前回の続きです!まだ読んでいない方はよろしければ前回の「リウマチ性多発筋痛症完治の研究報告Part9-①(コメントあり)」も読んで下さい!!かなり詳しく説明しています!!
患者さんはインターネットで「病名」と「ステロイド」を検索していくうちに松本漢方クリニックのホームページにたどりつくことが出来ました。病院のホームページといえば、病院の概要を紹介しているものが一般的であるが、松本漢方クリニックでは治すためには免疫を落としてはならないので「ステロイド剤」を使わないことを強調し、患者さんの手記とそれに対する私のコメント並びに私の論文が多数読むことが出来るものになっています。そして患者さんはその内容にひきつけられ、松本漢方クリニックに行くことを決意されました。受付へ電話して予約制などについて聞き,医院最寄りのホテルを探して予約。そして2011年9月23日、阪急高槻市駅近くのホテルにチェックインされました。
彼には本質を見抜いていただいています。私のホームページは一切宣伝の文言はありません。真実だけを伝えています。その真実を理解できるかどうかは、読み手の知性の度合いによります。彼は、私のホームページと他の病院のホームページとの違いを目ざとく見抜かれました。世界に私の理論と証拠が広まるまで私のこのホームページが究極の医学書になり、一般の人たちを教育することのできる唯一の啓蒙書となることは間違いはないのです。癌になったら必ず出版します。しかし法律で患者さんの手記が強制的に消されたので私の医療が潰されてしまうかの瀬戸際です。でも殺されるまで頑張ります。ヘルペス性脳炎で16歳から苦しんできた人生ですから私の人生はとっくの昔に終わっていますから今命がどうのこうのはありません。患者さんの苦しみを取ることのほうがはるかに価値があります。
9月24日、朝一番に受付をすませ、診察する際にもひっきりなしの電話の応対がすさまじく、挨拶することもままなりませんでした。電話先はハワイ、東京、名古屋など全国の患者さんからきたものでした。しばらくして、私は受話器を耳に当てたまま患者さんのほうを向いて、「私が電話でしゃべっていることがあなたに伝えたいことです」と言って、私と電話越しの別の患者さんの会話を聞いてもらい勉強してもらっていました。彼に対する触診はないのは、今更触診を必要とする難病はないからしません。他の医者が治せないのは難病の原因はすべてヘルペスであることを教えないからです。ヘルペスの代わりに難病であるとか、一生治らないとか、自己免疫疾患とかの嘘をついて脅かして治せない治療をやっているのが世界中の医者が毎日懲りずにやっているだけです。外からの電話の合間合間に患者さんの症状の質問に答えたりしました。「私の聴診器は頭の中にある、必ず治してあげますよ。最後はあなた自身の力で治すんですよ」と、彼の発症の原因について説明してあげると彼は次の通り理解しました。
私の医療と他の病気作りの名人の医療との違いをいくつか述べてみましょう。書き出すと全てが違うということが分かってしまうので、その違いを述べるだけでも一冊の書物ができます。なぜならばその違いの根拠を書き出すと、医学全般について言及せざるを得なくなるからです。それでも箇条書きにしてみましょう。現在の治療薬は38億年かかって命を守るために進化した免疫の原理原則のすべてに背いています。なぜ?アメリカをはじめとする資本主義国家は他人の命よりも自分の遺伝子の快楽を最大限にすることのほうが大事であるからです。快楽はお金で心を含めてすべてを買えるからです。
1つ目は、原因療法です。現代の病気の原因は化学物質とヘルペスウイルスだけです。これを世界中のどの医者も認めようとしません。従って彼らは病気の原因を永遠に知ることはできないのです。
2つ目は、症状は良いことである。病気は良いことであるという点です。私に言わせると、東大の先生も京大の先生も、医学をやっているのではなくて、文学です。しかも程度の低い文学です。病気という素晴らしい文学を目の前にもたらしてくれるのに、世界中の医者たちは下手な文学の才能でいじくり回します。どんどん患者が作っている素晴らしい病気文学を訳の分からない駄作にして、最後は文字さえ分からなくしてしまうのです。いや、文学というのももったいないくらいです。宗教に堕落しているといってもよいでしょう。しかも新興宗教です。この新興宗教には客観的真実は全くないものですから、患者の全てが不幸になってしまいます。
3つ目は、これらの原因を処理し病気を治してくれるのは免疫を上げることによってしかないということもご存知ではないのです。免疫学を彼らは何のために勉強しているとお思いですか?彼らは最高度に発展した現代医学の免疫学によって見出された免疫の真実が詳しく分かれば分かるほど、病気を作るノウハウを手に入れるのです。つまりどの免疫の働きを抑えたらお金が儲かるかという悪知恵を働かせるだけなのです。病気を作る研究が創薬なのです。最高の薬は免疫という薬です。いくら頑張っても免疫という薬に勝る創薬は不可能です。彼らは患者の病気を治すなどということは全く興味もないし、治してしまえば仕事がなくなってしまうわけですから、病気作りに励むのも当然といえば当然です。
皆さん、書き続ければキリがありません。だからこそ暇があれば私のホームページを読んでください。最後に一言、私の知っていることを東大や京大やハーバードやイエール大学の教授がご存じないと思いますか?まさか私が世界一頭の良い医者だと思っておられるのではないでしょうね?私は16歳からherpes脳炎で阿呆になったおっさんですよ。
彼が理解もした私の松本理論はまとめると次のようです。
(1) ヘルぺスウイルスは誰もの体内にあり、普段は神経節の奥に隠れている。
(2)免疫のシステムが正常であればヘルぺスウイルスは神経節から神経線維や神経軸索に出て増殖することができないが、免疫が抑制されると増殖する。再び免疫が戻るときにこの増殖したヘルペスウイルスとの戦いが始まり症状が出る。
(3)ヘルぺスウイルスは薬で増殖を抑えることはできても殺すことはできないので、自分の免疫システムでしか殺すことができない。免疫に殺されるときに症状が出る。
(4)抗ヘルペス剤でヘルぺスウイルスの増殖を抑えながら、自分の免疫を抑制せずに免疫の遺伝子を修復させ、ヘルぺスウイルスを殺すことが必要である。
(5)免疫を上げるための手助け方法の一つが、漢方薬、薬湯入浴,鍼灸である。
(6)「ストレス」が長期間続くと、ストレスに耐えるために、副腎皮質ホルモンであるステロイドホルモンが分泌される。ステロイドが過剰に分泌されると、免疫が抑制され、体内のヘルペスウイルスが増えるが、免疫が抑えられているので症状はない。
(7)ストレスから解放されると、ステロイドの分泌が正常に戻り、免疫の遺伝子が回復してくる。そして免疫システムが働いて、ヘルぺスウイルスと戦い始める。この戦いが炎症であり、発熱、激痛、その他原因不明といわれるような様々な神経症状が起こる。
(8)免疫がヘルぺスウイルスを殺して戦いが終わると、炎症はなくなり、発熱、激痛から解放される。免疫力が抑制されて免疫システムが働かなければ炎症は生じなく、発熱も激痛もないが、ヘルぺスウイルスは増殖し続けるので、再び免疫の遺伝子が修復されると、戦いが再開されるので再び免疫とヘルペスとの戦いが再開され、症状、つまり病気が現れる。
(9)白血球という免疫細胞}の中にリンパ球があり、そのリンパ球の中にBリンパ球がある。ヘルぺスウイルスに対してBリンパ球が抗体IgG(免疫グロブリン物質のうちの1種)を作る。
(10)ヘルぺスウイルスをIgGが捕まえる。
(11)白血球の中の顆粒球を構成している好中球や大食細胞(マクロファージ)が血液やリンパ液の中を移動し、IgGのしっぽであるFc部分にひっついて、IgGが捕まえたヘルぺスウイルスを食べて殺す。
(12)リウマチ性多発筋痛症は、化学物質とヘルペスウイルスとの両面戦争である。ヘルペスウイルスとの戦いが終わっても、化学物質との戦いが残る。体内の化学物質はヘルペスに対するIgGとは別の種類のIgGと戦うのであるが、免疫を上げ続けるとIgGがIgEに変わる。その結果、アトピーが現れる。この抗体の交換をクラススイッチという。アトピーも解消されると、膠原病は完治したことになる。
彼なりに私のホームページを読み、私の説明を聞いて、リウマチ性多発筋痛症の原因と治し方をほとんど完璧に理解されております。この理解にのっとって彼は免疫を上げ続け、アトピーがどんどん出ています。
2011年9月24日におこなったこと。
(1) 採血
(2) 鍼、灸
(3) 薬処方 {ベルクスロン400、服用漢方薬、ふろ用漢方薬}
(4) 10月9日までの鍼灸予約
(5) ミニキッチン付きホテル予約{9月25日から10月8日まで}
(6) 漢方薬を煎じる鍋購入。
(7) もぐさ.線香、マッチ購入されました
当院も全国から難病を治す為に来ていただいておりますが、2週間も治療の為に高槻のビジネスホテルに泊まりこんで鍼灸に励んでいただきました。私も日本の医療、いや世界の医療の為に、いや世界中の難病患者の為に、できれば小さなベッドつき医院でも建てたいのですが、大阪はベッド過剰で無理なようです。もちろんこの世に治らない難病などは何一つないのですが。さらに真実がどこまで患者に受け入れられるかも不安です。ましてや現代の医療を告発している立場上、命も危ないので誰に狙われるか不安の毎日です。厚労省が私を支えてくれれば、財政赤字も減るし日本人の健康も取り戻されるのですが、とても無理な話です。真実を足蹴にしなければお金が儲からないという世の中になってしまっているからです。残念ですが、日本はますます嫌な金がすべてあるアメリカに似てきました。
2011年9月24日から10月9日まで。
(1) 休診日以外は松本漢方クリニックで鍼灸をした。合計12回。
(2) 付添いの奥さんが毎日ホテルで、灸をしてくれた。
(3) ベルクスロン400と漢方薬を毎日服用。ホテルゆえ、漢方湯には入浴せず。
(4) 夜は激痛と2時間ごとの尿意のため眠ることが出来なかった。日中は少々眠れた。
(5) 10月7日 受診、9月24日の血液検査結果説明。再採血。
これだけの激痛にもかかわらず、リウマチ性多発筋痛症に対して私と同じレベルの理解をお持ちであったからこそ頑張れたのです。ヘルペスとの戦いによる痛みで死ぬことは絶対ないので最後に難病を治せるか、治せないかの勝負を決めるのは結局知性の問題です。
9月25日採血 と10月7日採血の合わせた結果は
白血球数 113 95
好中球 65.6 63.6
好酸球 1.3 1.4
好塩基球 0.4 0.3
リンパ球 25.7 26.3
CRP定量 9.12 7.72
単純ヘルプス 106. 1 84.5
IgG 1203 1168
血糖値 152 97
(全てのデータが単純ヘルペス以外は2週間でよくなっています。リバウンドはherpesとの戦いですから上がって当然です。彼は余計な治療をあまりされなかったからすべての値は良くなっていくのです。現代の治療に疑問を持たれ、その疑問を解くためにホームページで私を探し出す幸運に恵まれた方です。論理的に物事を考える事の彼の知性ははるかに医者よりも優れている証拠が病気を治したのです。
病気の原因は免疫を抑えることで遺伝子を変えることですが、さらに免疫を抑える間違った治療を病院で長くされると、免疫の遺伝子が大量に変わりますので、それを正常にもたらす時に隠された医原病が表に出てきます。この症状をリバウンドといいます。このリバウンドという医原病という新たなる病気に耐えることが大変な苦痛を伴います。私の治療は患者が作った病気に対する治療というよりも、医薬業界の作った医原病を治すことに100%力が注がれます。だからこそ病医院は必要ないと言うのです。だからこそ薬屋の薬は要らないと言うのです。医原病性ステロイド性糖尿病も良くなりました。152もあった血糖が2週間で97まで正常に下がっています。このように大したことがないヘルペスが原因である病気にあらたなる一生治らない病気を作るのが免疫を抑えて見かけだけをよくする最悪の薬がステロイドなのです。私がすべての病気を治せるのは絶対にステロイドを使わないからです。
続きは「リウマチ性多発筋痛症完治の研究報告Part9-③(コメントあり)」へ続きますので是非是非読んで下さい!!