こちらは前回と前々回を載せておきますので、詳しく詳しく書いているので難しいですが、ぜひぜひ読んで下さい!!
「リウマチ性多発筋痛症完治の研究報告Part9-①(コメントあり)」
「リウマチ性多発筋痛症完治の研究報告Part9-②(コメントあり)」
以下の症状は化学物質との戦いか、ヘルペスとの戦いか化学物質+herpesの三つの戦いのいずれかですがほとんどは化学物質+herpesが原因の症状です。決して自己の成分と戦っているわけではないのです。自己免疫疾患という病気は38億年かけて進化した免疫の原理原則の全否定です。人の免疫のメカニズムは真実であるので極めて明晰でありますが自己免疫疾患の論理は矛盾だらけで不明なことばかりで嘘で塗り固められ捏造された病気です。免疫のイロハを少しでも知っている医者が知らないわけはないのになぜ1957年にあたまのよいユダヤ人のロアトが提唱した嘘100%の自己免疫疾患がいまも大手を振ってまかり取っているのはなぜでしょうか?医薬業界が永遠に潤うからです。悲しいことです。
(1) 肩が突っ張り、両腕が上がらないので服の着脱が出来ない。
(2) 両手ともに握りこぶしが出来ない。握力が非常に弱い。新聞を読むのに両手で広げられない.箸は使えるがペンで書くのが困難である。
(3) 首筋に突っ張りがあり、筋力が弱い{起き上がっていると首がつかれる。
(4) 両足の付け根部分に違和感があるが歩くことはできる。
(5) 膝の両横と裏側に痛みがあり、力が入らない。正座が出来ない。しゃがめない。自力で床に横になれないし、起き上がれない。ベッドが必要。
(6) 低いイスには腰を下ろせない。またイスから立ち上がれない。
(7) 階段の上り下りのときは各段ごとに、両足をそろえなければならない。
(8) 入浴時、浴槽に体を沈められない。(ヘルペスと化学物質)
(9) 自動車の運転ができない。
以上、免疫と2つの敵とによる彼が体験した症状を羅列しましたが、リウマチは関節の結合組織関節で化学物質と免疫が戦うときに見られる症状であり、痛みはヘルペスが感染した関節周囲にある感覚神経に見つけ出されたヘルペスウイルスと免疫細胞のNK細胞やキラー細胞やⅠインターフェロン型や大食細胞や好中球などとの戦いによる症状であります。他にも筋肉を動かす運動神経や自律神経に感染したherpesと免疫が戦っている症状も混在しています。従って厳密には同じ症状でも単独で起こっていることもあり、複合的に起こっていることもあります。
この患者さんは最高の学歴があるのみならず最高に仕事のできる能力の保持者でありすべての激務をこなしてこられました。さらに仕事が大好きな人だったのでストレスを自覚されたことがない人だったのにどうしてherpesが増えていたのでしょうか?解明しましょう。
(1) 62歳で退職するまでの15年間は、マニラ7年間、台北4年間、ドバイ1年間、そして再度台北3年間の連続海外勤務生活であった。
(2) 歴史、文化、風土、習慣、食事内容が日本のものとは異質であった。
(3) 海外事務所の構成員は、日、比、台湾、欧、米、加、豪、印国人スタッフであり、業務内容は社内外での、ハードネゴシエイションと管理監督が主であった。
(4) マニラ滞在時に、マンゴーにかぶれたことがあった。埃、ダニ、アレルギーで副鼻腔炎になったこともあった。軽い風邪もひいた。しかしながら、海外15年の間、海外の病院に自分の病気で世話になったことはなかった。雑菌に強いことが海外勤務適格者としての第一条件であると思っている人でした。
アレルギーのある方でいらっしゃったので、ハウスダスト、ダニが運ぶ化学物質に対してIgEを作ることがあったのです。15年間にわたる外国人を監督するボスとしてのストレスは膨大であったのですが能力のある彼は海外で海外事務所を数多くの外国人を部下にしてボスとして統括してこられたのです。普通の人ではストレスが多くてこなせる仕事ではありません。それを彼はご自分の能力と意志の力と責任感で日本を背負って乗り越えて最後は仕事ぶりが認められて重役まで上り詰められた人です。気楽に並みのサラリーマンとして国内で気楽に働いている人と比べて外国の地で実は能力にあった頑張りにも継続的にステロイドホルモンを出す必要があることを知ってください。最高度に出しながら。しかもその間に知らぬ間にヘルペスも増えだしていたのです。その仕事が終わったとほっとされた途端にステロイドホルモンが必要でなくなると同時に、免疫が回復し始め、同じ異物に対してアレルギーのIgEを逆スイッチしたままのIgGを作り出し、かつ増えていたherpesとの戦いが始まりだしたのです。最後はIgGはクラススイッチしてIgEとなりアトピーが出たのです。
さらにストレスが増えたのは、この海外勤務の15年の間に母、義父、義母、義姉を失ってしまいました。帰国後には父、そして長女の義父、義母が続けて逝ってしまいました。楽しみにしていた会食、旅行が果たされなかった その後、奥さんと二人でスポーツ、旅行、温泉を楽しみました。尼崎で暮らす初孫に会うため、月に1回出向き、その成長を楽しんだ。
2歳の誕生日を迎えた孫のお盆の帰省を楽しみにしていたその矢先に、患者さんの両腕が突然、あがらなくなった。
Herpesとの戦いが目に見えて現れるのは突然大きな喜びが免疫を急激に高めたときです。逆説な言い方をするとリウマチ性多発筋痛症病気になって自分の免疫で治してしまえばヘルペスを感染細胞に潜伏感染させてしまえば後にヘルペスが起こすあらゆる病気は未来において起こることはないと言っていいのです。勿論この世で治せるのは私だけですから私との出会いがないと完治させるのは不可能ですが。
2011年10月9日、松本漢方クリニックで鍼灸をして、午後の新幹線で帰宅されました。座席での座ったり立ったりすることが難儀であった。
彼のリウマチ性多発筋痛症完治への道を簡潔にまとめましょう。第1期 2011年8月1日~9月23日の発病初期の症状は
(1)手がこわばる。そして徐々に握力がなくなり、握りこぶしが出来ない。文字を書くことが難儀。この症状は運動神経にヘルペスが感染したために筋肉が大脳の命令に応答することができなくなる運動麻痺がみられます。
(2)両腕が背中に回すことが困難となる。そして腕を上げることが出来ない。衣服の着脱が出来ない。運動麻痺のために筋肉が硬直しているのです。
(3)両足のももの付け根部分に違和感が生じ、椅子から立ち上がる時に、ひざがパキパキ音がする。徐々に階段の上り下りが難儀となる。そして自力で床から立ちあがれなくなり、ベッドが必要となる。膝がパキパキするのは骨と筋肉をつなぐ腱や骨と骨をつなぐ靭帯にもヘルペスが感染しているからです。
(4)椅子に座ること、椅子からたちあがることが難儀となり、自力で入浴ができない自動車の運転ができない。運動麻痺のために筋肉が硬直しているのです。
(5)首が突っ張り、顔を左右に動かすことが難儀となり、首の筋肉が弱くなり首が前に傾きがちになった。しばらく起きていると、首が疲れて横に寝たくなる。運動麻痺のために筋肉が硬直しているのです。
(6)しゃがむことが出来ない。床にある新聞、雑誌など拾えない。運動麻痺のために筋肉が硬直しているのです。
(7)徐々に強い痛みとなり、やがて夜間寝ているときに、体を動かさなくても、痛みが生じ、眠れなくなる。いよいよ感覚神経(痛覚神経)のヘルペスとの戦いが始まりました。
色々の症状があるので患者さんはどんな難病にかかったのかと不安がられるようですが、全ての症状は免疫が高まっているという証拠であり、喜ぶべきことなのです。もちろんヘルペスの戦いや化学物質の戦いがなければこのような症状は出現しないのですが、免疫が敵を認識した以上、戦わざるを得ないのです。
現代文明において免疫が負ける敵は何一つとしてないのですから、病気を恐れることも何一つないのです。病気は自分の免疫の高さを誇示していると考えて楽しめばよいのです。アトピーの痒みは掻きまくって楽しんでくださいと勧めるのと同じです。間違った治療をしない限り、つまり免疫を抑えない限りは必ず免疫が勝ってくれるので、大船に乗った気持ちで全ての症状を受け入れればよいのです。どれだけ我慢できるかは患者さん次第です。神経細胞体の核の中でおとなしく免疫に見つからないようにエピソーム(潜伏感染)の状態でいつまでも隠れ住んでもらえばいいのです。ヘルペスを潜伏感染させ、一方、免疫は残りの化学物質を殺しの武器であるIgGで戦うのをやめて排除の武器であるIgEに変えてアレルギーにしてくれて、最後は化学物質とは共存できるように免疫寛容を自然におこしてくれるのです。免疫万歳!患者の免疫を信用しろ!免疫を抑える毒薬廃止!医者は病気を作ることをやめろ!患者の免疫をいじめるな!患者をもっと大事にしろ!と叫びたいのです。注意してもらいたいのはヘルペスとは免疫寛容を起こせませんし共存もできません。ヘルペスは自分の免疫を高めて無理やり感染細胞の奥深い核に丸裸の環状の遺伝子の状態で閉じ込めるだけですから免疫が弱まると再び核から細胞質に遺伝子は出てしまくります。細胞質で増えたヘルペスの子供たちをヘルペスビリオンというのですがこのビリオンが次々と近くの別の細胞に感染している間に免疫が戻ると同じ症状が出るので免疫を抑えることが如何に意味のないことであるかどころかあたらしい病気が生み出されるのです。これを治療と称して病気を作って楽しんでいるのが医者たちなのです。自分の免疫と共存できるのは化学物質だけですよ!!ヘルペスとは絶対に共存できないから原因がわからない病気に仕立て上げられ医者が上手にお金儲けに利用できるのです。悲しですね。資本主義は。
第2期 2011年9月24日~10月14日から私の治療が始まりました。治療内容は
(1) 薬:
漢方薬を煎じて食前に130cc
ベルクスロン400を食後と就寝前に各2錠
薬湯風呂と朝の足湯
(2) 鍼灸
自宅近くの鍼灸院で週に2回
自宅で松本漢方クリニックで指導を受けた奥さんによる灸を毎日行う
(3) 私への2週間ごとに電話。症状報告、薬の注文
(4) 奥さんの献身的な助けは灸、漢方薬煎じ、衣服の着脱、ふろ、車の運転、免疫を強くするための献立をやってもらったことでした。
2.痛みの症状を2種類に分けると
(1) 種類Aの痛みは
*体の各部分を動かすと痛い。(寝ているときも起きているときも、体を動かさない限り、痛くない)
*腕の上げおろしで、肩と腕の付け根が痛い。
*手のひらをグーパーすると、指と手首が痛い。
*椅子に腰かけるときと、椅子から立ち上がる時に、膝がパキパキ音がして,膝の両側と裏側が痛い。また、太ももの裏側の中心線がつっぱり痛い。
これらの痛みはまさにリウマチと同じ痛みなのです。痛みの原因は三つあります。リウマチの痛みの原因の一つは化学物質とペプチドの複合体IgGが結びつき、これを大食細胞や好中球やNK細胞が食べたときに発痛物質が出て、痛みが増強されるのです。発痛物質は痛みを起こす化学物質であり、痛覚神経終末の痛みの受容器に結合し、痛みが出ます。発痛物質としては、ヒスタミンやセロトニン、アセチルコリンなどのアミン類と、ブラジキニン、サブスタンスP、バゾプレッシンなどのペプチドと、プロスタグランディンという脂肪酸があります。二つ目の原因はヘルペスが関節を構成する様々な細胞に感染したherpesと免疫細胞と戦うと生ずる炎症による痛みです。三つ目は関節の骨の軟膜などに多い痛覚神経に感染したherpesが神経を傷つけて起こる痛みです。
(2) 種類Bの痛み
*体を動かさなくても昼夜を問わず、横になって寝ているときに痛む。上半身を起こしているとき、立っているときは痛くない。
*肩から腕、手首にかけて脈打ちに連動してガラスで切られたような強烈な痛みが生じ,約1時間後には解消される。また痛みの途中で、上半身を起こすと痛みがなくなる。
ガラスで切られるような強烈な痛みは、まさにヘルペスとの戦いで見られます。体を起こさなくても生ずる痛みはヘルペスとの戦いによるものです。ずきずき、きりきり、ピリピリ、強い痺れも全てヘルペスとの戦いによるものです。痛みの内容はガラスによる傷の痛み、針を刺したような痛み、電流に触れたびりっとする痛み,ずきずき、きりきり、ピリピリなどの痛みであり強弱も時間も体の部分も様々に変化する痛みはすべてヘルペスが絡んでいます。
(3)発熱 : 37.4°~38℃
(4)尿意 :夜間は2時間おき。日中は不定期。
(5) 睡眠: 熟睡は不可。眠っているときは常に夢をみている。
第3期 2011年10月15日~11月13日の症状 は
(1) 種類Cの痛みが加わった。体を動かさずにじっとして寝ているとき、肩周辺など痛みのポイントが定まらずに、なんとなく痛い。
免疫がヘルペスを見出す神経があちこちにあることを示しています。激痛でないのはヘルペスが大量に巣食っていないからです。
(2)寝ているときに、体、手足を頻繁に動かすようになった。
寝返りすると下側になった片腕が痛み、すぐに仰向けに戻る。夜中は種類Bの痛み、明け方は種類Aと種類Cの痛みが生じる。
日中、椅子に腰かけているときは、手足を動かさない限り何の痛みも感じない。
(3)寝ているときに口呼吸しているため、目覚めた時には、口の中がカラカラに乾いている。
(4) 体重 :10月15日時点63.4kg (通常は69kg、食欲、便通は普通)
第4期 2011年 11月14日~12月31日
三期の治療は内容は
(1)~(4)は従来通り
(5)リハビリを始める。A病院整形外科で毎週30分間。
(6)入浴中に各手の指先の爪の生え際を強くつまみながら「あ・・・い・・・う・べ・・・」と口を大きく動かす40回ほど繰り返す。口呼吸から鼻呼吸に正常化するため。
(7) 血行改善のために、5本指の靴下(みらいソックス)をはく。
(8) ノルデックウオーキング式散歩を始める。
2.症状
(1) 睡眠: 2,3時間連続して眠れるようになった。(夢を見ているので熟睡感はなし)
(2) 尿意: 夜間は2,3時間おき。
(3) 痛み: 種類Bと種類Cの痛みはなくなった。
(4) 体重: 66.5kg(12月12日時点)
(5) 12月11日 奥さんと一緒にスーパーに買い物に行った。階段では各段ごとに両足をそろえることなく、普通の状態で、各足交互に一段ずつ上り下りすることが出来た。左側の首と顎にかけて、小さいヘルペス性のいぼ状のものが10個ほどできた。
(6) 12月20日 松本漢方クリニック診察、採血。
(7) 12月31日 奥さんの力を借りずに、自力で衣服の着脱、入浴、シャンプー、バスタオルで体をふくことが出来た。
(8) 血液検査結果
9月25日採血 10月7日採血 12月20日採血
白血球数 113 95 98
好中球 65.6 63.6 58.7
好酸球 1.3 1.4 1.5
好塩基球 0.4 0.3 0.5
リンパ球 25.7 26.3 32.6
CRP定量 9.12 7.72 0.81
単純ヘルペス抗体 106.1 84.5 74.6
IgG 1203 1168 1322
血糖値 152 97 91
上の血液検査の結果を説明しますと免疫が上がるとリンパ球が上昇していきます。ストレスが減れば減るほど、リンパ球はあがるものです。現代医学のロキソニンをはじめとする痛み止め、解熱剤、さらにステロイド、サイクロスポリン、タクロリムス、ペンタサ、サラゾピリン、生物製剤のレミケード、ヒュミラ、エンブレムなどを使ってきた人は、全てリンパ球が激減しています。つまり、現代の薬は全て免疫の中枢であるリンパ球の幹細胞を一時的に殺してしまっているのです。幹細胞が殺されてもリンパ球は免疫を押さえない限り戻ります。リンパ球の正常値は30を超えるものです。彼も3ヵ月後のリンパ球は32.6%まで上昇しております。単純ヘルペスの抗体も、単純ヘルペスを自分の免疫でかなり殺したので、ヘルペスに対するIgG抗体を作る必要が徐々になくなり、減りつつあります。IgGは正常範囲ですが、今なお化学物質とヘルペスとIgGで戦っていることを示しています。医原性糖尿病も完全になくなり、血糖値は91の正常値を示しています。血糖値は110以下が正常値であります。
完治までに残った症状は
*両腕を上げるとき、肩と広背筋が突っ張り十分に上がらない。
*両手とも握りこぶしを作ることが出来ない。
*しゃがむことが出来ない。正座が出来ない。
*フロアーに横たわった場合、自力で起き上がれない。
*衣服の着脱はできるがスムーズではない。
*フロアーに置いた新聞、雑誌などを拾い上げる動作がスムーズでない。
*熟睡感が得られない。(眠ったときは必ず夢を見ている)
*夜間の尿意は、3時間から4時間毎。
*自宅以外での温泉施設で、自力で入浴する自信がない。
*自動車を運転する自信がない。手、腕、足、首の動きに不安あり。
最後に残った症状もすべてほとんどがヘルペスを完全には潜伏感染させていないのとヘルペスとの戦いで生じた炎症によるものです。彼としては初期の症状やリバウンドの症状と比べて、現在の症状が治ったと同然だと考えているようです。
続きができました!こちらの「リウマチ性多発筋痛症完治の研究報告Part10-①(コメントあり)」へ掲載していますので、詳しく詳しく説明しているの是非読んで下さい!!