研究報告26例目
完治させた病気①リウマチ性多発筋痛症②ヘルペス性口内炎③ヘルペス性下痢④ヘルペス性倦怠感
患者:57歳
平成28年8月下旬より左股関節が痛み出し、不調の日々が続きました。が、9月15日夕方とうとう痛くて痛くて足を引きずりながらしか歩けなくなりました。次の日、整形外科を受診しました。診断は「股関節が炎症をおこしている」ということで、痛み止めのロキソニンと胃薬を処方されました。朝・夕に薬を飲んでいれば、なんとか痛みが治まり、日常生活は送れました。
それからしばらく経ち、10月の初めに右肩・腕の痛み、4日後くらいに今度は右股関節の痛み、1週間後には左肩・腕の痛み、10日後くらいに右首の痛みへと、どんどん痛みの箇所が増えていきました。整形外科の医師が血液検査の結果を見て、「リウマチの数値が高いから、リウマチになったかもしれない。」と病院を紹介してくれました。
早速紹介されたリウマチ科で、レントゲン・MRI・血液検査などいろんな検査を受けられました。結果は「リウマチかリウマチ性多発筋痛症か診断がつきかねるが、リウマチ性多発筋痛症で治療していきましょう。」ということになりました。治療は「痛みを取るために、ステロイド剤を飲むこと。即効性が有り、よく効きます。薬は長期間飲むようになるかも・・・。」と説明を受けました。現代の痛みを伴う病気の治療は初めは痛み止めでだましだまし様子を見て治らないのでステロイドとなります。ステロイドが効く病気の原因はすべてヘルペスが原因ですが誰も医者は口にしません。最後は嘘の病名の自己免疫疾患と診断して治らない病気にしてしまうのです。
ステロイド剤は副作用がきついと聞くので飲む気にはなれず断ると、リウマトレックス治療を勧められました。“抗がん剤”と聞き、「ガンでもないのに飲んで大丈夫なのだろうか・・・?」と思いながらも治療を受けることにしました。「痛みへの即効性はないが、ゆっくり効きます。副作用は口内炎がでるかも。」と言われました。言われた通り口内炎ができ、不安になり服用を止めました。リウマトレックスは初めは癌を治すことはできない抗ガン剤として認められていたのですが免疫を抑えることが分かり、リウマチとかリウマチ性多発筋痛症などの自己免疫疾患にも使われるようにしたのです。何故ならば免疫を抑えればヘルペスとの戦いが無くなるので痛みが一時的に消えますが原因であるヘルペスは増えるばかりなのですが製薬メーカーや医者はヘルペスを増やして病気が治らなくさせた責任は取らないのです。医者の職業は病気を作って飯が食えるので頭のいい人はみんな高給取りの医者になりたがるのです。
そんな時、友人から大阪に漢方治療をする病院があるからと松本漢方クリニックを教えてもらいました。ステロイドを使わないということで受診しました。私は初診のすべての患者さんにしてあげるように「自分の免疫で病気を治すんや。」と握手して励ましました。
次の日からアシクロビル、漢方薬、お灸、漢方風呂の治療を始めました。お灸は娘さんに頼み、出来る日はやってもらいました。3日目頃より、両肩・背中・腰・両足・右首の痛みが強くなり、日中は少しマシなのですが、夜は痛くて寝返りも打てず、1~2回のトイレに起きるのがとても苦痛でした。トイレの便座に座ったり立ち上がる時、下着の上げ下げをする時、椅子に座っている時は歩きだすのに強張りが強く、なかなか一歩が出せませんでした。お風呂の入浴や脱衣も大変でした。
毎日家で悶々としていると、本当に治るのだろうかと不安で仕方ありませんでしたが、気が付くと2ヵ月半過ぎた頃から足の痛み・強張りが少しマシになっていきました。寝返りも足はなんとか動かせるようになりました。治療を始めて4ヵ月くらいになると、お腹が緩く、下痢気味がずっと続き白っぽい便がした。下痢はヘルペスとの戦いが腸管でも始まったからです。白っぽい便はヘルペス剤であるアシクロビルが白いからです。
左肩・腕はまだ少々痛み・こわばりはありますが、なんとか日々の家事は出来るようになりました。お灸のあとが痒くなったり、体のいろいろな所が痒くなりますが、すぐに治まってしまいます。かゆみは化学物質との戦いのIgG抗体がアレルギー抗体のIgEにクラススィッチしたからです。喜こんでかいて楽しめばいいのです。あとは、右肩・腕の可動域が横までしか上がらず、痛み・だるさがあります。車の運転も首・腕の痛みが不安だったので止めていたのですが、買い物くらいは自分で行けるように少しずつ始めています。ストレスをうまく受け流して溜め込まないような生活をするよう心掛けてください。徐々に徐々に良くなり治療は完了しました。娘さんにはお灸や家事などやってもらっていたので娘さんの手助けがなければ治らなかったでしょう。
研究報告27例目
完治させた病気①リウマチ性多発筋痛症②関節リウマチ
患者:46歳、女性
患者さんが松本漢方クリニックに初めて来院したのは、平成25年8月5日でした。その1年くらい前から両手首、両肩、膝の裏、足の裏、股関節等、体のあちらこちらが順番に痛んでいました。痛む度に痛み止めの薬を飲み、湿布を貼ってゴマかしていました。しかし、こんなにあちこちがいつまでも痛いのはおかしいと思い、病院で検査を受けたところ「リウマチの疑いがある」と言われました。驚いてもっと大きな病院でもう一度検査を受けたところ「リウマチです」と診断されてしまいました。
健康には自信があったので「なんで自分がこんな病気になったのだろう」とショックでした。その頃の患者さんは、母親がガンになって、その治療の為に病院に送迎したり、母親が入院した時は一人になってしまう父親の為に実家に通ったりと大変でしたので、ストレスがたまり、知らず知らずにステロイドホルモンを出して免疫を抑えてしまっていたのでしょう。ストレスがたまり、知らず知らずにステロイドホルモンを出して免疫を抑えてしまうと自己免疫疾患であるリウマチやリウマチ性多発筋痛症の原因となるherpesを増やすのです。
リウマチの治療を始めなければならなくなりましたが、リウマチの薬は免疫抑制剤を使うので、患者さん的には使うのがとても嫌でした。免疫を抑えたら風邪等、色々な病気になってしまう、病気を治す為に他の病気になりやすい体にしてしまうなんておかしい!と思いました。また、薬を一生飲み続ける人生を送るのも嫌でした。なんとか他の治療法はないかとインターネットで探している時に松本漢方クリニックを見つけました。
私のリウマチは治る理論を読んでも全部は理解出来ませんでしたが、それでも「これだ!」と思いました。直ぐに大阪に行きたかったのですが、その時、患者さんの住んでいる場所は神奈川県だったので、大阪は遠く、他に近い所で同じような治療をしている所はないかと探しましたが見つからず、やはり大阪に行くことにしました。松本医学は世界広しといえども私だけが実践してリウマチのみならずあらゆる自己免疫疾患を治しているのは私しかいないので治りたければ如何に遠くても私の医院に来ざるを得ないのは不思議ですよね。私のサイトはすべて無料ですから包み隠さずすべて病気の理論も症例報告も真正直に公開していますので真似をしてもらえば治せるのにいまだかって真似をしてくれた医者は誰もいませんでした。病気を治すのに興味がないからでしょう。
大阪に行った次の日から松本漢方クリニックで教わった治療を開始しました。漢方薬2種類、鍼と灸、漢方風呂に、ヘルペスの抗ウイルス剤です。治療を開始して2ヶ月くらいで、両腕に湿疹が出て、痛みも弱くなり、リウマチの数値も良くなったのですが、またすぐに数値が上がり、痛みも出始めてきました。
数値が良くなった時は、「もう完治か!」と思ったのですが、なかなかそんな簡単にはいかないようです。免疫を上げてherpesを殺しきる事は絶対できないのでヘルペスを細胞の核の中に潜伏感染させるしかないのです。免疫が落ちるとまた増殖しだして免疫に見つかり症状が出ることがあるのです。だからこそ人類の最大の敵はヘルペスだけなのですが臨床家も研究者の誰一人この真実言わない代わりに何と患者の命を救うのではなくて医薬業界を守るためにあり得ない自己免疫疾患という嘘で塗り固められた概念をイギリスのオックスフォード大学のロアト教授が提唱して医薬業界を救ったのです。この自己免疫疾患は自分の免疫が人が生きている限り自分の細胞,組織,臓器を攻撃するので免疫をステロイドで抑えなければ死んでしまうという荒唐無稽の病気になるという概念です。あり得ない病気で死ぬことはないどころかステロイドで免疫をおさえすぎて敗血病で死ぬこともあるにもかかわらず自己免疫疾患で死んだと死亡診断書が作られるのです。ない病気で死ぬと思いますか?私はすべての自己免疫疾患を治せるのはなぜ治せるのかわかりますか?治った患者さんはぴんぴんしていますよ。
皆さん私が言っているのは自分を攻撃する自己免疫疾患がないと言っているだけで自己免疫疾患と言われる病気に症状がないと言っているのではないのです。この病気の症状はherpesとの戦いの症状が出ると言っているのです。正しくはステロイド性疼痛症と名付ければ正しい病名になるのです。従って治療は抗ヘルペス剤のアシクロビルと免疫を上げる唯一の漢方煎じ薬を併用すれば治ってしまうのですが難病が治ってしまうと医薬業界は崩壊失業してしまうので私の医療をつぶそうと虎視眈々です。日本医師会の政治力で私の病気を治せる医療は今や風前の灯火です。
この患者さんも今では完治して治療はおわりました。