「 投稿者アーカイブ:matsumoto25 」 一覧

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なぜ、EBウイルスによる胃癌が生じるのか?胃癌はEBウイルスが胃の細胞の遺伝子に入り込み、遺伝子形質を癌化させるからです。 2018.9.6更新

白血病は見つけられた後、治療されていない病状の経過によって急性と慢性に分けられています。ところが、本来、上皮性のガンというのは、ガン化した細胞の1個が長い時間をかけて2個、4個、8個…と増え続け、10 …

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なぜ炎症性腸疾患であるクローン病と潰瘍性大腸炎は膠原病の中で最も治りやすいのか

まず、病気になるためにはどうすればいいのでしょうか?5大栄養素と水と酸素以外の異物が人体に取り入れる必要があります。どのようなルートで異物を取り入れることができるのでしょうか?まさに人間が生きるために …

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加齢性黄斑変性症について

皆さん、iPS の人体実験が初めて行われようとしていますが、iPS はどんな細胞に再生されるのかをご存知ですか?加齢性黄斑変性症に対して行われる予定でありましたが、癌になる危険度が高いということで今回 …

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片頭痛や習慣性頭痛について

片頭痛や習慣性頭痛がどのように起こるのかについて説明しましょう。私は以前から、頭痛は三叉神経と脳の血管神経とヘルペスの3者が深く関わりがあることを述べてきました。それでは三叉神経と脳の血管神経とヘルペ …

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DNAのエピジェネティックな異常とガン 2018.8.16更新

「エピジェネティック」という英語は「後成的」と訳されます。後成的というのは「後で出来上がる」という意味ですが、はじめに出来上がるのは、DNAの正常な塩基の並びであり、この塩基通りの遺伝子を発現してタン …

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シェーグレン症候群(ミクリッツ病)の完治の理論と根拠

シェーグレン症候群と似ているのでミクリッツ病の方も読んでください。 シェーグレン症候群の専門家といわれる臨床家はどのようにしてシェーグレンシンドロームという診断を下すのでしょうか?まず自覚症状的に、口 …

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“生理痛は治る” 生理痛や子宮内膜症の理論

女性は10歳ごろに初潮が始まり、50歳ごろの閉経までの約40年間、毎月1回の生理、つまり月経があります。全ての女性は多かれ少なかれ月経時に生理痛を感じます。なぜ生理痛が見られるかというと、受精した後胎 …

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ニキビとは?

ニキビはテストステロンという男性ホルモンが過剰に作られる二次性徴が始まる思春期において一番見られるものです。 思春期には、男女ともテストステロンという男性ホルモンが大量に作り始められることは、皆さんご …

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メニエール病は完治する その理論と証拠

一般には、メニエール病(英名 Meniere’s disease)とは『激しい回転性のめまいと難聴・耳鳴り・耳閉感の4症状が同時に重なる症状を繰り返す内耳の疾患である。』と書かれていますが、「内耳の疾 …

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リウマチ性多発筋痛症と線維筋痛症の理論

最近あちこちの有名大学病院でリウマチ性多発筋痛症という病名をつけられて、例の如くステロイドを用いられて、治らないどころか症状がますますひどくなり、現代の治療の間違いに気がついて当院を訪れる患者さんが多 …