なぜシリーズ 理論

何故ヘルペスウイルスは細胞が増殖分裂する時に積極的に感染して自分のビリオンを増やそうとするのですか?更新2025.8.18

投稿日:2025年8月18日 更新日:

何故ウイルスはRNAウイルスが多いのですか?ウイルスは宿主からの攻撃を回避するためにRNAゲノムを選んだのです。というのはRNAは非常に突然変異を起こしやすいからです。突然変異を繰り返して宿主の免疫から見つからないように姿を変えているのです。

DNA ウイルスと比較して,RNA ウイルス変異率はDNA ウイルスの変異率の100倍程度高くなるのです。

遺伝子変異と突然変異の違いは何でしょうか?どちらも遺伝子の変化を指しますが、意味合いが少し異なります。遺伝子変異は、遺伝子の塩基配列の変化全般を指す広い概念です。一方、突然変異は、遺伝子の変化の中でも、特に細胞分裂の際に偶然に起こる変化を指します。つまり、突然変異は遺伝子変異の一種にふくまれます。

遺伝子変異 (遺伝子突然変異):遺伝子の塩基配列の変化全般を指す。単一塩基置換、欠失、挿入、遺伝子融合など、様々なタイプの変化を含む。タンパク質の構造や機能に影響を与える可能性がある。塩基配列の1つの塩基が別の塩基に置き換わる(点突然変異)、塩基の一部が欠損する(欠失)、塩基が追加される(挿入)など。遺伝子多型(頻度の高い変異)や、まれな変異(病気の原因となる変異など)も含まれる。

遺伝子突然変異:遺伝子の変化の中でも、特に細胞分裂の際に偶然に起こる変化を指すのですが、細胞に感染したherpesウイルスは染色体46本から染色体92本になる細胞分裂の時にしか染色体のゲノムDNAに、自分のゲノムを組み込めないので細胞分裂の際に偶然に起こる変化を起こすことができるのはherpesウイルスしかに他にないのです。Herpesウイルスは自分のゲノムを組み込むのと同時に部位特異的遺伝子突然変異起こしてしまうのです。遺伝子突然変異は多くの場合、遺伝子の複製ミスや、外的要因(放射線、化学物質など)によって引き起こされるといわれるのですが最も多いのはherpesウイルスによる部位特異的遺伝子組み換えによる遺伝子突然変異なのです。又ヘルペスによる遺伝子突然変異は単一の遺伝子内の塩基配列の変化や、単一の染色体の構造変化の小規模のものではないのです。というのはherpesウイルスは15万個のヌクレオチドからできたゲノムDNAを60億個のヌクレオチドからできた人の遺伝子のどの部位の遺伝子の組み換えをやって大規模の突然変異をもたらすかは神のみぞ知るという世界なのです。Herpesによる遺伝子の組み換えの突然変異によって、病気ではない個体の表現型(外見や性質)が変化する場合があるのは広範にわたる遺伝子の配列に突然変異が起こるからです。

だからこそあらゆる遺伝子病や形質転換が起こるのは殺し切れないヘルペスの15万個のヌクレオチドが常に作り出していると断言できるのです。Herpesこそ遺伝子病である癌細胞(増殖過剰細胞)をはじめこの世の最悪の遺伝子病や難病などの人類最後の病気を生み出しているのです。ゲノムDNAに隠れてしまうherpesだけがワクチンが作れないので人類消滅まで人類はヘルペスに苦しむことになるでしょうが誰も知りません。残念ですね!!

現代人にとってHerpesをいかに自分の体に増やさないかがあらゆる癌や他の難病にならない唯一の防御法なのです。一番大事なのは免疫を抑えない心の在り方を常に保ちかつ免疫を抑えるすべての医療を避けることです。病気を作るのも病気を治すのも自分の免疫次第ですよ。

因みに生殖細胞で起きた遺伝子病は次世代に遺伝するのですが、体制細胞に起きた場合は遺伝しないのです。

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