症例報告1例目
完治された病名1)円形脱毛症
患者:25歳、女性
この患者さんは仕事のストレスで円形脱毛症になってしまいました。
人差し指と親指で丸を作るぐらいの大きさの脱毛症に生まれて初めてのことで患者はパニックになってしまいましたが、友人の紹介で松本漢方クリニックのことを知り、漢方治療と聞いて体によさそうだと思い受診されました。
私が「絶対に治るから」といつものごとく患者さんを勇気づけると患者さんは安心し、頑張って治療を続けていました。漢方煎じ薬と飲み薬と、血管が縮小しているから円形になっている部分を指やペンで叩いて、血管の血の流れを良くしてもらうため、暇な時に叩いたりしていました。
治療を初めてから1ヶ月がたった位に円形の部分に少し毛が、生えてきました。さらに2ヶ月がたったぐらいに円形の部分全体に生えてきて、円形が昔あったとは分からないぐらいにまで戻りました。治療を初めてから3ヶ月、本当に円形がきれいに生えていて完全に完治されてました。もう二度と円形脱毛症にならないように、ストレスをためないような生活を心がけるように気を遣っています。
症例報告2例目
完治されて病名1)円形脱毛症2)関節リウマチ
患者:34歳、女性
この患者もストレスにより円形脱毛症になってしまい、松本漢方クリニックに来るまでの約8ヶ月間は他の病院を転々とし、なかなか治らないストレスとステロイド剤によってますます免疫を抑制し脱毛が悪化していきましたが、私の存在を見つけて治療を根気よく続けること約2年でカツラを外せるようなるまで髪の毛が伸び揃いました。
2002年5月、頭のてっぺんに1円玉ほどの脱毛が見つかりました。患者さんは驚きましたが、円形脱毛は早めに治療した方が早く治ると聞き、会社近くの皮膚科に受診され脱毛しているところに薬を塗るように指導されました。ちなみに処方された薬はステロイド剤ではなく緑色をした液体で血行を促す薬(おそらくフロジン)だと言われたそうです。女性の脱毛の原因はストレスなのです。ストレスに耐えるために副腎皮質からステロイドホルモンを作って放出して免疫が抑制されてしまうので、自律神経の神経節に潜伏感染していたherpesが大量に増殖し血流にのって毛根の細胞と毛根のそばにあるメラニン色素細胞に感染してこれらの細胞を崩壊させたのです。
ところが7月、脱毛が少しずつ広がっていきました。患者さんは会社で同じく円形脱毛症になった男性社員が別の皮膚科で良くなったと聞き、その皮膚科に受診されました。そこの医師にはあまり難しい事を考えずに治ると信じて薬を飲みなさいと言われ、セファランチンという血行を促す錠剤とステロイドの塗り薬を処方されたそうです。ただ患者はステロイドの塗り薬はなんとなく怖くて使わず、セファランチンだけ飲んでいました。
しかし脱毛の進行は止まらず、新たに左耳の後ろにも円形脱毛ができてしまい、患者さんはたまらず会社内の診療所の大学病院の医者に相談しに行きました。皮膚科でもらったステロイド軟膏を使っていないと正直に話すと皮膚科からもらった薬はちゃんとつけないと治らないと怒られ、大学病院の皮膚科の紹介状をもらい通院することになりました。そこでは、局所免疫療法と言うかぶれを起こす薬品を塗って軽いかぶれの皮膚炎を繰り返し起こすという治療を受けさせてセファランチンも飲んでいました。免疫と化学物質やherpesの戦いを無理矢理させて戦いを休戦に持ち込むいわば後天的免疫寛容のようなことをしても結局ステロイドのような免疫を抑える薬を使ってしまえばherpesは大量に増殖しステロイドの効能が消えて免疫が元に戻るとまた戦いが始まってしまうのでいつまでも良くなることはないのです。この患者も局所免疫療法を続けても一向に良くならず8月の終わり頃には頭のてっぺんの脱毛は広がり、その横にできた円形ともつながり髪を束ねていないと隠せなくなるくらいにまでひどくなってしまいました。
とにかくこれ以上脱毛が悪化しないために患者は健康食品を飲んだり、睡眠不足は脱毛に良くないと聞けばなるべく規則正しく生活を心がけたりされましたが一時的に良くなってもさらに脱毛が酷くなっていきました。
このまま良くならなかったら入院してステロイドパルス治療をした方がいいと皮膚科の医師に言われました。この時に会社の後輩から松本漢方クリニックのことを教えてもらったそうで気にはなりつつも、毎日大量に抜ける髪の毛に漢方では追いつかないと思った患者さんは皮膚科の医師に勧められた通りに大学病院に10日間ほど入院することを決心されたのです。ステロイドの点滴は1日500mlを3日にわけて行い、1500mlものステロイドを体に入れるという事で松本漢方クリニックのホームページを読んでステロイドの恐ろしさを知っていた患者は随分迷ったそうですが精神的にも追い詰められていたのもあり早く脱毛が止まるならとステロイドパルス療法を受けることにされたのです。
2003年1月年明け、この時には部分的にウィッグをつけて脱毛部分を隠して出社されていたそうです。誰かにバレないかと毎日ハラハラで仕事どころではなくストレスがピークとなっていました。そしてその後10日ほど大学病院へ入院されたのです。しかしこれが後ほど大きな間違いであったと後悔することになるのです。
大学病院に入院してから血液検査やレントゲン、心電図、頭皮を切って細胞を見る検査などいろんな検査を受けられましたが円形脱毛症になる原因は何もなかったとのことでした。この時に医者はそのまま退院させればいいものを患者はステロイドの点滴を受けられました。ステロイドの副作用で興奮作用が起こり、夜は眠れず睡眠薬をもらっていました。胃も痛くなって胃薬も飲み、頭痛もひどく、体はむくみ、なんだか気だるくなり、脱毛以外にも体調を悪化させた挙句の果てに良くなるどころか髪の毛は抜け続けたのでした。
退院後、会社で休んでいた分を取り戻すため、毎日’忙しく、残業も当たり前で睡眠不足により精神的ストレスが怒涛の様に患者を襲いました。胃が痛くて医師に相談すると、ステロイドパルスの副作用として胃潰癌になることがあるので胃カメラを飲んで検査をした方がいいと言われ、患者さんはステロイドの怖さを改めて知りました。のちに胃カメラでただの胃炎であることがわかったため安心されましたが。
2003年2月、とうとうカツラを被らなければいけないほど脱毛が進みました。また退院後始めて診察に行くともうすっかり抜け落ちてしまった患者の頭を見て脱毛の権威とか言う助教授は首をかしげて「もう一度パルス療法をしましょうか?」と言われたそうです。
これを受けて患者はここでは治らないなあと思われ、松本漢方クリニックにすぐに行くことに決めました。すでにステロイドの治療を受けて少々不安がありましたが、母親と一緒に松本漢方クリニックへ来院されたのです。
冒頭にも言いましたが、女性の脱毛の原因はストレスなのです!「円形脱毛は絶対に治る!!漢方を飲んで血流をよくしたら絶対に治るんや!」患者はステロイドパルスを受けたことをとても後悔しましたが、治る!!と私から断言されて不安やストレスが一気に吹き飛んだ患者さんは前向きに頑張ろうと決心しました。
脱毛の漢方煎じ薬を処方し、できたら漢方を3番煎じまで煎じてお茶のように飲むように指示しました。さらに免疫を上げるために血行を良くするお灸を脱毛部分にしてもらうように自宅でのお灸のやり方を教えました。
当院での治療を始めて早速リバウンドが起こりました。舌が痺れて何を食べても苦く感じる、お腹や胸の辺りに蕁麻疹ができて痒くなる、下痢をよく起こすようになりました。これらの症状が出るたびに連絡が入りました。私はいつも「大丈夫!死ぬわけじゃない!」と言って漢方の調合を変えてしばらく様子を見ていました。最初、患者は戸惑っていましたがしばらくすると症状が良くなっていました。髪の毛も少しずつですが産毛が部分的に生えてきました。それにより現代医療で使われる免疫を抑える薬は使わず漢方で免疫を上げて治す決心をされたとのことです。
7月頃、朝起きると時々方に激痛が起こり、腕が上がらない日がありました。その痛みは2~3日で治まったため単なる寝違いだと患者さんは思っていました。また歩いていると足の付け根に痛みを感じることがありました。これも筋肉痛かなかと思い気に留めなかったのです。
8月末くらいになると今度は首が回せないほどの痛みと、まるで肩に鉛を乗せているようなひどい肩こりで重だるいような痛みが起こりました。かつらを被ってるため自然と力が入って肩が凝ってると思い、鍼を受けるように指導しました。ついでに頭皮にも鍼をしました。患者さんの肩はまるで合板が入っているような硬さでした。前に円形脱毛症には鍼も良いと聞いたことがあった患者さんは少しでも早く良くなりたい一心で、大変ですが毎週松本漢方クリニックに通うようになりました。鍼をした後はとても眠たくなり、時には頭痛で気分が悪くなり家に帰って吐くこともありました。しかしそれは良くなる兆候なので問題ないのです。
9月の始め、患者さんの肝臓の数値が非常に高くなったため、しばらく漢方を飲むのを止めてもらいました。自覚症状がなかった患者さんは驚き、また自分の体が今どうなっているのかとても不安になってしまいました。
髪の毛は少しずつ生えてきていましたが、体の異変もありこのまま漢方を飲みつづけることに患者は不安を感じていました。しかし、2週間ほど漢方をやめてしばらくすると肝臓の数値はあっという間に正常範囲内に戻り、漢方を再開させました。
10月、関節リウマチの初期症状が起こり、肩、ひざ、ひじ、首などの関節に痛みを感じるようになりましたが痛くなってはすぐ治まっていたそうです。患者はとてもショックを受けました。しかもこれはステロイドの副作用によるものです。ステロイドパルスをしなければよかったととても後悔されていました。
血液検査の結果、リウマチ抗体が陽性でした。漢方をリウマチの薬に変えるか患者に聞くと我慢できないほどの痛みではなかったことと、早く円形脱毛を治したいとのことで引き続き脱毛の漢方を飲み続けました。しかし段々寒くなってくるにつれて関節の痛みがひどくなり、特にひざの痛みが慢性的なってきて腕も上げられないほど痛み、耐え切れなくなってきました。リウマチの漢方も円形脱毛の漢方も基本的に血行を良くする事には変わりがないのでリウマチを重点的に良くする漢方に変えました。また全身の血行を良くするための漢方入浴剤も出しました。お灸も痛い所に据えるように言いましたがこれは泣くほどつらかったそうです。
年が明けて2004年1月~2月、髪の毛は少しずつですが、生えてきた毛は順調に伸びツルツルの部分が減っていきました。しかし、この頃は痛みがピークで体もだるく、足の裏も痛くなり、膝は腫上り、歩くのもびっこを引いて歩き、寝てても寝返りをうつのが痛くてできず、明け方は肩がうずいて目が覚め、寝不足のうえ、痛みもひどく本当にしんどい時期を過ごされました。
仕事を辞めるかどうかも悩みましたが、円形脱毛症の事は上司や親しい同僚には話していたので随分励ましてもらったそうです。また必ず元どおりの髪になるという目標もあり、リウマチの事はなんとか隠して本当にひどい日はお休みをもらってなんとか出社していました。
私からも毎回必ず治るから頑張りなさい!と言われて、ただただ良くなる事を信じて患者は漢方を飲み、お灸を続けました。早く痛みをとるために時間があれば痛むところにお灸をいっぱいするように指示しました。お灸はやればやるほど効果が出るのです。体調の良い日はびっしりとお灸をしていきました。
3月以降、花粉症により今までにないくらい鼻水、くしゃみが出てきました。異物が鼻水やくしゃみで鼻から出ているのでどんどん出したらいいのです。私の言う通りに免疫を抑えて鼻水やくしゃみの症状が出なくなる薬を飲まなかったので漢方により患者さんの免疫が上がり痛みがマシになっていったそうで膝の痛みは殆どなくなりました。髪の毛も順調に伸びきてツルツルの部分も頭頂部分を残してすべて埋まっていました。見て分かるほど良くなっていくのを感じた患者は気持ちも前向きになり、完治するんだという確信が持て、より一層治療に励みました。
5月以降、膝の痛みは完全に消えましたが、足の裏、手首、指の関節が腫れてすっきりしない日が続きました。この頃は首こりから頭痛になって吐く事が度々あったり、また動悸がひどい日もあってよく相談を受けました。脱毛部分を隠すためにカツラを被って、痛みにも耐えて、葛藤もあり精神的に不安定になってストレスが溜まって免疫を抑え続けたのでリウマチの症状が出てきたのです。私はなぜ症状が出たのか説明し「必ず治るから前向きに頑張んなさい」と言って患者さんと握手をしました。
10月になって、やっと髪の毛が全て生えそろいました。女性のハゲの原因はストレス以外の何物でもないので絶対に女性の禿げは治るのです!1年10ヵ月かかりましたがステロイドの点滴なんかしてなければ、もうとっくに治っていたでしょう!ステロイドの点滴をしてしまったばっかりにその副作用でリウマチにまでなってしまったのですからね!!アハハ!
11月、やっとカツラを被らずに外に出る事ができました!まだ髪が短くて思うような髪型にはできませんが、それでも回りの目を気にせず髪をなびかせて外を歩けるようになって大変喜んでいました。
随分痛みが良くなっていきましたが左手首の痛みと右足裏の痛みがしつこく残ってなかなか取れず時間がかかっていました。肩や膝の関節は大きいので異物が流れやすく痛みも取れやすいが、手首や指などは関節が小さく、手首は特に複雑なので時間がかかるのです。ですが絶対に治らない病気はないのです!!
しかし手首は腫れ上がり左手首の痛みがひどくなり、今まで痛みを感じなかった左のひじも痛みだしました。何も持つ事ができず、もちろんドアノブを回すこともできず、またひどくなったことに患者は意気消沈してしまいました。しばらくは鍼治療は受けずお灸を必死に据えていましたがすればするほど次の日に痛みが酷くなっていったのです。5月からまた鍼治療を再開しました。またお灸をして帰って痛むのは、熱を持っているところに熱を加えて余計に痛くなるのかも知れないと考え、痛む関節だけじゃなく腕全体にお灸をするように言いました。言われた通りに手首~ひじの間にお灸をするとスーつと痛みが引いていったそうです。
2006年1月頃、年明け早々、頭頂部分に直径5ミリ程の脱毛を発見して患者さんは心臓が出そうなほどショックを受けられました。ですが免疫が上がっているのですぐに産毛が生えてきてあっという間に治りました。また左手首の痛みは少しずつマシになってきていました。右足裏の痛みもほとんど気にならないくらいになっていました。
4月、また直径1センチ程の脱毛が見つかりましたが、これもすぐに産毛は出てきて患者さんは円形脱毛に対しての恐怖感はほぼなくなりました。足の裏の痛みもほとんどなくなり、左手首の痛みもカバンを持ったり、少々重い荷物でも持てるようになりました。
何度も言っていたように女性の脱毛は絶対にストレスなのです!その上、免疫を抑制する薬によって脱毛も治りにくくなってしまいリウマチも起こったのです。また病院を転々としていた時、いつも「人によって効き目が…」とか「○%の人は完治するのは難しい」とか言われて益々不安になり、このまま治らなかったどうしようとますますストレスになっていたのでしょう。今は円形脱毛は完治して髪は伸び、以前と同じように巻き髪を楽しんでいます。
症例報告3例目
完治された病名1)脱毛症
患者:6歳、女の子
この患者さんは5歳の頃に指先程の脱毛ができ、当院で治療して1年もたたずに完治された患者さんです。
2007年5月頃、当時5歳だった患者さんの頭頂部と左後方に指先程の脱毛を見つかりました。患者さんは赤ちゃんの時からアトピーで松本漢方クリニックで治療されていたのですが、遠方という事もあり、一先ず近所の皮膚科にいってみるとステロイド治療しかない、酷くなるようなら大きな病院でステロイド点滴治療になると言われ、さらに複数脱毛個所があると治りにくいとまで言われ、母親は大変ショックを受けました。
母親はステロイドの害をすでに知っていたので、早速松本漢方クリニックのホームページを見てみて円形脱毛症もあったので来院されました。その頃には脱毛は3つに増えていました。
「大丈夫ですよ。治りますよ。」一番に親子に言いました。また患者さんには幼稚園で嫌な事があったらすぐにお母さんに言うようにし、母親には夫婦仲良くして明るい家にするようにして患者さんにストレスをかけないように指示しました。漢方煎じ薬を処方しましたが、5歳の子供に苦い漢方煎じ薬は飲ませにくいのではちみつやジュースで割って飲ませてもらったところなんとか飲むことができたそうです。
それからは薬を飲み続けてもらいました。脱毛がどんどん広がっていき脱毛同士がくっついて地図の様になっていきました。夏頃が1番酷く、脱毛部分が目立つのはもちろん髪の毛自体も元気がなくてさびしい頭になってしまいましたが、夏だったこともあり外出時には常に帽子をかぶり過ごしていました。どんどん広がっていく脱毛症状にこのままではカツラを作らねばならないかと考えられていましたが、1番最初に脱毛ができたところに産毛が生えてきました。
産毛が生えてきても抜けてしまうのが止まらなければイタチごっこでいつまでも続くのかと母親は不安に襲われていましたが、私は診察のたびに「大丈夫です。生えますよ。」と言って励まし続け、闘病手記を読み返しては患者さんに薬を飲ませ続けました。
そして12月頃になると、髪が全体的に元気なって来て1番大きかった直径5センチくらいの禿げていたところに毛が生えてきました。それからは新しい脱毛は出来なくなり、どんどん毛が生えてきました。
症例報告4例目
完治された病名1)脱毛症
患者:56歳、女性
2008年頃から花粉症の季節になると目が痒くなり目の回りが赤く腫れるようになりました。かかりつけ医から点眼薬リサベン、パタノールを処方してもらい服用されていました。この患者は以前、アトピーの治療で松本漢方クリニックに通っていたためステロイド剤が良くないことはすでに知っていましたが、少しならと安易に使っていたのです。
2012年9月頃より、体調が悪く睡眠もよくとれなくていつも疲れた状態が続いていました。さらにまだTシャツ一枚でも過ごせる暑さなのに一日中寒くて何枚か着込んでいました。他にも足がむくむ、腕から手にかけて真っ赤に腫れ上がる症状が出てきました。ただごとではないと直感し、アトピーの治療で通っていた松本漢方クリニックで再び治療を始められました。
治療を始めて2ヶ月程、シャンプーをしている時や枕カバーについている脱毛が多くなっていることに気付き、不安感から恐怖感に襲われるようになりました。女性の脱毛はストレスによる免疫抑制によって起こるので、現代社会はストレスがかかりやすいのでストレスを溜め過ぎないように他人に嫉妬せずむしろ他人の幸せをまるで自分の幸せであると思えるようにし、自分の能力以上に頑張り過ぎず適当にやってストレスを溜め込まないように今までの生き方を変えなくていけません。随分自分の生き方を見つめ直すに苦戦を強いられていましたが年明け頃に脱毛に重点をおいた漢方薬を処方し患者さんに飲んでもらいました。するとすぐに効果が出てきて、髪の毛がものすごいスピードで伸びてきたそうです。ただ髪を作るのにエネルギーを使うのかすぐにお腹がすき、食べても体重がまったく増えませんでした。それから2ヶ月後には髪も生えそろい、3ヶ月後には抜け毛も止まり無事に薬を中心となりました。