにはすこしはずれたり一瞬ゆがんだりすることはないこともあるでしょう。そんな時にはその周辺のすでにherpesに感染している神経や筋肉や血管や上皮細胞が最もストレスがかかりその中で身体をねじりすぎたり曲げすぎたり重い荷物の荷重により最も影響を受けやすいのは脊椎の中におさめられている豆腐のような柔らかさを持っているすでにherpesが感染している脊髄中枢神経やとりわけ脊髄中枢神経から末梢に出ていく脊髄末梢神経の出口から出ていく感覚神経である脊髄後根神経と運動神経である脊髄前根神経の二つの脊髄神経根に一番ストレスがかかってしまうのです。さらに脊髄後根神経のすぐ下には後根神経節 dorsal root ganglion (脊髄神経節 spinal ganglion) と呼ばれるふくらみがあり、 ここには感覚ニューロンの細胞体が存在している。この後根神経節 dorsal root ganglion (脊髄神経節 spinal ganglion) と呼ばれるふくらみがあり、 ここには感覚ニューロンの数多くの細胞体が存在しておりここにherpesウイルスが一番多く隠れ住んでいるのです。もちろん他のあらゆる神経細胞にもherpesは隠れ住んでいるのです。
このようなストレスを知らず知らずの内にかけ続けると今述べた後根神経節などでherpesが異常に増殖して痛みを感じたりするのです。その結果、整体やカイロプラクティスに駆け込むことになってしまうのですが整体師は何の病気を治しているのかも残念ながら知らないのは整形外科の医者と同じレベルなのです。皆さん「全ての不調はビタミンの質的不足が原因である」と言う本を知っていますか?あのタイトルも間違っています。正しくは「全ての不調はherpesが不足が原因である」と書くべきなのです。現在みられる原因不明な病気はすべてストレスか医者の出したステロイドホルモンです。
上の脊髄神経根の図を見てください。薄ピンク色に塗られている後根と前根と後根神経節を見てください。後根神経節周囲の膜解剖は3層構造(硬膜,クモ膜,軟膜)である.硬膜下クモ膜外腔は硬膜とクモ膜の間の狭い空間である。
因みにクモ膜のさらに下の軟膜は、3枚の髄膜の一番内層にあたり、 神経組織と直に接している。 クモ膜下腔をはさんで神経組織から少し「浮いた」状態にあるクモ膜や、 それを外から包んで物理的な強度を与える厚い硬膜と違い、 薄く柔らかい軟膜は神経組織にぴったり張りつき、 脊髄表面全体を覆っている。 軟膜は、 脊髄に分布する血管の表面を同じく包みこむことで、 神経細胞と血管が直に接しないようにしている。 これは血液が直接ニューロンに接触すると、 血中に含まれる化学物質が神経系のはたらきに影響してしまうためである。
硬膜は3枚の髄膜のうちもっとも外にあり、 その外部には骨が接している ただし脊髄において、 硬膜は骨と直接癒合しているわけではなく、 脊柱管の骨壁と硬膜の間にはすき間がある。 これを硬膜上腔 epidural space (硬膜外腔 extradural space)という。 硬膜上腔には結合繊維や脂肪組織がつまっている。 この「詰め物」がしてあるおかげで、 脊髄は脊柱管内でガタつくことなく、 水平方向に対して安定な位置を保つことができる。 また硬膜は頭蓋底(頭蓋骨と脊椎との付け根部分)や仙骨(骨盤部分の脊椎) などの決まった部位で局所的に骨と癒着しており、 これにより脊髄が弦のように上下に張られ、 長軸方向の安定が得られる。
硬膜の内層には、クモ膜がある。 硬膜とクモ膜のあいだには、おおきなすき間は存在せず、 両者は直に接した状態にある。 一方でクモ膜とその内層の軟膜との間には、脳と同じく クモ膜下腔 subarachnoid spaceと呼ばれる空間が存在する (Figure 10)。脳と同じく クモ膜下腔は脳脊髄液 cerebrospinal fluid という液体で満たされている。 脳脊髄液は衝撃を吸収するだけでなく、 ガス・栄養素・老廃物などを溶かして代謝する生理学的機能も担っている。
それではさらに中枢神経系の一翼を担う脊髄と、 脊髄へと出入りする末梢神経系である脊髄神経の解剖学的特徴について学習する。
脊椎動物であるヒトは、 その名の通り脊椎 spineを持っている(Figure 7)。 脊椎とは、いわゆる背骨のことだ。 脊椎は多数の椎骨 vertebra (脊椎骨)の連なりによって構成された骨格構造であり、 体軸方向に長く連なったその形状から 脊柱 vertebral columnとも呼ばれる。 そしてその内部に、骨に守られるかたちで納められた神経組織が 脊髄 spinal cordである。従って脊柱 vertebral columnは脊椎が多数の椎骨 vertebra (脊椎骨)の連なりによって構成された骨格構造である。個々の椎骨(脊椎骨)はFigure 8のような独特の形状をもっている。 椎骨前部の芯の詰まった楕円柱状の部分は椎体 vertebral bodyといい、 椎間板 intervertebral disk(椎間円板) を挟んでこの部分で隣接する上下の椎骨と連結する。椎体から後方に伸び出したアーチ状の部分を 椎弓 vertebral archといい、 椎弓に囲まれたドーナツの穴にあたる部分は 椎孔 vertebral foramenという。 椎骨を椎体の部分で上下に重ねていくと、 椎孔も上下に並ぶため、 アーチの連なりによってつくられたトンネル状の細長い空間ができる。 これを脊柱管 vertebral canalという。 この脊柱管のなかに保護されるかたちで、 脊髄がおさめられているわけだ。 ただし椎弓部の厚みは椎体部よりも細いから、 いくら上下に連続しても完全に閉じたトンネルにはならず、 脊柱管にはたくさんのすき間が生じることになる。 椎弓の根元部分で上下の椎骨のあいだにできた脊柱管側面のすき間を 椎間孔 intervertebral foramenという。 脊髄と末梢器官をつなぐ脊髄神経は、 この椎間孔を通って脊柱管内へと出入りしている(Figure 9)。 ちなみに椎孔と椎間孔は字面上似ているが、 椎孔が椎骨の中心にあいた脊髄が通る穴であるのに対し、 椎間孔は椎骨同士のあいだにできた脊髄神経が通る穴である。 両者はまったく異なる解剖構造を指す用語なので注意してほしい。
個々の椎骨(脊椎骨)はFigure 8のような独特の形状をもっている。 椎骨前部の芯の詰まった楕円柱状の部分は椎体vertebral bodyといい、 椎間板 intervertebral disk(椎間円板) を挟んでこの部分で隣接する上下の椎骨と連結する。椎体から後方に伸び出したアーチ状の部分を 椎弓 vertebral archといい、 椎弓に囲まれたドーナツの穴にあたる部分は椎孔vertebral foramenという。 椎骨を椎体の部分で上下に重ねていくと、 椎孔も上下に並ぶため、 アーチの連なりによってつくられたトンネル状の細長い空間ができる。 これを脊柱管 vertebral canalという。この様に椎骨を椎体の部分で上下に重ねていくと、 椎孔も上下に並ぶため、 アーチの連なりによってつくられたトンネル状の骨によって囲まれた細長い空間ができ、 これを脊柱管 vertebral canalという。この骨で作られた脊柱管のなかに脊髄が保護されるかたちで、がおさめられているわけです。脊柱管狭窄症と言う病気は老人がなりやすいと言われていますが老人であるために脊柱管が狭窄しやすくなるわけでも無いのでそもそも脊柱管狭窄症と言う病気は存在しないのです。何故ならば老人であろうが若い人であろうがこの骨の関節で作られた管である脊柱管のなかに保護されるかたちで、柔らかい中枢神経である脊髄がおさめられている脊柱管が狭窄したり狭くなることはないからです。この病気も整形外科医が捏造した病気です。更に脊柱管狭窄症がヘルペスによっておこる病気であることを知られたくないために捏造したのです。脊柱管狭窄症は、脊椎にある脊柱管という神経を囲んでいる管が狭窄する整形外科疾患で、通常、加齢に伴って発生する脊髄変性症で広く見られる病気ですが、脊椎椎間板ヘルニアによって引き起こされることがあるのは脊柱管狭窄症と脊柱管狭窄症とは同じherpesが原因であるからです。脊柱管は何でできているのかとりわけ脊柱管の管は何なのかを明らかにしましょう。
椎骨は前方(腹側)にある楕円形に近い形の椎体(Body)と後方(背側)にあるアーチ型をした椎弓(vertebral arch)から成り立っており、その間には隙間があって椎孔と呼ばれる。ここを脊柱管が貫通する。脊柱管は、脊椎の椎孔が連なってできた細長い空間を指す。上は大孔(大後頭孔)を通って頭蓋内に続き、下は仙骨の中で閉じている。脊柱管の内容物でもっとも重要なのは脊髄であり、その周りの構造は脊髄を守るためのものです。脊柱管の構造は、椎骨を中ほどの高さで切ったとき、脊柱管の断面は正中に円く現れる。これはすなわち切られた椎骨の椎孔の断面でもある。その後方には棘突起、両外側には横突起、前方には椎体がある。脊柱管の体積のうち大部分は脊髄が占めている。脊柱管の断面を円とみなしたとき、中心のところにあるのが脊髄で、その周りでは中心に近いほうから順に軟膜、クモ膜下腔、クモ膜、硬膜、内椎骨静脈叢を入れた結合組織、椎骨の骨膜が層をなして脊髄を取り囲んでいる。骨膜は椎骨と密着しているので、脊柱管を内張りするような形になる。このような脊柱管が狭窄するというのは脊髄が狭窄する以外に何がありますか?
上に腰部脊柱管狭窄症のメカニズムの図を示しましたが1)椎間板の膨隆2)背骨のずれ3)椎間板の劣化4)厚くなった靭帯の四つが原因となっていますがところが四つのメカニズムがどのようにして生じたかについては根拠がありません。脊柱管狭窄症と言うよりも脊髄圧迫症と言うべきで同時に上の四つの原因が出るわけでもな いのです。脊柱管から脊髄神経の前根と後根に感染しているヘルペスに四つ
脊髄の外側では、脊髄神経の前根と後根の間から、歯状靭帯という一対の靭帯が出る。歯状靭帯はクモ膜下腔とクモ膜を貫いて軟膜と硬膜を結び、脊髄を硬膜の中で動きまわらないように支えている。歯状靭帯は軟膜に一本ずつの細長い線を描いて付着し、脊柱管に沿って薄い膜の形に延びているが、硬膜の側では尖り、ある程度の距離をおいた点ごとに硬膜に付いている。歯状靭帯が硬膜に付く点は脊柱管の全体に片方で20箇所程度ある。この様子が(全体の薄く細長い形も含めて)鋸の歯に似ていることから「歯状」の名がある。このような歯状靭帯という一対の靭帯が出てクモ膜下腔とクモ膜を貫いて軟膜と硬膜を結び、脊髄を硬膜の中で動きまわらないようにまた脊柱管が狭くならないように支えているので脊柱管狭窄症などは交通事故でもない限り起こりえないのです。
脊髄中枢神経から腹側から出た前根と背側から出た後根は合わさって、椎間孔から脊柱管を出る。椎間孔とは、隣り合った椎骨の突起が合わさって脊柱管を作るとき、両外側に開いた窓のような隙間である。椎間孔を出た脊髄神経はすぐに脊髄神経節(後根神経節)を作り、そこから前枝と後枝に分かれてそれぞれの支配域に向かうのですが、その途中にある脊髄神経の前根と後根や、脊髄神経節(後根神経節)や前枝と後枝などに感染したヘルペスが炎症を起こして脊柱管狭窄症の症状を生み出したのです。
因みに脊髄神経の本来の出口は、その前根と後根が実際に脊髄から出た場所よりも下にある。本来の出口と実際の出口の差(違い)はより下の脊髄神経についてますます大きくなり、腰椎の椎間孔から出る脊髄神経の前根や後根は、かなり上から長い距離を下ってきている。そのため、脊髄の実際の本体は第2腰椎あたりの高さで終わるのに、その下にも脊髄神経の前根や後根が馬尾と呼ばれる束をなして下の出口まで延びているのです。言うまでもなく上下隣り合う椎骨の椎体は椎間板を挟んでいる。椎間板は椎間孔の高さに近く、その高さにおいて脊柱管の前壁をなしている。
隣り合う椎骨の椎体は椎間板を挟んでいる。椎間板は椎間孔の高さに近く、その高さにおいて脊柱管の前壁をなしている。
更に脊柱管の内壁と脊髄とのあいだには、 脊髄髄膜 spinal meninxという3枚の膜構造があり、 脊髄中枢神経を保護している。 髄膜は神経系を包む膜構造の総称であり、 その脊髄部分なので脊髄髄膜となる。 脊髄髄膜は外から順に 硬膜 dura mater・ クモ膜 arachnoid(arachnoid mater)・ 軟膜 pia materの三つで構成されている(Figure 10)。
繰り返しになりますが椎弓部の厚みは椎体部よりも細いから、 いくら上下に連続しても完全に閉じられたトンネルにはならず、 しかも色々出入りがあるので脊柱管にはたくさんのすき間が生じることになる。この隙間は決して狭窄の結果生まれた隙間ではないのです。 椎弓の根元部分で上下の椎骨のあいだにできた左右の脊柱管側面のすき間を 椎間孔 intervertebral foramenという。 脊髄と末梢器官をつなぐ脊髄末梢神経は、 この椎間孔を通って脊柱管内へと出入りしている(Figure 9)。隣り合う椎骨の椎体は椎間板を挟んでいる。椎間板は椎間孔の高さに近く、その高さにおいて脊柱管の前壁をなしている。ちなみに椎孔と椎間孔は字面上似ているが、椎孔脊髄神経の前根と後根は合わさって、椎間孔から脊柱管を出る。椎間孔とは、隣り合った椎骨の突起が合わさって脊柱管を作るとき、両外側に開いた窓のような隙間である。椎間孔を出た脊髄神経はすぐに脊髄神経節を作り、そこから前枝と後枝に分かれてそれぞれの支配域に向かう。が椎骨の中心にあいた脊髄が通る穴であるのに対し、椎間孔は椎骨同士のあいだにできた脊髄末梢神経が通る穴である。椎孔と椎間孔の両者はまったく異なる解剖構造を指す用語なので注意してほしい。椎孔と椎間孔は全く別の孔(あな)であることを間違わないようにしてください。
左図の脊柱管の内壁と脊髄とのあいだには、 さらに脊髄髄膜 spinal meninxという3枚の膜構造があり、 脊髄を保護している。 髄膜は神経系を包む膜構造の総称であり、 その脊髄部分なので脊髄髄膜となる。 脊髄髄膜は外から順に 硬膜 dura mater・ クモ膜 arachnoid(arachnoid mater)・ 軟膜 pia materの三つで構成されている(Figure 10)。
脊柱管の構造は、その水平断面を考えるとわかりやすい。椎骨を中ほどの高さで切ったとき、脊柱管の断面は正中に円く現れる。これはすなわち切られた椎骨の椎孔の断面でもある。その後方には棘突起、両外側には横突起、前方には椎体がある。脊柱管の体積のうち大部分は脊髄が占めている。脊柱管の断面を円とみなしたとき、中心のところにあるのが脊髄で、その周りでは中心に近いほうから順に軟膜、クモ膜下腔、クモ膜、硬膜、内椎骨静脈叢を入れた結合組織、椎骨の骨膜が層をなして脊髄を取り囲んでいる。骨膜は椎骨と密着しているので、脊柱管を内張りするような形になる。
脊髄の外側では、脊髄神経の前根と後根の間から、歯状靭帯という一対の靭帯が出る。歯状靭帯はクモ膜下腔とクモ膜を貫いて軟膜と硬膜を結び、脊髄を硬膜の中で動きまわらないように支えている。歯状靭帯は軟膜に一本ずつの細長い線を描いて付着し、脊柱管に沿って薄い膜の形に延びているが、硬膜の側では尖り、ある程度の距離をおいた点ごとに硬膜に付いている。歯状靭帯が硬膜に付く点は脊柱管の全体に片方で20箇所程度ある。この様子が(全体の薄く細長い形も含めて)鋸の歯に似ていることから「歯状」の名がある。
歯状靭帯とは何ですか?脊椎すべり症や椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が起こらないためにも歯状靭帯が重要ですからもっと詳しく勉強しましょう。
歯状靭帯は脊柱内(脊柱管)の脊髄に付着した結合組織であり、脊柱は脊髄を取り囲み、ずれたり、滑ったり、はみ出たりしないように保護する骨構造です。 1つの歯状靭帯が脊髄の左右両側に沿って縦方向に走り、合計2つの歯状靭帯を形成します。 歯状靭帯の機能は、脊柱内の脊髄の浮遊です。何故ならば31対の脊椎が連なった間にある椎間関節の毎日の動きには1)伸展(反らす)2)屈曲(曲げる)3)側屈(横に倒す)4)回旋(回す)の四つがありそのたびごとに脊椎の中にある脊髄の動きが固定されていると脊髄はそれこそ摩擦とけん引のために傷ついてしまうでしょう。従って歯状靭帯は、脊柱内の脊髄に最大の柔軟性をあたえるための浮遊のために脊髄に余裕を持たせるための固定装置の役割を果たしているのです。歯状靭帯の機能は、脊柱内の脊髄の浮遊です。歯状靭帯はまた、勿論激しい身体運動中の安定剤としての役割も持っています。歯状とは、歯のような外観を指します。
脊柱の内側には、硬膜嚢と呼ばれる膜があります。 脊髄を取り囲むのは、組織の最も外側の層です。 この嚢は髄膜の一部でもあり、髄膜は脊髄と脳の両方を覆う組織の3つの膜の総称です。硬膜と呼ばれる最も外側の最強の髄膜層が硬膜嚢を形成します。 中央の膜はクモの巣に似ているためクモ膜と呼ばれます。 髄膜組織の最も薄く最も内側の層は軟膜と呼ばれ、脊髄の表面に直接付着します。 歯状靭帯は軟膜の内面の延長です。 歯状靭帯には、くも膜と硬膜の両方の内面に接続する21の付着点があり、すでに述べたように脊髄に安定性を提供しています。
歯状靭帯の最初のペアは、頭蓋底の開口部である大後頭孔に付着します。 脳幹と脊髄はこの頭蓋開口部である大後頭孔を通過します。 歯状靭帯の最後のペアは、脊髄の端に取り付けられており、これは延髄と呼ばれます。
硬膜は3枚の髄膜のうちもっとも外にあり、 その外部には骨が接している 。ただし脊髄において、 硬膜は骨と直接癒合しているわけではなく、 脊柱管の骨壁と硬膜の間にはすき間がある。 これを硬膜上腔 epidural space (硬膜外腔 extradural space)という。 硬膜上腔には結合繊維や脂肪組織がつまっている。 この「詰め物」がしてあるおかげで、 脊髄は脊柱管内でガタつくことなく、 水平方向に対して安定な位置を保つことができる。 また硬膜は頭蓋底(頭蓋骨と脊椎との付け根部分)や仙骨(骨盤部分の脊椎) などの決まった部位で局所的に骨と癒着しており、 これにより脊髄が弦のように上下に張られ、 長軸方向の安定が得られる。
このように脊柱管の内壁と脊髄とのあいだには、 さらに脊髄髄膜 spinal meninxという3枚の膜構造があり、 脊髄を保護している。 髄膜は神経系を包む膜構造の総称であり、 その脊髄部分なので脊髄髄膜となる。 脊髄髄膜は外から順に 硬膜 dura mater・ クモ膜 arachnoid(arachnoid mater)・ 軟膜 pia materの三つでで構成されている(Figure 10)。繰り返しになりますが硬膜は3枚の髄膜のうちもっとも外にあり、 その外部には骨が接している 。ただし脊髄において、 硬膜は骨と直接癒合しているわけではなく、脊柱管の骨壁と硬膜の間にはすき間がある。 これを硬膜上腔 epidural space (硬膜外腔 extradural space)という。 硬膜上腔には結合繊維や脂肪組織がつまっている。 この「詰め物」がしてあるおかげで、 脊髄は脊柱管内でガタつくことなく、 水平方向に対して安定な位置を保つことができる。 また硬膜は頭蓋底(頭蓋骨と脊椎との付け根部分)や仙骨(骨盤部分の脊椎) などの決まった部位で局所的に骨と癒着しており、 これにより脊髄が弦のように上下に張られ、 長軸方向の安定が得られる。水平方向に対しても安定な位置を保つことが出来、しかも垂直方向の安定もえられが得られ、さらに硬膜上腔には結合繊維や脂肪組織がつまっており、この「詰め物」があるおかげで、 脊髄は脊柱管内でガタつくことなく、従ってよほど大きな外力が加わらない限り椎間板ヘルニアや脊椎すべり症が起こることは滅多にないと言えます。やはり脊椎の関節を構成している細胞、とりわけ痛覚神経の脊髄後根に感染しているherpesしか痛みの原因であると考える以外に何があるでしょうか?他には何もありません。怖い病気を起こす病源体に対してワクチンと抗生物質が出来たので病気で死ぬ人どころか悩む人もいなくなりました。
ただが治らないと言われる自己免疫疾患や不明な病気の原因がヘルペスであることを認めてしまうと免疫を抑えてしまう薬や医者がいらなくなるのでヘルペスを口にすることさえしなくなりました。此処でついでに脊椎すべり症と言う病気も整形外科医が捏造した病名である根拠と、整形外科医が言う脊椎すべり症とは何かについて批判的に説明しましょう。一言でいうと脊椎すべり症とは、背骨と背骨の間の椎間板や椎間関節という部分の異常で、骨がずれてくる病気です。
改めて椎間関節とは何でしょうか?
椎間関節とは背骨は7個の頸椎,12個の胸椎,5個の腰椎,仙骨,尾骨で構成されています.一つ一つを椎骨と言い,頸椎,胸椎,腰椎は上の椎骨と下の椎骨をつなぐ為に後方で関節を形成しています.上下の関節は後方にある関節突起で連結しているのです。椎弓の根もと近くから上に向かって馬蹄形に突出する1対の突起が上関節突起である。上の椎骨と下の椎骨を連結しているので上連結突起とも言います。
この関節を椎間関節と言います.椎間関節の役割は脊柱の動きを作っています.何故ならば椎骨は100%骨ですから動くことが出来ないからです。脊椎を動かすことが出来るのが関節です.動きの根本の関節である椎間関節で可動域制限が生じるとそれよりも先の動きにかなり悪影響を及ぼします.しかし,人間の体には関節がたくさんあるので他の関節で代償します.因みに下図の頚椎の横突孔には椎骨動脈が走行しています。これは胸椎や腰椎には見られない特徴です
椎間関節は椎間板と共に衝撃吸収を行なっています.椎間関節は構造的にダンパー作用があります.ダンパー 作用はショックアブソーバーのことです。人体には各椎骨間に椎間関節や,椎間板があり,それぞれの関節で衝撃である床反力や体重負荷を分散しています.椎間関節が硬くなっていると衝撃吸収作用が減少し他の関節などに衝撃の負担がかかることになります.床反力は「ゆかはんりょく」と読み意味は床から生じる反力となる訳です。”床”は私たちが生活している地面やフローリングなどですね。では”反力”とは何なのでしょうか?反力とは物体の質量を打ち消し、物体を静止させることが出来る反発力のことです。
椎間関節の動きには1)伸展(反らす)2)屈曲(曲げる)3)側屈(横に倒す)4)回旋(回す)の四つがあります。椎間関節形状の違いは頸椎>胸椎>腰椎の順で関節面が斜めに開いています.因みに椎間関節の動きの特徴として腰椎はほとんど回旋しない.
椎間関節には関節包と言われる関節を包む膜や脂肪体と言われる緩衝材があり上で説明したように1)伸展(反らす)2)屈曲(曲げる)3)側屈(横に倒す)4)回旋(回す)の四つ脊柱の動きをしやすくするのみならず脊柱や椎間関節にかかる衝撃を吸収します。椎間関節は関節を包み込む膜である血管が多い滑膜(関節包)で包まれており、この滑膜には豊富な神経終末(痛みを感知する神経)が分布しています。この滑膜の細胞(滑膜細胞)や痛覚神経にherpesが感染すると炎症が生じ、その結果として発生する腰痛の事を椎間関節性腰痛(あるいは椎間関節症)といいます。
関節包とは体の関節すべてにある、コラーゲンでできた二層構造の関節の保護膜で、神経がとても豊富で敏感です。この関節包は、外側は線維膜、内側は滑膜からなる。滑膜は厚さ約25μmで、膜といっても基底膜のように細胞が隙間なく並んでいるわけではなく、結合組織の中に線維芽細胞様の滑膜細胞とマクロファージおよび少数のリンパ球が存在する。滑膜そのものがひだを形成し、関節を滑らかに動くようにしている。線維芽細胞様の滑膜細胞にもherpesが感染します。ヘルペスの感染によって細胞の再生が不十分であると椎間関節の動きが硬くなり他の関節へ負担がかかる.特に多いのは胸椎が硬くなり,隣接関節である肩や腰に負担がかかり,ヘルペス感染により五十肩や腰痛の原因となる.五十肩や腰痛の原因も実はherpesが原因なのです。また,herpesの感染により炎症が起きるとその炎症の修復過程で周囲の組織と癒着し,関節の動きを制限することで二次的なさらなる大きな障害につながります.整体が効果を持つのはヘルペス感染部位の免役を一時的にも上げるのでヘルペスが増殖できなくなるためです。
また滑膜細胞は関節液を産生し、軟骨へ栄養を供給している。関節液にはヒアルロン酸、ラブリシン(lubricin、糖タンパク質の一種)が豊富に含まれる。軟骨には血管がなく、軟骨細胞への栄養は関節液に依存している。そのため滑膜には血管が豊富に分布している。この軟骨細胞や豊富な血管内皮細胞にもherpesが感染して軟骨細胞の働きに障害が出ます。軟骨細胞は極めて興味深い細胞ですから詳しく述べましょう。
続きは「メニエール病(めまい・耳鳴り・難聴)完治の研究報告Part6(コメントあり)」へと続きますので難しいですが読んでください!!