「 コラム 」 一覧
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パターン認識受容体(PRR)とは何でしょう?更新2022.4.8
パターン認識受容体、英語でPatternrecognitionreceptorで略してPRRは、自然免疫系の病原体が特有にもつ分子のパターンを認識して、人体に危険が侵入したというシグナルを自然免疫のみ …
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ダメージ関連分子パターン(DAMP)とは何でしょう?更新2022.4.8
ダメージ関連分子パターン(damage-associated molecular patterns、略してDAMP)は、外傷または病原体による感染によって損傷または死にかけている細胞から放出される自然 …
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Herpesによる神経炎症による老廃物をミクログリアはどのように処理するのか?更新2022.4.8
2022/04/08 -コラム, なぜシリーズ, リウマチ性多発筋痛症・線維筋痛症, 関節リウマチ
DAMP, コラム, ダメージ関連分子パターン, リウマチ性多発筋痛症, 松本理論, 関節リウマチHerpesによる神経炎症による老廃物をミクログリアはどのように処理するのか? 基本的には末梢神経にいるマクロファージと同じ仕事をしています。ミクログリアはマクロファージと同じく様々な受容体を発現して …
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グリア細胞 ( glial cell)は神経膠細胞(しんけいこうさいぼう)とも呼ばれ、神経系を構成する神経細胞ではない細胞でありの総称であり、ヒトの脳では細胞数で神経細胞の50倍以上存在しています。ヒ …
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神経炎症(neuro‐inflammation)とは末梢神経の炎症による多発性硬化症をはじめとする免疫性の慢性炎症と神経変性疾患などでみられるグリア細胞の活性化によるグリア炎症を示す。狭義には神経変性 …
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リウマチやリウマチ性多発性筋痛症や他の自己免疫疾患でみられる痛みはなぜ出るのでしょうか?更新2022.4.8
2022/04/08 -コラム, なぜシリーズ, リウマチ性多発筋痛症・線維筋痛症, 関節リウマチ
コラム, リウマチ性多発筋痛症, 松本理論, 関節リウマチリウマチやリウマチ性多発性筋痛症や他の自己免疫疾患でみられる痛みはなぜ出るのでしょうか? 自己免疫疾患の原因である化学物質複合体やヘルペスウイルスを大食細胞や好中球が貪食したときに発痛物質を放出して痛 …
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2022/04/08 -コラム, なぜシリーズ
コラム, リウマチ性多発筋痛症, 薬品説明トリガーポイント注射とは何でしょうか? 痛みの発生源に注射(ブロック)を行う治療法をトリガーポイント注射といいます。筋肉が硬結していることで血流が悪くなり酸素不足になり痛みや炎症の元となる発痛物質(ブ …
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セレコックスとはどんな薬でしょうか?よく使われる解熱鎮痛剤のロキソニンとの違いは何でしょうか?更新2022.4.8
セレコックスとはどんな薬でしょうか?よく使われる解熱鎮痛剤のロキソニンとの違いは何でしょうか? 痛みを強めたりや炎症の原因となるプロスタグランジンという物質があります。プロスタグランジンにはたくさんの …
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ここでウェルシュ菌について詳しく述べていきましょう。読み続けていけば、実はクローン病に特徴的な敷石像やコッブル・ストーン像といわれる腸粘膜の所見の形成にウェルシュ菌が関与していることもお分かりになるで …
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潰瘍性大腸炎、クローン病完治の症例報告Part16-⑤(コメントあり)更新2022.3.26
これで最後になりましたが、前回分をまだ読まれていなければ下記にリンクを張っておきましたので是非是非読んで下さい!!「潰瘍性大腸炎、クローン病完治の症例報告Part16-①(コメントあり)」「潰瘍性大腸 …