症例のみの「全身性強皮症完治の症例集(コメントなし)」もあるので良かったら読んで下さい。
症例報告1例目
治した病名と症状:1)全身性強皮症、2)レイノー現象、3)更年期障害、
全身性強皮症と診断され絶望の中でした。しかし、当院で治療を受け今では症状が完治されました。
患者:当時49歳、女性
全身性強皮症とはなんでしょう?
英語でsystemic sclerosis略して SScです。強皮症は、皮膚が硬くなること(皮膚硬化)を主な症状とする原因不明の病気ではなくherpesです。限局性強皮症と全身性強皮症の2つがあり、前者は皮膚だけが障害される病気ですが、後者は皮膚だけでなく全身の梢循環障害伴うあらゆる臓器にも病変がみられのは、全身性ループス紅斑とリウマチとの関係に似ています。もちろん原因は全身の細胞に感染したherpesです。また、大半の症例で自己抗体が検出されますがインチキの自己抗体です。自己免疫疾患も自己抗体もあるわけはないのです。限局性強皮症と全身性強皮症は全く異なる病気ではなく、ヘルペスが感染した細胞が皮膚などの一部の臓器に限局しているか、全身に広がっているかの違いだけです。もちろん免役を抑えるストレスが強くなると全身性強皮症という病名がつけられるのです。病気の本質は病名ではなく病気の原因は何かであります。
日本の強皮症患者数は3万人で、決して珍しい病気ではありません。男女比は1:10と10倍も女性に多いのはリウマチと同じで女性は黄体ホルモンからコルチコステロンを圧倒的に生理的に多く産生しているからです。女性ホルモンを大量に作る30~50歳で発症することが多いですが、ヘルペスの多い母親から乳幼児から大量にヘルペスを移されてきた小児を含めてあらゆる年齢層でみられます。
強皮症の原因は未だに不明と言われていますが嘘でherpesウイルスです。その原因には遺伝的な要素(遺伝素因)と環境因子(環境素因)の両方があってはじめて発症するのですがherpesを見つけやすい免疫の蛋白であるMHC-Ⅱの遺伝子を持って生まれた人(遺伝素因)や環境因子(環境素因)としては両親や家族でherpesが大量に感染して、大量にherpesを持っている環境に住んでいる人はなりやすいのです。
ここで間違いを指摘おきたいのは病気のかかりやすさを示す「疾患感受性遺伝子」という言葉は矛盾に満ちています。まず病気のかかりやすさは免疫の弱さというべきものです。次に「疾患感受性遺伝子」という言葉も論理矛盾です。というのは疾患というのは病原体を見つけ出して戦う時に疾患が起こり症状が出るわけですからそんな遺伝子はそもそも存在するわけはないのです。免疫にかかわる遺伝子は敵を見出して戦い敵を処理できる能力を遺伝子に秘めているのです。病気になりやすくなるために進化したわけではないのです。
厚生労働省では、と言っても厚生省の優秀な法学部出身の100%医療については無知な官僚ごときが病気については何も知らないので結局は医者が決めているのですが原因がわかっていない難病とされるいくつかの病気について、国の事業として年1回調査をしています。そのような調査の対象になっている病気のことを「特定疾患」と呼んでおり、強皮症は治る病気であるにもかかわらず治療が無料になる治らない病気として特定疾患の1つであると決めたのも医者なのです。特定疾患は誰が得をするのでしょうか?
強皮症は、皮膚及び諸臓器に感染したherpesによって利用されつくされて死に絶えた細胞がなくなった跡の線維化と硬化、herpesが感染した毛細血管などが傷つけられたために生じた微小血管障害、嘘の自己抗体産生の3つを特徴とすると言われていますが本当の特徴はherpes感染細胞の崩壊だけが特徴です。皮膚硬化のみならず、多彩な臓器、特に心臓や肺などの重要臓器の細胞にもherpesが感染してそれぞれの臓器の細胞機能不全による同じような病変を伴うこともあります。
強皮症と診断される半数以上の初発症状は、レイノー現象です。レイノー現象とは、寒冷刺激や精神的緊張によって手足の指先に起こる色調変化のことです。典型的には白→紫→赤の3段階、又は白→紫や白→赤の2段階に変化します。冬場の外出時や、夏でも冷房の効いた部屋に入った時や冷蔵庫に手を入れた時など、急な温度変化がある場合や精神的な緊張状態にあるときなどにみられます。この症状は、強皮症以外に他の膠原病の患者さんでもみられることがあるのは何故でしょうか?
それはすべての膠原病と言われる偽の病気の原因はherpesですがすべての臓器には必ず血管があります。herpesはすべての臓器にある毛細血管などの微小血管の内皮細胞のみならずすべての血管は自律神経の交感神経と副交感神経に支配され収縮と弛緩を必要に応じて繰り返していますがこれらの血管の血流の流れを支配している収縮を支配している自律神経にも大量にherpesが感染しているので寒冷刺激や精神的緊張によってherpesの感染がない正常な人よりも敏感に自律神経が影響を受けて血流が大きく変化して手足の指先に起こる白→紫→赤の3段階、又は白→紫や白→赤の2段階の色調変化がみられるのです。
皮膚硬化は、瀰漫性皮膚硬化型の患者さんでは指先から始まり徐々に体の中心に向かって拡がりますが、限局皮膚硬化型ではあまり拡がりません。顔面にもみられ、表情の変化や口が開きにくくなることがあります。指先の血行障害の症状として、レイノー症状のほか爪のあま皮(甘皮)に現れる黒い小さな血点や指先にみられる凹んだ傷跡、皮膚潰瘍がみられることがあります。
手指の皮膚硬化は手指の皮膚に光沢があり、皮膚の色が濃い部分と色が抜けている部分が混在している。関節症状は肘や膝や手首や指などの関節痛や、関節が曲げられない、のばせないなど、可動域制限を伴うことがあります。
さらに間質性肺炎、肺線維症も見られることがあり、強皮症の半数を越える患者さんで、肺の間質に炎症や線維化が生じ、それぞれ間質性肺炎や肺線維症を来します。症状としてはせきや息切れが多く、徐々に息苦しさが増して酸素吸入が必要となるケースもあります。これらの症状はすべてherpesが肺の細胞まで感染したからです。
肺高血圧症も見られ、心臓から肺へ血液を送る肺動脈に変化が起こり、肺動脈の圧が過剰に上昇する病態を肺高血圧症と呼び、強皮症の10%前後の方に起きます。初期では自覚症状が乏しいですが、進行すると息切れ、呼吸困難があります。 突然死の原因になることもあります。 進行してからの治療は困難なことが多く、早期発見が重要で、心臓超音波検査や右心カテーテル検査などを行います。嘘です。早期発見が重要で、と書かれていますが嘘です。何故ならば免役を抑える治療が始まるだけで、ヘルペスの戦いは消えるので炎症所見は一時的には消えますがその間に数多くの細胞に感染したヘルペスは活性化してどんどん細胞の中で増殖して細胞を利用価値がなくなるまで増えたherpesの子供たちであるビリオンは大量に一挙に膨大な細胞から次の細胞に感染すべく使い切った細胞をしり目に新しい細胞を目指して出ていきます。この時に免役が正常であれば数多くの大食細胞がビリオンを食べてTNFα、インターロイキン1、インターロイキンを出して炎症の初めに見られる発熱を生じさせるのですが免役を落とす治療がされている間は発熱も起きないのです。もちろん炎症の出発は大食細胞から始まるので血液検査の結果もよくなるのは言うまでもありません。症状も炎症所見のデーターも見かけは改善しているので医者は自分自身も騙し患者さんをも騙して安心させることが出来るのです。しかし病気の原因であるヘルペスは免疫を抑える薬を飲むたびに人体のあらゆる細胞に感染は拡大し使い物にならなくなった細胞を殺してしまいます。その結果限局されていた病気は全身に広がり元の病気に新たなる病気を間違った医療で増やしているのにもかかわらず元の病気の経過として発表するのです。Vaccineと抗生物質が発見されて以来死ぬ病気はなくなりました。ただヘルペスだけは二度とかからないワクチンは作ることが出来ないのです。しかも人間の免疫でひとたび感染したヘルペスを殺しきることが出来ないのでこの世に残る病原体はherpesであることを世界中の医薬業界は認めようとしないのです。何故ならば認めてしまえば医薬業界は全滅の憂き目を見ざるを得ないからです。しかし地球から難病はなくなり病気がほとんどなくなってしまうのです。皆さんどっちを選択しますか?
全身性強皮症「systemic sclerosis略して SSc」ですから全身の細胞にherpesが大量に感染していますので消化管障害もありherpesが消化器粘膜の細胞に感染してころして細胞の消滅の痕の線維化により腸管の運動(蠕動運動)が悪化することにより起きますが、比較的多いのは食道の障害です。これは食堂にherpesが感染しやすいからです。「食べたものが胸につかえる」や「胸やけがする」といった症状を自覚することがあります。また、下部消化管に生じると、便秘や腸閉塞を自覚することもあります。便秘や腸閉塞もherpesの感染にかかわっている症状です。以上の全身に現れる症状は医療が免疫を下げる治療をやればやるほど医者がherpesを広めて病気を製造していく証拠となるのです。
腎クリーゼは頻度は少ないですが、重篤な腎障害であり、びまん皮膚硬化型の患者さんに多くみられます。以前、腎炎の説明で詳しき書きましたが腎疾患の多くはherpesが原因であり腎クリーゼもその一つです。罹病期間の短い症例、すなわち発症早期に、急激な血圧上昇を伴う腎機能障害を突然発症し、「強皮症腎クリーゼ」と呼ばれていますが、正しくは「herpes性強皮症腎クリーゼ」と呼ぶべきなのです。症状として頭痛や吐き気を伴ったり、尿が出にくくなることがあります。全身の臓器に症状がみられるのはherpesがあらゆる細胞に感染して臓器障害を起こすからです。全身性強皮症を完全に理解できればherpesによる病気のすべてを理解することが出来るのはSLE(systemic lupus erythematosus訳して全身性エリテマトーデス)と同じことです。全身性強皮症とはなんでしょう?
強皮症と自己抗体については無駄ですが説明だけはします。強皮症では、診断された95%以上の患者さんに”抗核抗体”という自己抗体が血液中で検出され、特徴の一つと考えられていますがすべての正常な人も持っています。抗核抗体は核の成分に対する人工の診断価値は全くないのですが様々な種類があります。強皮症では抗Scl-70抗体、抗セントロメア抗体、抗U1-RNP抗体、抗RNAポリメラーゼ抗体がしばしば検出されます。これらの自己抗体はすべて意味はありません。
強皮症の治療は、現時点ではこの病気を根本的に制御できる治療は確立されていませんと言われていますが抗herpes剤と漢方せんじ薬を大量に服用すれば治ります。何故ならば原因はherpesであるからです。この症例報告は治った証拠です。しかし、病状を和らげたりや障害をより少なくするための治療法がありますが治すのにそんな治療は必要ありません。しかし間違った治療も慶応大学の医学部の専門家の書いた世界的な標準医療の立派な高いレベルの論文ですので知っておく価値はあるので勉強しておきましょう。彼らの言い分は次のようです。大きく分けて、病気の自然経過を変えることで障害を最低限に食い止める「疾患修飾療法」と、病気によって起こった症状を和らげる「対症療法」がありますと述べていますが、本来自然経過とは何の治療もしないで病気の経過を最後まで治るのか、治らないのか、死ぬのかの経過を見届けることですがそんな本当の自然経過を見た機会を得た医者は誰一人いません。何故ならば仕事がなくなるからです。
「疾患修飾療法」には皮膚硬化や間質性肺炎に対する治療があると言われていますが、「疾患修飾療法」であろうが「対症療法」も病気を直せないのは同じですから言葉の遊びです。病気の自然経過を変えることで障害を最低限に食い止める「疾患修飾療法」は病気の自然経過を変えることで新たなる病気を実は作っているのです。というのは病気の本当の自然経過は本来免疫の遺伝子が病原体を殺し排除するための働きであるのでそれを変えることは38億年かけて完成された遺伝子の働きに逆行しており自然経過を変えなければ治る未来の可能性まで奪い取ってしまうからです。もちろん自分のストレスで免役の遺伝子の発現を抑えて、herpesを増やしたのは患者さん自身であることを気づかせることは極めて大切です。最初に自己免疫疾患を作ったのは患者さん自身だという真実をしっかりと理解させるべきです。それに追い打ちをかけているのが世界中の医薬業界がやっている免疫抑制療法であることも十分に気付かせる必要があります。
他方「対症療法」は目の前の苦しみである痛みとか高熱を一時的に軽減しようとしているだけで患者の治せる未来までも奪っているわけではないのですが「対症療法」と言いながら実は例えば、瀰漫皮膚硬化型の発症早期に皮膚硬化の進行を食い止めるためにステロイドが、間質性肺炎に対してはその推移や状態によってステロイドや免疫抑制剤が用いられる場合がありますがこれを免疫抑制療法と言わずして何といえばいいのでしょうか?また対症療法としては、herpesによるレイノー現象や皮膚潰瘍に対する血管拡張薬、herpesによる関節痛に対する鎮痛薬、herpesによる肺高血圧症に対する肺血管拡張薬、herpesによる逆流性食道炎に対する制酸剤、herpesによる腎クリーゼに対するACE阻害薬となるのですが、いやはやsteroidが「疾患修飾療法」の一つであるのは聞き始めです。ますます医者を詐欺師と思わざるを得なくなります。残念ですが。
とどのつまりが病気の自然経過を変えることで障害を最低限に食い止める「疾患修飾療法」と、病気によって起こった症状を和らげる「対症療法」とは実際には同じなのです。逆に彼らに聞きたいのは「疾患修飾療法」では痛みは取れないのですか?「疾患修飾療法」も「対症療法」も同じように取れるでしょう。あなた方の意図はいかにも新しい治療法が医学の進歩によってできたかのように見せかけて医学が進んでいるように無知な大衆に思い込ませたいのでしょう。と言いたくなります。
強皮症もあらゆる自己免疫疾患もすべて治せます。自分の免疫で!!!!
皆さんここで極めて大切な真実を開陳しますからよくよく肝に銘じてください。慶応大学医学部の膠原病の大専門家論文の決定的な不誠実さと無知については一言も述べていなかったので今勇気を出して書きます。全身性強皮症の様々な症状は初診から患者さんの症状として出ていたものではなく更に初診から診断がついてから一切免疫を下げる「疾患修飾療法」か「対症療法」のいずれのも何も治療しないで患者さんの病気の自然経過を見た症例は何一つもないのです。必ず診断がつけば免役を抑えて病気の経過を変えてしまうので本当の病期の経過を何も知らないのです。自分たちの治療が治せなくしている病気を患者さんの免疫が自己の体の成分を攻撃するから治らない自己免疫疾患という100%偽りの病気を捏造しこの間違った理論を資本主義のために医学界全体がもろ手を挙げて認めてしまい誰一人批判する医者もいなくなってしまったのです。彼らの頭には症状が出れば病気はさらに進行するという思い込みを世界中に広めてしまいが世界中の医療のみならず愚かな大衆までを支配しているのです。私のように症状が出れば出るほど化学物質に対しては症状が頂点まで行けば免役寛容が起こり、一方自己免疫疾患を起こすherpesに対しては殺すことはできないのですが細胞に閉じ込めて潜伏感染で増殖しないようにすればすべての症状は一切消滅し病気も治ることに全く気が付かないのはいまだかって免疫を抑えない治療をやったことがないからです。
患者さんの初診の初めからすべての上記の症状が出るのではなく必ず「疾患修飾療法」か「対症療法」かの免疫を抑える間違った治療を行ったからherpesが増えて上記のような様々な症状が出るのは「疾患修飾療法」か「対症療法」をやるから見えない寛解と再燃を繰り返し更にherpesがこっそりと全身の細胞に伝播して徐々に病気が拡大していき最後は治らなくしている自己免疫疾患を製造していることに一切気づいてはいないのです。
このように彼らは自己免疫疾患の原因はもとより病気の治し方どころか自然に免疫とヘルペスとの戦いで発現する病気の実態、病気のすべての真実を何も知らないので、自己免疫疾患という病気そのものが何であるかについてもそもそも何も知ってはいないので病気の専門家が病気を作っていることを暴露したかったのです。
いま私が勉強している目的はどの様にして治せる病気を世界中の標準医療が治せない病気にしているかを知り苦しんでいる患者さんに知らせるためです。更に私の治せる治療を求める前に大学病院を始めとする超一流の専門家に診断される病気は世界の標準医療が病気の全体、つまり病気の初期症状、病気の間違った診断の仕方、病気の間違った治療のやり方、病気を治rくぁないようにどんな薬を使うのか、その結果、新たに見られる症状、免役を抑える治療経過の展開、最後に患者さんが不幸になっていく顛末のすべてを知るためなのです。
すでに診断されて来られるので当院で診断する必要もなく病気が一生治らないと宣告された患者さんの病気を患者さんの免疫でしか治す手伝いをすることしか能の無い私は、完治させた経験しかないので治らない病気の全貌を知りかつほかの医者がどうして治せないのかを知るためにこのように勉強しているのです。と同時に私のような挫折を繰り返してきた一介の開業医が治せる病気を世界中の名医たちが何故治せないのかの謎も解明したいので76歳の老齢にもにもかかわらず老体に鞭打って勉強を続けているのです。すべての根源はやはり病気をつらなければ医者も生きていけない資本主義のシステムが病根に隠れているからです。病気を治す責任を果たして報酬を得るシステムに変えない限り治せない病気は永遠に増え続けるでしょう。
2010年、冬頃に突然指先に痛みが生じました。当時は寒さによるものだと思い、そのままにされました。
2012年、体がだるく、休日は寝て過ごすことが多くなりました。体がだるいのは更年期による患者さん自身のせいだと自分自身を責め続け、思い通りに動けない体に精神的にも肉体的にもストレスを感じていました。
2014年の冬、ついには指先にレイノー現象が表れ、この頃から寒い季節になると指先の痛みが頻繁におこるようになりました。そして3年後、4月末に地元の大学病院を受診され、びまん性全身性強皮症と診断されたそうです。
肌の強化(硬化)が手、腕、脇、顔、首、胸、腹部と広範囲だったこともあり、内臓にも進行している可能性があるとのことで即入院されました。内臓の細胞までherpesが感染してしまうのです。herpesがいかに感染力が強力であるかはherpesはすべての細胞に感染するための多種類のスパイク蛋白を持っているからです。患者さんは更年期による体調不良だと思っていたため、体調不良の病名が判明し一瞬安心されましたが、原因不明の難病であり、治療法がないこと、命に関わる病気であると言われ、恐怖と不安で夜一人になってしまうと涙するようになってしまいまいた。更年期の更年期障害の原因もherpesです。これからどうなってしまうのか、今まで通りの生活ができなくなるのかと、とても不安で精神的に苦痛だったのです。女性が男性の10倍も多い自己免疫疾患と言われるびまん性全身性強皮症などは女性の更年期に起こります。何故ならば40年近く出していた黄体ホルモンから作られるコルチコステロンというステロイドホルモンが閉経とともに黄体ホルモンなくなりコルチコステロンというりステロイドを生理的に創れなくなってしまいステロイド中止によるリバウンドが出て免疫が強くなって40年間増やしたヘルペスとの戦いが始まるからです。
診断されてからますます病状が進行しました。手はこわばり、人差し指も曲がりにくく、また手先がピリピリと痛みました。手の甲や手首の関節が硬くなり、ゴムみたいにピカピカと光って見えました。顔には表情がなくなり、能面の様だったそうです。皮膚が固くなってむくんでいるようにも見えました。首と胸もピカピカと光って見え、腹部は限局性硬化症と合併症を起こし、皮膚硬化だけでなく赤くなっていました。
限局性硬化症も瀰漫性全身性強皮症もおなじヘルペスが原因なので同じ病気であり、症状の広がりで病名を分けるのは間違いです。herpesが感染している細胞の数で病気を分けるのは間違いです。この現代世界で病気の原因が解らない病気はありません。原因別で分けると多いものから1)化学物質(アレルギーの原因)、2)herpes(自己免疫疾患、難病、原因不明な病気の原因)、3〉癌(後天的遺伝子変異、ヘルペス性遺伝子変異が原因))4遺伝病(先天性遺伝子病、ヘルペス性胎児性遺伝子変異)の四つです。癌のほとんどが細胞に感染したウイルスが細胞の遺伝子に感染して細胞の遺伝子であるDNAに侵入してDNAの塩基の並びを変えると遺伝子の変異が起こり運が悪ければ癌になる細胞が生まれるのです。とりわけ世界中の人は8種類のヘルペスウイルスに多かれ少なかれ感染しているのでヘルペスウイルスが癌の一番多い原因であることを証明するために勉強しています。こうご期待!!!
5月、検査結果により内臓に硬化症状は見られず、ステロイド治療は今後の経過を見てから行うことになり、2週間で退院されました。
退院後、全身性強皮症について調べていた時に偶然にも当院のホームページを見つけられました。私の理論は非常に難しいので何回も読み返し進められました。私の理論や当時まだ掲載していた患者さんの手記を読んで、ここに真実があると思ったそうです。これまでずっとモヤモヤしていたこと、原因不明の病気についての疑問が全て晴れたそうです。当院で治療を受ければ絶対に治ると確信することができ、病気がわかってから初めて明るい気持ちになられました。
6月初め、当院で必ず治したいと強い思いでご自宅から当院まで片道4時間かけて来院されました。
患者さんに「何も心配することはない。自分が治すんや。怖い病気と違うよ」と言って患者さん、一緒に来られた両親とも握手をして不安を取り除きました。患者さんは緊張が取れて安心した様子でした。
当院での処方:漢方煎じ薬2種類、抗ヘルペス剤。
翌朝、手のツボのところが痛くなり目が覚めました。症状は免疫が病気を治すために必死で戦って病気が治せる唯一の治療法なのです。症状が出れば免疫が病気をなおっしていると喜ぶべきなのですが私以外の医者は原因は知らないので症状だけをとる治療がすべてと思い込んでいるので38億年の臨床経験を積んだ最高の医者である免疫の遺伝子の働きは頓挫してしまうのです。現代の免疫を抑える治療はすべて間違っています。私の治療は自分の免疫を上げ続けてherpesを細胞の中に押し込んで潜伏感染にすれば殺せなくても最後は自己免疫疾患のすべては自分の免疫で治せます。しかしその時は指先の冷えがありませんでした。冷え性もherpesが原因です。早速、漢方煎じ薬を煎じ、朝と昼に飲まれました。食前の漢方は甘くて飲みやすいのですが、食後の漢方は少し飲みにくかったそうです。すると仕事帰り、ふと腕を触ってみると皮膚が柔らかくなっていたそうです。たった1日漢方煎じ薬を飲んだだけですぐに変化が起きて患者さんは驚いたとのことです。それからは肌硬化が日に日に良くなっていきました。
そして、患者さんだけでなくご家族の皆さんにも変化が起こりました。当院に通うことにご家族は反対されませんでしたが半信半疑の状態でした。それがだんだんと応援してくれるようになりました。患者さんは毎日の生活を当たり前に過ごせることがとても幸せに感じられました。
ちゃんと睡眠をとり、無理をしない生活を続けるように指導すると、徐々に体調がよくなっていきました。自分にストレスをかけてはいけません。高望みしてはいけません。欲をかきすぎてもいけません。嫉妬はもっとだめです。人の幸せを喜んであげてください。不満の根源は他人と比べるからです。足るを知ってください。飯さえ食えることがすべてを持っているのと同義語です。朝はすっきりと起きられることが多くなり、前日より元気と思える日が続きました。仕事を続けていたので、とにかく眠くなり日中は辛い時もあったそうです。また漢方煎じ薬を飲むとお腹の通りが良くなるのでお腹が緩くなったそうですが、特に問題はありませんでした。
8月末、当院で2度目の診察です。前回の診察から2か月を過ぎたころから体調が一気に良くなりました。長い間苦しまれた患者さんの心がほぐれていくのがわかりました。
9月初め頃、肩と背中が痛くなり、体が急にだるくなりました。不安になり私の理論を読み返して自ら不安を取り除き、体で起こっていることを理解し、10日程で痛みがなくなったそうです。
12月、肌硬化はまだありますが気にならない程度です。寒い日の朝は、右手の人差し指がこわばり少し曲げにくく感じることもあり、レイノー現象が出て焦る時もあったそうですがなんとか乗り越えました。
今でも体調は完治されすこぶる良く、漢方煎じ薬や抗ヘルペス剤も飲まなくても良くなったので当院での治療を終了と宣言しました。