理論

漢方煎じ薬で松本医学を確立するまでの経緯 2018.10.26更新

投稿日:2018年10月26日 更新日:

私は20年以上も右の強度な偏頭痛をはじめ、朝の起床時に倦怠感が強い上に頭が朦朧として起床不能だったり、毎日12時間以上は就寝しなければ朝が起きられない、勉強し始めると耐え難い眠気に襲われて勉学に集中不能、常に表現不可能な不愉快さ、右腕右手の痺れ感、さらに常に死を願望しながら生きるうつ病状態などの精神障害や意識障害に悩み続けてきました。自分の病気を誰も診断できなかったので、自分で病名を知り自分で治すために3つ目の大学である京都府立医大に入り直しました。そこでも誰も私の病名を診断することができなかったのです。

37歳で結婚したのですが、妻の父親が中国漢方の大家であり、その無料で大量に飲まされた漢方煎じ薬で、半年ほどで上に述べたような症状がどんどん消えていき、勉学に励むことができるほどに良くなりました。その後、本格的に初めて漢方医学と免疫学を独学で勉強し、機会あって開業し、免疫を抑えるステロイドをはじめ、痛み止め、解熱剤などの全ての免疫抑制剤を使わない治療を30年以上やることによって、あらゆる病気を治せる世界で唯一の医学である松本医学を確立したのであります。現代の病気の原因は、免疫寛容で共存できる化学物質であり、予防投与で共存できるヘルペスウイルスしかないということを発見したのです。

私の病気も実はヘルペス性脳炎であり、ヘルペス性網膜炎であり、ヘルペス性自律神経障害であり、ヘルペス性知覚神経炎だったのです。今もなお、大量(4〜5倍量)の漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤を毎日飲み、日本で一番元気な73歳の医者として病気を治すために現役で働いています。今私は、聖路加病院の名誉院長であった最近103歳で亡くなられた日野原重明先生に勝る104歳まで現役で、自分の免疫でしか病気は治せないという治療で世界中の全ての病気を治すために頑張ろうと思っています。アッハッハ!

-理論

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

胸腺は自己と非自己を区別できるTリンパ球を教育する場所ではなくて、単純にTリンパ球の分化成熟の場所に過ぎない。

感染症が抗生物質とワクチンで征服されて、今ときめいている病気は膠原病と癌であります。膠原病は別名、自己免疫疾患と呼ばれていますが、以上に自己免疫疾患は存在しないと論証したのですが、現在の常識では膠原病 …

no image

癌に対する放射線治療のメカニズムは何でしょうか?癌細胞とは何でしょうか?更新2025.7.15

癌に対する放射線治療のメカニズムはなんでしょうか?癌細胞とは何でしょうか?正常な増殖関連遺伝子(癌関連遺伝子)が増殖過剰遺伝子(癌化遺伝子)によって変えられてしまうのです。どのようにしてherpesが …

no image

ステロイド性白内障について

1.白内障とは  白内障とは、水晶体が灰白色や茶褐色に混濁し、物がかすんだりぼやけて見えたりするようになる目の病気です。水晶体は簡単に言うと、カメラでいう凸レンズの役割を果たす組織です。 2.どのよう …

no image

うつ病や慢性疲労症候群も原因はストレスによるherpesの青斑核感染症でおこる。抗ヘルペス剤を飲めばよくなります。更新2023.5.31

うつ病や慢性疲労症候群も原因はストレスによるherpesの青斑核感染症でおこる。抗ヘルペス剤を飲めばよくなります。 うつ病は慢性ストレスによって誘発される免疫低下でherpesが青斑核に感染して起こり …

no image

IgA腎症とヘルペスウイルスとの関わりは何でしょうか?更新2025.8.9

IgA腎症とヘルペスウイルスとのかかわりは何でしょうか?腸管に増えたヘルペスウイルスが血管を通じて腎臓にまで感染することが有りますか?言うまでもないことですがIgA腎症は分泌型IgA(二量体IgA)腎 …