なぜシリーズ 理論

オータコイド(Autacoid)とは何でしょう?更新2021.4.3

投稿日:2021年4月3日 更新日:

 オータコイドとはヒトの体内で微量に産生される生理作用や薬理作用を持っている生理活性物質のうち、ホルモンと神経伝達物質以外の生理活性物質です。ACE2は英語でAngiotensin converting enzyme 2 、略してACE2、訳してアンジオテンシン変換酵素2で人の細胞表面にあるタンパクを分解する酵素です。Angiotensinとは何でしょう? アンジオテンシンとは、ポリペプチドの1種で、血圧上昇作用を持つ生理活性物質で、アンギオテンシンとも呼ばれます。ACE2はこの血圧上昇作用をもつアンジオテンシンⅡ(AngiotensinⅡ)を分解してくれるのです。

-なぜシリーズ, 理論

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

アミロイド線維の蓄積が、アルツハイマー病、パーキンソン病、クロイツフェルト・ヤコブ病などの神経変性疾患を引き起こす原因となります。更新2025.10.18

アミロイド線維の蓄積が、アルツハイマー病、パーキンソン病、クロイツフェルト・ヤコブ病などの神経変性疾患を引き起こす原因となります。神経変性疾患もヘルペスウイルスが原因のアミロイド線維の蓄積による変性 …

no image

なぜ漢方薬が免疫を上げることができるのか

 まずなぜ漢方が免疫を上げることができるのか、その根拠を説明しましょう。漢方はご存知のように様々な植物の草根木皮からできております。植物が一粒の種から茎となり葉っぱをつけ、立派な成草に生育するまでに、 …

no image

筋萎縮性側索硬化症(ALS)の薬物療法はすべて間違っています。更新2024.10.1

筋萎縮側索硬化症(ALS)の薬物療法はすべて間違っています。日本で唯一認可されたALS治療薬はリルゾールだけです。症状を遅らせるといった科学的根拠があり治療法として確立していると医薬業界は言い続けてい …

no image

毛細動脈と毛細静脈の接点の構造と動脈と静脈の働きは真逆なのにさらに運ぶ中身も反対の物なのにその切り替えのメカニズムは何でしょうか?2026.3.31更新

動脈と静脈は「運ぶもの」も「役割」も真逆ですが、その接点である毛細血管(毛細動脈と毛細静脈の間)は、物流の「荷降ろし場」のような絶妙な構造になっています。 1. 毛細動脈と毛細静脈の接点の構造:網目状 …

no image

何故、多発性骨髄腫はヘルペスが原因であるのに難治性の癌(増殖過剰細胞症)と言われるのでしょうか?更新2025.8.29

何故、多発性骨髄腫はヘルペスが原因であるのに難治性の癌(増殖過剰細胞症)と言われるのでしょうか?まず多発性骨髄腫とはどんな病気なのでしょうか? 多発性骨髄腫は、白血球の一種であるBリンパ球が分化して抗 …