なぜシリーズ

ファゴソーム(Phagosome)、リソソーム(lysosome)とは何でしょう?更新2021.4.14

投稿日:2021年4月14日 更新日:

ファゴソーム(Phagosome)とは何でしょう?

 ファゴソーム(Phagosome)とは、食作用で吸収された粒子の周りに、粒子の周囲の細胞膜が融合して形成される小胞です。ファゴソーム(Phagosome)の中で病原体微生物が消化されて殺されます。ファゴソームの成熟の過程でリソソームと融合し、ファゴリソソームとなります。

リソソーム(lysosome)とは何でしょう?

 リソソーム(lysosome)は真核生物である人間の細胞小器官の1つであり、リソソームの内腔はpH5前後に酸性化されており、種々の加水分解酵素(Hydrolase)を含んでいます。リソソームは細胞内や細胞外のタンパク成分の分解機能を担い、分解基質はエンドサイトーシス、オートファジーなどの経路によって最後はリソソームに輸送され加水分解されます。

-なぜシリーズ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

関連記事

no image

原発の肺癌が他の組織に転移する転移性の肺癌はありえない上に、他の組織から肺に転移してくる転移癌も存在しないのです。更新2025.10.15

原発の肺癌が他の組織に転移する転移性の肺癌はありえない上に、他の組織から肺に転移してくる転移癌も存在しないのです。何故、転移性の肺癌のみならず肺に転移してくる転移癌も存在しないのでしょうか?それではそ …

no image

何故、どのようにして癲癇が起こるのでしょうか?①更新2022.7.10

何故どのようにして癲癇が起こるのでしょうか?またどうすれば癲癇を治すことができるのでしょうか?答えは極めて簡単で、結論から言うと部分発作であろうが全般発作であろうが癲癇の原因はヘルペスであり脳の大脳基 …

no image

毛細動脈と毛細静脈の接点の構造と動脈と静脈の働きは真逆なのにさらに運ぶ中身も反対の物なのにその切り替えのメカニズムは何でしょうか?2026.3.31更新

動脈と静脈は「運ぶもの」も「役割」も真逆ですが、その接点である毛細血管(毛細動脈と毛細静脈の間)は、物流の「荷降ろし場」のような絶妙な構造になっています。 1. 毛細動脈と毛細静脈の接点の構造:網目状 …

no image

パターン認識受容体(PRR)とは何でしょう?更新2022.4.8

パターン認識受容体、英語でPatternrecognitionreceptorで略してPRRは、自然免疫系の病原体が特有にもつ分子のパターンを認識して、人体に危険が侵入したというシグナルを自然免疫のみ …

no image

細胞は分化と増殖を同時にできますか?更新2025.8.27

細胞は分化と増殖を同時にできますか? 細胞の増殖と分化は、互いに排他的な関係にあります。というのは増殖は同じ細胞を増やすことであり、分化は違った細胞に変えるからです。増殖とは同じ細胞が増えることです。 …