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ヘルペスと抗がん剤の間 更新2025.9.29

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ヘルペスと抗がん剤の間には、「がん患者はヘルペスに罹患しやすい」という関係と、「がん細胞を攻撃する治療法としてヘルペスウイルスを利用する」という関係があります。後者の「がん細胞を攻撃する治療法としてヘルペスウイルスを利用する」という関係は大間違いの関係ですから価値は何もありません。抗がん剤による免疫抑制で帯状疱疹のリスクが高まる一方で、特定のヘルペスウイルスを利用したがん治療法が研究開発されています。がいわゆるがん治療法の最高はヘルペスをいかに増やさないかにつきます。さらに癌にならない予防治療もできます。何故ならば8種類のherpesは多かれ少なかれ全ての人はどれかに感染しているので死ぬまでにヘルペスを増やし過ぎるとすべての人が癌になる可能性を秘めているのです。実はこの世に癌という病気は存在しないのです。丁度自己免疫疾患がないのと同じことなのです。癌も自己免疫疾患の原因も同じherpesウイルスなのです。どちらも原因はヘルペスウイルスなのです。ヘルペスウイルス感染を恐ろしいと思った人は誰もいないはずです。なぜヘルペスウイルスが一生治らないこの世にありえない癌や自己免疫疾患を作ったのはお偉い医者どもなのです。

何故怖くもないこの世にありえない癌や自己免疫疾患が偉い医学者達によって捏造されたのでしょうか?一つ目の理由はヘルペスは人間の免疫で殺すことができない得体のしれない特性を持っているからです。人間の免疫で殺すことができないという意味はワクチンが作れないのと同義なのです。何故免疫で殺せないのでしょうか?herpesウイルスは感染した細胞の奥深いん核の中の染色体のゲノムDNAに自分のゲノムDNAを組み込んで潜伏してじっと免疫が下がるまで細胞の核の染色体から出ないように隠れ続けるのです。しかも宿主の長い長い巨大なゲノムDNAに自分の短い小さいゲノムDNAと入れ替えてしまうという特技を発揮できるのです。この時宿主の長い長い巨大なゲノムDNAの遺伝子を自分の短小なゲノムDNAの遺伝子と入れ替えてしまいとんでもない大事件が起こってしまうのです。つまり宿主の長い長い遺伝子の一部にヘルペスウイルスの短小な遺伝子の全部と入れ替えてしまうという恐ろしい事態を日常茶飯事に起こしてしまっているのです。これがヘルペスウイルスによる宿主細胞の遺伝子の一部が突然変異となり様々な原因不明の遺伝子変異病を生み出すことになってしまうのです。この遺伝子変異病の一つが癌関連遺伝子変異病である癌と言われる病気となるのです。

二つ目は免疫が下がり始めたときにherpesは潜伏をやめて活動を再開するという特性も持っているからです。つまり増殖し始め子供を作り始めるのです。それでは宿主の細胞の免疫が下がり始めたかどうかをどのようにして察知するのでしょうか?ヘルペスウイルスは、自らが能動的に「免疫が上がった」ことを察知するわけではありません。むしろ、宿主の免疫システムが何らかの原因で弱体化したときに、その変化を検知し、潜伏状態から抜け出して再活性化するのです。宿主の免疫反応の強さは、インターフェロンなどのサイトカイン(細胞間の情報伝達物質)によって制御されています。免疫力が低下すると、抗ウイルス作用を持つサイトカインの産生が減少し、ウイルスが再増殖しやすくなります。ヘルペスウイルスは、これらのサイトカインの働きを妨害する巧妙な戦略も持っています。この複雑なシステムが、生涯にわたって潜伏と活動を繰り返すヘルペス感染症の特性を生み出しているので免疫が落ちたときに増えたヘルペスの子供たちであるビリオンが細胞の外で待っている宿主の免疫細胞に見つからないように新しい細胞に感染していく戦略を身に着けているので免役に見つからないのですから免疫細胞はヘルペスを殺す機会が極めて少ないのでherpesを殺しきれないのでワクチンも作っても意味がないのです。

免疫を抑制する現代の三大がん治療と癌の原因であるヘルペスウイルスとの関係。
ヘルペスの増加と癌の進行が促進されます。抗がん剤には免疫を抑制する効果があるため、免疫力が低下したがん患者は、免疫が正常な人に比べてヘルペス(特に帯状疱疹)にかかるリスクが高まるのみならずherpesが増えれば増えるほどがんが進行していくことになります。
特に血液がんの患者では、癌の進行のリスクがさらに高くなります。なぜ血液がんの患者では、癌の進行のリスクがさらに高くなるのでしょうか?血液がんは、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫の3つが代表的な造血器腫瘍で、血液細胞の遺伝子異常によって異常な細胞が増殖する病気です。

1. 白血病
骨髄で白血球が異常に増殖するがんです。この白血球はほとんどが実は リンパ球(りんぱきゅう)であるBリンパ球とTリンパ球のガンです。特徴は 小児から高齢者まで幅広く発症し、小児がんの中では最も多くみられます。何故小児がんの中では最も多くみられるのでしょうか?Bリンパ球とTリンパ球はレセプターを同じシステムで異なったこの世のあらゆる有機物を認識できる無限大の種類のレセプターを作る必要があるのです。一種類のレセプターはあらゆる有機物質を認識できるのではなくたった一つの有機物質しか認識できないので莫大な数のBリンパ球とTリンパ球を作ってそれぞれ前駆細胞を作りそれぞれ成熟に必要な場所で何回かの分裂と分化を経て多様な膨大な嘉数のリンパ球として作り出されます。この繰り返しの分裂の度ごとに増えて行く未熟なBリンパ球と未熟なTリンパ球に感染したherpesウイルスがBリンパ球とTリンパ球のゲノムDNAに入り込んで増殖関連遺伝子を突然変異させる機会が極めて多いので小児も成人も老人も等しく白血病であるBリンパ球とTリンパ球の血液癌となるのです。

2. 悪性リンパ腫
リンパ球ががん化し、リンパ節などで増殖するがんです。
種類: 100種類以上の病型があり、B細胞、T細胞・NK細胞、ホジキンリンパ腫に大別されます。悪性リンパ腫は、白血球の一種である成熟まじかのリンパ球ががん化して異常に増殖する病気で、特にリンパ節でかたまりを作ることが多く、リンパ節の腫れが最も一般的な症状として現れます。

悪性リンパ腫のメカニズムと特徴
リンパ球の異常増殖:悪性リンパ腫は、リンパ球が異常に増殖することで発生します。
リンパ節での蓄積:これらの異常なリンパ球はリンパ節に蓄積し、かたまり(腫瘤)を形成します。
リンパ節以外の発生:リンパ節だけでなく、全身のリンパ組織や血液が流れる場所であれば、胸、お腹、脳、眼球など、どこからでも発生する可能性があります。
症状:最もよく見られる症状は、痛みがないことが多いリンパ節の腫れです。特に、首、脇の下、足の付け根などのリンパ節の腫れに気づくことがあります。首、わきの下、足の付け根などのリンパ節の腫れが最も一般的です。発熱、体重減少、寝汗といった全身症状が見られることもあります。
特徴: 近年患者数が増加傾向にあり、血液がんの中では最も多い病気です。

3. 多発性骨髄腫
骨髄にある形質細胞(分泌抗体を作るBリンパ球)ががん化して増殖するがんです。
症状: 骨病変(痛みや骨折)、造血機能の低下による貧血、免疫機能の低下、腎機能障害などが起こります。
特徴: 主に高齢者に多く発症します。

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