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生理痛・生理不順・不妊症完治の研究報告Part1(コメントあり)更新2022.2.9

投稿日:2022年2月9日 更新日:

研究報告1例目

完治させた病気:1)生理不順(受験のストレス

患者:18 女性

患者さんの娘さんは中学3年の受験生の頃から、少しずつ体調に変化が現れるようになりました。部活動も3年の夏までしていましたし、受験勉強と言っても特に塾に行くこともなく、家庭で自主勉強をしているだけでしたので、そんなに受験のストレスはないとお母さんは思っておられました。ところが、夏を過ぎる頃から体重が減り、生理が止まってしまいました。学校の先生からも「前より痩せているけど大丈夫?」と言われるようになりました。そして、「一度病院に行った方がいいのでは?」と勧められました。お母さんは色々考えた末にお母さん自身がアトピーで診察を受けていた私の松本漢方クリニックに娘さんを受診させました。

診断の結果、やはり受験のストレスと頑張りすぎたことで生理がストップした原因であると診断しました。何故でしょうか?それは生理は視床下部によってコントロールされておりストレスがかかると生理のリズムが崩れてしまい生理が止まってしまうことがあるからです。そして、生理不順を正常に戻す漢方煎じ薬を出しました。学生にとっては受験勉強が一番ストレスがかかるので、とにかく無理をしないように規則正しい生活を保ちながらく気長に治すように心がけ、食事にも気をつけてと指導しながら2年程煎じ薬を飲んだ結果、正常に生理がくるようになりました。結構長い間かかりましたが、自然な形で元に戻ったので、本当にお母さんは漢方煎じ薬のおかげだと感謝されていました。私はいつも病気を治すのは本人の免疫であり私は患者さんの免疫をヘルプするだけと言われていますが、まさにその通りだと思っていただいています。

これからも娘さんも、頑張り過ぎず、体も心の在り方にも気をつけてもらうようにお願いしておきました。今では当院に通われておりません。

研究報告2例目

完治させた病気1)リウマチ2)不妊治療3)冷え性

患者:37歳、女性

この方は結婚して丸6年妊娠できなかったので漢方煎じ薬による不妊症の治療を求めて受診されました。ところが子供を欲しいと思った矢先にリウマチになられてしまわれました。こうしてこの患者さんのまずリウマチを治しました。次に漢方の煎じ薬による不妊の治癒が始まりこれも成功しました。

突然にこの度双子を妊娠していることがわかりました。結婚して丸6年、もう子供はできないものと諦めていたのに本当にうれしい出来事が生じたのです。本当に立て続けに幸運が訪れたのです。

漢方を飲み続け、体質改善ができたと実感されています。この冬の季節でも患者さんの冷え性はとても軽くなり、靴下をはいて寝ていたのが噓のように手足はポカポカです。もちろん、リウマチの症状はほとんど出ていません。今患者さんが思われていることは私と出会えず、ステロイドでリウマチの治療をしていたらリウマチの症状はどんどん進み、薬漬けとなり、妊娠することはできなかったことだということです。まさに患者さんが私と会えたこと、そして子供を授かったことは神様からの贈り物だと思っておられます。

まだ14週のお腹のチビ達は安定期ではなく、ツワリもあり、そして双子のため、今後、切迫早産や妊娠中毒症の危険性が高く、体をいたわっておられます

最後にかわいい双子をご出産されました。この方との縁も消えました。

研究報告3例目

完治させた病気1)杉・ヒノキ・ブタクサの花粉・犬アレルギー2)アレルギー性結膜炎3)慢性頭痛4)慢性副鼻腔炎(慢性蓄膿症)5)気管支喘息6)耳痛7)不眠症8)アトピー性皮膚炎9)肩こり10)生理痛11)ヘルペス性肩こり

患者:42歳12歳母娘

娘さんが2歳半を過ぎたころに杉・ヒノキ・ブタクサの花粉・犬アレルギーが発覚し、それから毎年1月初旬から6月半ばまで耳鼻科に通い抗アレルギー薬を処方され服用する生活になりました。「早めに薬を飲み、備えると症状が軽くなる。」と耳鼻科ドクターに言われた通りに何の疑問も持たずに1年の半分、抗アレルギー薬を服用していました。免疫を抑えて症状を楽にしても治すことが出来ないばかりか、かならずリバウンドが後で必ず出ますから現代の医療はすべていんちき医療です。しかし2月半ばになると備えて早めに抗アレルギー薬を飲んでいるにも関わらず、鼻水・鼻づまり・くしゃみ・頭痛・目の痒み、とあらゆる症状が出てその症状は年々酷くなるようでした。花粉量の多い年は耳鼻科、眼科にも通い投薬と目薬と両方から同じ抗アレルギー薬を使用し、頭痛が酷い場合は3日おきに耳鼻科で鼻に溜まった鼻水を吸い出してもらわないと副鼻腔炎になってしまう始末でした。そして鼻のかみ過ぎで耳が痛くなる事もしばしばありました。症状は2月、3月を過ぎても鼻詰まりだけは消えず、ティッシュの離せる時期がありませんでした。また近所の犬を触って帰って来た日は、目の上は腫れ上がり呼吸もし辛そうで、本人も危機感を感じたのかこのときから大好きな犬、猫も触らなくなりました。このまま娘は一生アレルギーと戦い続けなければならないのか?アレルゲンは化学物質ですからこの化学物質に対して免疫寛容が起こらない限りは永遠に治りません。免疫を抑えない漢方で治すことが出来ます。中医学3000年の歴史は世界に冠たる最高の医学です。

小学校高学年になり症状は益々酷くなり、学校の宿題も増え、2月、3月は頭痛、鼻づまりに苦しみ集中が出来ず、夜も鼻の痒み、鼻詰まりで寝不足が続き、寝ながらも上あごが痒く、舌で痒いている様に口をもごもご動かしている状態で勉強どころでなかったようです。数年たったら受験生になるのですが、こんなに症状の酷い状態で受験勉強をし、試験当日も乗り越える事が出来るのか?日々の生活も益々きつくなるのではないかと悩みが膨らみ、不安が募っていくばかりでした。

「頭痛いから耳鼻科で鼻吸ってもらう。」と訴える娘さんを連れて耳鼻科へ行った時に悩みを打ち明けてみても藪医者の耳鼻科ドクターは「アレルギーは治らない。しかし今は良い薬が出ているので安心してください。」と言われました。アレルギーは治ない根拠も一切説明もせずあっさりはっきり言われ、仕方がないのかと思われたのが、娘さんが小学校6年生の4月頃でした。そんな時、伯母が松本漢方クリニックを勧めてくれました。母親もイネ科のアレルギーがあり血圧も高く万年肩こり、頭痛に悩まされておりましたのでこの際、親子で私にお世話になろうと決心されました。平成27年の5月、初めて私の診察を受けられました。そして初診の最後に「治らん病気はない。治すのは自分の免疫や。」と握手をしてあげました。その時、それまで通っていた耳鼻科にサヨナラされ私を信じられ完治させる決意がみなぎらせました。自宅に帰り今までの抗アレルギー薬・痛み止め・メンソレータムなど必要ない沢山の薬を全て処分し心新たに整理をされたのです。

漢方を処方されたこの時期は娘さんのアレルギー症状はほぼ無い状態でした。娘さんの症状の改善は平成28年2月3月に今までの症状がどのように変化しているか確認出来ると思い薬を飲み続けさせようと思っておりました。娘さんは症状が軽い中、苦い漢方を飲む事を嫌がりましたがわたしの言葉をお借りて「治すのは自分やで、あの辛い時期の事思い出してごらん。」と励まし、漢方を飲み続けさせました。お母さんもイネ科のアレルギー、肩こり、生理痛、頭痛等の症状改善の漢方を処方し飲み続けられました。飲み始めた当初は分からなかったようだったのですが、娘は症状の酷い時期以外も常に鼻詰まりがあり、凄い勢いで鼻をかんでおりましたが、ふと気が付いた平成27年11月頃その行動は一切なくなっておりました。同時に母親もよく起こっていた頭痛が軽減され、生理痛も痛み止め無しで過ごすことが出来る様になっておりました。

12月頃、母親の体の不調、肩こりが急に酷くなり私に相談されました。血液検査でヘルペスの数値が異常に上がっているとの事で「抗ヘルペス薬」を処方しました。抗ヘルペス薬は魔法の薬だと実感されました。痛みは穏やかに無くなり、体調が緩やかに良くなりました。1週間もすると目覚めた時の爽快感は、幼い頃の体の元気な体感が蘇ってきました。しかしこの抗ヘルペス薬は保険適応されておらず、私は化学物質とヘルペスがほとんどの病気の原因であるにもかかわらず病気が治ると困るのは医者ですから保険で認めないと説明されています。また、熱や痛みの症状が出るのは自分の免疫が上がっている証拠で、原因と戦っているのに痛み止めや解熱剤を使い免役の戦いをやめさせてしまうと、自己の免疫で治すことが出来なくなりherpesは増えるばかりとなるのです。ヘルペスを封じ込め自己免疫力を高める事が大切なのです。患者さんは私の理論に基づいた医療こそが信頼されるべき医療だと身を持って感じられました。

娘さんは漢方を飲み続け12月頃は絶好調の体調でしたが28年2月初旬より以前と同じ症状が一気に出始めました。すぐに私に相談し別の漢方に変えました。初めの10日間は鼻詰まり、頭痛に苦しんでおり「鼻が臭い」と言い出し副鼻腔炎になり始めているのかと心配しながら変更した漢方をしっかり飲ませました。すると再び緩やかに症状が無くなり3月初旬には何事もなかったかの様に症状がおさまりました。信頼を裏切らないわが娘の免疫と私の理論に感謝されています。

勉強不足の患者さんは今まで痛みの度に薬で押さえ、痛み止めを飲む事に何の躊躇もなく、我が子にも免疫を壊してしまう薬を積極的に飲ませてきました。無知とは本当に恐ろしいものです。私もよく言いますが、自己免疫を破壊する薬を勧め、新たな病気にかからせてまた再診するサイクルを確立させ自分達だけ良い思いをする。そんな病院、製薬会社が本当に人の命を救う医療人のあるべき姿でしょうかと。人の命を救うなんて大嘘です。治る病気であるにもかかわらず、治る事を信じて自己免疫力を破壊する薬を処方されて生かされ苦しんでいる人達に私は伝えたいです。「病気は自分でしか治せない。」「自己免疫を壊さぬ治療があります。」大阪府高槻市に真のドクターである私がいます。私のことを本来の当たり前の医療を実践している天才のドクターと口をそろえて皆さん言ってくれます。中にはノーベル賞をもらうべきだと励ましてくれる患者さんも数多くいらっしゃいます。ありがたいことです。この症例報告研究を読んで早く気付いてください。自己の免疫を食い物にして自分達だけ良い思いをしている優しい顔をした医者という名の病気つくりの名人に診察され、餌食になったままで良いのですか。医療も患者さんご自身の自分の意志で選べます。賢い選択をし、真の健康を手に入れてください。私はこれからも病気を治すための松本漢方クリニックを死ぬまで病気を治せる正しい医療を続けていくつもりです。

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