ガン ガン 子宮癌・卵巣癌 症例報告

子宮癌・卵巣癌完治の症例集Part1(コメントなし)更新2022.1.7

投稿日:2022年1月7日 更新日:

詳しい説明とコメントを載せた「子宮癌・卵巣癌完治の研究報告Part1(コメントあり)」がありますので是非是非読んで下さい!!!

症例報告1例目

治した病名:1)子宮癌、2)卵巣癌、

癌摘出術後に癌が再発し、抗ガン治療を勧められましたが他の治療法がないかご主人が調べたところ、当院に辿りつき、さらに癌も完治することができました。

患者:当時45歳、女性

2012年12月頃に子宮癌と卵巣癌が見つかり、某大学病院で開腹手術による子宮と卵巣の一部とリンパ節の一部を摘出しました。本当は症状が初期段階だと診断されたため、患者さんとご主人はホルモン療法を希望されたのですが、年齢のこともあり子供を授かる可能性は少ないことにより、患者さんの命を優先するように担当医に諭されやむなく手術する事になりました。

手術は無事終わり、リンパ節転移はないとのことで患者さんは少し安心していました。術後2週間程度で退院され、3ヶ月に一度の血液検査を受けながら異常なく平穏な生活を取り戻したかのように思っていました。しかし、患者さんが仕事に復帰してすぐに腹部の激痛が起こり、術後から約半年で癌の再発が起こり、また不安な日々に逆戻りしてしまいました。

担当医からこぶし大の腫瘍が腹膜に見られる事から、抗癌剤で腫瘍を小さくしてから手術と言われたそうです。患者さんは抗がん剤を身体に入れる怖さと、癌が再発したと信じられず、再検査をしてもらったり、このまま不信感を抱いたまま大学病院の言いなりになって最悪な結果になってしまったらと頭をよぎり、セカンドオピニオンを受けたりされていました。しかし、再発と診断されてから迷いに迷った揚げ句だったそうで、3ヶ月近く経過しており、お腹の腫瘍はどんどん大きくなり、普段の生活、歩くこと階段の上り下りが辛くなっていたそうですが、抗癌剤を使わない有名な医師がいる東京まで診断を受けに行きました。その医師からは「あなたの癌は、故逸見さんのスキルス性胃癌に似た、たちの悪い本物の癌だ」「すでに、おなかが大きくなって(もう20cm以上)、腸などを圧迫して苦しいので、その症状を軽減、これ以上進行しないようにする為に、放射線を正常な臓器に当たらないように、軽く(2グレイ×5回)するよう」に言われました。

放射線治療は、以前の大学病院ですることになり、担当医とすったもんだがありましたが、なんとか患者さんの望む治療をしてもらうことに決まり、放射線をすることになりました。しかし、抗がん剤治療以外の方法は延命治療や高額のものばかりで、身体はどんどん弱っていくのにどうすることもできず、とても辛い日々を過ごされていました。

一方ご主人は、患者さんが癌と告知されてから、手術することを決断してからも、ネットや書籍で、いろいろ調べて手術という選択が、本当に正しいのか?他の選択肢は無いのかと、暇さえあれば探し続けていました。その時に、癌放置、癌もどき、抗癌剤は効かないなど、近藤誠先生や中村仁一先生の書籍を古い物も新しい物も読み、安保徹先生の免疫力など、手術以外の選択肢を模索していました。さらに遡れば数年前からネットで見つけた断食、特に甲田療法に興味を持ち、松井二郎さんの1日2食健康法というメルマガを読んでいくうちに、松井さんがクローン病で当院に通っているということを知り、難病のこと、ステロイドのこと、病気とか医学業界のこと、なにより私自身にすごく興味を持ち、私の理論や患者さんの手記などを何度も読み返していたそうです。

数日後にすぐに当院へ向かい、2013年10月に受診されました。初めは通っていた病院とは違う雰囲気に戸惑っていました。私は他の患者さんと電話診察で話している内容を一緒に聞いてもらい、「この人は、こんな病で、あんな、こんな症状があったけど、今はこの症状だけになっている。もう少しで、あれもこれも治るんや~」と目の前で患者さんご夫婦に、少しでも参考になるように同じような症状の人が治ってきている事を説明しました。

「漢方はすごいで~、なんせ中国の何人もの天才が何千年もかけて作り上げたもんやで。でも、俺が病気を治すんやない、漢方が病気を治すんでもないよ、自分が、自分の免疫が治すんや!俺はそれを少し手助けしているだけや、漢方やら鍼灸を使って、免疫を上げているだけや」患者さんご夫婦は私が本当に正直で、何よりも自信に満ちあふれていて、まっすぐな人だと直感されたとのことです。私は時には、間違ったことを言っている患者さんがいれば𠮟りつけたりすることもありますが、私自身が間違っていたことがあれば素直に謝罪します。その様子を直に見て本当に裏表なく、一人ひとりを真正面から見てくれる人だと感じたそうです。今までの大学病院では、担当医の意に反する事を言っても受け入れないような雰囲気と、予約しても長い待ち時間があり、診察時間が数分なんてことがよくあったそうです。癌が再発といわれたときも、抗癌剤だけは本当に嫌だと、いくら言っても、「治療はその方法しか無い」としか言われませんでした。もうそれならばとセカンドオピニオンして、希望の治療法を押し通した結果、担当医とは、少し気まずくなりました。しかし、抗癌剤の効く確率は約30%で、副作用は100%あるにもかかわらず、それ以外の治療法はないとの返答しかもらえず、免疫療法等は相手にしてももらえなかったのです。初診時は、初期だから手術をすれば治るといっておいて、退院後の検査は3ヶ月ごとに血液検査だけと言われ、その2回目の検査日よりも少し前に激痛で運ばれて、CT等の検査をし、癌が再発していると言われたのです。その時には、腫瘍が大きくなって、腹膜に陰も見えるため、全て取り切ることが難しく、まず抗癌剤で腫瘍を小さくして、その後手術して摘出すると説明され到底納得できず、ただただ不信感が募るだけでした。しかし大多数の患者さんはあるのか無いのか不明だが不信感があっても、医師の言いなりで抗癌剤を受けるのです。そんな患者さんばかりだから、今回の患者さん夫婦のような反抗に担当医は相当困惑されたようです。もっと自分自身が勉強しなくてはいけません。全部医師の言いなりでは、必ず後悔する時がやってくるのです。自分の命は自分で守り、死に方だって自分で決め、今後、どうありたいか、どう生きたいか、どう死にたいか、全て自分で決めることなのです。患者さんも抗癌剤をした後では取り返しが付かなくなると思い、抗癌剤はしない、今後手術もしないと決断しました。

患者さんは泣きそうになるのをこらえていました。今まで感じたことない絶対に大丈夫という気持ちで一杯になり安心した顔になっていました。仕事は休職してもらい治療に専念させ、漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤、お灸を処方し毎日続けてもらうように指導しました。次回からは電話で診察が受けられることを説明し、何かあればすぐに連絡してもらうように私の個人の携帯番号も伝えて診察を終えました。

患者さんは自宅に帰ってすぐに漢方薬を煎じました。最初はカレーのような臭いと、後に残る甘みと苦みがあったそうですが、すぐ慣れたようです。最初の2ヶ月くらいはあまり変化を感じられず、体調も良くなったり、悪くなったりしていましたが、約3ヶ月経過すると体調が安定していきました。動ける時間が増え、食欲も出てきました。腫れて硬くなったお腹は少し柔らかくなっていき、徐々に目に見えてお腹の腫れが小さくなったとのことです。この劇的な変化に患者さんは驚いていましたが、ゆっくり患者さん自身の身体をいたわり、心にも本当の意味で向き合えるようになってきた証拠です。

電話診察の時でも患者さんの声が明るくなり、体調も良くなってきて問題がなければわざわざ遠路はるばる来なくても大丈夫だと伝えていたのですが、患者さんは約3ヶ月と短期間で良くなったのでその報告と血液検査を受けに来院されました。2014年1月下旬のことでした。患者さんの顔色はかなり良くなり、おなかも目立たなくなってきているのを見て『君(患者さん)が主治医です。君が素直だから治ってきているんだ。俺が治したんじゃ無い。最近、電話の声も変わってきてたが、顔つきも見違えるほど良くなったね。病気を何が作るか理解したから、君の心が治したんや』と患者さんに伝えました。

前回の血液検査の結果ではリンパ球が8しかなく、放射線の影響か免疫が下がりすぎている状態でした。しかし今回は倍の16にまで上がっていました。しかし正常値は、さらにその倍以上の40~85です。このまま漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤とお灸を続けてもらいました。

9月頃、血液検査を受けてもらうと値が正常値に戻っていました。

去年の6月に癌が再発し、ここまで病気が早く治るなんて、ましてや完治できること自体、夢にも思っていなかったそうです。

実は2014年の春頃にご主人以外のご家族の強い希望により、前回手術した地元の大学病院を受診されました。担当医は腹部をみて「考えられない!!」と驚かれたそうです。その時、エコーと採血検査をされました。だいぶ小さくなっているとのことで「手術でとりますか?」「MRIは?」と聞かれたそうですが、すべて拒否し帰宅されました。おかしな話なのですが、この経緯でご家族は安心されたそうです。

癌が再発した当時に比べて、体は楽になり、長く動けるようになりました。長時間作業したり、重い物をしばらく持つと、お腹に鈍い痛みが起こるのと、排便時に違和感が出てきました。癌再発前、にぶい痛みが起こったことで癌再発が解ったため、より神経質になっているのかもしれません。血液検査の数値も正常値に戻ってきましたが、術後大学病院の担当医に大丈夫と言われた半年後、癌が再発と言われたことがトラウマになっていました。

しかし、当院を受診して私に不安や疑問な部分をすべてさらけ出せることが唯一の救いだったそうで、何事にも前向きに考えられるようになっていきました。現在では症状は完治され、ご夫婦二人で楽しい人生を過ごされています。

詳しい説明とコメントを載せた「子宮癌・卵巣癌完治の研究報告Part1(コメントあり)」がありますので是非是非読んで下さい!!!

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