「 ヘルペス関連 」 一覧

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ヌクレオシド類似体アシクロビルとは何か?更新2020.6.28

ヌクレオシド類似体アシクロビルとは何か? アシクロビルはヌクレオシドアナログ(核酸類似体)であり、もっと正確に言うとグアノシン核酸アナログであり、DNAの成分であるグアノシンに似ているが糖は環状ではあ …

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アシクロビルはどのようにヘルペスウイルスを増殖させないのか?またなぜ副作用が無いのか?更新2022.6.21

別のアシクロビルの論文はここを読み直してください。アシクロビル作用機序は、ヘルペス群ウイルス感染細胞内でウイルス誘導のチミジンキナーゼによりアシクロビル一リン酸誘導体に変換された後、ウイルス感染細胞内 …

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どのようにして自己免疫疾患の証拠である抗核抗体が生まれるのでしょうか?更新2021/4/17

ヘルペスによって破壊された核内から漏れ出たDAMPの一分子である核の成分をたまたま認識したBリンパ球がヘルパーT細胞に依存せず認識し作りだして血中に放出した分泌IgMクラスの抗核抗体がSLEの患者に見 …

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何故ヘルペスによる疼痛に対してのみアスピリンだけの使用が許されるのか?答えを出してあげましょう。2020.8.7更新

プロスタグランジンはヘルペスと共存するための生理活性脂質である。決して薬理活性物質でもなく、免疫活性物質でもありません。あくまでも生理的な働きを活性化する脂質であります。アスピリンとプロスタグランジン …

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PGE2(プロスタグランジンE2)の免疫担当細胞に対する作用2020.7.30更新

PGE2(プロスタグランジンE2)と免疫 PGE2(プロスタグランジンE2)の免疫担当細胞に対する作用は、全てヘルペスとの戦いをやめて共存するという合目的な目的を持っています。以下にその証拠を具体的に …

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東京慈恵医大による「うつ病の原因遺伝子の発見」の矛盾 2020.7.9更新

 まず最近メディアを騒がせている、東京慈恵医科大学の「うつ病の原因遺伝子の発見」は全て間違っているという論証の第一報を書きましょう。さらに続いて、第二報、第三報を出す予定です。まずこの論文の間違いの根 …

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オプジーボの膨大な副作用のすべてはどうして起こるのか?2020.2.4更新

 まずオプジーボを健康保険で投与が許されているガンには7種類あります。7つのガンには1つ目は悪性黒色腫(メラノーマ)、2つ目は悪性胸膜中皮腫、3つ目は悪性リンパ腫(ホジキン病)、4つ目は頭頚部腫瘍、5 …

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原因不明の病気は全てヘルペスが原因である

 私が常々述べていますように、病気は、つまり自覚症状は、免疫と異物との戦いにおいてのみ生ずるものであります。頭痛にしろ吐き気にしろ身体のしんどさにしろ、全て神経に関わる自覚症状です。ということは神経で …

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なぜ俳優の高橋克典さんの左肩に激痛が起こったのでしょうか?

 先日、俳優の高橋克典さんが、左肩に激痛、吐き気とめまいなど全身の不調を訴え病院に行き、休養をとるというニュースがありました。ハンサムでモテモテ男の代表である高橋克典さんの左肩に激痛が起こった理由は何 …

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EBV(エプシュタイン・バール・ウイルス)について

 ヘルペスウイルスは8種類から成り立っていますが、4番目のEBV(エプシュタイン・バール・ウイルス)は、抗体を作るリンパ球であるBリンパ球に好んで感染します。もちろん骨髄から作られたばかりのBリンパ球 …