リウマチ性多発筋痛症・線維筋痛症 症例報告 間質性肺炎

間質性肺炎完治の症例集(コメントなし)更新2022.1.11

投稿日:2022年1月11日 更新日:

後程、詳しい説明とコメントを一緒に掲載した「間質性肺炎完治の研究報告(コメントあり)」を上げますので乞うご期待

症例報告1例目

治した病名:1)間質性肺炎、2)レイノー現象、3)強皮症の疑い

不調が続き、病院を受診すると思いがけない病名を診断され絶望されましたが、当院を受診して以前に比べて体調がすこぶる良くなられました。

患者:当時64歳、女性

2008年1月、左手人差し指が白くなり冷感、痺れ等のレイノー症状が現れました。内科を受診し、抗核抗体が640と高値だったためにリウマチ科を紹介され受診されました。血液検査を数回受けましたが他の数値に異常は無く経過観察となりました。

2016年1月、凍った路面で膝を突いてしまい半月板が損傷し整体院に通い始めました。しかし痛みが軽くなった5月頃、体の他の箇所のあちこちに痛みが出始め、疲れやすくなりました。その後、喉の違和感や痛み、体の関節の痛みが出始めましたが患者さんは風邪による症状だと思われました。

7月24日、朝から今までにない倦怠感と時々頭痛も起こり発熱を起こしました。頭の片隅にあったリウマチか他の病気の発症したのかと不安で落ち着かなくなってしまいました。3日後、インターネットで調べた膠原病のクリニックを受診され、結果は強皮症の疑い、及び間質性肺炎の診断を受け、患者さんは頭が真っ白になりました。間質性肺炎の診断は思いもよらないことだったからです。あまりのことに、担当医に紹介状を持参し大学病院で検査を受けて来るよう言われましたがショックで気分が悪くなり、どんな返答をしたのか覚えていないほどでした。

何とか自宅に戻り、再びインターネットで調べてみると間質性肺炎の予後は悪い上、ステロイド治療に頼るしかないことが分かり暗澹とした気分になりました。しかしそれ以外どんな治療法があるのかと思い、引き続きインターネットで調べていると当院のホームページに辿り着きました。そして松本理論や当時掲載されていた患者さんの手記を読んでいる内に、この先大学病院で病名が分かってもその先にあるのはステロイド治療しかないのだとわかりました。担当医には断りの返事をして当院でステロイドを使わず免疫を高める治療を受けたいと思い、8月13日と暑い中、朝から左肩、左腕、左脇腹が痛み、息苦しく、微熱で早く歩けない状態でしたがご子息の付き添いのもと東京から大阪の高槻まで来られました。

「病名はどうでもえぇ、自分の免疫を上げて病気を治すんやでぇ」、「病気の原因はガマンしすぎて生きてきたこと、諦めないことを止めること、そうしないとこの病気は一生治らない、これからはストレスのない生活を送るように。」と患者さんに病気の原因と詳しい説明を患者さんに伝え、最後は力強く握手をして患者さんの不安を取り除きました。漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤(アシクロビル錠)とお灸と漢方風呂を処方し、何か不安なことや症状で分からないことがあればすぐ連絡できるように私の個人の携帯番号を渡しました。帰途、左腕の痛みが起こり、京都駅で食事後、早速アシクロビルを飲まれたそうです。

当院での処方:3種類の漢方煎じ薬、抗ヘルペス剤、お灸、漢方風呂。

アシクロビルを毎食後6錠と漢方煎じ薬を毎食前中後と飲み始め、2日目の昼は灸を何時間もお灸をすえ足湯もしました。早くも効果が表れ夜になると肩の痛みが引き、腕が上がるようになりました。薬の即効性に驚き、昼に自分で灸をした箇所の痛みが無くなったことを受け、長い間自分自身で抑えつけてきた免疫をこれからは時間をかけて労っていこうと思われました。

次の診察は電話で行いました。私は当院で治療した後の血液検査の値と前医での血液検査の値を比べ随分悪かった事に驚きました。当院に来る前は他院の担当医に思いがけない間質性肺炎を診断され落ち込み、仕事も負担になっていた事が重なり多大なストレスを抱えていました。心の持ち方を変え、体をしっかりゆっくり休め、3食きちんと食べ、尿をしっかり出すこと、スポーツドリンクを飲むように指示しました。

その後息苦しさ、息切れ、動悸、寝汗、だるさ等で眠れない日もあり、お灸や漢方風呂や遠方のため近所の鍼灸院で鍼治療を受けて息苦しさが消えたこともありました。その他頭痛や奥歯や喉の違和感、だるさ、膀胱炎のような症状で食欲も無く発熱後1ヵ月で6キロ程痩せてしまいました。

9月~12月頃、微熱、下痢に近い軟便、喉の違和感、寝汗、頭痛は変わらずあり、咳たん等の症状は漢方煎じ薬を送って良くなりました。また、目の炎症が酷くなり左目は糸屑の様な物が見え飛蚊症になっていたので近所の眼科を受診され、アレルギーと後部硝子体剥離と診断されました。担当医から炎症はステロイドを使わないと改善しない程酷いと言われましたそうですが、ステロイドを使いたくないと患者さんが粘り強く説明し1番弱い抗炎症剤を処方されたそうです。しかし使うことは一切せず、当院に連絡し当院で処方した点眼薬を使っていました。その後は水でよく洗眼し点眼薬をして症状は落ち着きました。

10月下旬頃から平熱の日が多くなり食欲も戻ってきましたが腹痛、下腹痛、膀胱炎のような症状が現れた後、頻尿気味になっていたので漢方煎じ薬を処方して飲んでもらうと症状は落ち着きました。

12月3日、2度目の当院来院です。患者さんの間質性肺炎の原因が以前にコレステロール値を改善すると前医に勧められ安易に飲んでしまった薬の副作用だった事が後でインターネットで知り、患者さんは自分の無知さ加減を後悔されていました。しかし、すでに服用を止めていたため、心配はなく今起こっている沢山の症状はヘルペスと免疫が戦っている証拠で症状が改善されるに伴い間質性肺炎も治っていくことを説明し、治療に前向きになってもらいました。

年が明けて1月頃、下痢に近い軟便は続いており、頭痛も時々あり、背中、鎖骨周辺、手足の関節、みぞおち周辺等痛みのある所全部にカイロを貼って冷やさないよう温かくして過ごしていたそうです。この頃から寒い日に外出しても夜の頻尿がなくなりました。

2月、みぞおち周辺、目の奥、奥歯、前頭部の痛みがなかなか引かないので近所の鍼灸院で鍼を受けてもらうと症状が楽になりました。

3月上旬、喉の違和感や痛み、みぞおち周辺の痛みがいつの間にか無くなっていました。

4月、軟便、左目の飛蚊症、歯茎の一部の腫れと違和感、手足指の痛み、時々頭痛等がありましたが声色が以前に比べて明るくなり確実に体調もよくなっていました。

今では症状は完治され漢方煎じ薬は止めて予防のための抗ヘルペス剤のみ処方しており、以前よりも体調が良くなり元気に過ごされています。

症例報告2例目

治した病名:1)間質性肺炎

奥さんの付き添いで当院を受診され、一緒に治療を始め、症状を完治されました。

患者:当時71歳、男性

2008年7月1日、初めは奥さんのリウマチを診てもらうため、当院を訪れました。奥さんは半年前にリウマチの痛みを訴え、検査したところ、陽性反応が出ました。奥さんは以前に婦人科でステロイドを多用していた為、ステロイド副作用でムーンフェイスになったりと10年間、悩まされてきました。したがって、奥さんは、ステロイドに頼らない治療法を模索し、遂にインターネットで当院に到達されました。患者さんはその奥さんの付添で飛行機に乗って来院されました。

当時の患者さんは軽い気持ちで受診されたので松本理論を殆ど勉強していませんでした。私は一から全部説明して血液検査を受けてもらい、漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤を処方しました。

1週間ほど経って、血液検査の結果を電話で伝えました。膠原病の一種である間質性肺炎であると診断すると思いもよらない病名を聞いて大変驚かれていました。間質性肺炎のKL-6の値が762と、基準値の500未満を上回っていたのです。患者さんは2006年6月に心不全を起こし、近所の病院で18日間入院し、カテーテル検査を受けると、「うっ血性心不全」と言われ、原因は「拡張型心筋症」と診断されました。症状は、心臓肥大によりポンプそのものの機能が健康体の約半分が低下していると言われたそうです。内服薬は、当初、アーチスト(心臓の働き)、ラシックス・ピロラクトン・プロプレス(いずれも、降圧剤且つ利尿剤)、バッファリン(血液サラサラ)、プロテカジン(胃の調整剤)、血糖降下剤のベイスンの7種類でした。また、以前から患者さんの不安材料であった血糖値は160 (基準値:60~109)と高値だったので、主食の炭水化物を抜き、当時63kgあった体重を55kgまで減量するように指導しました。患者さんは目標が出来て反ってすっきりされた反応でした。

奥さんに処方した漢方風呂を2年位、漢方煎じ薬と抗ヘルペス剤で5年治療を続けてもらいました。漢方煎じ薬を飲んでからは便秘も解消され、二人とも他に医者にも行かず、快適に過ごせています。

またダイエットを徹底され、体重を56kg台まで落としてもらうと、HbA1Cが5.8まで改善されました。高血圧、高脂血症、糖尿病などは生活習慣から来るものであり、過剰飲食過少運動病そのものであると説明すると患者さんは納得されていました。それからは体重を55kgにキープするためにもウォーキングやランニング、ストレッチ運動を続けているそうです。

しかし、時々、両腕や上半身に筋肉の痙攣が走る症状が起こりました。酷い時には、心臓を鷲掴みにされるような、激しい痙攣が続いたこともありました。心不全後も経験した為、近所の掛かり付けの心臓医や他の医院に聞いてみたそうですが、満足のいく返答をもらえなかったそうです。その後、当院に伺った際、他の患者さんから掛かってきた電話で私がヘルペスの話をしているのを聞いて「私自身が悩んでいたのが当に、ヘルペスウイルスなのか」と改めて合致したそうです。

2013年の7月半ば頃から、始めは胃の辺り、次第に上がって来て右肺の辺りにしこりを感じ、最後は脇の下から右腕が腫れたような痛みに変わりました。患者さんは一瞬、間質性肺炎の症状が出てきたのかと不安になってしまいました。しかし、奥さんからヘルペスの仕業ではないかということで、8月頃に当院に連絡しベルクスロン(アシクロビル)を処方して朝昼晩飲み続けてもらうと、9月末に漸く痛みが取れました。また、念のため、近所の掛かり付けの心臓医に緊急で診て貰ったそうですが、前回と変わず納得のいく返答をもらえなかったそうです。「痛み止めを出そうか」と提案されましたが、勿論痛み止めをもらうのを断りました。

現在では症状が完治されたので当院には通われておりません。

奥さんの症例報告はこちらです。

症例報告3例目

治した病名:1)間質性肺炎、2)線維筋痛症、

標準治療に不信感を持ち、他の治療法を探していたところ、当院を見つけられました。

患者:当時52歳、女性

2013年1月 手首関節痛と起床時の手にこわばりが起こり、リウマチかもしれないと思い、市内の整形外科を受診されました。また、体のあちらこちらにも移動性のヒリヒリとした痛みがあり、特に背中、腰は痛みがひどく、ずっと張り付いたかのようにありました。結果、線維筋痛症と診断されましたが、抗CCP抗体検査は高値を示し、リウマチとは診断できないリウマチ予備軍と診断されたそうです。他の血液検査、X線診断では異常は見つかりませんでした。リリカが処方され、劇的に痛みが消えました。しかし、同年7月に腰の痛みから始まり、再び体中が痛み始めました。リリカが増量されましたが、一向に効かず、さらに増量されましたが副作用ばかりが強く出るのみでした。担当医から、線維筋痛症はリリカが第一選択薬、それが使えないとなると、サインバルタンになると言い、抗うつ薬のサインバルタンが処方されました。しかし、この薬も恐らく効果がないと判断された患者さんは服用されませんでした。

患者さんはインターネットで情報収集し続け、当時掲載されていた線維筋痛症患者の手記を見つけました。もう当院にしかすがるしかない、即刻大阪へ行くことを決意され、同年9月に受診されました。漢方煎じ薬とベルクスロン(アシクロビル)、お灸を処方し、これからは免疫を上げて治療していくことを続けてもらいました。しかし、患者さんはこれまで何か調子が悪いとすぐに病院へかけつけていたので、目薬も点鼻薬も他の薬は一切服用してはならないことを説明すると少し不安そうな顔になりました。何かあればすぐに連絡できるように私の個人の携帯番号を渡しておきました。

また、2011年2月から片方の耳にひどい耳鳴りと閉塞感が起こり、ずっと悩まされていました。これも原因はヘルペスウイルスの増殖であり、ストレスとの関係性も説明をすると患者さんは驚かれていましたが納得されていました。受診後、高槻駅で昼食を取り、食後にベルクスロン(アシクロビル)を服用すると、耳の閉塞感と痛みが取れていたそうです。これにも大変驚かれていました。ヘルペスが原因であることを早くも実感できたのです。

特に酷く痛む箇所は背中、腰、股関節、手首関節でした。初めて患者さん自ら手首に直接灸をすると、しばらくは痛みが消えるのを感じられました。しかし腰、背中は一人ではできないので、もどかしい思いをされていました。

初診1週間後に血液検査の結果を説明しました。間質性肺炎のKL-6は基準値内でしたが、肺サーファクトタントAの数値が基準値を超えており、間質性肺炎だと診断するとあまりの予想外の病名に絶句されてしまいました。すぐにインターネットで間質性肺炎について調べてみると、もっと不安になってしまいました。電話で私が「必ず治る」と言った言葉を胸に刻み、当時掲載されていた間質性肺炎の患者さんの手記を何度も読み返されていました。特に背中にお灸をすれば肺にも良いと思った患者さんは、当時高校生の息子さんに背中にたくさんお灸をしてもらいました。手記に励まされ、毎日お灸を続けてもらいました。痛くてたまらない時もお灸をし、何とか凌ぐことを繰り返す毎日でした。朝お風呂に入り体を温め、職場に行き、昼休みは一旦家に戻り、お灸をされました。

そして、1か月後の10月、2回目の当院への受診をされました。2回目の血液検査の結果は肺サーファクトタントA、抗CCP抗体検査の数値が基準値内になっていました。私はもう大丈夫だとお墨付きを言うとほっとされたのか安心された顔になりました。体の痛みは良くなったり悪くなったりの一喜一憂が続いていましたが、ストレスをなくすことが重要だと説明しました。患者さんは一日起きている時間のほとんどが体の痛みばかりを思っていることに気づきました。これでは免疫が上がるはずありません。痛みのことを考えないようにするにはどうすればよいかを考え、楽しいこと、夢中になることを見つけることにしました。そして、2匹の子猫を迎え、初めての子猫の世話は大変でしたが、痛みを忘れる時間が確実に多くなりました。「ストレスは万病のもと」とよく聞き、漠然と知っていたそうですが、松本理論でストレスがいかに病気を引き起こすのか明確に理解できたようです。自分の免疫が治すと分かってからは免疫を上げることに集中されました。冬は体が冷えないようにカイロ、特に蒸気のカイロは肌に直接貼れ、熱加減も良く、体中に貼りました。冬を超え、暖かくなってくると、少しずつ痛みから解放されていることに気づきました。それに伴いお灸の回数が減っていきました。そして、夏になると完全に体の痛みは消えていました。体に痛みがあった頃はいつも体がだるかったのが、痛みが消えると体のだるさもなくなり完治されました。

2016年2月、肩、背中のキリキリ、ズキズキした痛みが途切れることなく続き、再び当院を訪れ、漢方煎じ薬、アシクロビル、お灸を再開することになりました。今回は1か月ほどで痛みが軽減し、4月末には完全に痛みが消えました。仕事上の大きなストレスが原因で発症したものと思われます。患者さんは早い時点で当院を見つけて幸運でした。

今も症状は起こっておらず、完治されたので当院の治療を終了しました。

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