ガン ガン コラム 革命的根本治療法

癌とは何か?すべての癌の原因は癌ウイルスであるherpesウイルスです。Part2更新2023.9.29

投稿日:2023年9月17日 更新日:

前回の続きをいきましょう!!!まだの方はここを読んでください!!

ストレスでガンになりますか?ストレスは癌になり易くさせますが、その理由を何故かを説明しましょう。

まず、活性酸素の悪影響があります。 活性酸素が癌の最大の原因であるという癌学者が多すぎます。生き続けるために毎日毎日酸素を取り入れなければ全て即死です。全ての人間は同じだけ酸素を取り入れて同じだけ活性酸素を作り出しているのにも関わらず世界中の人がすべて癌になって癌で死ぬわけではありません。癌の原因は活性酸素であると唱える説が正しければ癌にならないための根本治療は酸素を吸わないことです。アッハッハ!!!!さらに心身にストレスがかかると、交感神経が優位になり血管を収縮させてしまうので一時的に血液の流れが悪くなり、これが元に戻るときに活性酸素が発生します。これを繰り返すことで、酸化が促進されます。これも活性酸素説を支える理屈のひとつです。しかしこれも間違いです。心身にストレスがかかると免疫が落ちてそのたびに遺伝子の突然変異を起こす天才herpesウイルスが増殖してあらゆる細胞に感染してしまい増えれば増えるほど癌の可能性が高まっていくというべきなのです。生体内では活性酸素の産生と抗酸化防御機構のバランスが取れていますが、活性酸素の産生と抗酸化防御機構のバランスが崩れたので癌が出来るというほど癌はそんな「ちゃちな敵」ではないのです。生きるために必要な酸素が人を殺す癌の原因になるはずがないでしょう。紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤ならびに酸化された物質の摂取などにより酸化ストレスが引き起こされますと主張しますが曖昧な話ばかり出して酸化ストレスがどのようにして人間の癌関連遺伝子が突然変異を起こすのかについての説明が一切ありません。 また、過度な運動やストレスも活性酸素の産生を促し、酸化ストレスを引き起こす要因となります。この活性酸素が増加すると、これが遺伝子を傷つけて発がんを促進するからですと癌学者は間違った考えを押し付けます。また、ストレスがかかると、からだの免疫力が低下することで遺伝子の変異を修復する免疫の作用が減るから癌を作るウイルスであるherpesが増えることをだれもいいません。癌ウイルスについてはここを読んで下さい。

酸化ストレスの定義は何でしょうか?酸化ストレスの原因は何であり仕組みはどうなっているのでしょうか?遺伝子の突然変異によって生じる癌と酸化ストレスとの明確な接点は何処にあるのでしょうか? 酸化ストレスの定義は、「酸化反応により引き起こされる生体にとって有害な作用」のことで、活性酸素と抗酸化システム(抗酸化物質)、抗酸化酵素とのバランスとして定義されています。ここでいう「酸化」とは、何らかの分子に酸素原子が結合することです。人間が食べ物として取り入れた栄養素からエネルギーを作りだすためには、酸化すなわち栄養素を燃やすことが不可欠です。 体内に取り込まれた酸素の一部は、活性酸素に変化します。

 地球をとりまく大気には、酸素が約21%含まれています。私たちは呼吸をすることでこの酸素を取り入れ、食品を食べることにより糖質、脂質、たんぱく質などの栄養素をからだの中に取り込んでいます。取り込んだ栄養素から、私たちのからだの働きの元であるエネルギーをつくるためには、栄養素を燃やすこと、すなわち”酸化”が絶対に必要なのです。

酸化は体の中の全体で起こっているため、酸化によって体の構成成分である細胞が傷つけられることがあります。これも酸化ストレスと呼びます。しかし生きるためにエネルギーをつくるためには、栄養素を燃やすこと、すなわち絶対に必要な”酸化”をストレスと結びつけるのは黒色と白色は同じだと主張するのと変わりがありません。なぜ”酸化”と“ストレス”と結びつける根拠が全く理解できません。生きるために発生した活性酸素を酸化ストレスと言い換えて更に、活性酸素を除去する能力である抗酸化能が追い付かないと、酸化によって細胞が傷つけられ酸化ストレスがたまっていくことになります。つまり活性酸素と酸化ストレスを同じ意味で使うのは間違いなのです。その原因には、虚血や心理的・肉体的ストレスといった病気によるもの、紫外線や放射線・大気汚染・タバコ・薬剤・金属・酸化された食べものなどをとるなどの日常生活の要因によるものがあると言われ、また、過度な運動も酸化ストレスを高める要因の一つですとも言われているのですが過度でなくても適度な運動するのにも酸素が絶対必要ですから抗酸化作用も必要であるというなら世界の一流の運動選手はすべて一番に癌で死ぬはずでしょうに。皆さん癌にならないためには運動しないで寝て暮らしてくださいという学者がいるでしょうか? 適度な運動が健康維持にたいせつとも言われています。「適度」や「過剰」や「過少」などの言葉ほど真実を曲げてしまう曖昧な言葉は無いのです。さらに「バランス」と言う言葉も曖昧模糊な言葉です。そもそも体内の「バランス」を取り仕切っているのは自律神経ですから自分の意志でどうにもならない世界です。これは胸腺で自己と非自己を見分けるヘルパーT細胞を選択するときに胸腺の細胞に結びつく強弱の度合いでヘルパーT細胞の生死が決まるというバカげた嘘が自己免疫疾患が起こる根拠になっているのと同じです。しかも生き残れるのはヘルパーT細胞が胸腺の細胞と「適当に」結びつくと自己と非自己とを見分けることが出来るという何の根拠もないありえない自己免疫疾患が新に生れたのです。しかもその自己免疫疾患の治療たるやステロイドを始めとする遺伝子工学を使って作られたある面ではステロイドよりも強力な免疫を抑制しる高価な薬ばかりですから医薬業界は笑いが止まらないのです。その分おまけに一生治らないどころかherpesを増やして挙句の果てに癌まで作ってしまうという100%無責任極まるヤクザの所業と変わる所は無いのです。残念ですね。免疫を抑え続けたら病気を治すことが不可能であるどころか癌にもなってしまうのです。

摂取した栄養素は身体の中で分解され、細胞の中にあるミトコンドリアの酸化反応により、エネルギー源に変換されます。この過程で過剰に発生した活性酸素によって酸化ストレスは亢進し、DNAやたんぱく質といった生体成分を酸化させているのです。酸化されたDNAやたんぱく質の中には、血中や尿中に出てくるものもあるため、血液検査や尿検査で分かることがありますが活性酸素が原因で癌が生まれるとすれば癌の根本治療は酸素を吸わないことです。アッハッハ!!!!固形癌の原因はherpesが癌関連遺伝子を二つとも癌化させるのに長い時間がかかるのです。しかしひとたび二つとも変異が起こると癌細胞が分裂する勢いと増殖のスピードが猛烈となりherpesの増殖も癌細胞の分裂のスピードに合わせて分裂するので指数関数的にヘルペスの子供であるビリオンも超スピードで増えて隣の細胞に感染して二つの遺伝子を癌化させるスピードも高まり浸潤していくだけでなく血管やリンパ管にも入り込み癌の転移が見られるのです。とくに癌がリンパ節に転移すると組織であるリンパ節のリンパ細胞が集簇しているので酸素と栄養素を運ぶ毛細動脈もきており輸入リンパ管と合流して再び毛細静脈と輸出リンパ管によって転移した癌細胞はリンパ管と血管によって全身にまき散らされてしまうのです。

このように癌は転移してしまうほどherpesによるがん細胞が増えると同時にまたまたherpesも加速度的に増えていくので癌の悪性度が増えていくのです。癌細胞だけが勢いよく増えていくだけではなくherpesが感染した新たなる正常な細胞の癌化の勢いが激化して次々と癌細胞が増えて癌の悪性度も高まっていくのです。増えていくherpesも細胞の外に出ていき血管の周辺にある痛みを感じとるレセプターであるポリモーダル終末神経にも感染してherpesによる侵襲性の痛みもひどくなり緩和医療が必要となりモルヒネも使わざる得なくなり痛みも無くなって御臨終で一貫終わりとなってしまうのです。全て医者の使った免疫を抑える薬のせいであるのです。

活性酸素とは何でしょうか?

 活性酸素とは人間などの好気性生物が酸素を消費する過程で発生する副産物のことです。体に取り込まれた栄養素の多くは分解され、グルコース(糖)や脂肪酸となり、細胞の中にあるミトコンドリアで酸化的リン酸化反応で酸化されエネルギーを生み出すときの副産物です。この時、酸素は他の分子との間で自身がもつ電子を受け渡すことで不安定となり、活性酸素と呼ばれる物質に変わります。活性酸素についてはここを読んでください。活性酸素は、元の物質である酸素よりもずっと、他の分子を酸化する能力が高いという性質をもっています。活性酸素の多くは、それを除去する酵素や抗酸化剤で消去されます。この仕組みを「酸化ストレス(?)の防御系」と呼び慣わされています。 しかし、過度の運動や運動不足、偏った食事、喫煙などの不健康な生活習慣、あるいは慢性炎症などによって、活性酸素の生成と消去のバランスがくずれると酸化ストレスが生じ、老化や老年病の原因となる可能性があると言われていますが生きるためにはエネルギーが必要ですから酸素を吸わないことしか活性酸素の産生を抑えることが出来ないのでこの酸化ストレスが癌が出来る理論は眉唾物です。やはり癌はロイアル・レイモンド・ライフ博士が癌ウイルスを光療法で殺して治したからユダヤ人のフイッシュベインというアメリカ医師会の会長に潰されてしまったのです。現代も癌死以外に死ぬ病気が無くなったので世界中の医者はこぞってがん作りに励んでいるのです。死ぬ病気が無くなってしまうと医薬業界は破滅してしまうからです。資本主義社会では「お金が万能」ですからどうにもならないことなのです。自分だけが幸せであればよいという資本主義が続く限り最後の金儲けができるのは「金よりも大事な他人の命」を弄ぶしかありませんから。

進行癌の痛みはなぜ起こるのでしょうか?進行癌に伴う痛みは、というよりも現代の免疫を抑えてしまう三大癌医療を受けると癌の原因であるherpesが増殖しまくりあらゆる組織にある痛覚神経のポリモーダル自由神経終末にヘルペスが感染して痛みを感じているのです。癌が骨や筋肉などにひろがって生じる鋭い痛み(体性痛)、胃・腸、肺、卵巣などの内臓に癌が広がって生じる鈍い痛み(内臓痛)、癌が神経に感染して生じる痛み(神経障害性疼痛)に分けられますが、どれか1つだけが起きることは少なく、3つの痛みが混じり合って現れることがしばしばあります。実は体性痛や内臓痛は存在しないのです。体の骨や筋肉自体が痛みを感じるのではなく進行がんの患者さんは免疫が落ちてしまっているので骨や筋肉を支配する痛覚神経にヘルペスが感染して痛むのです。同じように内臓痛も嘘です。胃・腸、肺、卵巣などの内臓そのものに痛みを感じる痛覚はなくそれらの臓器に分布する痛覚神経にherpesが感染してしまっているからです。進行癌の患者さんの免疫の力は極端に落ちているのでヘルペスが増殖してあらゆる組織に存在している全身に張り巡らされている痛覚神経のポリモーダル自由神経終末にヘルペスが感染して痛みを感じているのです。

自由神経終末はAδ線維、C線維などの痛覚神経の先端にあり、皮下に多く分布する。 皮膚、皮下組織、筋肉の腱や靱帯、骨膜(骨を覆っている膜)、筋膜(筋肉を覆っている膜)、神経を覆う膜、椎間板の一部(正確には線維輪の外側2層まで)に存在していて、それらにherpesが感染した異常が生じた場合に危険信号として脳へと痛みを伝えるのです。「自由神経終末」には、「機械的侵害受容器」と「ポリモーダル受容器」の2つがあります。ポリモーダル受容器,皮膚のみならず骨格筋,関節,内臓諸器官と広く全身に分布している。非侵害刺激から侵害刺激まで広い範囲で刺激強度に応じて反応する.機械侵害受容器は、典型的には皮膚に加えられた強い圧力によって活性化し、鈍く疼くような局在のはっきりしない痛みを細い神経によってゆっくり伝達します。やはり薄い髄鞘をもったAδ神経軸索の末端となります。慢性の長期的な痛みによる「神経因性疼痛」やリウマチ・潰瘍性大腸炎のようなこの世に存在しない病気の「自己免疫疾患」の痛みは実はすべて「ポリモーダル受容器」で感じ取られたherpes感染による痛みです。「機械侵害受容器」によって感じられる鈍器によって起こる痛みは事故でない限り現代社会では見られません。現代社会に見られる原因不明の痛みはすべてherpesによる痛みです。現代保健医療は抗herpes剤の使用は許さないので医学会はこの真実をおくびにも出さないのです。原因療法で痛みも病気も全て治しちゃうと医薬業界は潰れてしまうからです。残念ですね。医薬業界は人間の最大の苦しみである病気を治癒させ、かつこの人間社会から病気を絶滅させることしかないのですが病気がなくなると存在する価値がなくなるので常に絶対矛盾の中に立たされている悲しい職業なのです。金儲けのために病気を作り続けるかどうかのはざまに立たされているのです。資本主義においては医者が生き残るためには資本主義医療であるうそをついて患者をだまして資本のために生きる医薬業界のモデルはまさにアメリカの医学なのです。残念です。

人は痛みをどのようにして感じるのか復習しましょう。そもそも人は、触覚・圧覚・温覚・冷覚・痛覚などの皮膚感覚や深部痛覚といわれる身体の各所に点在する受容器で痛みを感知します。深部感覚には運動感覚や位置感覚、振動感覚などの種類があり、筋肉や腱、関節などの感覚受容器で痛みを感知します。
受容器には様々な種類がありますが、「痛覚」と「深部痛覚」(筋肉・腱・関節・骨膜から生じる痛み)は「自由神経終末」という受容器が感知して脳に情報を送ります。さらにこの「自由神経終末」には、「機械的侵害受容器」と「ポリモーダル受容器」の2つがあります。「機械的侵害受容器」は、はっきりとした鋭い局在の明確な痛みを太い神経によって素早く脳に伝達し、「ポリモーダル受容器」は鈍く疼くような局在のはっきりしない痛みを細い神経によってゆっくり伝達します。

ポリモーダル受容器どこにある?ポリモ ーダル受容器は人体を傷つける機械的・熱・化学的・痛み刺激のいずれにも反応する受容器で皮膚 だけでなく、内臓や運動器など、全身すべてに広く分布しているのです。

体の痛みを感じない場所はあるでしょうか?あります。肝臓・腎臓・脳などの実質部は痛みを感じません。管腔臓器も切られても痛みを感じません。また、内臓は熱刺激に反応しません。痛みを感じない臓器には痛みを感ずる痛覚受容器である「ポリモーダル受容器」が進化の中で存在しても意味がないからです。何故でしょうか?答えは種が生きるために変化する環境に適応する中で不必要な器官は自然にいつの間にか消えてしまうのが長い時間の中での進化の原理です。だからこそこの地球上から消え去った種は無限に存在したのです。

管腔臓器といわれている内臓は、普通の機械的刺激にはまずほとんど反応しない。ですから、痛みは基本的には生検などでは起こらない。かなり強く切っても、痛みはないのです。基本的には機械的刺激では痛みは感じないのです。これは管腔臓器の特徴なのでしょうか。そうです。これは内臓系の胃だとか腸だとか、胆囊もそうですけれども、そういう臓器の性質なのは外部から侵入する様々の異物に対して痛みを感じていれば本来の役割を果たすことができなくなるからです。

ですから、体外から生検した場合も含め、普通刺したり切り取ったりする侵害刺激くらいでは、一般的に内臓はそういう程度の機械的刺激にはあまり痛みを感じないのです。

いわゆるイレウスになると痛いですね。イレウスとは腸閉塞であり異物や炎症、腫瘍などにより腸管が塞がれた状態の機械的イレウスや、あるいは開腹手術などで腸管が麻痺(まひ)して腸の蠕動運動が障害されたり強い収縮が起こったり、あるいはすごく拡張させられたり、引き伸ばされたりすると痛いのです。基礎にヘルペスによるクローン病や潰瘍性大腸炎などの炎症があると、すごく痛いし、痛みの閾値が下がると痛みに敏感になってしまうことになります。ヘルペス性胃炎などがあると非常に鋭敏に反応するのですね。胃炎や胃潰瘍があると、胃酸の分泌によってもすごく痛くなるのです。炎症や腫れ、充血みたいなものがあると、かなり弱い酸だとかアルカリでも、あるいはちょっとした機械的刺激でも、ものすごく痛く感じるようになります。

壁側の胸膜だとか壁側の腹膜は、実は非常に敏感なのです。むしろ体性痛に近いようなところもありまして、非常に弱い機械的刺激によっても強い痛みが生じる。痛みの種類は痛みの起こる部位によって分類すると体性痛と内臓痛の二つに分けられます。体性痛(体表の痛み)と内臓痛に大別されます。体性痛は鋭い痛みであり、大脳の体性感覚野へ投射され、局在がはっきりしています。一方内臓痛は鈍い痛みであり、投射部位はわかっていません。 局在ははっきりしません。ですから、例えば事故などで胸郭が傷つくとすごく強い痛みを生じることが多いのです。痛みの部位による分類では、体性痛(体表の痛み)と内臓痛に大別されます。体性痛は鋭い痛みであり、大脳のホムンクルスの地図で有名な大脳の一次体性感覚野へ投射され、局在がはっきりしています。一方内臓痛は見えない内臓の部位の鈍い痛みであり、投射部位は、はっきりとはわからない痛みですから体性痛のホムンクルスの絵は描けるのですが内臓痛のホムンクルスの絵は存在しないのです。ホムンクルスについてはここを読んでください。

虚血はものすごく痛いのです。虚血の痛みは血行障害性の疼痛の一つですが何故血行が障害されると痛みが出るのでしょうか?痛みの原因は、虚血に陥った組織から、疼痛を誘発する物質が分泌され、痛みを生じさせるのですが、それがさらなる炎症や血管収縮を引き起こし、重症化をもたらすのです。最後に虚血性の心不全で死んでしまったりするのは何故でしょうか?心臓は自律神経が支配する洞房結節のリズムで動いていますが心臓の自律神経にも大量のヘルペスが感染しているのでそこで炎症が起こるとherpes性洞房結節炎が生じて心停止となりこの状態を心不全と言われているのです。心不全と言う曖昧なことばでお茶を濁すだけでなく正確にherpes性洞房結節炎性心停止というべきです。現代医療の病名は須らく原因を絡ませた病名ではないので患者は医者に騙されてしまうのです。

血行障害性疼痛は主に四肢に生じ、末端の血行障害によって生じる痛みです。四肢の血管、特に細血管や細動脈血管の病的な収縮や炎症、動脈硬化などにより血行障害をもたらし、末梢の組織が虚血状態となります。血管は交感神経だけが支配しています。ストレスが強くなる細血管が病的な収縮を起こし更に免疫が落ちるのでヘルペスが交感神経や血管内皮細胞に増殖して病的な炎症を起こします。血管内皮細胞に炎症が起こると傷が内皮細胞につき動脈硬化も起こりやすく血行障害をもたらし、末梢の組織が虚血状態となります。軽度のしびれや痛みもひどくなり、皮膚潰瘍や壊死を生じて切断手術が必要な症例までさまざまで、中等症~重症例では日常生活動作を大きく制限します。また歩行や動作により痛みが生じるものから、安静にしていても痛むものまで、痛み方も症例によって異なります。

ヘルペスによる血行障害性疼痛の代表的疾患としてバージャー病や閉塞性動脈硬化症、レイノー病などがあります。バージャー病は末梢の細動脈が炎症により閉塞する病気で、閉塞性血栓血管炎(thrombo‐angiitis‐ obliterans:T.A.O.)と呼ばれることもあります。Herpesが原因の疾患ですが①喫煙者、②男性に多発します。喫煙者は、タバコのニコチンが交感神経野の働きを高めるのでストレスに対抗するために吸いたがりますし男性も職場の仕事でストレスがかかる度合いが大きいので免疫が押さえられるのでヘルペスが増えていくからです。バージャー病(閉塞性血栓血管炎)は難病に指定されています。難病の下人はすべてヘルペスが原因であると言っても過言ではありません。この世に原因不明な病気や自己免疫疾患はあり得ません。しかし医薬業界は新しい難病の病名を作るのが趣味の一つですからどうにもなりません。免疫を抑える薬は病気つくりの根源です。免疫を抑えれば抑えるほどヘルペスを人体の組織の260種類の60兆個の細胞に感染増殖させるとヘルペス感染細胞の二万3千種の遺伝子の中の200個もある二つの癌関連遺伝子が癌化してしまうので増やせば増やすほど癌化してしまう遺伝子を持った癌細胞が増えてしまう可能性が高まるので最後はあらゆる細胞が癌細胞になってしまうリスクが増えるのです。癌も免疫を抑えるしか作れない上にこのような免疫を抑える薬を患者に投与すればするほど医者は儲かるので現代の最後のヘルペスによる病気である癌も自己免疫疾患も医薬業界の協力で生み出した病気と言えます。哀しいですね。資本主義が続く限り病気は医薬業界は新たに病気を作るお金と資格と財力と政治力を持っているので私一人が頑張ってもお金の魅力に勝つ人は誰もいないのでどうにもなりません。残念です。お金という報酬は病気を治してこそ責任を果たしてこそ報酬としてお金をいただけるものです。病気を作ってお金を患者からむしり取るのは犯罪です。

閉塞性動脈硬化症は海外では主に末梢動脈疾患(Peripheral Arterial Disease;PAD )と呼ばれることが一般的です。血管壁へのコレステロール沈着で血管内腔が狭くなり虚血を生じるもので、高脂血症や高コレステロール血症、糖尿病の患者に多くみられます。しかもストレスの多い患者に見られるのは閉塞性動脈硬化症は動脈の血管内皮細胞に感染したヘルペスが動脈血管にいる自然免疫の大食細胞や好中球に発見されて炎症が起こり傷ついた動脈の不完全な治癒過程で動脈硬化が起こってしまいその炎症部分が閉塞してしまうほど動脈硬化が起こってしまうのです。閉塞性動脈硬化症は上肢より下肢に生じることが多く、特徴的な症状として間欠性跛行(しばらく歩くと下肢痛が出現し、安静で改善)がみられます。以上のように閉塞性動脈硬化症は血管壁へのコレステロール沈着以外にヘルペスが血管壁の内皮細胞に感染して炎症を起こして傷ついたためにさらに血管内腔が狭くなり虚血を生じてしまう炎症性の硬化が加わるのです。

レイノー病は寒冷刺激などにより四肢、特に上肢の末梢血管の異常収縮が生じ、両手指が痛みやしびれ、蒼白~チアノーゼなどを生じる疾患です。しびれ感を感じる感覚受容体は存在しないのに何故原因は不明ですが、比較的若年の女性に多いと考えられています。背景疾患として強皮症や全身性エリテマトーデスなどの膠原病や多血症、神経疾患が存在する場合にはレイノー症候群として区別されレイノー病も自己免疫疾患と言われていますが強皮症や全身性エリテマトーデスもすべて原因はヘルペスが原因です。

血行障害性疼痛の診断は臨床症状として痛みやしびれ、色調変化がみられるときに動脈拍動の触診、聴診(拍動音や雑音)を調べます。バージャー病や閉塞性動脈硬化症などのPADでは間欠性跛行がみられますが、腰部脊柱管狭窄症のような脊椎疾患でみられる間歇性歩行でみられる前屈での症状改善がみられないことが鑑別のポイントのひとつになります。しかも腰部脊柱管狭窄症もヘルペスが原因であることは分かっているのですから腰部脊柱管狭窄症などという病気は存在しませんので腰部脊柱管狭窄症の鑑別のポイントも意味がないのです。しかももともと骨でできた脊柱管が狭窄するわけがありませんからね!!!

血行障害性疼痛の治療としてはまず生活指導が必要で、禁煙、保温、四肢末端の保護を十分に患者に教育します。薬物療法は背景疾患(高脂血症や高コレステロール血症、糖尿病)が存在する場合には内科的治療を怠らぬように注意し、血管拡張薬や抗凝固薬、抗血小板薬、鎮痛薬などが用いられますが血行障害性疼痛の原因は血管内皮細胞に感染したヘルペスとマクロファージなどの免疫細胞との炎症が原因で炎症の傷に脂質が沈着しただけなのです。

侵襲的治療法としてはペインクリニックが専門とする無駄な神経ブロックが代表的です。末梢神経ブロックは痛みを強力に改善すると同時に随伴する交感神経をブロックして血管拡張を拡張による血流改善効果が期待できますが一時的な鎮痛効果に過ぎません。本来、交感神経は血管を収縮させるので、交感神経(星状神経節や腰部交感神経節など)をブロックすることでより強く広範囲の血流改善を得ることができます。星状神経節(頸胸神経節)は  頸神経節と第一胸神経節が癒合したもので、第七頸椎の高さにある。それぞれが独立していることもある。交感神経幹に沿って存在する神経節は、脊椎傍神経節と呼ばれ、そのひとつが星状神経節(頸胸神経節)です。

内臓の痛みはなぜ体表の痛みよりも不明確でかつ痛みの鋭さが鈍いのでしょうか?まず内臓の神経の分布の密度がかなり少ないのです。もう一つ、痛みを伝える神経は2種類あって、有髄神経の中で一番細いAδ線維と無髄神経のC線維があります。有髄神経のAδ線維が速い痛み、無髄神経のC線維が遅い痛みを司ります。速さがAδ線維だと毎秒12~30mで、C線維ですと0.5~2mぐらいです。我々の体表の痛みの場合、体表には速い痛みのAδ線維と、遅い痛みのC線維との割合がだいたい1対2ぐらいです。内臓になるとこのAδ線維と、遅い痛みのC線維との割合が1対10ぐらいになってしまって、C線維のほうが多くなってしまうので、鈍く、遅く、局在がどこかわからないような痛みが中心になります。

お腹が痛いという場合、内臓痛よりも体性痛の方が痛むのです。例えば虫垂炎のときのマクバーニー点(マックバーニー)大変有名な圧痛点である。 臍と右上前腸骨棘とを結ぶ線上で、右上前腸骨棘より約5センチメートルの点にあり、虫垂炎の診断には不可欠である。腹膜だとか腸間膜、横隔膜などはむしろ体性痛が多いのです。マクバーニー点は典型的に体性痛の局在があり、どこが痛いかが比較的よくわかるのです。それはAδの速い線維が多めにあるからです。管腔臓器というよりも、どちらかというと膜のほうが痛むのです。腹膜播種、腹膜炎症が起こっているのです。

内臓痛の場合には自律神経系のすぐそばを痛みの神経が通っているので、ほとんどの場合、同時に自律神経症状が出ます。ですから、腸管だと、悪心とか嘔吐とか、さらには冷汗が出たり、血圧がすごく上がったり逆に下がったり、heart rateが上がったり逆に下がったりするような、一見何だかわからないことが起こります。逆にいえば、痛みでそういう自律神経症状が同時に出ていた場合には、体性痛ですごく痛いときも起こりえますけれども、内臓痛が強く疑われるが局在性がはっきりしないのです。

内臓痛はお腹全体が痛い上に、いろいろな副次症状が漠然と出てくるので、どこの部位が痛いのかを診断することは基本的にすごく難しい。だからこそ、内臓痛に慢性痛は比較的少ないので、急性痛の場合には診断のために、画像診断とか血液検査などが重要になります。内臓痛には関連痛のようなものも起こることがあり、例えば心筋梗塞の上腕、あるいは横隔膜の肩への痛みというような関連痛も起こることもあります。

再び癌の治療に戻りましょう。今はアメリカの医療法で禁止されている癌を完治できるロイアル・レイモンド・ライフ博士の「癌光療法」意外に治せる医療は他にあるでしょうか?
三つあります。今すぐに実現可能なのは抗ヘルペス剤の大量投与とインターフェロンの点滴療法の二つです。奇想天外な可能性があるのはP53蛋白の投与かアトポーシスを起こすカスパーゼの投与かですがいずれもアポトーシスに関与しています。

アトポーシスを起こす癌抑制遺伝子p53とは何でしょうか?p53は転写因子でありますが最も有名ながん抑制遺伝子です。半数のがんはp53が変異しています。p53欠損マウスは非常にがんができやすく、半年以内に75%が死んでしまうほど、がん抑制遺伝子としてその重要性があります。p53は転写因子であり、受けたストレスの強さに応じて様々な遺伝子の転写を活性化します。細胞周期を止めて過剰な増殖を防いだり、あまりに強いストレスの場合にはアポトーシスにより細胞を死滅させるように指令し、がん化リスクをもとから断つように働きます。p53欠損マウスは非常にがんができやすいので、逆に、p53遺伝子で産生されたp53蛋白を大量投与すれば癌が消えるのではないかと考えられるのですが、どこかの大学の癌研究室ですでに行われているかもしれませんが?でも癌を治せる治療はどこの大学の癌専門医は興味を示しませんからどうでしょうか?

カスパーゼとは何でしょうか?アポトーシスにおけるカスパーゼの役割と、癌を人工的に作られたカスパーゼ酵素を癌患者に投与して癌をアポトーシスで自死させることが出来るかを少しだけ勉強しましょう。アポトーシスとは別のプログラム細胞死と訳します。

カスパーゼはシステイン・プロテアーゼ・ファミリーに分類されるタンパク質分解酵素で、アポトーシスの進行において必須の存在です。

​​​​哺乳類のヒトのカスパーゼは機能的に次の 3 種類に分類されます。①誘導型カスパーゼ②実行型カスパーゼ③炎症性カスパーゼの三つです。

①の誘導型カスパーゼ(Initiator caspase):Caspase-2、8、9、10。誘導型カスパーゼは、エフェクター・カスパーゼを切断・活性化することによりアポトーシス(Apoptosis)のシグナルをスタートさせます。

②の実行型カスパーゼ(Executioner caspase/Effector caspase):Caspase-3、6、7。実行型カスパーゼは、カスパーゼ以外の多くのタンパク質を分解し、アポトーシスの実行へと導きます。

③の炎症性カスパーゼ(Inflammatory caspase):Caspase-1、4、5、11、12。炎症性カスパーゼはアポトーシスには関与せず、炎症性サイトカインのシグナル伝達や、ピロトーシス(Pyroptosis)と呼ばれるアポトーシスとは別のプログラム細胞死に関与しています。誘導型カスパーゼは、エフェクター・カスパーゼを切断・活性化することによりアポトーシス(Apoptosis)のシグナルをスタートさせます。実行型カスパーゼは、カスパーゼ以外の多くのタンパク質を分解し、アポトーシスの実行へと導きます。炎症性カスパーゼはアポトーシスには関与せず、炎症性サイトカインのシグナル伝達や、ピロトーシス(Pyroptosis)と呼ばれるアポトーシスとは別のプログラム細胞死に関与しています。

ピロトーシス(Pyroptosis)とはパイロトーシスとも呼ばれ病原体関連分子パターン (PAMPs: Pathogen-Associated Molecular Patterns) またはダメージ関連分子パターン (DAMPs: Damage-Associated Molecular Patterns) の存在下で、細菌、ウイルス、真菌、原生生物の細胞内感染時に誘導される細胞死ですがあくまでもプログラムされたネクローシス性細胞死の一種です。炎症がおこって誘導された細胞死であることから、アトポーシスでもなく、ネクローシスでもないのでパイロトーシスと命名されました。

パイロトーシスは、自然免疫系における細胞外および細胞内恒常性の乱れによって引き起こされると言われています。プログラムされた細胞死とはプログラム細胞死は英語で Programmed cell death, 略してPCDと書き、多細胞生物における不要な細胞の計画的な予定されていた自殺である。 組織傷害などで細胞死を起こす壊死と異なり、一般にはPCDは生物の生命に利益をもたらす調節されたプロセスである。というのは自分の細胞は不要な細胞であり他の細胞に迷惑な細胞だから死ねば生物の生命に利益をもたらすことが分かっている細胞の自殺ですから細胞自身が自ら計画した自殺ですからプログラムされた細胞自死なのです。ちょうどインターフェロンαの細胞の自爆死と似ていますね。

 

炎症誘導性自殺死であるパイロトーシスの性質は、アポトーシスやネクロトーシスと同様、制御された細胞死なのです。すべての細胞死メカニズムの中で最も免疫応答を惹起しやすく、細胞の膨潤、クロマチンの凝縮、および細胞膜のバリア機能の喪失、膜のブレブ形成、DNAの断片化などの明確な形態学的特徴を有し最終的に細胞が溶解します。しかし、核はしばしば無傷のまま残り、これが核の崩壊が起こるアポトーシスやネクロプトーシスとは異なります。網内系の単球、マクロファーおよび樹状細胞などの自然免疫系の細胞が誘導する自殺死です。パイロトーシスは、しばしば病原体の細胞への感染により引き起こされ得る細胞死の主要な様式であり、ネクロトーシスのような他のタイプの細胞死は、カスパーゼ酵素が利用できないときに、二次的なプロセスとして生じると考えられています。

カスパーゼは初め不活性型の前駆体であるプロ・カスパーゼ(pro-Caspase)として発現しますが、Fas 等の細胞死受容体、Granzyme B、各種アポトソーム刺激などに反応して速やかに切断され、活性型となります。アポトソームとは何でしょうか?シトクロムc,Apaf-1,カスパーゼ9を含むタンパク質複合体で、この複合体の中でカスパーゼ9が活性化されることをアポトソーム刺激といいます。活性化された誘導型カスパーゼのひとつであるカスパーゼ9はその下流に位置する実行型カスパーゼのひとつであるカスパーゼ3などを活性化し,アポトーシスを実行する.活性化されたカスパーゼは、シグナル伝達経路下流のカスパーゼ、核タンパク質、膜タンパク質、ミトコンドリア・タンパク質など多くの基質タンパク質を分解し、最終的に細胞を死へと導きます。

いや本当は癌になってもロイアル・レイモンド・ライフ博士の「癌光療法」を行なえば簡単に癌はすべて治るのです。ロイアル・レイモンド・ライフ博士の「癌光療法」についてはここを読んでください。「癌」の原因は癌ウイルスであるヘルペスですから光療法で体表面から光を当てherpesウイルスを殺せば必ず癌細胞も死んでしまいます。癌になっても何も怖がることはないのです。現在の三大がん治療は医薬業界がもうかるだけでこの三大癌治療である手術・抗がん剤・放射線で癌が完治した人は誰一人いません。何故ならば癌ウイルスであるherpesウイルスを人の免疫で殺し切ることはできないしワクチンも効かないからです。すべての癌は癌を作るウイルスであるヘルペスウイルスによって遺伝子が癌化するからです。がん浸潤とは何ですか? なぜ浸潤が起きるのですか?

がん細胞が周りの正常細胞や組織を壊しながら癌細胞を増殖させながら移動してがん病巣を拡大していくのです。がん細胞はコラーゲンなどの細胞外基質成分(マトリックス)を分解する酵素を分泌して正常な組織構築を壊します。そして壊れたスペースに足場をつくり、自らを増やして移動します。がん細胞はバラバラになって動くこともあるようですし、また集団となって動いていくこともあるようです。このようにして浸潤していった癌細胞がリンパ管内に入っていくとリンパ節転移を引き起こすことになりますし、がん細胞は組織に出た癌細胞は血管よりも薄いリンパ管に吸収されてリンパ管に侵入して二次リンパ節に転移します。又リンパ節ではリンパ節に酸素と栄養を送る毛細動脈血管もきております。毛細静脈脈血管になった直後にHEVと言う特別な内皮細胞がありこの内皮細胞からBリンパ球とTリンパ球が一秒間に一万個もこの二次リンパ節に流れ込みリンパから入り込んだ癌細胞を処理しているので癌のリンパ節転移は癌の血液転移よりも怖がることはないのです。癌学者は血液からの癌細胞転移は見つけることは無理なので無視してリンパ節転移が見つかりやすいので見つかりやすいリンパ節がなければ手術を行う基準にしていますが間違いなのです。近藤誠先生が言われてきたようにがん手術は絶対に行うべきではないのです。

血管の中に入って行きますと様々な臓器に「血行性の転移」を起こすことになります。また、胃がん(通常、胃袋の一番内側にある細胞ががんになる)などが浸潤して胃の最外層の膜をも破壊すると、がん細胞は腹腔にこぼれ落ち、腹腔内のあちこちに転移巣を作ることもあります。つまり、浸潤は正常組織を壊すだけでなく転移の原動力にもなっているのです。

 がんは遺伝子の異常が積み重なってできますので、浸潤性の高いがん細胞もその過程で誕生してくるのです。しかし一方で、浸潤性はがん細胞を取り巻く環境より影響を受けるのです。がん組織はがん細胞の他に線維芽細胞や血管内皮細胞など様々な正常細胞によって成り立っています。これらの正常細胞が産生する増殖因子などによってがん細胞の浸潤性が強まることもあります。がん細胞を取り巻く「微小環境」を解明して、がんの浸潤を阻止しようとする研究も盛んに行われていますがあらゆる癌の原因は「癌ウイルスである」ヘルペスウイルスが遺伝子を癌遺伝子にすることを認めない限り「癌の根本治療」、つまり癌を根治」することは永久に無理です。医薬業界はがんを永遠に治せない「三大標準がん治療」で患者を殺し続け「病気を治す」責任を果たせなくても永久に潤うでしょう。

癌の転移とは何ですか?浸潤とどう違うのでしょうか?  がんの転移とは、ヘルペスウイルスによってがん細胞が発生した場所(原発巣)から離れて、リンパ節や肝臓、肺などの他の臓器の細胞に感染して次々と癌細胞にするのが転移なのです。そこからまた他の臓器に移動してその臓器の細胞に感染定着し、そこで再び増殖して腫瘍(転移性腫瘍)を形成することです。herpesウイルスは狡猾極まりないので自分が感染した細胞を死なない不死の癌細胞に変えることでその細胞を利用し続けてビリオンを次の細胞に感染させそこでも不死の癌細胞に変えてさらに次々と感染し癌細胞を量産し続け他のあらゆる臓器に感染し増殖してそこの細胞の遺伝子も癌遺伝子に変え転移癌を作るのです。これが「癌細胞の転移」なのです。言い換えると「癌細胞の転移」は「ヘルペス感染細胞の癌転移」と言うべきなのです。「ヘルペス感染細胞の癌転移」が起こる前に大量の抗ヘルペス剤である「アシクロビル」を投与すべきなのです。本当はロイアル・レイモンド・ライフ博士の極めて簡単なで安価で安全な痛くない「癌細胞にいるヘルペスを殺すために癌光療法」をやれば全ての癌は治るのです。残念です。

以下に天才ロイアル・レイモンド・ライフ博士の「癌光療法」についての論文にコメントをつけながら分かり易く解説していきましょう。詳しい本文を読みたい人はここを読んでください。

がんは「光」で極めて簡単に1930年代に殺すことができることを証明したアメリカ人のロイアル・レイモンド・ライフ博士のことを知ったのはつい最近でした。自分自身も悪性リンパ腫とか大腸がんとか乳がんをはじめ自己免疫疾患などの他の病気でアシクロビルと漢方治療を求めてきた患者さんの癌を治しました。しかしその当時は難病の中で「癌」だけは「漢方煎じ薬」の免疫を上げる力が免疫のキラー細胞を活性化して「癌細胞」を殺してくれたのだと思い込んでいました。もちろん癌の原因は一体何であるのかについても勉強していましたから癌細胞になるのは遺伝子の突然変異をもたらすのは現代社会ではherpesウイルスしかないのだと漠然と考えていましたがまさかライフ博士の言うように癌を作るのは「癌ウイルスである」ので「癌ウイルス」を光の共振作用を利用して殺せば癌細胞も殺せるという真実は青天の霹靂でした。例のごとくグーグルの検索で偶然、「THINKER」のサイトを見つけ『抹殺されたがん治療法!』『癌は光で簡単に殺すことが出来た!』の内容を読み終わったときは正に衝撃的でした。直感的にライフ博士のいう「癌ウイルス」は「ヘルペスウイルスである」ことがやっと確信できた瞬間でした。

私は癌を含めてあらゆる難病を患者さんの免疫で治してきました。がん以外の難病の原因はヘルペスであることは知っていたのですが癌も遺伝子を癌化できるのはウイルスしかないことは気づいていましたがライフ博士のように100%癌の原因は癌ウイルスでありそのウイルスを自分の作った6万倍の倍率の光学顕微鏡で確認しその癌ウイルスをターゲットにしてそのウイルスに共振する特定の色の波長の光を当てるとそれまで通常の白い光の下では見えなかったウイルスがその色の光に共振して鮮明に見えるようにしました。するとそのウイルスが活発に細胞組織を侵食していく様子を観察できたのです。このようにライフ博士は現代の電子顕微鏡では不可能なウイルスを生きたまま観察したのです。

実はライフ博士は1920年には人に癌を作るウイルスである「癌ウイルス」をすでに発見していました。しかもこのウイルスを使って正常な細胞を癌化する研究を2万回以上も行っていたのです。更にこのウイルスの培養液から400種類もの腫瘍を作り出すことにも成功してこの癌ウイルスを「クリプトサイズ・プリモーディアルズ」と命名しました。

それではライフ博士はどのようにして癌ウイルスを破壊できたのでしょうか?

癌ウイルスはすべての物質と同じように独自の振動数(周波数)で振動しています。その癌ウイルスと共鳴する周波数の光を照射してウイルスをさらに振動させ続けました。ウイルスがその正常な構造と形態を維持するのに耐えきれなくなるまで周波数を上げ続けるとウイルスはその形を維持できず崩壊して死んでしまうのです。癌細胞の核に隠れてこっそり遺伝子を癌化させていた癌ウイルスが死んでしまうと癌細胞の核も崩壊してその結果、癌細胞も生きられなくなって癌細胞も死に至ってしまうのです。ライフ博士はこのウイルスが死に至る光の振動数を「致死反応振動数」と名付けたのですがこの「致死反応振動数」の光はウイルス以外のその辺の正常な細胞には全く害を与えないのです。

振動数と周波数の違いは何でしょうか?どちらも英文表記ではfrequency、単位はヘルツ(Hz)です。 周波数が主に電気、電波、音響などの工学で用いられるのに対し、振動数は力学的運動などにおける物理現象に用いられます。

ライフ博士の「癌光治療」の正しさを証明するために1934年に南カリフォニア大学は特別医療研究委員会を設立してライフ博士の研究所で癌治療実験を実施しました。その研究チームには医者や病理学者が加わり、患者の診察をも行いました。 3 カ月の診療の後、委員会は 86.5 %の末期がん患者が完全に治癒したと報告したのです。さらに治療は継続され、残りの 13.5 %の患者も 4 週間後にはこの「癌光治療」によって完治してしまいました。ライフ博士の「癌光治療」による治癒率は何と 100 %だったのです。

ライフ博士の「癌光治療」による治癒率は100 %だったのにもかかわらず何故、医療の歴史から消されてしまったのでしょうか?

人類の悲劇の兆候は、まずライフ博士を1934 年 には、米国医師会の株式をすべて所有していたモーリス・フィッシュベイン氏が、弁護士を介して、ライフ博士の「癌光治療法」を買収することから始まりました。しかしライフ博士は、それを断ったのです。米国医師会の理事長である彼は、それまでにも医療業界にとって病気は「治せる」しかし「不利益になる」数々の治療法を政治権力を用いて弾圧してきました。

フィッシュベインは 、例えば過去にも、癌の薬草治療を開発したハリー・ホークシー博士を押さえこむために、圧力をかけたことがあります。因みに中国では、癌の薬草治療で免疫を上げてキラー細胞で癌細胞を殺して癌を完治させた症例はいくらでも報告がありますが東洋医学の優秀性を認めるのに何故か躊躇しますが東洋文明が西洋文明より優れていることは白人にとっては沽券に関わると考えているようです。

フィッシュベインは、強力な米国医師会の政治的経済的影響力を行使して、 16 カ月の間にホークシー博士を 125 回も逮捕させたのです。全ての罪状は、無免許での医療行為であり、裁判では訴追を免れましたが、この度重なる嫌がらせのおかげで、ホークシーは精神的に追い詰められました。ところがフィッシュベイン氏は、アメリカ医学協会の会長であり、アメリカ医学協会誌の主任編集員でもありアメリカの医薬品業界を代弁者でありながら、不思議なことに生涯一度も患者を診たことがありませんでした。彼は患者の命を救うことよりも、金銭と権力への飽くなき欲望に意欲をもやす人物でした。医薬品業界が一番恐れたのは、この痛みも費用もかからず簡単に原因療法を行って末期がんを 100 %完治させてしまう治療法の存在が明るみに出てしまうと「全人類が一番恐れている癌」が極めてライフ博士の「癌光治療法」で安価に簡単に治ってしまうことでした。なんともいえない皮肉なことですが!これが現在の社会システムですからどうにもなりません。残念ですが。

しかも、ライフ博士は長年の癌が治る「癌光治療法」の研究内容の全てを詳細に至るまで、フィルムや写真に収めています。これ以上の明確な証拠はありません。そこで癌が簡単に治るのは医薬品業界にとっては由々しき事態ですからライフ博士は「金」で動く人ではないとわかっているので、まったく別の方法で潰し始めたのです。

まず、ライフ博士の研究所からフィルムや写真や研究書類の多くが盗まれました。しかし、容疑者が逮捕されることはありませんでした。そして、ライフ博士の研究を立証するため、何億円もかけて設立されたアメリカ東部のニュージャージー州のバーネット研究所が放火されたのです。これによって 、ライフ博士も窮地に立たされました。というのは、コンピューターがなかった時代にこれらのデータを完全に復元することは不可能でした。さらに、ライフ博士の貴重な顕微鏡は何者かによって、破壊され、 5682種類 もの部品が盗まれました。そして、最後にとどめを刺したのは、警察による令状なしの捜索と違法な没収です。これにより、 50 年に渡るライフ博士の研究の残骸もすべて完全に処分されてしまったのです。ここで偉大な彼の人生は終わってしまったのです。

アメリカ医師会会長の非常に賢いユダヤ人のモーリス・フィッシュベインに史上最高の医療となったライフ博士の業績と彼の発見と発明の彼の人生も完全に抹殺されてしまったからです。これほど、医療において革命的な発明・発見をした全人類を死から救出した人物は誰一人としていないと言っても過言ではありません。ライフ博士の偉業を、誰にでもわかるように簡潔に言ってしまえば、 人々を苦しめる、あらゆる種類の病原体による病気を、完全に治療する方法を、約 80 年以上も前に見つけた人物です。 果たしてそんなことが可能でしょうか。可能だったのです。残念なことに、彼の人生を完全に否定したことで最後は人類は癌で死んでいかざるを得なくなったしまったのです。現代の延命のための標準癌医療はライフ博士の癌完治の「癌光治療法」を前にして何の価値もない代物です。最近、アメリカ帰りの日本人が開発したと言われる「癌光免疫治療法」があちこちで言われ始めましたがライフ博士の癌完治の「癌光治療法」の一部を模倣して「癌は治せないが医療業界は潤う最高の医療」となりそうです。ワッハッハー!!!!!

ライフ博士の人生が完膚なきまでに潰された後の後日談になりますがフイシュベインは彼が絶対に立ち直れないようにつまり彼の癌完治の「癌光治療法」が二度と復活できないように彼の周辺にいる協力者に対しても賄賂をはじめ他のヤクザまがいのあらゆる手段を用いて彼の再起を100%不可能にしてしまった事件を追加しておきます。

1939 年には、製薬産業を牛耳る一族の代理人は、ライフ博士の治療器を製造していた唯一の会社であったビームレイ・コーポレーションの元社員の、フィリップ・ホイランド氏を援助して、ビームレイ・コーポレーション社のライフ博士のパートナーを相手取って根拠のない訴訟を起こさせました。ホイランド氏は、敗訴しましたが、この訴訟を起こすことによって、ビームレイ・コーポレーション社に莫大な訴訟費用の負担をかけ、倒産に追い込みました。当時、世界恐慌の時代 のさなか、この会社が倒産することは、ライフ博士の治療器が商業的に生産される道が、完全に閉ざされてしまうことを意味していたのです。

同時に、ライフ博士を擁護した医者たちもすべて、医薬業界の政治的圧力によって研究費の支給が打ち切られ、職場を追われることになりました。

一方、ライフ博士の治療法について知りながらも、それについて口を固く閉ざした者には、多大な資金的援助があてがわれました。博士の研究を抹殺するには、いっさいお金に糸目をつけなかったのです。何故かと言えば、日本を例にすると、治せない癌の先進医療に対し莫大な、費用がかかります。つまり、膨大な利益を生む一大産業なのです。資本主義の目的は金をもうけることしかありませんからね。今も昔も医薬業界は病気を治すために存在しているのではありません。他人の病気の苦痛と言う弱みに付け込んで人類の苦しみを増やして自分の快楽を増やす金儲けのために存在しているのです。これが資本主義の根本なのです。治せない癌医療をやればやるほど標準癌医療は一人一億以上もかかるのはまれではないのです。その儲けはすべて医薬業界の懐に入るのです。患者を犠牲にして。

このような事情から、当時、ライフ博士とがんウイルスの研究を共にしたノースウェスタン・メディカル・スクール理事長のアーサー・ケンダル博士などは、当時では破格過ぎる 2500 万円もの恩給を受け取り、さっさと引退してメキシコに引っ越してしまったし、また別の高名な医学博士で、ライフ博士と共同研究したにもかかわらず、固く口を閉ざしたジョージ・ドック博士なども莫大な恩給を受け取り、米国医師会から最高の栄誉ある地位を授与されています。因みにノースウェスタン大学はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ郊外にキャンパスを構える1851年創立の名門私立大学で世界で最も権威のある学術機関の中で上位にランク付けされており、22人のノーベル賞受賞者、42人のピューリツァー賞受賞者等を輩出しています。

関係者のすべてが、アメとムチで釣られていく中で、クーチェ博士とミルバンク・ジョンソン博士だけは、ライフ博士の研究を続行することを断念し、もとの処方薬を用いた医療の世界に戻っていきました。

また、製薬企業からの資金で出版され、米国医師会によって牛耳られている医学雑誌は、 ライフ博士の治療について、どんな形であれ掲載することを禁じています。そのため、医学生は大学で勉強中も就職後も、ライフ博士の医学上の大発見について全く知る機会もないのです。架空の病気である自己免疫疾患などはこの世には何一つないのですが世界中のあらゆる医学部の授業ではこの世に存在しない病気である「自己免疫疾患は絶対に治らない」という授業が堂堂と行われ、どんな病気も自分の免疫でしか治せないのに逆に絶対治せない免疫を抑制する薬の使い方を教えているだけです。しかも自己免疫疾患はherpesが原因であるにもかかわらず新しい自己免疫疾患の病名が脳疾患においても増え続けているという奇妙な現象が生まれているのです。現代の資本主義の牙城であるアメリカが作らせているのですが誰も気が付きません。残念です。いや優れた指導的立場にいるだいがくの医学部教授陣は知っているのです。しかし口に出せないのです。何故だか皆さんお分かりですね!!!悲しいですね!!資本主義社会のシステムはどうにもなりませんね。

ライフ博士の生きた時代は、まさに文明が急速に進化していった時です。馬から自動車、そして、飛行機へと。ライフ博士は、1905 年にアメリカ人の 24 人に 1 人が、癌にかかっていた時代から、亡くなる 1971 年には、それが 3 人に 1 人の割合まで急速に増えていく様子をみつめていたのでした。今や現在では二人に一人が癌で死んでいます。

ライフ博士はまた、 米国がん協会やソーク・ファウンデーションなどその他の多くの医療組織が、彼がサンディエゴの研究所でとうの昔にすでに解決してしまった病気の治療のために、数百億円もの資金を調達し、その後急速に大成長を遂げていった様子もすべて知っていました。ある時期には、176,500 種類もの癌治療薬が医薬品として認可されるために検査を受けていたこともあります。これらの中には、わずか 0.17 %でも好ましい結果が得られただけで医薬品として認可されたものもあります。また、致死率が 14 ~ 17 %もあるもので認可されたものもあるのです。このような状況は現在も全く変わりはないのです。

この結果、がんでなく医薬品によって死亡した ケースにおいても、診断書には「完了」とか「部分的緩和」と書かれます。なぜなら、患者は実際がんによって死んではいないからです。事実、 医学界におけるがん治療において重要とされているのは、患者ががんで亡くなる前に薬の作用で殺して、それで癌に勝ったことにしてしまうことなのです。

結論として、ライフ博士の生涯をかけた研究と大発見は無視され、潰されただけでなく、おそらくは、ライフ博士とともに埋もれてしまったものと思われます。ライフ博士の最後の 3 分の 1 の人生は、アルコールに溺れたものでありました。無駄になった 50 年の研究生活からくる精神的な痛み、またすべてを鋭敏に知覚できる頭脳と心は、膨大な利益を手にする少数の既得権益者たちの傍らで、無為に苦しむ何百万もの人々を、酒の力なしで、忘れることはできなかったのでしょう。

1971 年、ライフ博士は、バリウム(精神安定剤)とアルコールの過剰摂取により帰らぬ人となりました。 83 歳でした。ライフ博士は、自身の発明したユニバーサル・マイクロスコープ・ビームインスツルメント治療器(光共振治療器)の周波数を合わせる光の照射を浴び続けていたため、アルコールの乱用にもかかわらず、癌にもならずにこれほど長生きできたといわれています。

ライフ博士の周波数治療 は、現在においても、正式な医療としては、助かる多くの命があるのにも拘らず禁止されています。ライフ博士を抹殺することで、医療業界の既得権益者にとっては、安泰の日々ですが、人類が失った命は、あまりにも取り返すことが出来ない大きいのです。一人の人の命は地球よりも重いのです。

最後に現在の擬似ライフ治療器について追加の説明をしておきましょう。疑似であろうがなかろうがいずれにしろ現在用いられている疑似ライフ治療器はライフ博士が発見した癌の原因は「癌ウイルス」であるという根本から生まれたのではないのですべてお金儲けに利用されているので100%意味のない説明になってしまうのです。しかし批判はしておきましょう。

現在、様々なデザインや価格でライフ博士の周波数治療器と称する機器が出回っていますが、それがすべてライフ博士の治療と同じ効果を示すわけではありません。というのは、ライフ博士の名前を付けて製造されている治療器のほとんどが、ライフ博士の周波数治療器と、まったく別の構造をしているからです。かれの癌は癌ウイルスが生み出したので癌ウイルスを殺せば完治できる理論と嘘偽りのない驚異の100%の癌治癒率の証拠は、彼自身が作った6万倍の「ユニバーサル・マイクロスコープ」と、天才的なライフ博士の日々の研究の賜物で、はじめて成せる技だったのです。現在売られている擬似ライフ治療器は単なる商用目的で、ライフ博士の名前を利用しているだけですから癌が治るわけは無いのです。

現在に世界中の大学病院をはじめとするあらゆる病院癌治療はすべて間違いどころか『癌ウイルス』であるヘルペスウイルスを増やしているだけですから残念なことには100%治らない無駄ないわば人殺し医療が行なわれているだけです。何のために?資本主義で最大の幸福を獲得出来るお金のためです。人間が個々に持っている遺伝子は個々の遺伝子だけが幸福と言う名の最大の快楽を獲得できる目的のために存在しているので資本主義ではこの目的にはお金を除いては外に存在しないからです。お金は治療行為を許されている特権階級である医薬業界だけが病気を治す責任を果たして初めて最高の報酬としてお金を得るべきなのに人の苦しみを利用して喜んでいる恐ろしい業界に成り下がってしまっているのが現在の医薬業界なのです。

なぜライフ博士の治療を何とかして復活させようとしないのでしょうか?権力者のみならずすべての人間は自分自身だけの快楽を最大限増やせる幸福のためならどんなことでもやってしまわざるを得ない「本能的な持って生まれた人間性」のためなのか、それともお金がすべてを支配する「資本主義」のためなのかいずれにしろ現代の医療は根本から間違っています。ホモサピエンスはたった唯一の種主であり親が違っても人類はみんな兄弟なのです。兄弟愛を失わせるのは残念ながら「資本主義」なのです。

遺伝子を癌化させるのは癌ウイルスであるherpesウイルスです。さらに言うまでもなく自己免疫疾患といわれる「自分を守る自分の免疫が自分を攻撃する病気」などはあるはずもないのですが治らない病気として生涯ステロイドをはじめとする免疫抑制剤で一生治らない病気を作って患者を診て喜んでいるのが医薬業界なのです。「自己免疫疾患は存在しない」についてはここを読んでください。もちろん自己免疫疾患もherpesであることを自己免疫疾患のすべてを治した私が証明しています。自己免疫疾患と全く違って最後に残された「死に至る病とされてしまっている病である癌」も必ず絶対に患者さん自身になおさせることが私に与えられた最後の生きがいとなり使命となっているので78歳でも頑張ることが出来るのです。

この世には原因が不明で治らない病気は何一つとして存在しないのです。最後に残されたすべての病気の原因はヘルペスしか存在しないのです。原因不明の病気や代々伝わっていかない先天性の遺伝子病も元をただせば妊娠中に妊婦がかかったことがないherpesに感染することで生じた病気であり妊娠前にherpesの抗体検査をやれば防げる病気なのです。

今のところ細胞の核の遺伝子にプロウイルスとして隠れてしまったヘルペスを免疫で殺しきることは不可能ですから増えないようにするしかないのです。しかし残念なことには資本主義と言う生得の才能を無視した金儲けの自由競争の敗北者になる可能性を持っている私を含めてほとんどの普通のいい人たちには必ずストレスがかかります。それに耐えるためにストレスホルモンを出して耐え続けている間に免疫が落ちて全ての人に感染しているヘルペスは増殖してしまいあらゆる細胞に感染してしまうのです。

しかも「ライフ博士の光の周波数治療 」は、現在においても、正式な医療としては、助かる多くの命があるのにも拘らず禁止されていますので、仮に金儲けのために作られた擬似ライフ治療器、例えば波動器などが癌を治すことが出来ればその治療器の制作者もライフ博士と同じく医療業界の既得権益者に抹殺されることになるでしょう。無理でしょうが。ワッハッハー!!!!波動治療とは何ですか?物質は、量子力学的にみると振動しており、それにより波動がでていて、それぞれが持っている周波数があります。 同じように、人間の臓器にも様々な周波数があります。 その周波数を用いて、臓器の不調や病気の原因などを測定し、その周波数を整える(波動調整を行う)治療がドイツでは行われています。
私は自己免疫疾患を何万人も完治させて来たので「自己免疫疾患は治る」証拠の手記を「宣伝になるという法律」によって消されてしまったので息も絶え絶えです。治った患者の手記は宣伝のためではなく「ヘルペスが自己免疫疾患の原因」であるのでその原因療法と病気は自分の免疫でしか治せないという免疫を抑えない漢方治療で治した証拠を「宣伝」だと決めつけられてしまったので困り果てています。さらに「全ての癌も原因はヘルペスである」ので癌も治してしまったらロイアル・レイモンド・ライフ博士とまたまた全く同じ運命が待っているかもしれませんがどうなるでしょうか?

もちろん、このように癌を根治出来るが金は儲からない治療法や医薬品が、よしんば出来上がっても絶対に医薬業界は認めないでしょう。その理由の一つは医薬品やもろもろの医療行為の研究結果が載せてある公的な医療関係の資料のすべては、医学会と薬学会と製薬メーカーなどの医薬業界に独占的に支配され、自由自在に粉飾された「二重盲検法」によるものばかりで、その研究結果は、あらかじめ出資企業の望む結果を出すように仕組まれているからです。にもかかわらず公的な補助金が出された研究論文の最後には「この私の研究は病気を治せる新しい画期的な創薬に大いに貢献できるでしょう」と必ず付記されていますが滑稽極まりない話ですね。アッハッハ!!!病気を治すのは病気の正しい原因を明らかにしてその原因を処理できる原因療法と自分の免疫だけであって免疫を抑える製薬メーカーの薬は病気を新たに作るのが関の山にすぎないのですが資本主義の繁栄にとっては永遠に金の宝となっていくでしょう。

私の「自己免疫疾患は無い」と言う正しい理論も更に「その理論を実行して自己免疫疾患を自分の免疫で治した患者さん自身が書いた手記」も消されようとされているのも医薬業界が仕組んだシナリオなのはわかっているのです。何故ならば私は何万人もの自己免疫疾患のすべてを治してしまったので日本のみならず世界中の医薬業界から敵視されてしまったからです。だってロイアル・レイモンド・ライフ博士の「癌の光療法」で全ての癌が治ってしまうと医薬業界は仕事が無くなってしまうと困るので彼を潰しにかかったように私の場合は絶対治らないとされている自己免疫疾患のすべてを簡単に患者さんに治させてしまったので敵視され潰されかかりつつあるのはライフ博士と同じ図式ですからね。もちろん癌で死ぬことがあっても自己免疫疾患では絶対に死ぬことはない大きな違いはありますが。似た点はいずれの病気も医薬業界にとっては治せない病気にしておけば永延に金がもうかることを保証できる最高のドル箱であるところです。しかも資本主義にとっては他人の命よりもはるかに価値のある金によって人間社会を思い通りに動かせる無限の支配力になります。だからこそ文明発生以来、人間社会の社会政治体制は私有財産制・私有資本制である資本主義が金と権力を持ち続けている支配層の支配が今も続いているのです。民主主義は中身のない偽装に過ぎないのです。民主主義では飯は食えませんがお金があればすべての欲望を満たせます。ただし一つだけ例外があります。病気を治すことです。にもかかわらず存在しない病気を作り治せる病気を治療と称してなおせないどころか命まで奪い取ってもお金が稼げるシステムが保健医療そのものです。命まで金儲けの種にしているのが資本主義の精神なのです。残念です!!!!

巨大組織である医薬業界という相手が強すぎるので病気を治したくても自分一人ではどうにもなりません。残念でたまりません。すべての癌を「癌の光療法」で簡単に安価に苦痛もなく治すことが出来たロイアル・レイモンド・ライフ博士を金儲けのために潰してしまったアメリカ医師会の会長のユダヤ人であったフィッシュべインの仕打ちに苦しみすぎて精神病にもなって死んでいったロイアル・レイモンド・ライフ博士の無念さを想像できますか???ロイアル・レイモンド・ライフ博士についてはここを読んでください。

全ての癌が病気を治すのが医薬業界の義務であり責任であり存在価値であり人類の苦痛を取り除き人類の喜びを増やすべきである最高の職業であるにもかかわらず人類を不幸にする嘘が多すぎる医薬業界です。中国以外の日本も他の世界中の資本主義国もいつの間にかますますお金がすべてを支配しているアメリカに似てきた医薬業界もどうにもなりません。残念です。病気を作る薬が「効く薬」となってしまう恐ろしい世界が資本主義の目的である金がドルが地球全体を支配していくのは悲しい限りですが金がもたらす快楽の前には誰も勝てません。

関西医大付属光免疫医学研究所長の小林久隆さんの光免疫療法は癌免疫療法の新たな光となりうるか?答えは100%新たな光とはなりません。例のごとく無駄な病気つくりの絶対にお金がもうかる医療です。しかし無駄な医療です。

というのは光免疫療法の前半はまさにロイアル・レイモンド・ライフ博士の亜流にすぎないどころか彼らは癌の原因は「癌ウイルス』つまりヘルペスウイルスとは絶対に言わないからです。原因も特製せずに癌を治すことはできるはずもありません。まして癌免疫療法で殺すのは癌ウイルスであるherpesウイルスではなくて癌細胞だというわけです。光でこそ癌の原因であるウイルスを殺すことが出来るので癌も原因が無くなっていくと癌細胞も無くなり癌も消えていくのです。しかも免疫療法でがんを殺せないことは周知の事実ですから一体この治療を日本の関西医科大学の研究所でやり始めた小林久隆医師は一体何を考えているのでしょうか?と考えざるを得ません。何故ならば前半の光を当てるだけで癌細胞が死んでしまう訳ですから、光だけで癌を殺せるわけですからこれで癌治療は完了しているはずです。アメリカではロイアル・レイモンド・ライフ博士の亜流であっても儲からない簡単に癌光療法は法律で禁止されているので法の抜け穴として癌細胞を光で殺した後にややこしい免疫療法を加えたのです。

いま発表されている「光免疫療法」とは何かについて解説しましょう。

光免疫療法は、米国立がん研究所(NCI)の主任研究員 小林久隆医師が開発した免疫療法です。つまり「光」と「免疫」の二つを使った二段階療法ですから「光免疫療法」と命名されたのです。2011年11月に「ネイチャー・メディスン」で発表され、これを機に世に知れることになりました。「抗体」と「IR700」という2つの物質を組み合わせたものを投与し、最後に「光」を照射してがん細胞を破壊します。がん細胞を破壊する過程はシンプルですが、今までに無いものであり、副作用も少ないと言われていますが「光」を照射してがん細胞を破壊した時点で何故治療が終わらないのかの説明がありません。おそらく前半の光だけでは多くの癌細胞を一度に殺すことが出来ないから光で殺した細胞から癌特有の癌抗原が放出されてその抗原に対して特異的な免疫系が活性化されて後半の免疫の働きが残った癌細胞を活性化したキラー細胞が殺しにかかることを期待しているからでしょう。一方ライフ博士の光療法は一個だけの癌細胞に光を浴びせるのではなく癌細胞が浸潤したり転移したりしていると思われる周辺に「ライフ博士の光」を当てたのでしょう。何故ならばライフ博士が作った癌ウイルスだけを殺せる光は癌ウイルスのいない正常な細胞には全く害を与えることないからです。しかも彼が照射するターゲットは癌細胞ではなく正常細胞を癌化させる癌ウイルスですから「光療法」と「光免疫療法」とは殺すターゲットが原因ウイルスと結果の癌細胞ですからまるで違うのです。「光免疫療法」は癌を生み出す根本原因は癌ウイルスなどとは全く考えていないのでライフ博士の「光療法」と「光免疫療法」は癌の根本原因療法と癌の対症療法の違いほどの差があるのです。従って光免疫療法は大金をかけて「セツキシマブ」と言う抗体をわざわざ作る割には大した癌医療には絶対なりえない対症療法に過ぎないと言えます。しかし例のごとく製薬メーカーにとってはまたまたの大金稼ぎの素晴らしいニュースになるでしょう。

光免疫療法についてつまらない治療法なのですが彼らの間違いを指摘しておくことは真実のためにも必要ですからもう少し詳しく一般的な説明をしましょう。

核となる3要素は①抗体と②IR700といわれる塗料③近赤外線の三つです。

①の抗体は抗体医学で作られた「セツキシマブ」であり「セツキシマブ」の役割はセツキシマブとIR700を結合させてIR700をがん細胞が存在する場所まで運搬させるために使われます。つまり、「IR700」は「抗体の担体」としての役割を担っています。EGFR(上皮成長因子受容体)に結び付く抗体であるセツキシマブを使った薬剤を用いて臨床試験が行われています。

②のIR700の役割は近赤外光を吸収する性質を持つ「フタロシアニン」という、道路標識や新幹線の車体の青色部分の塗装などに使われている化学物質が基になっています。これを改良し、光に当たると癌細胞の性質が変わるようにしたものが、「IR700」です。この性質の変化が、がん細胞にダメージを与え癌細胞が死んでしまうのです。従って癌細胞が死んだ時点で治療は終わりとすべきです。しかもIR700の役割は近赤外光を吸収する性質を持つ「フタロシアニン」が光に当たるとどのようにして癌細胞の性質を変得るのかの説明が欲しいところです。

③の近赤外線の役割は赤外線カメラや家電用のリモコンなどの赤外線通信として使われています。身近な存在であり、人体には無害です。「光」を照射することで薬効が発現します。つまり、「光」が効果発現のスイッチ的な役割を担っています。

上に述べた三つの①抗体と②IR700③近赤外線の使い方と作用については「抗体」に「IR700」を結合させたものを作製し、それを静脈から体内に注入します。「抗体」が、がん細胞の表面に発現している抗原を目印として「IR700」をがん細胞まで運びます。そして最後に「近赤外線」を当てます。この光が合図となり、「IR700」が一気に変形し始め、「抗体」と抗原全体が変形または凝集することにより、がん細胞の細胞膜に傷を付けて癌細胞は死滅します。

以上のように「光」を当てることが薬効発現のスイッチとなり、「IR700」の化学的な性質の変化と変形という物理的変化を利用して抗腫瘍効果を発揮することが、この光免疫療法の特徴です。

それではどのようにしてがん細胞が破壊されるのでしょうか?セツキシマブという「抗体」に「IR700」を結合させたものを静脈から体内に注入すると、がん細胞の表面の抗原に「抗体」のセツキシマブが付着します。がん細胞の表面には抗原が多数発現しているので、複数の抗体ががん細胞の表面に付着します。そして「光」の照射によって「IR700」が変形し、それに伴い抗体も変形または凝集します。これらの変化により細胞膜の機能が失われ、1~2分という極めて短い時間でがん細胞が破壊されます。光の当たった箇所のがん細胞だけが、風船がはじけるように破裂していく様子が顕微鏡下で観察されています。これを繰り返しやれば癌細胞は死に絶えるのに何故やり続けないのか私には理解できません。

最後にがん細胞破壊後の「がん抗原」の放出が見られます。

上記のように物理的な破壊が行われると、がん細胞の中から「がん抗原」と呼ばれるがん特有の物質が放出されます。これが樹状細胞に届くと樹状細胞がそのがんの特徴を覚え、他の免疫細胞に知らせることにより免疫が活性化されます。つまり、がん細胞の破壊による「がん抗原」の放出によって、免疫活性化のスイッチが入るのです。この免疫の活性化こそが、光免疫療法の免疫療法たる所以なのです。制御性T細胞の破壊によるブレーキ解除も光免疫療には免疫の活性化のために必要です。それは免疫の抑制役となっている制御性T細胞を破壊して、免疫を活性化させようとする試みです。

制御性T細胞の表面にも抗原がありますので、その抗原に結合する「抗体」に「IR700」をくっ付けたものを体内に投与します。あとは、光の照射によりがん細胞と同様のメカニズムで細胞が破壊されます。がん細胞を破壊するだけでは、その作用は限定的で、局所にのみに留まってしまう可能性がありますが、この制御性T細胞を破壊する方法を組み合わせることによって、相乗的な効果や転移のあるがんに対しても効果が期待できますが期待通りにいくでしょうか?疑問です。

ここで最後に癌免疫応答(別名がん免疫サイクル)と癌免疫が働く作用点と免疫を抑制するネガティブフィードバックについて復習しましょう。がん免疫が機能しているということは、がんに対する免疫応答をし続ける、つまり「がん免疫サイクル」が回り続けることを意味し、その結果としてキラーT細胞が活性化されます。このサイクルは以下の7ステップに分けられています(図1参照)。①がん細胞からがん抗原が放出され、②そのがん抗原を樹状細胞が捕獲して、キラーT細胞に提示します。③この樹状細胞の抗原提示によってキラーT細胞がプライミング(免疫系を賦活するための予備刺激)および活性化されます。次に、④キラーT細胞はがんへと遊走し、⑤T細胞ががんへ入り込みます(浸潤)。⑥そこでキラーT細胞はがん細胞の存在を認識し、⑦がん細胞を破壊します。これが一連のサイクルであり、このような過程を通して体内で発現したがん細胞が排除されます。

しかし、このサイクルに対して、動きを止めるための抑制ネガティブフィードバック機構も同時に働きます。免疫チェックポイントや制御性T細胞を介して、T細胞の活性化が減弱され、過度に抑制されるとサイクルは止まります。このネガティブフィードバック機構は免疫が過剰に亢進しないように制御するためのものです。しかし癌細胞がこの機構を悪用する場合があります。そのような状況下では、免疫チェックポイント阻害剤や光免疫療法のターゲットである制御性T細胞を破壊するなど、がん免疫サイクルを停止しないようにする必要があります。 

光免疫療法の作用点については光免疫療法には、直接的な光による抗腫瘍効果と免疫を使った抗腫瘍効果の2つが存在することになります。がん免疫サイクル(図1)を使って作用ポイントを確認してみましょう。光による直接的な抗腫瘍効果により⑦の「がん細胞の破壊」が起こり、そして、がん細胞の破壊により①のがん抗原が放出されます。次に、免疫を使った抗腫瘍効果として、制御性T細胞の破壊により③の「T細胞のプライミングと活性化」が起こります。

これらの2つの効果は今のところ、独立した関係です。がん細胞破壊による免疫の活性化と制御性T細胞の破壊による免疫の活性化は分けて考えます。この2つの方法のうち、最初の方法の開発が先行していますが、いずれは後者との同時併用が考えられています。


図1 がん免疫サイクルと期待される作用ポイント

さてこれまでの臨床試験成績についてはどうでしょうか?昨年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)にて、再発転移性頭頸部扁平上皮がんを対象とした第Ⅱa相試験の結果が報告されました。手術、放射線、抗がん剤(プラチナ製剤)では十分な効果が見込めない患者28名に対して、奏効率28%(8/28)、無増悪生存期間5.7ヵ月(中央値)という結果でした。

また、重篤な有害事象として投与部位の疼痛、腫瘍出血および腫脹などが認められましたが、用量の制限となる毒性や皮膚光線過敏症(日光によって引き起こされる免疫が関与する皮膚の反応)は観察されなかったことから、安全であり、副作用の忍容性については優れていたと結論付けられています。謳い文句通り、安全性は高そうな印象です。有効性については、卓越した成績かと問われれば評価が分かれ問われれば評価が分かれますが、数字的には厳しくない承認審査に十分耐えられるレベルの成績ですが原因療法ではないので意味がありません 。

最後に、「光免疫療法はがん免疫療法の新たな光になりうるか」という問いについてですが、本療法が免疫療法を称する限り、免疫への作用がどの程度あるか、そして、その作用が効果としてどの程度現れてくるのかがその答えになると思います。例として免疫の抗腫瘍効果の持続、最終的には生存期間の有意な延長などが考えられますが、第Ⅲ相試験が始まったばかりであり、現時点ではそのような報告に至る段階にはないのですが、ライフ博士の「光療法」と比べると雲泥の差があるのは歴然です。

頭頚部扁平上皮がんを対象とした第Ⅲ相臨床試験が本邦を含む国際共同治験として既に開始されており、また、食道がんに対する第Ⅰ相臨床試験も先月から開始されています。大きすぎる期待を抱くとショックがひどいと思います。

 新薬が開発された後の臨床治験は、通常以下の3つのステップを踏んで進められます。

第I相臨床試験(Phase I)は健康な成人に、第II相臨床試験(Phase II)は少人数の患者に、第III相臨床試験(Phase III)は多数の患者に対して行われます。

健康な成人に行われる第I相臨床試験(Phase I)であるこの最初のステップを正確には『第I相臨床薬理試験』と言います。まず、少人数の健康成人において、ごく少量から少しずつ「くすりの候補」の投与量を増やしていき、安全性はどうかについて調べます。また、血液や尿などの中に存在する「くすりの候補」の量を測ることにより、どのくらいの速さで体内に吸収され、どのくらいの時間でどのように体外に排泄されるのかも調べます。

体に現れた変化が「くすりの候補」の副作用かどうかを見きわめるため、プラセボ(有効成分が入っていない、見た目や味などの点で「くすりの候補」と区別がつかないもの)を同時に使って比較することもあります。この最初のステップを『第I相試験』(臨床薬理試験)と言います。「くすりの候補」の種類によっては、効果があると予想される患者さんから治験を始める方が適当なことがあり、この場合には効き目についても予備的に調べることができるのが普通です。

少人数の患者に行われる第II相臨床試験(Phase II)は、このステップを『第II相探索的試験』とも言います。くすりの候補が効果を示すと予想される比較的少人数の患者さんについて、病気の程度によってどのような効き目を発揮するのか(有効性)、副作用はどの程度か(安全性)、またどのような使い方(投与量・間隔・期間など)をしたらよいか、といったことを調べます。効き目や使い方を調べるのに当たっては、通常いくつかの投与量を用いて比較検討しますが、その際にプラセボを加えるのが一般的です。また現在使われている標準的な「くすり」がある場合には、それと比較することもあります。このステップを『第II相試験』(探索的試験)と言います。

第III相臨床試験(Phase III)は最後に、多数の患者さんについて行います。第II相試験の結果から得られた「くすりの候補」の有効性、安全性、使い方を最終的に確認します。 確認の方法は、現在使われている標準的な「くすり」がある場合にはそれとの比較、標準的な「くすり」がないときにはプラセボとの比較が中心になります。 これとは別に、長期間使用したときの有効性や安全性がどうかを調べることもあります。この最後のステップを『第III相試験』(検証的試験)といいます。

ここまでで、「くすりの候補」とプラセボや標準的な「くすり」との比較、あるいは「くすりの候補」の投与量の間の比較があることを述べました。科学の原則は比較することにあると言われていますように、治験を科学的に行ううえで、こうした比較試験は大変重要です。

しかし、比較試験はかたよりがなく公平に行われなければ意味がありません。そのため、一方には重症の患者さんが多く、他方には軽症の患者さんが多い、試験の時期が違う、あるいは先入観が入る、といったことのないようにする必要があります。

そこで、治験に参加される患者さん等をどの処置に割り付けるかは、くじを引くような方法で決め(「無作為化割り付け」と呼ばれます)、そのうえ、治験を行う医師や患者さん等のいずれにも、どの処置が割り付けられているのかが分からないようにする方法(「二重盲検法」と呼ばれます)が採られることも少なくありません。そしてどの処置も同時期に試験を行います。

以上の3つのステップを終了したところで、「くすり」を開発している製薬企業がそれらのデータを全てまとめて国(厚生労働省)に「くすり」として認めてもらうよう申請します。 国(厚生労働省)の厳正な審査をパスし、承認されることによって初めて、「くすりの候補」が「くすり」となるのです。しかし、比較試験はかたよりがなく公平に行われなければ意味がありません。そのため、一方には重症の患者さんが多く、他方には軽症の患者さんが多い、試験の時期が違う、あるいは先入観が入る、といったことのないようにする必要があります。

そこで、治験に参加される患者さん等をどの処置に割り付けるかは、くじを引くような方法で決め(「無作為化割り付け」と呼ばれます)、そのうえ、治験を行う医師や患者さん等のいずれにも、どの処置が割り付けられているのかが分からないようにする方法(「二重盲検法」と呼ばれます)が採られることも少なくありません。そしてどの処置も同時期に試験を行います。

がん免疫サイクルと光免疫療法の作用ポイントについて見ましょう。がん免疫サイクルとネガティブフィードバックについて解説しましょう。がん免疫が機能しているということは、がんに対する免疫応答、つまり「がん免疫サイクル」が回り続けることを意味し、その結果としてT細胞が活性化されます。このサイクルは以下の7ステップに分けられています(図1参照)。①がん細胞からがん抗原が放出され、②そのがん抗原を樹状細胞が捕獲して、T細胞に提示します。③この樹状細胞の抗原提示によってT細胞がプライミング(免疫系を賦活するための予備刺激)および活性化されます。次に、④T細胞はがんへと遊走し、⑤T細胞ががんへ入り込みます(浸潤)。⑥そこでT細胞はがん細胞の存在を認識し、⑦がん細胞を破壊します。これが一連のサイクルであり、このような過程を通して体内で発現したがん細胞が排除されます。

しかし、このサイクルに対して、動きを止めるためのネガティブフィードバック機構も同時に働きます。免疫チェックポイントや制御性T細胞を介して、T細胞の活性化が減弱され、過度に抑制されるとサイクルは止まります。このネガティブフィードバック機構は免疫が過剰に亢進しないように制御するためのものと考えられていますが、がん細胞がこの機構を悪用する場合があります。そのような状況下では、免疫チェックポイント阻害剤や光免疫療法のターゲットである制御性T細胞を破壊するなど、がん免疫サイクルを停止しないようにする必要があります。

光免疫療法の作用ポイントは何でしょうか?光免疫療法には、直接的な抗腫瘍効果と免疫を使った抗腫瘍効果の2つが存在することになります。がん免疫サイクル(図1)を使って作用ポイントを確認してみましょう。直接的な抗腫瘍効果により「がん細胞の破壊」が起こり(⑦)、そして、がん細胞の破壊によりがん抗原が放出されます(①)。次に、免疫を使った抗腫瘍効果として、制御性T細胞の破壊により「T細胞のプライミングと活性化」が起こります(③)。これらの2つの効果は今のところ、独立した関係です。がん細胞破壊による免疫の活性化と制御性T細胞の破壊による免疫の活性化は分けて考えます。この2つの方法のうち、最初の方法の開発が先行していますが、いずれは後者との同時併用が考えられています。

光免疫療法の臨床試験成績については昨年の米国臨床腫瘍学会(ASCO)にて、再発転移性頭頸部扁平上皮がんを対象とした第Ⅱa相試験の結果が報告されました。手術、放射線、抗がん剤(プラチナ製剤)では十分な効果が見込めない患者28名に対して、奏効率28%(8/28)、無増悪生存期間5.7ヵ月(中央値)という結果でした。

また、重篤な有害事象として投与部位の疼痛、腫瘍出血および腫脹などが認められましたが、用量の制限となる毒性や皮膚光線過敏症(日光によって引き起こされる免疫が関与する皮膚の反応)は観察されなかったことから、安全であり、忍容性に優れていたと結論付けられています。謳い文句通り、安全性は高そうな印象です。有効性については、卓越した成績かと問われれば評価が分かれるところかも知れませんが、数字的には承認審査に十分耐えられるレベルの成績だと言われていますがロイアル・レイモンド・ライフ博士の直接、癌の原因である癌ウイルスであるヘルペスウイルスを光の振動で殺すと癌も無くなるという根本治療とはくらべものにはなりません。私の抗ヘルペス剤と漢方煎じ薬で癌そのものが無くなる治癒を比べても何の価値もない癌治療が「光免疫療法」治療なのです。

最後に、「光免疫療法はがん免疫療法の新たな光になりうるか」という問いについてですが、金ばかりかかる何の価値もない治療法です。皮肉を言えば光免疫療法は新たなる金儲けの光になることは確かです。

 

ここで一旦終わらせて、続きはPart3へ行って下さい!!読むのが大変ですが何回も読み返してみてください。

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