詳細なコメントと説明を記載した「慢性活動性EBV感染症完治の研究報告(コメントあり)」がありますので是非読んで下さい!
症例報告1例目
治した病名:1)慢性活動性EBV感染症
「骨髄移植しかない」と言われた難病の病状が徐々に良くなっていき完治されました。
患者:当時58歳、女性
年1回市の健康診断で要再検査の結果が出たことがきっかけでした。再検査に行くと、医師から「風邪でもひいたのだろう」との事で、今まで健康診断で再検査になることもなかったために患者さんも軽く考えていました。しかし、その頃から喉の痛みや疲れがあり、風邪をひきやすくなっていました。
突然耳がふさがってしまい、耳の中で音が反響し、聴力も悪くなってしまいました。原因もわからないまま、月1回の検査を繰り返ししていました。それから3年後、慢性活動性EBウィルス感染症と診断され、「どうする事もできないから、他へ行ってくれ」と言われ、他院を紹介されました。しかし、そこでも「骨髄移植しかないから」と他の病院を紹介されました。その時、お姉さんが患者さんの相談にのり、EBウィルスと聞いてすぐ調べ当院を見つけ、患者さんも当院のホームページを読み、当院を受診されました。
漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤(アシクロビル錠)を処方し、遠方だったため3回ほど郵送して飲み続けてもらうと、耳の閉塞感はなくなり治まっていきました。
治療を始めて2ヶ月位には肝臓の値も基準値に戻り、のどの痛み、手足に起こっていた痙攣もなく、抗ヘルペス剤のみ処方しました。
しかし、ストレスにより市の健康診断結果に肝臓の値が上がってしまい、再び漢方煎じ薬を処方しました。すると、しばらくしてまた肝臓の値も基準値に戻ったのでまた抗ヘルペス剤のみの処方に切り替えました。
患者さん曰く、当院に受診する前は風邪も引かなくなり、喉の痛みも体の倦怠感もなくなったため、以前より出来ることが増えて気持ちも前向きになり、充実した日々を送れるようになったとのことです。今は症状も完治され、治療を終了しました。
詳細なコメントと説明を記載した「慢性活動性EBV感染症完治の研究報告(コメントあり)」がありますので是非読んで下さい!