リウマチ性多発筋痛症・線維筋痛症 症例報告

リウマチ性多発筋痛症完治の症例報告Part22(コメントなし)更新2022.9.18

投稿日:2022年9月14日 更新日:

症例報告33例目

完治された病名1)リウマチ性多発筋痛症

患者:70

旦那さんに相次いで愛犬まで先立たれてしまい、多大なストレスによりステロイドホルモンを大量に放出され、結果、リウマチ性多発筋痛症を起こしてしまった患者さんです。

癌を発症しさらに難病も患った旦那さんの介護を24時間行い続け、数年後に他界されてしまい、その悲しみが言えない中、愛犬も3年後に亡くなってしまいました。病人にとっても、家族にとっても精神的に、肉体的にとても苦しく、きつい闘病と介護生活のとても大変な期間を10年ほど過ごされてきました。

2014年から2015年3月にかけて、愛犬の世話のためにひどい肩こりに苦しみました。ラブラドールと大型犬の体重は30キロ近くあり、小柄だった患者さんにとって一人でする世話は重労働で、「首、肩の凝りも仕方ない」と我慢しながら過ごしておりました。愛犬の死から三か月が過ぎた2015年7月の朝、ベッドから起き上がろうとしても頭も上がらないことに気づきました。首、肩のこわばりと激痛。嫌な予感がし、不安な気持ちを抱えつつもベッドで身体を横にする他、何も出来ませんでした。しかし絶え間ない激痛で睡眠も取れず、37度余りの微熱が続き、言いようのない倦怠感が続く中、1週間が過ぎました。やっと歩けるようになった頃、近くの病院で診察を受け、これまでの経過を話して血液検査を受けました。

診断の結果、「リウマチ性多発筋痛症」と言われ、初めて耳にする病名に驚き、戸惑い、いっぺんに不安に変わりました。治療法を尋ねると「ステロイド」と言われ、ステロイドの治療効果の良さと怖さは多少知っていたため、その日は「一度考え、出直します」と言って、薬を貰わず帰宅されました。早速自宅に帰り「家庭の医学書」とパソコンで病名について調べている中で、「松本漢方クリニックの治療」を知りました。

患者さんは今までの経験上、副作用の少ない薬でも医師の指示どおり飲むと胃腸や体調を崩す事がありました。この体質と70年間付き合ってきて、「良い薬でも副作用が多い薬や、きつい薬は身体がついてゆかないだろう」と常々感じていたので、選択の余地なく「松本先生に治療をお願いしよう」と即決されたとのことです。

2015年8月7日、初診。患者さんの話を聞き終えたのち、はっきりと「リウマチ性多発筋痛症」と診断し、「必ず治る」と力強く伝え、薬を処方しました。

松本漢方クリニックで治療を始めてから3か月が過ぎました。この病気を発病するまで、それらしい身体のシグナルは多々有ったのでしょう。長い間のきつい肩こりに加え、微熱も時々有りました。しかし、そうした病気の予兆に気づく知識が無い事は恐いとつくづく感じらえたそうです。身体が病状を起こして悲鳴をあげて知らしてくれても無知では逆に治せる病気も治せなくなるのです。

当院の治療を始めて約3ヶ月後、症状が良くなっていき完治されて当院に通わなくなりました。

症例報告34例目

完治された病名1)リウマチ性多発筋痛症2)頭痛

患者:54

2014年2月17日、定期的に受けていた子宮癌健診で子宮頸部腺癌と診断され、子宮広汎全摘手術を受けられました。その後、退院まで微熱が続きました。

2014年2月20日、退院後しばらくすると右肩が上がりにくくなりました。動かすと痛みがありました。寝るために体を横にするのも、右肩を動かさないように気をつけながらなので時間がかかりました。起き上がる時は、体を少しずつずらしながら痛い部分を刺激しないようにしなければならず、30分から1時間くらいかかっていました。その後、症状は移動して肩甲骨あたりにガラスが突き刺さったような痛みを感じるようになりました。

2014年4月23日、整形外科を受診。レントゲンで右肩にカルシウムの沈着があり、これが炎症や痛みの原因であると言われました。注射(おそらくステロイド系)を打たれ、痛み止めのロキソニン2週間分を処方されました。その後、症状はピタッと無くなりました。患者さんの免疫を抑制したので症状が止められただけで、その間にヘルペスを増殖させてしまっていたのです。

2014年6月23日、朝、手の指がむくんで握りにくいような感じになりました。また、布団から起きて歩き出した時に、足裏が骨で歩いているようなこわばった歩き方になりましたが、歩いていくうちに治っていきました。

毎朝、そんな症状が続き、しばらくすると両手の指の関節(第1関節、第2関節)がこわばって、カクカクして握りにくくなりました。ゆっくりとグーパーを繰り返すと普通に指が動くようになりました。

もしかしたらリウマチなのではと不安になり、整形外科を受診され、血液検査と手足のレントゲン撮影をするも「リウマチではない」とのことでした。通院の必要もなく、お薬も貰いませんでした。

しかし、安心したのも束の間その後もずっと症状は続き、緩やかに悪化していきました。家事をしていても手を握るような動作をすると、手の平がビリビリ、チクチク、しびれるような感じがしました。鍋やお皿を持つ手に負担がかかりました。10分、20分でも、体を動かさずに横になっていると両手両足がこわばっていきました。

不安が募る中、手がかりをつかむ為にパソコンで調べているうちに松本漢方クリニックを見つけました。

2014年8月20日、松本漢方クリニック初診。診察をした結果、リウマチ性多発筋痛症と診断しました。化学物質との戦いによるリウマチもありましたが、ほとんどの症状はヘルペスが原因であることを説明しました。漢方薬、漢方入浴剤、鍼、お灸を処方し、その後は遠方の為、2週間ごとに電話による診察を行い、2か月に1回来院してもらいました。

当院で治療を始めて約1年、両手両足のこわばりはなくなり、チクチク感が少しあるくらいまでになりました。初めの頃より、だいぶ軽くなってきていました。しかしヘルペスの数値がなかなか減らず、まだ患者さんの免疫が戦っているようですが、もう一息です。

また頭痛が頻繁に有り、ひどい時には1日中寝込むくらいだったのが、ほとんど無くなりました。現在は完治されたため、もう当院には通われておりません。

症例報告35例目

完治された病名1)リウマチ性多発筋痛症

患者:60

以前、松本漢方クリニックでリウマチ性多発筋痛症の治療を受け、完治にいたったため、通われていませんでした。

しかし、旦那さんの仕事の関係で2014年8月後半から5か月間ほどアメリカからの留学生を急遽、預かることになりストレスがかかってしまいました。前半はストレスを用心してアシクロビルを一日4錠飲み続けておられましたが、後半、患者さん自身が出しているステロイドホルモンのせいにより、逆にまったく症状が出なくなったため、薬を飲んだり飲まなかったりといいかげんになってしまいました。

留学生の帰国の日が近づいてくるにつれ左肩に違和感が出始め、いよいよ1月19日、帰国の途につき駅で見送ったあとは本当にほっとし、肩の荷を下ろしたように感じられました。その翌日、違和感のあった左肩が痛みだし、さらに翌日には痛みがさらに強くなりました。この日に患者さんから当院の方へ連絡が入りました。以前のリウマチ性多発筋痛症の治療の際に免疫をあげているので、処方した漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤を飲み続けてしばらくするとまた普通の生活に戻ることができました。

症例報告36例目

完治された病名1)リウマチ性多発筋痛症

患者:61

2012年8月に会社を退職された後、2012年11月頃から今までに感じたことのない痛みを身体中に感じた為、整形外科で診察を受けられました。レントゲン検査と血液検査を受けるも結果は特に異常なしでした。会社を退職されたことで今までかけられてきたストレスがなくなり、患者さん自身が出していたステロイドホルモンが減少したため患者さんの免疫が上がり始め、免疫が低下していた間に増殖したヘルペスウイルスとの戦いが患者さんの身体中に起こって痛みとして症状に現れたのです。相当なストレスを会社でかけられていたのでしょう。

痛み止めの点滴と飲み薬としてロキソニンを処方されましたが、一週間になっても薬の効果がなく、むしろ身体中の痛みが益々強くなってきたので再度受診されました。痛みがなくなるまで点滴の回数を増やし、飲み薬はロキソニンからセレコックスに変えて様子を見ることになりました。

日を追うごとに背中、腰、首、股関節と、痛みが身体中を移動し、夜中は寝返りをすることもできず寝られない状態が続き不安を抱いていました。この時、息子さんがインターネットで検索し、患者さんの症状からしてリウマチの痛みに似ていることから、内科での受診をすすめられ再度、内科を受診されました。内科で問診と触診と血液検査を受けた結果、そこで初めて病名が「リウマチ性多発筋痛症」の可能性が高いと診断を受けました。ステロイド治療を施すことを医師から告げられましたが、患者さんは過去に別の病気でステロイド治療を受けたことがあり、そのためステロイドの服用は完治がなく、薬の副作用があり、その恐ろしさは嫌という程、味わってきたので、またもやステロイド治療しかないのかと愕然としました。

しかしここでまた息子さんがステロイド治療を行わない松本漢方クリニックのホームページを見つけてくれたのでした。当院のホームページを見て、ステロイド剤を使わないことを強調されていたのがとても印象深く、また私の理論や当時掲載していた患者さんの手記を読まれて松本漢方クリニックを受診することを決意されたそうです。

今までの病気のこと、またステロイドを大量に処方した医者達に憤りも感じましたが、最後に「病気を治すのは自分の免疫である。自分自身の力で治すんだ!!」と患者さんに言って、漢方煎じ薬、血行を良くして免疫を上げる鍼、お灸、漢方風呂などを処方しました。絶対に治るからと幾度も握手し、患者さんは心強く思い帰宅されました。

帰宅後早速、漢方を煎じ、漢方風呂に入り、松本漢方クリニックで鍼やお灸を受けて頂いたこともあり、その日は少し眠りにつくことができたそうです。翌日からはご主人にお灸を施してもらいと痛みが和らいでいきましたが、夕方になるとまた痛みが増す日々が続きました。漢方風呂は一日何度も入り、お灸治療も筋痛のあるところ全部に施し、6ヶ月程すると、身体中の筋痛箇所が少なくなっていきました。現在はほとんどの痛みから解放され日常生活にあまり支障なく生活ができるようになったため、当院にはもう通われておりません。

症例報告37例目
完治された病名1)リウマチ性多発筋痛症
患者:66歳

2013年7月中頃、両腕(上腕)に痛み、首に違和感がありましたが、そのうち治るだろうと思いそのままにされていました。が、8月中頃になっても違和感が消えず、さらに痛みはひどくなって来たため、会社の近くの整形外科を受診。首、肩のレントゲンの結果、五十肩と診断。セレコック錠ノイロトロピ錠、リンプラール等の薬を処方され、リハビリで首の牽引、低周波を受けると違和感のあった首は少し楽になられました。しかし二週間くらいすると、痛みは広がり、両太腿後側が痛みだし、座っていると臀部も痛くなり、両腕が痛くて上がらなくなっていました。医師に痛みの広がりを伝えると、股関節のレントゲンを撮った結果、リウマチの疑いがあると診断され、血液検査と両腕にステロイド剤を注射されました。ステロイド剤を注射され、痛みは嘘のように消えましたが、4~5日するとまた痛み出しました。

2013年9月19日、1回目の血液検査の結果は、CRP2.71、リンパ球19.4、抗CCP抗体0.5未満。結果リウマチ因子は無いと診断され患者さんはホッとされました。CRPが高いのはウイルス性の炎症があると言われたのでご自身でインターネットで調べてみても、思い当たる病名は見つかりませんでした。そのうち、歩くのも困難になり、両手がむくみ、手に力が入らない状態になってしまいました。

2013年10月10日総合病院の整形外科を受診。肩、股関節、腰のレントゲンを撮った結果、特別悪いところは無いとの事でした。患者さんは体中が痛み、歩行困難になっているのにどこも悪くないという診断をするのも不思議ですね。本当の原因はヘルペスウイルスですがそんなことをいう医者はこの世で私以外いません。悲しいですね。血液検査の結果は、CRP5.0。CRPが高いので多発性筋痛症の疑いがあるということでステロイドを処方されそうになりましたが患者さんが思案しているのを見て、次回にリウマチ内科を受診するまで先延ばしになりました。

自宅に帰った患者さんは初めて聞いた病名、多発性筋痛症をインターネットで調べると、やはり治療法はステロイドとの事。全身倦怠感があり、憂鬱な日々を送っていました。その病名で色々検索していると、ステロイド剤を使わない、漢方松本漢方クリニックを偶然見つけました。

2013年10月20日、娘さんに付き添ってもらい、松本漢方クリニックを受診。この時、CRP7.14、リンパ球13.9。ベルクスロン400㎎(抗ウイルス剤)を2錠1日3回(1日6錠)、漢方薬、漢方の入浴薬を処方し続けてもらいました。座ればお尻が痛く、寝ると背中が痛く、寝返りの出来ない状態でした。

2013年10月22日、予約を入れていた総合病院のリウマチ内科を受診。CRP7.6。治療法はやはりステロイドをすすめられ5mgを10ヶ月~1年かけて、少しずつ減らしていきますと言われました。患者さんはステロイドでの治療に踏み切られないので、もう少し考えさせて下さいと答えると、いつでも、予約なしでもいらっしゃいと言われました。多分痛みに耐えかねて、ステロイドの治療を決心する、と思われたのでしょう。その当時はタクシーの乗り降りも足が上がらず、歩くのも不自由な状態でした。

1週間後の10月27日、松本漢方クリニックに一人で受診。その日よりべルクスロン2錠を1日4回(1日8錠)に増やしました。毎朝、身体のこわばりと痛みでベッドから起き上がれず、娘さんに抱きかかえて起こしてもらい、抱きかかえて立ち上がらせてもらう。立たせてもらうとなんとか歩けましたが、トイレで立つのが大変で、痛みと手、足に力が入らないので中々立ち上がれなかったそうです。リバウンドにより夜中のトイレが二時間おき、下痢に近い軟便。その都度、娘さんに抱きかかえて起こしてもらっていました。
患者さんは娘さんに出来るだけ負担をかけたくないという思いで早く治すためにも痛みを我慢し、処方した薬を飲み続けました。しかし、朝の身体のこわばりがひどいのと痛みがどうしても我慢できないという訴えにより、食後の漢方煎じ薬を追加で処方し、どうしても痛みが我慢できない時はボルタレンの座薬なら使っても良いと言いました。のちに娘さんに「今まで頑張ったのに、ステロイドにするの!!」と言われたそうですが、また受診患者専用の手記を読んで痛みに耐えて治療を頑張ってもらいました。

地元の総合病院でボルタレン25㎎をもらい、1日1錠服用されました。飲むと痛みは抑えられましたが、身体は重痛く、手、足は思うように動かせませんでした。7日間、自分では何も出来ない状態が続き、立たせてもらって、やっと歩く事が出来るくらいで、ほとんどベッドかソファーで横になっておられました。椅子に座ると、力が入らないのと、痛みで立ち上がるのが大変なので、クッションを積み高くして座り、立ち上がりやすいように工夫する。漢方のお風呂に入ると大分楽になるのですが、家のお風呂に手すりが無いので、週二回くらい天然温泉に行かれたそうです。週に三回くらいのペースで首、肩、腰、腕、手、太腿の後ろ側に100ヶ所くらいお灸を娘さんにしてもらいました。

10月末、背中、脇腹、脇の下が痒くなり、待ちに待ったクラススイッチしたのか、赤い塗り薬を塗る。11月5日、右手に握力が少し出てきて、ふきんを軽く絞る事が出来る。右手の腫れは少しましになりました。下に落とした物を何とか取れるようになる。寝ていて、背中の痛みは無くなり、寝返りが出来るようになる。しかしまだ階段の上り降りはかなりしんどく、片足を出してそろえてできるが、両足交互に出せない。朝の身体のこわばりは、何とも言えなく辛い。電気敷毛布をして寝ると、朝のこわばりが少しましに感じられました。

11月17日、松本漢方クリニックへ。行きは重い足取りでしたが、鍼灸を受けると帰りはずいぶん楽になられました。血液検査の結果はCRP2.82と最高の時の7.6と比べるとかなり下がっていました。しかし痛みがCRPの数値と比例してなかなか楽にならない。まだボルタレンを飲まないと耐えられない状態が続きました。車の運転もハンドルが切れなく、方向指示器を上げる事が出来ないので車の運転は出来ない。机の上の前にある物を左右に移動させるのも辛い。ロボットみたいな動きで左右に移動させていた。

12月中頃から首、腕、腰に赤い発疹が沢山出てかなり痒くなりました。IgG抗体がクラススイッチしてIgE抗体になったのです。患者さんはより免疫を上げて早く痛みから解放されるべくお灸をどんどんしてもらいました。
12月15日、血液検査の結果はCRP2.04リンパ球16.5でした。それでもまだボルタレン25㎎を毎日飲まないと過ごせない状態で、手はまだ顔の横ぐらいまでしか上がりませんでした。車の運転(一般道)は何とか出来るようになる。駐車場の発券機まで手を伸ばせなくて、降りてカードを出し入れする。
2014年1月1日よりボルタレンを飲まないでおこうと決心されボルタレンを止めるも、2日目にして痛みに耐えかねず飲む。どうしても我慢出来ない時だけ、ボルタレンを飲むようにし、1月10日以降ボルタレンを飲まなくなりました。痛みはあるものの、日常生活は何とかボルタレンを飲まずに過ごせるようになりました。

1月末くらいから右手は頭の少し上まで上がるようになる。左手は重痛く鼻の横ぐらいしか上げられない。上腕、太腿の後ろ側はまだ痛く、30分くらい座っているとお尻が痛い。立ち上がるのもまだ痛い。階段はまだ足を交互に出せない。

2月に入ると、手の腫れが少し引く日がありました。この頃より肩のこり、首、背中のこわばりがひどく、手を上げる時、立ち上がる時は相変わらず痛みました。しかし当院に通われる前の激痛で1ヶ月で体重が4キロ減り、顔つきも変わった時に比べたら確実に良くなっていました。CRPの数値も基準値以下の0.29まで下がっていました。

3月になると、指の腫れが大分無くなりましたが、指の腫れが出たり出なかったりを繰り返しました。3月末には肘が目の横くらいまで上がるようになる。両腕の力が出てきて、立ち上がるのが大分楽になる。この頃より、無気力感が薄れてきて、趣味のダンスのレッスンを始ようかなと思える様になる。

4月よりリハビリのつもりでダンスのレッスンをはじめる。1レッスン25分を受けると、手を上げるのが大変で、首、肩周りが固まっている感じ。体力も落ちていて軽く動いただけで疲れを感じたそうです。その後、週1ペースで1レッスンを続けました。

5月に入ると、手も上がる様になり、5月末頃には身体が少し柔らかく感じられる様になられました。趣味のダンスを再び始めてストレス発散にもなって免疫を抑制せず、治りが順調に進んでいました。今では以前の様な普通の生活を過ごせるようになり、当院での治療を終了しました。

-リウマチ性多発筋痛症・線維筋痛症, 症例報告
-, ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

ラムゼイハント症候群完治の症例報告(コメントなし)更新2022.1.19

症例報告1例目 治した病名:1)ラムゼイ・ハント症候群、2)片頭痛、3)突発性難聴、 今まで患者さんが必死にラムゼイ・ハント症候群だと訴えてもどこの病院も門前払いされてきました。幸い当院で治療を受けて …

no image

関節リウマチ完治の研究報告Part2(コメントあり)更新2022.1.5

こちらに症例集のみ記載されている「関節リウマチ完治の症例集(コメントなし)」もありますので、良かったら読んで下さい。 症例報告10例目の研究報告 治した病名:1)関節リウマチ、2)アトピー性皮膚炎、3 …

no image

潰瘍性大腸炎、クローン病完治の症例報告Part16-②(コメントあり)更新2022.3.26

前回の「潰瘍性大腸炎、クローン病完治の症例報告Part16-①(コメントあり)」の続きとなります。前回分をまだ読まれていない方は読んでください!詳しく書き過ぎて理解するのに時間がかかるかと思いますが着 …

no image

潰瘍性大腸炎やクローン病完治の症例報告Part52(コメントなし)更新2022.8.31

症例報告121例目 完治された病名1)潰瘍性大腸炎 患者:43歳 2010年4月、異常を発見し、5月に内視鏡を受け潰瘍性大腸炎と診断を受けました。患者さんは小さい頃に喘息があり注射を打っていたこと、ま …

no image

リウマチ性多発筋痛症と線維筋痛症の理論

最近あちこちの有名大学病院でリウマチ性多発筋痛症という病名をつけられて、例の如くステロイドを用いられて、治らないどころか症状がますますひどくなり、現代の治療の間違いに気がついて当院を訪れる患者さんが多 …