このテーマは極めて滑稽なタイトルであるのはこの世に存在しない癌が治るも糞もないので癌死もあり得ないからです。従って正しい疑問はそもそも癌はヘルペス感染症による莫大な数の異常細胞の増殖の最終段階の病態を癌であると医学会は口をそろえてウソをつているだけですから癌とは何であるかから説明を始める必要があるのです。
癌が医学的に確認されだしたのはヒトの歴史のいつからでしょうか?
人類の歴史における癌の医学的な確認や記述は、数千年前まで遡ることができます。
1. 医学的記述の始まり(約4,600年前)
現在知られている最も古い癌の医学的な記述は、紀元前2,500〜3,000年頃(約4,600〜5,000年前)の古代エジプトの医学文献「エドウィン・スミス・パピルス」に見られます。パピルスは、乾燥したエジプトの気候によって数千年の歳月を耐え抜き、人類が「癌」という病とどのように向き合ってきたかを示す最古の証拠を現代に届けてくれました。さらに詳しい製法や歴史については、大英博物館のオンラインコレクションなどで実際のパピルス標本を見ることができます。
「エドウィン・スミス・パピルス」とは、現存する世界最古の外科医学書であり、古代エジプト医学に関する最も重要で貴重な文献の一つです。
紀元前1600年頃に筆写されたものですが、その内容は紀元前2500年頃(ピラミッドが建造された古王国時代)よりも古い時代の医学知識に基づいていると考えられています。
エドウィン・スミス・パピルスの主な特徴と内容。
「パピルス」とは、古代エジプトで発明された、世界最古の「紙」の原型とも言える筆記媒体です。
カヤツリグサ科の植物「パピルス(和名:カミガヤツリ)」の茎を加工して作られます。
1. パピルスの作り方
茎の加工: パピルスの茎の皮を剥ぎ、中の白い芯(髄)を薄く細長く切り出します。
並べる: それらを水に浸した後、平らな台の上に縦に並べ、その上に直角に交差するように横方向にも並べます。
圧縮・乾燥: 重石などで圧力をかけ、植物自身の粘着成分で接着させます。最後に表面を貝殻や石で磨いて滑らかにし、乾燥させて完成です。
巻物(ロール): 長い文章を書く際は、数枚のパピルスをつなぎ合わせて「巻物」の形にして使用しました。
2. 歴史的・文化的な意義
情報の記録: 紀元前3000年頃からエジプトで使用され、宗教、文学、行政、そして「エドウィン・スミス・パピルス」のような医学的知識を後世に伝える重要な役割を果たしました。
名前の由来: 英語の「Paper(ペーパー)」の語源となっています。
独占と衰退: 古代エジプトの重要な輸出製品でしたが、8世紀頃に中国から伝わった「製紙法(植物の繊維を砕いて漉く方法)」に押され、次第に衰退しました。
3. 医学史におけるパピルス
先ほどお話しした「エドウィン・スミス・パピルス」以外にも、古代の知恵を今に伝える重要なパピルスが存在します。
エーベルス・パピルス: 紀元前1500年頃。内科的な疾患や薬草の処方、呪文など、より広範囲な医療知識が記されています。
カフン・パピルス: 最古の婦人科専門の医学書です。
合理的なアプローチ: 他の古代エジプトの医学パピルス(例えば「エーベルス・パピルス」など)がしばしば呪術や魔術に頼るのとは対照的に、エドウィン・スミス・パピルスは非常に合理的かつ経験的なアプローチをとっている点が画期的です。
エドウィン・スミス・パピルスは外科的な疾患の治療法も載っていますか?
はい、エドウィン・スミス・パピルスには外科的な疾患に対する具体的な治療法が数多く掲載されています。このパピルスは単なる症例集ではなく、外傷や手術を扱うための「教育マニュアル」としての側面を持っており、各症例に対して「診断」「予後」「治療法」が系統的に記されています。
具体的には、以下のような現代の外科処置に通じる合理的な治療法が含まれています。
創傷の閉鎖: 傷口を縫合(縫い合わせる)したり、絆創膏のような役割をする粘着性の布を使用したりする処置。
骨折・脱臼の処置: 骨折部位の固定(添木や包帯の使用)や、顎や鼻の脱臼を元の位置に戻す整復術。
止血と感染予防: 生肉を用いた止血、蜂蜜や油脂、カビの生えたパン(抗生物質に近い役割)を塗り込んで感染を防ぐ処置。
神経学的な管理: 頭部や脊椎の損傷に対する不動化(固定)。これは現代でも救急救命における重要な基本原則です。
焼灼法: 腫瘍などを熱で焼き切る処置。
このエドウィン・スミス・パピルスの最大の特徴は、呪術的な要素をほとんど含まず、臨床観察に基づいた科学的かつ経験的なアプローチで治療を行っている点にあります。
外科的治療に特化: 全48種類の症例が記載されており、頭のてっぺんから肩、胸部にかけての外傷(戦争や建設作業による負傷)に焦点を当てています。
系統的な構成: 各症例は以下の系統的な手順で記述されています。
観察 (Observation): 傷や症状の詳細な記述。
検査 (Examination): 診断のための診察手順。
診断 (Diagnosis): 病状の判断。
予後と治療 (Prognosis and Treatment): 治療方針の提示。
癌に関する記述
癌に関しては、このパピルスの中で乳房の腫瘍に関する8つの症例が記載されています。
診断と結論: これらの腫瘍は治療不可能と判断されており、記述の最後には「治療法はない (an ailment for which nothing is done)」と記されています。
このパピルスの中で乳房の腫瘍に関する8つの症例の意義: これは、人類の歴史上、癌(悪性腫瘍)を医学的に認識し、治療の限界を明確に記述した最古の記録とされています。
エドウィン・スミス・パピルスの発見と歴史
発見者: 1862年にアメリカのエジプト学者エドウィン・スミスがルクソールで購入しました。
解読: 1930年になってようやく英語に完全に翻訳され、古代エジプト医学の高度なレベルが広く知られるようになりました。
エドウィン・スミス・パピルスは、現代医学の基盤となる観察と診断に基づく医療の原点を示す、歴史的に非常に重要な文書です。
記述内容: 乳房の「膨らんだ腫瘍」について8つの症例が記されており、「治療法はない」と結論づけられています。
初期の診断: 古代エジプト人は、良性腫瘍と悪性腫瘍を区別し、一部の腫瘍に対して焼灼(焼き切る治療)を試みていました。
2. 「癌」という呼称の誕生(紀元前400年頃)
現代の「Cancer(癌)」という言葉の語源を作ったのは、古代ギリシャの医師ヒポクラテス(紀元前460年–370年頃)です。
Cancer(癌)の語源: 腫瘍から周囲に広がる血管の様子が、カニの脚に見えたことから、ギリシャ語でカニを意味する「カルキノス(karkinos)」と呼びました。
ラテン語訳: 後にローマの医師ケルスス(紀元前25年–紀元50年頃)が、これをラテン語の「Cancer(キャンサー)」に翻訳しました。
3. 化石による最古の証拠(約170万年前)
医学的な「記述」ではなく、ヒトの系統における「疾患の痕跡」としては、さらに古い証拠が見つかっています。
約170万年前: 南アフリカで発見された初期人類(ホミニン)の足の指の骨の化石に、悪性腫瘍である骨肉腫の痕跡が確認されています。
「ホミニン(Hominin)」とは、現代の人類(ホモ・サピエンス)と、チンパンジーとの共通祖先から分かれた後の「人間側の系統」に属するすべての種を指す分類学上の用語です。
2026年現在の古人類学における定義と、癌の歴史との関わりについて解説します。
1. ホミニンの定義
かつては「ホミニド(Hominid)」という言葉が使われていましたが、現在はより細かく分類され、以下の範囲を指します。
現生人類: ホモ・サピエンス
絶滅した人類: ネアンデルタール人、デニソワ人、ホモ・エレクトスなど
初期の人類(猿人): アウストラロピテクス、アルディピテクスなど
チンパンジーやボノボは含まれず、約600万〜700万年前に彼らと共通祖先から枝分かれした後の「直立二足歩行」を特徴とする系統がホミニンです。
2. がんの歴史におけるホミニン
先ほど触れた「約170万年前の癌の痕跡」は、南アフリカのシュワルトクランス洞窟で発見されたホミニンの足の指の骨の化石に見つかったものです。
発見の意義: この発見以前、癌は現代の不摂生や環境汚染によって生じた「現代病」と考えられてきました。しかし、古代のホミニンの化石に悪性腫瘍(骨肉腫)が確認されたことで、癌は人類の進化の極めて早い段階から、生物学的な宿命として存在していたことが証明されました。
種の種類: この化石の主は、ホモ・エルガステル、あるいはパラントロプス・ロブストスという初期のホミニンのいずれかと考えられています。
3. なぜホミニンに癌があったのか
癌は細胞のコピーミス(遺伝子の変異)によって起こります。ホミニンの時代も現在も、細胞分裂という生命の基本システムがある限り、癌が発生するリスクは常に存在していました。これは間違いです。
約198万年前: アウストラロピテクス・セディバの化石からも、良性腫瘍の痕跡が発見されています。
アウストラロピテクス・セディバの化石とは
「アウストラロピテクス・セディバ(Australopithecus sediba)」は、2008年に南アフリカのグラディスベール洞窟近く(マラパ洞窟)で発見された、人類進化の謎を解く鍵とされる重要な初期人類(ホミニン)です。
2026年現在の古人類学において、この種は「癌の歴史」と「人類の進化」の両面で極めて重要な位置を占めています。
1. 「人類最古の腫瘍」の発見
アウストラロピテクス・セディバは約198万年前に生息していましたが、その子供の化石(標本番号:MH1)の脊椎から、良性腫瘍(類骨骨腫)の痕跡が発見されました。セディバは現地の言葉で「泉」を意味します。
アウストラロピテクス・セディバの子供の化石歴史的意義: これは人類の系統において確認された最古の腫瘍の証拠の一つです。これに次ぐものとして、約170万年前のホミニンの化石から「悪性腫瘍(骨肉腫)」が見つかっています。
判明したこと: 癌や腫瘍は現代の生活習慣によるものだけではなく、200万年前の初期人類ですら避けることのできなかった、生命の根源的なエラーであることが裏付けられました。これも嘘です。癌の原因であるherpesウイルスは4億年前に地上に生まれていたからです。
2. 進化上の特徴:猿と人間の「ミッシングリンク」
セディバ(現地の言葉で「泉」を意味する)は、猿人とホモ属(原人)の中間的な特徴を併せ持っています。
猿のような特徴: 脳のサイズが小さく(約420cc)、木登りに適した長い腕を持っていました。
人間のような特徴: 直立二足歩行に適した骨盤、手先の器用さを予感させる現代的な手の構造、そして小さくなった歯を持っていました。
系統: 一部の研究者は、この種が私たち「ホモ・サピエンス」の直接の祖先であるホモ・エレクトスにつながる重要な橋渡し役であったと考えています。
3. 発見の経緯
この化石は、ウィットウォーターズランド大学のリー・バーガー教授の当時9歳の息子が、岩の中に鎖骨を見つけたことがきっかけで発見されました。保存状態が非常に良く、最新のCTスキャン技術によって、先述の腫瘍の痕跡までもが詳細に分析されました。
日本における癌の歴史
江戸時代: 外科医の華岡青洲が「乳岩(にゅうがん)」と呼び、1804年に世界で初めて全身麻酔による乳がん摘出手術を行いました。
癌の語源: 「癌」という漢字が当てられたのは、フランスの外科医パレの著書の和訳において、長崎の通詞(通訳)が「岩」の字を当てたのが始まりとされています。
このように、癌は現代病ではなく、人類の進化の過程で非常に古くから存在し、認識されてきた病気です。その理由は癌の原因であるヘルペスウイルスはこの地上に4億年前に誕生していたからです。
すべての動植物のみならずすべての生物には癌ができますか?ヘルペスウイルスはすべての静物に感染しますか?すべての動植物のみならずすべての生物には癌ができますか?ヘルペスウイルスはすべての生物に感染しますか?
2026年現在の生物学およびウイルス学の知見に基づき、結論からお伝えします。
1. すべての生物に「癌」はできますか?
結論から言うと、多細胞生物であれば、ほぼすべての種に「癌(腫瘍)」が発生する可能性がありますが、単細胞生物には癌という概念がありません。
多細胞生物(動物・植物):癌の本質は「細胞の増殖制御の失敗」です。多くの細胞が協力して一つの個体を作る動物(哺乳類、爬虫類、魚類、昆虫など)や植物には、細胞が暴走して腫瘍化する現象が確認されています。
動物: ほぼすべての脊椎動物で癌が見つかっています。ただし、ハダカデバネズミやゾウのように、強力な癌抑制遺伝子を持ち、極めて癌になりにくい種も存在します。
植物: 植物にも「ゴール(虫こぶ)」や細菌感染による腫瘍(根頭癌腫病など)ができます。ただし、植物には血管系(転移の経路)がないため、動物のように全身に転移して命を落とすことは稀です。
単細胞生物(細菌・アメーバなど):
一個体が一個の細胞であるため、「一部の細胞が暴走して個体を壊す」という癌の定義自体が当てはまりません。
2. ヘルペスウイルスはすべての生物に感染しますか?
いいえ、ヘルペスウイルスが感染するのは「脊椎動物」と一部の「軟体動物(カキなど)」に限られており、すべての生物に感染するわけではありません。
感染対象:
ヘルペスウイルス科(Herpesviridae)のウイルスは、ヒトを含む哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類に広く感染します。それぞれの種に固有のヘルペスウイルスが存在します。
感染しない生物:
植物、昆虫(節足動物)、細菌、キノコ(真菌)などには、ヘルペスウイルスは感染しません。これらの生物には、それぞれ全く異なる種類のウイルスが感染します。
なぜヘルペスは広まっているのか?
ヘルペスウイルスの最大の特徴は「潜伏感染(一度感染すると一生宿主の中に居座る)」です。
脊椎動物が進化する過程で、免疫系から逃れながら共生する戦略をとったため、多くの脊椎動物に広まりました。しかし、植物や昆虫などの全く異なる進化を遂げた生物には、その「鍵(受容体)」が合わないため感染できません。
まとめ
癌: 細胞が協力して生きる「多細胞生物」特有の宿命であり、広く存在します。
ヘルペス: 主に「背骨のある動物」に特化した巧妙なウイルスであり、地球上の全生物をカバーしているわけではありません。
癌の本質は「細胞の増殖制御の失敗」です。多くの細胞が協力して一つの個体を作る動物(哺乳類、爬虫類、魚類、昆虫など)や植物には、細胞が暴走して腫瘍化する現象が確認されています。いかえると単細胞生物にヘルペスが感染しても増殖して溶解感染しても
新たに感染する細胞がないので単細胞生物に感染することはしないのです。